■レース紹介 |
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加須こいのぼりマラソン 会場にたなびく(当日は風が弱くぶら下っていました)こいのぼり |
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埼玉県の |
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■ 2005年12月04日(日) |
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天候:晴れ |
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■ 距離:21.0975km(ハーフマラソン) |
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■ レース結果 |
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2005年第10回大会参加(2005.12.04)Half 1:31:04 (男子50歳台:17位/232名中、総合:91位/619名中) |
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■ 会場へのアクセス |
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会場は |
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■ 受付 |
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7:30〜8:30に受付。駅から徒歩15〜20分はかかるので、8:00までには加須駅に着いておきたいところ。参加受付は参加者が少ないせいか、ほとんど混まない。並んでもせいぜい二、三人程度。 |
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■ 参加者数 |
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2005年のハーフマラソンレース参加者は617名。その他、地元高校生、中学生が10km以下のレースに団体で参加している。恐らく学校行事としての参加かもしれない。その意味で、地域をあげての大会である。 |
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■ スケジュール |
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7:30〜8:30 受付 8:45 スタート準備 9:30 ハーフマラソンスタート 12:00 競技終了 |
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■ 着替え場所など |
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運動公園に入るとすぐに、目の前に見える市民体育館内が、男女別の着替え場所となっている。この季節は寒いので、体育館内で着替える選手がほとんどだと思われるが、場所はゆったりと使える。体育館内トイレも使用可である。 |
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■ 貴重品預かり |
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体育館の一室が貴重品預かり場所となっているが、体育館内から直接には行けなくて、一度外に廻らないとダメで、ちょっと不便だ。ゼッケン番号を伝えて預け、番号の書かれた半券をもらう。半券は紙なのでぬれると破れ、レースに携帯はできない。携帯できる耐水性のものだと助かるのだが。返却時はゼッケン番号を伝え半券を渡して、預けたものを返してもらう。 |
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■ 会場の様子 |
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会場は運動公園なのだが、ジョギングできる場所はあまりない。野球場のグランドが開放されているが、地元不動ヶ丘高校の高校生の集合場所となっており、あまり走ることは出来ない。ランナーがウォーミングアップで走っていた唯一の場所が、野球場周囲の一周200〜300mの細い小道。道路が閉鎖されるのは直前なので、道路上でのウォーミングアップも難しい。 |
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■ トイレ |
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仮設トイレ、公園内トイレ、体育館内トイレがあり、参加者も多くないせいかあまり混んでいない。 |
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■ 参加賞 |
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フェースタオルが参加賞。 その他、お楽しみ抽選会というものがあります。ゼッケン番号によっては、なにかしら賞品が当たります。探して一応チェックしてみた方がよいでしょう。私は2005年は4番違いで外れました。 |
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■ その他のサービス |
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加須はうどんでも有名であり、レース後、ランナーはうどんとトン汁のサービスを受けることができる。寒い時期なので、非常に美味しい。うどんはたぬきうどん。配布をしてくれる地元の女性の気配りが優しい。 三週間ほど後に、レース中のスナップ写真が送付されてきました。これは撮影されるかどうかは、わかりませんので全員必ず送付されるわけではないと思いますが、かなりのランナーは撮影されているのではないかと思います。 |
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■ 招待選手 |
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近くの平成国際大学と白鷗大学の陸上選手が招待されている。ハーフマラソンには平成国際大学から57名が参加。 |
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■ コース |
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ハーフマラソンのコースは、 |
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●スタート〜1km スタート地点は、運動公園から前面道路を駅方向に500mほど戻った場所にある、 ●2km〜4km 旧市街を過ぎると、産業団地となり応援は途切れる。3kmあたりに線路を越える急勾配の跨線橋がある。 ●4km〜平成国際大学前〜13km このあたりは、郊外の田園がずっと続く。応援の人数は少なくなるが、ところどころで応援してくれるのが励みになる。8kmあたりに高速道路を越える二つ目の跨線橋がある。平成国際大学前の折り返しが10kmの少し手前。戻りで跨線橋を再び渡るのは11kmあたり。 ●13km〜15km 往きに通った産業団地区域。14kmあたりで往きの3kmで超えた跨線橋を再び越える。途中右折し、15km地点へ。 ●15km〜19km 15kmを過ぎると、高速道路沿いの側道コース。小さなアップダウンが数箇所あり。 ●19km〜フィニッシュ 高速道路の側道を離れ、ここからは市民運動公園まで一直線の道路。遠くに会場が見え始める。 ●フィニッシュ 運動公園内の陸上競技場を3/4周して、フィニッシュ。 |
