名前の判らない花を探してみて下さい
花色別に並べてみました
ダイモンジソウ Saxifraga fortunei var.incisolobata ユキノシタ科ユキノシタ属 北海道、本州、四国、九州の山地や高山の、湿り気のある岩場に生えます。 花の形が正面から見ると大の字に見えるのでこの名があります。 品種は多数あります。 |
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タデ Polygonaceae polygonum * タデ科タデ属 この属には多くの種があり、ミズヒキやアキノウナギツカミ、タニソバなども同属です。 タデと言うとオオベニタデ、イヌタデ、サクラタデ、ハナタデなどの総称になります。 |
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チェリーセージ Salvia officinalis * シソ科サルビア属 セージには色々な種類があり、古くから重要な薬用ハーブとされてきました。調理用としても用いられています。 |
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ツツジ ツツジ科ツツジ属 北半球の温帯を中心に800種以上が知られ、日本にも数十種が分布しています。園芸品種が多数あり、花形や花色もさまざまです。常緑、半常緑、落葉があり、低木〜高木まであります。 |
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ツバキ ツバキ科ツバキ属 日本原産のツバキにはヤブツバキ、コキツバキなど数種があり、園芸品種は世界に2000種以上あると言われています。常緑で低木から高木まであり、花期は10〜6月まで、種によって違いがあります。 日本では東北以南に分布しています。 |
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ツリバナ Euonymus oxyphyllus ニシキギ科ニシキギ属 日本、アジア東北部原産の落葉低木で樹高1〜4メートルです。 花期は5〜6月で、葉の脇から緑白色または淡紫色の小さな花がまとまって垂れ下がるように咲きます。 果実は10ミリ前後で、9〜10月に熟すと赤くなり、5つに裂けて5個の赤色の種が覗きます。 |
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ツリフネソウ Impatiens textori ツリフネソウ科ツリフネソウ属 北海道、本州、四国、九州に分布するホウセンカの仲間です。 8〜10月に葉脈から花序を伸ばし、赤紫色の3〜4センチほどの花を数個吊り下げるように咲かせます。 |
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ナガミヒナゲシ Papaveraceae Papaver dubium ケシ科ケシ属 ヨーロッパ原産の1年草で野原や荒れ地、河原などに生えています。茎は高さ20〜60センチになり、花は長い花柄の先につきます。 花色は橙紅色〜紅色で花径は3〜6センチ、花期は4〜5月頃です。 |
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ナツズイセン Lycoris squamigera ヒガンバナ科ヒガンバナ属 日本、中国原産で、日本の中部以北に半野生化しています。 リコリス・スプレンゲリーとリコリス・ストラミネアの自然雑種です。 草丈が50〜70センチになり、花期は8月で花径8センチの淡桃色の花を咲かせます。 |
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ナデシコ(カワラナデシコ) Dianthus superbus ナデシコ科ナデシコ属 本州、四国、九州に分布して山野の日当たりの良い河原に生える高さ30〜80センチの多年草です。 花期は7〜10月で花径2〜3センチの淡紅紫色の花を咲かせます。園芸改良されて品種があるようです。 |
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ナンテン Nandina domestica メギ科ナンテン属 関東以南に分布する常緑低木で、ほとんどが庭木として植えられた物で樹高2〜3メートルになります。 花期は5〜6月で枝先に花径3〜5ミリの白い花をまとめて付けます。果実は径5〜10ミリほどで11〜12月に赤く熟します。 |
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ナンバンキセル | |
ニガクサ Labiatae Teucrium japonicum シソ科ニガクサ属 山野のやや湿った半日陰に生える30〜70センチの多年草です 葉は対生し長楕円形で先は尖り縁には鋸歯があります 枝先に3〜10センチの花穂を出し、10〜12ミリの淡紅色の花を付けます 花期:7〜9月 分布:日本全土 |
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ニシキウツギ | |
ニワゼキショウ Sivyrinchium stlanticum アヤメ科ニワゼキショウ属 北アメリカ原産の多年草で、明治中期に渡来し、各地に広く帰化しています。 日当たりの良い芝生や道端などに生え、高さ10〜20センチになります。花期は5〜6月で花径15ミリほどの淡紫、白色の花を咲かせ1日で萎みます。 |
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ネジリバナ(ネジバナ、モジズリ) Orchidaceae Spiranthes sinensis ラン科ネジバナ属 日本全土に分布して、日当たりの良い草地や芝生などに生える多年草です。根は白く紡錘状に肥厚します。 葉は5〜20センチで線状、5〜8月に花茎を10〜40センチほどに伸ばし、花序は5〜15センチほどで花径5ミリの淡紅色ときに白色で螺旋状につきます。 |
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ネムノキ Albizia julibrissin マメ科ネムノキ属 日本、朝鮮半島、中国原産で、本州以南の原野や川岸に多く分布する落葉高木です。 樹高は8〜10メートルになり、6〜7月に長さ6〜10ミリのじょうごのような形の淡紅色の花が10〜20個ほど枝先に纏まってさきます。 |
