花色別一覧 赤色系の花 @ A B

名前の判らない花を探してみて下さい
花色別に並べてみました

ガーベラ
Gerbera hibrida
キク科センボンヤリ属

南アフリカ原産で大正初期に渡来したそうです。草丈30〜50センチ、花径5〜15センチ、温室栽培で1年中出回っています。花色が豊富で赤、黄、桃、白、橙があり一重咲き、二重咲き、八重咲き、丁字咲きなどがあります。
カイドウ(ハナカイドウ、ナンキンカイドウ)
Malus halliana
バラ科リンゴ属

中国原産の落葉小高木で5〜8メートルになります。花期は4月頃で鮮やかな淡紅色の花は3〜4センチ有り、枝先に4〜6花が垂れ下がるように付きます。
ガマズミ

スイカズラ科ガマズミ属

関東以南に分布する落葉低木で高さ2〜3メートルの株立ちです。5〜6月頃に白く小さい花を枝先にまとまって多数つけます。秋にみのる果実は小さく丸形で、熟すと赤くなります。
カラスウリ(タマズサ)
Cucurbitaceae Trichosanthes cucumeroides
ウリ科カラスウリ属

薮などに生える蔓性の多年草です。8〜9月頃、日が暮れてからレースのように細かく裂けた白い花を開きますが夜明け前には萎んでしまいます。果実は5〜7センチで楕円球形をして、熟すと赤くなります。本州、四国、九州に分布しています。
カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)
Leguminosae Vicia angustifolia var.segetalis
マメ科ソラマメ属

豆果が黒く熟すところからカラスにたとえたそうです。
道端や畑、野原などの日当たりの良い所に生える2年草です。葉は8〜16個の小葉が連なり、3〜6月頃に葉腋に1〜3個の紅紫色をした花をつけます。豆果の長さは3〜5センチほどです。本州から南の沖縄まで分布しています。
カリアンドラ
カルミナ(アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ)
Kalmia latifolia
ツツジ科カルミア属

北アメリカ原産で大正時代に導入されました。原産地では高さ10メートルほどになり、5月に径15ミリの白または赤いコンペイトウ状の花を咲かせます。
キイチゴ(モミジイチゴ)
Rubus palmatus
バラ科キイチゴ属

本州中部地方以北に分布しています。東日本の山野に自生する高さ2メートル位の低木で、葉はモミジも葉ににています。
4月頃に白い3センチほどの花を咲かせ、果実は6月頃に黄色く熟して食用になります。
キョウチクトウ
Nerium indicum
キョウチクトウ科キョウチクトウ属

インド原産で日本には江戸中期に渡来しました。樹高は3〜4メートルになり、庭木、街路樹として用いられています。6〜9月頃に4〜5センチの淡紅、白、紅色の花を咲かせます。
クコ
クサハナビ
グミ
ゲラニウム・モナセンス
コスモス
Cosmos bipinnatus
キク科コスモス属

メキシコ原産の1年草です。明治初期に渡来しました。
高さ2〜3メートルになり、8〜11月に4〜5センチの花を咲かせます。花色にはピンク、赤、白、黄色などがあります。
ゴテチア
アカバナ科

北アメリカ原産の草丈20〜90pになる1年草です。

花期:5〜6月
サザンカ
Camellia *
ツバキ科ツバキ属

日本特産の花木です。江戸時代初期から園芸品種が作られ、現在では300種以上あるそうです。
サザンクロス
Crowea saligna
ミカン科クロウェア属

星形の花が次から次へと咲き続ける四季咲き性の植物です。関西以西では路地植にも耐えられるようです。
花屋さんの店先では鉢植えの物が良く見られ、花色はピンク、白があります。
サルスベリ
Lagerstroemia indica
ミソハギ科サルスベリ属

日本には元禄年間頃までに渡来したようです。東北南部以南で多く栽培される落葉高木〜低木で、1〜7メートルほどになります。
7月から9月頃まで咲き続けるので、百日紅の名があります。
花色には紅紫、白があります。
サンゴバナ(フラミンゴプランツ)
Justicia carnea
キツネノマゴ科ジャスティシア属

原産地:南米の常緑低木で30〜100センチほどになり、濃桃赤色の唇形の花を密に穂状につけます。耐寒性はやや弱いようでが、室内で越冬させます。
挿し木で増やすことができます。
サンジカ(ハゼラン)

スベリヒユ科

熱帯アメリカ原産の1年草。明治の中頃に観賞用として導入された物が、野草化して普通に見られるようになりました。
午後3〜4時頃に開花して夕方には萎んでしまいます。三時草、江戸の花火、花の雫、3時の天使とも呼ばれます。
サンショウ(ハジカミ)
Zanthoxylum piperitum
ミカン科サンショウ属

原産地は日本、朝鮮半島で樹高2〜4メートルになります。香辛料には熟した果実を利用しますが、新芽も薬味として使われます。4〜5月に黄色い小さな花を咲かせ、9〜10月頃には果実が赤く熟しからが割れると黒い種が覗きます。
シラン
Bletilla striata
ラン科シラン属

日本、台湾、中国に自生する野生ランです。鮮やかな色の花なので園芸植物と思われがちです。
高さ30〜50センチほどになり、花径3センチほどの紫紅、白い花を4〜5月頃に咲かせます。
シレネ・ピンク・ピルエット
スイレン
Nymphaea
スイレン科スイレン属

原産地は北半球の温帯、熱帯、熱帯アフリカ、中南米などで、耐寒性スイレンと熱帯性スイレンに分かれます。
明治に日本に導入され植物園の温室などで見られます。6〜8月頃に10〜15センチの花を咲かせ、花色は赤、白、青、紫、黄色と品種によって異なります。
ストロベリートーチ
Trifolium incarnatum
マメ科

フランス、南部欧州原産の1年草です。
ゼラニウム(テンジクアオイ)
Pelargonium zonale
フウロソウ科テンジクアオイ属

南アフリカ原産で得ぢじだい末期に渡来しました。
草丈は30〜60センチになり、条件さえ良ければ1年を通して花径2〜3センチの花を房状に咲かせ続けます。
花色は赤、桃、白などで様々な園芸品種があります。
センノウ

ナデシコ科センノウ属

シベリア、小アジア原産で、耐寒性、耐熱性のある1年草または多年草です。
草丈は60センチほどになり、5〜6月に花径25ミリ位の赤い花を幾つかまとめて咲かせます。


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