リヤ・ガラスのアクリル化
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今年のジムカーナ最終戦(走行会ですけどね)の為に、FRPボンやリヤ・ウィング取り外しなどの軽量化を推進してきましたが、ここでとうとうアクリルガラスの使用をしてみたいと思います。
あまり、リヤばかり軽量化すると、重量バランスが悪くなると言うデメリットもありますが、なにせ非力なNA軽自動車。
バランスの悪さはFRPボンと腕でごまかせば、どうにかなるかな?と言う安易な考えでいっちゃいましょう。
材料は、リヤガラスよりも若干大きめのアクリルガラスです。
私は、1100mm×500mm×3mmのアクリルを入手しました。
このように、紙が貼り付けてあります。
3mmだと、薄いように感じるかもしれませんが、純正のガラスと同じ厚さじゃないとガラスのランが使えないし、バックドアに取り付けるガラスなので強度はそれほど必要ないかな?という判断です。
この紙を剥がさずに、純正のガラスをあてがって、現物合わせで型を鉛筆で書いていきます。
現物に忠実に型をとっても、少し大きくなるでしょう。
大きい分には、削ればどうにかなるのでオッケーです。
そして、ノコギリでアクリルを切っていきます。
私は、100円ショップで工作用のノコギリを買ってきました。
金属用だと、歯が細かいのでなかなか切れないですよ。
ガラスの形に、大まかに切れたら、ペーパー等でバリを取り、曲線部などの形を整えていきます。
これも、100円ショップで買ったゴムのあて板と、メッシュタイプのヤスリです。
このメッシュタイプが結構使えますよ。
FRPボンネットの時も大活躍でした。