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ノウゼンカズラ Campsis grandiflora ノウセンカズラ科ノウゼンカズラ属 中国原産で、平安時代に日本に渡来したと言われるツル性落葉樹です。 7〜8月に花径6〜7センチの橙色のじょうごのような形の花を枝先に数花つけます。 |
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バーベナ(ビジョザクラ) Verbena hortensis hort クマツヅラ科バーベナ属 花の形がサクラに似ていて、花色が豊富(赤、ピンク、白、紫)で華やかな咲き方です。花径10ミリほどで5〜6月に咲きます。 |
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バイカカラマツ Anemonella thalicetroides キンポウゲ科バイカカラマツ属 北アメリカ西部原産の多年草です。 草丈10センチほどで、春〜夏にかけて一重〜八重の10〜20ミリの花を咲かせます。品種は多数あるようです。 |
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ハギ Lespedeza bicolor マメ科ハギ属 日本、朝鮮半島、中国が原産の多年草または落葉低木です。樹高1〜3メートルの物が多く、種類によって分布や高さが異なります。 花は6〜10月に長さ10ミリの紅紫の唇弁花を多数付けます。 ヤマハギ、ミタギノハギ、シロバナハギなどの品種があります。 |
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ハス Nelumbo nucifera スイレン科ハス属 日本、中国、インドなどに分布します。根は蓮根として知られるもので、鑑賞用の花ハスと食用ハスが栽培されています。花ハスは70種近い品種があるようです。 水面から1〜2メートルの高さになり、7〜8月に15〜25センチの桃、紅、白色などの花を咲かせます。 |
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ハナキリン Euphorbia milii トウダイグサ科ユーフォルビア属 マダガスカル原産の低木状の多肉植物で、大正初期に渡来して植物園の温室で見られましたが、今では鉢植えとして売られるようになりました。 樹高1メートルほどになり、冬から春頃に1センチほどの花を咲かせます。花色はピンク、白色、黄色があります。 |
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ハナズオウ Cercis chinensis マメ科ハナズオウ属 中国原産の高さ3〜5メートルになる落葉低木です。江戸時代に渡来して、日本各地の庭園や公園に見られるようになりました。 4月頃に枝の節々に2センチほどの紅紫の花を多数付けます。 |
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ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) Comus florida ミズキ科ミズキ属 北米原産の落葉高木で大正初期に渡来した花木で、日本では5〜8メートルになります。 4月頃に花径6ミリほどの半球形の花を咲かせます。花びらのように見える物は総苞で、長さ4〜6センチの総苞片が4枚つきます。 |
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ハブランサス Habranthus robustus ヒガンバナ科ハブランサス属 中南米の原産です。 アマリリスを小さくしたような花形の小球根多年草です。草丈は15〜25センチほどになり、6〜7月に6〜8センチの桃、白色の花をやや上向きに咲かせます。 |
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パボニア インターメディア | |
ハマナス(ハマナシ) Rosa rugosa バラ科バラ属 茨城県以北、島根県以北の海岸に分布して株立ちになる落葉低木で、高さは100〜150センチほどになり、地下茎を伸ばして広がります。 5〜8月に桃色、紅紫色、まれに白色の6〜8センチの花を、枝先に1〜3個咲かせます。 8〜9月に平たい丸形の果実を赤く熟します。中には5ミリほどの種子が入っていて果実は食用になります。 |
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バラ Rosa spp. バラ科バラ属 北半球に100〜200種、日本には10数種が自生しています。 世界に15000種、日本に5000種の品種があると言われていて、観賞用に栽培される多くは、複雑な種間、品種間交雑により作られてきた株立ち性とツル性に分けられます。 |
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パンジー(サンシキスミレ) Viola × wittrockiana スミレ科スミレ属 北欧原産で日本には江戸時代末期に渡来して、沢山の品種が作り出されています。 草丈は10〜15センチほどで、3〜5月頃に3〜5センチの花を咲かせます。花径や花色は品種によって異なりますが、黄、紫、白、ピンク、橙と豊富です。 |
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ヒガンバナ(マンジュシャゲ) Lycoris radiata ヒガンバナ科ヒガンバナ属 日本全土に分布していて、土手や田の畦道などに普通に生える球根多年草です。 9月頃に高さ30〜50センチの花茎を伸ばし、15〜20センチの赤い花を咲かせます。品種改良されて紅桃色、黄色、白色などの花も見られるようです。 |
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ビナンカズラ(サネカズラ) Kadsura japonica モクレン科サネカズラ属 東北南部以南、四国、九州、沖縄、中国、台湾に分布するツル性の常緑低木です。雄雌異株です。 花期は8〜9月頃で黄白色、10〜11月頃に3センチほどの丸形の実が赤く熟します。園芸品種には葉に斑が入る物や果実が白色になるスイショウカズラなどがあります。 |