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■ 制限時間 |
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ハーフマラソンの部 10km 1:30 15km 2:00 フィニッシュ 2:30 |
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■ 距離表示 |
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距離表示については、多少不満が残った。4kmあたりまでは、1kmごとの表示で分かり易かったが、5kmは恐らく給水所と同じ場所なのか、表示なし。その後10kmまでは表示なしだ。10kmの次は15km表示があり、その後は、あと5kmから始まり、1kmごとにあと何kmの表示となる。 私のようにラップを採って、ペースを確認するものにとっては、等間隔のkm表示が有難い。あと何kmという表示はあまり嬉しくないのが本音だ。大会主催者の方にご一考をお願いしたいところ。 |
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■ エイドサービス |
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給水所が設置され、水だけが支給される。場所は5km、9.5km、15.5km、17km地点に設置されている。5km前後の間隔なので、ほとんど問題はない。レース後はスポーツドリンク500mlを支給。 |
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■ ケアサービス |
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マッサージなどのケアサービスは特になし。 |
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■ 記録証 |
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記録証が1週間後くらいに郵送されるが、当日も掲示板に記録速報を掲示。この掲示は意外と早いので当日記録を確認することも可能。 |
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■ リンク |
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加須マップからの紹介。 |
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■ その他 |
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市役所のロビーの壁には、ランナーズマラソン100選に当レースが選ばれたことを示す、証明書が飾られている。市の中でもこのレースの位置付けは大きいのかもしれない。 |
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■ 模擬店 |
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模擬店は地元の名産を販売するテントが二つ。その他ランニンググッズショップが2,3箇所が出店。 |
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■ レース記(2005年12月4日:第10回大会参加) |
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今年の冬は12月に入ってから急激に気温が下がり、この日も朝から薄曇で気温が上がりそうにない感じ。この日も恐らく5度くらいにしかならなかったのではないだろうか。 この大会は受付時間が8:30までなので、8時までに会場に着く予定で、加須駅に7:40ごろ到着として国立駅の出発をインターネット検索すると、5:57発の電車となった。この時間では通常利用するバスは走っておらず、家から駅まで20分ほど歩かなくてはならないため、家を5:30ごろに出発。なんて逆算していくと、4:30ごろには起きなければならないことが分かった。冬至も近いので、家を出るころまで外はまだ暗い。 加須駅に着くとランナーが集まってくるので、会場までの道順を知らなくても後を付いて行くことができる。しかし一人でも、駅から会場へは北方向の真っ直ぐな広い通りなので、迷うことはないだろう。会場までは約1.5kmの距離。 駅から会場に向かって行くと右側の商店街に団子屋があり、すでに店を開いて、お握りを販売していた。朝食を食べていないランナーは、ここで買うことができる。 市役所を過ぎ、500mほど歩くと左手に運動公園が現れる。駅から15分ちょっと。ここが会場だ。会場では、なぜかしら沖縄のミュージックがかかっていた。寒い冬空には、全くそぐわないと個人的には思うのだが、とにかく沖縄ミュージックが我々を迎えてくれた。 受付は道路沿いの小さな広場でテントが張られて行われており、すぐに見つかる。 この大会では、うどんがレース後、支給されるということだったので、受付を済ませてから会場内を一巡して、うどんの配布場所などをチェックした。その後、着替え場所を探すが、広場のようなあまりいい場所はない。後から分かったのだが、着替えは体育館内でできるのだった。 うろうろして最終的には体育館に行き、そこで着替え、8:45ごろにウォーミングアップに外に出た。しかし寒くて1kmほどを走ってストレッチをしただけで止めた。レースのウエアはどうしようか迷ったが、結局思い切ってランニングシャツ、ランパンの最軽装に決めた。スタート地点で見た時、ハーフの参加者のうち、ランシャツランパン姿は約1割ほどだった。 9:00過ぎに貴重品を預けて、そのままハーフのスタート地点に向かう。スタート地点は市役所の前で、徒歩4、5分はかかる。スタート地点には9:10ごろに到着したが、まだ誰も並んでいないので、市役所の中に入る。とにかく寒くて外でじっとしていることができない。 休日だが市役所のロビーは開放されており、ロビーには多くのランナーが寒さから逃れて来ていた。 9:20ごろになったのでスタート地点に戻ると、徐々にランナーが集まり始める。 9:30ハーフのスタート。 今回のラップタイムは下記のとおりとなった。
5kmでのラップは距離表示が無かったので、計測できていない。 今回は11月の横浜マラソンの記録(1時間34分)を更新することが目標だったので、当初の目標は達成できたが、15km以降は前半で追い越したランナーに次々抜かれ、少しは付いて行ったものの、徐々に離されてしまった。来月のハーフでは後半のペースダウンをもう少し小さくしたい。それには、前半をもう少し遅いペースで入ってみることにしてみようかと思う。手探りだが何事も試してみることが大事。大会ごとにコンディションは違うとは言うものの、試してみることで、私のハーフのベストペースを掴んでみたい。 |
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