インテーク・チャンバーの作成

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 さぁ、もうすぐ完成です。

 このままでは見た目がアレなので、チャンバー本体にはカッティングシートを、つなげるためのパイプにはアルミ・テープを貼り付けてみました。

 だいぶ、見た目がよくなったでしょ?

 なお、蓋の方はこんな感じで、必ずブローバイの取り付け口を下に、吸気温センサー取り付け口を上にしましょう。

 いよいよ車に取り付けます。

 まずは、取り付け前のエンジンルームです。

 エア・クリーナ・ケースに入るインテーク・パイプがなくなっていますね。

 レゾネータがそのまま残っているのだ、ただの手抜きです。



 そして、ケースを外し、チャンバーを取り付けると・・・

 こんな感じになります。



 エア・クリーナーは、鉄板に穴を開けて蓋を作り、ボルトで止めています。

 そして、クリーナーとチャンバーの間は、家庭用エアコンの配管用のジャバラ・ホースでつないでいます。

 (ある程度軟らかく、曲げられる素材じゃないと、エンジンが動いたときに異音がするか、千切れるかのどちらかになります)



 そして、蓋の方がこんな感じで取り付いています。

 ・・・また、純正レゾネータが残っていますね・・・

 いい加減、外さないと・・・

 さて、チャンバー製作はこれで終わりですが、このままの勢いで、5ダイヤル・タイプのAFCを、S−AFC2に付け替えました。

 ここから先は、AFC2の話になります。



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