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ヒマラヤユキノシタ(オオイワウチワ) Bergenia stracheyl ユキノシタ科ベルゲニア属 ヒマラヤ原産の耐寒性が強い宿根多年草です。 草丈は30〜40センチになり、3〜4月に花茎を伸ばしピンクの1センチほどの花を密生させます。 |
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ヒメツルソバ Polygonum capitatum タデ科タデ属 インド北部、ヒマラヤ原産で明治中期に渡来した宿根草です。 草丈は30センチほどになり、8〜10月に花径1センチほど、半球形の淡紅色の花を咲かせます。 |
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ヒヨドリジョウゴ Solanum lyratum ナス科ナス属 日本全土に分布するツル性多年草です。 8〜9月に10〜15ミリの白い花弁の花を咲かせ、秋には6〜8ミリの丸い果実が紅色に熟します。 |
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フウリンブッソウゲ | |
フクロナデシコ(マンテマ、シレネ) Silene pendula ナデシコ科シレネ(マンテマ)属 地中海沿岸原産の1年草です。草丈は20〜40センチになり、5〜6月に2センチほどのピンクの花を多数咲かせます。花の基部がプックラとふくらんでこの名がついたようです。 |
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フサスグリ Ribes rubrum ユキノシタ科スグリ属 ヨーロッパ西部、アジア北西部原産で明治年間に渡来した小果樹で、高さ1〜1,5メートルになります。 4月に葉脈から房状に花芽をつけ、花形5〜10ミリの黄緑色の花を多数つけます。 7〜8月に8ミリほどの果樹を赤く熟させます。果樹は生食したりジャムや果実酒に利用されます。 |
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フヨウ(モクフヨウ) Hibiscus mutabilia アオイ科フヨウ属 日本の南部に分布する高さ1〜4メートルの低木です。寒地では冬に地上部が枯れ、地下部だけで越冬し春に再生します。 花期は7〜10月で上部の葉脇に白または淡紅色の花径10〜14センチの大輪の花を咲かせます。 |
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ブラシノキ | |
フリージア | |
ヘテロケントロン エレガンス | |
ベニゴウカン(ヒネム) マメ科ベニゴウカン属 南アメリカ北部原産の常緑低木で高さ1〜1,5メートルになります。 花期は5〜10月と長く枝先に赤紫色の花を咲かせます。花弁に見えるのは雄しべで、基部で合着し先が永く突き出ています。 |
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ベニバナサワビキョウ | |
ベニマツリ | |
ボケ(カラボケ、クサボケ、ノボケ、シドミ、コボケ) Chaenomeles speciosa バラ科ボケ属 中国原産で平安時代に日本に渡来し各地に広がった樹高1〜2メートルの落葉低木です。 江戸時代からさかんに栽培され多くの品種が作出されてきました。 花期は4月で赤、白、ピンクの花色がありますが、品種により異なります。 |
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ホトケノザ Lamium amplexicaule シソ科オドリコソウ属 本州、四国、九州、沖縄で見られる草丈10〜30センチの1年草です。 花期は3〜6月で15〜20ミリの筒状の花を咲かせます。花色は紅紫色をしています。 |
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マムシグサの実 | |
マユミ Euonymus sieboldianus ニシキギ科ニシキギ属 日本全国の山野に分布する落葉低木で高さは3〜5メートルになります。 5〜6月に今年枝の途中から花径10ミリほどの緑白黄色の花を咲かせ、果実は10〜11月に紅色に熟し4裂して、橙赤色の仮種皮に包まれた種子を覗かせます。 |
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マルバディコ(アメリカディコ) Erythrina criste-galli マメ科ディコ属 ブラジル原産で江戸時代に渡来した落葉小高木で樹高は2〜5メートルほどになります。 花期は6〜9月で、枝先に鮮やかな朱赤色の5〜6センチの花を咲かせます。 比較的耐寒性があり、暖地では庭木として植えられているようです。 |
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ミヤマシキビ | |
メキシコハナヤナギ | |
モミジアオイ Hibiscus coccineus アオイ科ハイビスカス属 北米のジョージア州、フロリダ州原産で明治初期に渡来した宿根草です。 高さは2〜3メートルになり、8〜9月に12〜20センチの紅色の咲かせます。 |
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モモイロタンポポ | |
ラン ラン科 ラン科の植物は世界中に分布する植物です。一般に洋ラン、東洋ランに分類されて、自生している原種は27000種以上もあると言われ、良く見られる物は10属前後かと思われます。 |
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ルコウソウ Covolvulaceae Quamoclit pennata ヒルガオ科ルコウソウ属 熱帯アメリカ原産のツル生の1年草です。古くから観賞用に栽培され、野生化した物も見られます。 花期は8〜9月で花径2センチ前後の紅色の花をつけます。葉の形からルコウソウ、ハゴロモルコウソウ、トキワルコウソウ、マルバルコウソウなどがあり、赤橙色の物もあります。 |