■レース紹介 |
守谷ハーフマラソン つくばエキスプレス守谷駅 |
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この辺りで開かれるマラソンレースは意外と多く、私もよく参加する「つくばマラソン」、「かすみがうらマラソン」、「手賀沼ハーフマラソン」などがあります。「手賀沼」より遠く、「かすみがうら」、「つくば」より都心寄りの位置関係です。つくばエキスプレスが開通してからは、私は守谷へは大変行き易くなりました。これまでは、JR常磐線から関東鉄道に乗って行かねばなりませんでした。時間的には待ち合わせも含めると40分以上短縮されました。ところで、つくばエキスプレスは守谷駅で関東鉄道常総線と交差することになり、ここで乗換ができます。 つくばエキスプレスは秋葉原からつくばまでを結ぶ新鉄道路線ですが、広域的に見ると常磐自動車道路と縫い合うように走っており、車と電車とがお互い補完し合うようにインターと駅は近いことが多いようです。守谷駅も谷和原インターとは3km弱の位置関係です。 このような場所にある |
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■ 距離:Half(21.0975km) |
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■ 個人的レース結果 |
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第23回大会(2007.02.04) 1:33:52 種目別順位(50〜54歳男子) 26位/214名 総合順位 302位/ 1856名 第23回の個人的結果は左図のようだった。 前に並んだことと、さらに体が軽かったこともあって、最初の1kmはスタートのタイムロスの3秒を差し引くと、4秒を切る私としてはハイペース。そんなに出ていると思わず。 これではいけないと意識的にペースを落とし、4:25/km〜4:30/kmまでの間を前後して来たが、20km手前まで溜まった疲れが出てペースダウン。70歳代のランナーに最後の折返し(19kmあたり)で抜かれ、負けてはいけないと競争心(高齢ランナーと競争してはいけないが)が出て、最後の1kmあたりで抜き返し、そのまま4:20/kmを切るペースまで上げてゴール。 2kmあたり〜18kmあたりまではイーブンに近いペースで調子良かったが、最後でペースダウンしてしまった。かはり最初のハイペースが原因か。反省。 目標4:15/km(1時間半のペース)に対して、今回のペースは4:27/kmという結果に終わった。 |
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■ 全種目 |
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・Half ・5km(一般、中学生) ・3km(一般、小学5,6年生) ・2km(小学1〜4年生) |
■ 参加費 |
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¥3,000 |
■ 会場へのアクセス |
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守谷へは、私のように多摩地域から行く場合、つくばエキスプレスを利用するのが便利だ。中央線
― 武蔵野線 ― つくばエキスプレスのルートがよい。つくばエキスプレスへの乗換は南流山だ。南流山は秋葉原〜つくばのちょうど中間に当たり、さらに守谷は南流山〜つくばのほぼ中間で、結論として守谷は秋葉原〜つくばの3/4の位置にあるということだ。 私はどのレースも、スタート1時間半前の現地到着を目標としているが、今回守谷へは、国立駅7:06発で、守谷駅到着が8:23だった。会場は 市役所は、レース当日は市役所建物が開放され、ロビーは参加者でごった返していた。市をあげてのイベントだと言うことが分かった。この季節は関東の空っ風が吹き、気温も低いことが多いので、天気が良くても外で着替えるのは寒く、建物内には非常に多くの人がいた。ここにシートを敷いて陣を構えるのは、かなり早くから行かないと無理だろう。 ところで、車の場合は、常磐高速の谷和原ICから5分ほどで、会場へ徒歩5分ほどの所に駐車場があるようだ。 |
■ 受付 |
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受付場所は市役所敷地内ではなく、市役所北側の道路を挟んだ空地にテントを張って行われている。バスから降りる際に道順を教えてくれる。(徒歩3分ほど)ここでゼッケン配布を受けて市役所の会場へ。 |
■ スケジュール |
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スタート時刻 ·
5km 午前9時20分 ·
ハーフマラソン 午前10時 ·
2km男子 午前10時23分 ·
2km女子 午前10時25分 ·
3km 午前10時35分 |
■ 招待選手 |
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2007年(第23回)の招待選手は、箱根駅伝に出場した中央学院大学の選手と松田千枝さんだった。 ちなみに大学の選手は多く、中央学院大学のほか筑波大学、東北大学の選手も見受けられた。そう言えば筑波大学は近いのだった。中央学院大学はこの近くの手賀沼ハーフにも招待されていたのではないかと思う。 |
■ 着替え場所など |
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専用の着替え場所は男女別にテントが張られている。それぞれ50〜60uほどの広さだろうか。なお、中は見ていない。 |
■ 荷物品預かり |
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会場内、ゴール近くに荷物預かり場があり、荷物を丸ごと預けることが出来る。リュックやシューズ、コートなどバラバラの荷物がある場合は、臨機応変に大きなビニールに入れてくれる。受け取りはゼッケンを見せて番号を確認した後返却される。無料だ。 |
■ トイレ |
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仮設トイレと市役所内のトイレが使える。どちらが混んでいるかは比べていないが、男性の場合、小だとスタート30分前で市役所内のトイレは10名ほどの列だった。待ち時間は約7,8分だろうか。 |
■ 参加賞 |
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オリジナルデザインのTシャツ。 その他に、引換券があり、焼きそば、紙箱のジュース、栄養補助食品、明治製菓のホイップの素(なぜ?スポンサーからの支給品なのか)などが配布される。レース後、寒風に吹かれながら芝生の上で焼きそばを頂いた。 また暖かい味噌汁も、これらとは少し離れた所で無料配布されている。これは引換券不要。 |
■ コース |
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※日本陸上連盟公認コース ハーフマラソンのコースは、市役所横道路をスタートし、折返しコースで、最後に市役所内でフィニッシュするコースだ。(左図参照) 3.5kmくらいまでは平坦だが、そこから大きなうねりのようなアップダウンが数回繰り返される。折返しコースのためにいずれのアップダウンも二度経験する。私は、後半の戻りのアップダウンの方が、往きの時よりも苦しく感じなかっのだが、これは後で思えば、慣れたというよりは、スピードがダウンしていたせいだろう。 なお、左の距離表示は私がおおよそで書いたものなので若干の誤差あり。 |
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■ スタート |
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ハーフマラソンのスタートは前の方から招待選手と陸連登録選手が並び、その後に予測タイムに従い、1時間の前半あたりから15分ほどの刻みで表示板に従い並ぶ。ランナーが並び始める時間は意外に遅く、10分前くらいからようやく集まり始めるといった感じだ。私は陸連登録の恩恵で前に並び、スタートの合図からスタートラインを越えるまで3秒のロスで済んだ。前の方はスタート直後のペースを乱されないことが肝心だ。 |
■ ウォーミングアップ場所 |
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ウォーミングアップをする特定の場所はない。周囲の道路上となる。スタート地点の道路は閉鎖されていることからここでアップするランナーが多いようだ。ただし、ハーフの40分前に5kmレースが始まるので、そのコースに使う道路はすぐに使えなくなる。 |
■ 距離表示 |
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距離表示は、最初の1kmの後、5km、10km、15km、そしてその後は、あと3km、あと2km、あと1kmの表示となっている。この「あと○○km」という表示はほかのレースでも最近結構多いような気がする。 |
■ エイドサービス |
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コース上のエイドでは、水のみが用意されている。スポーツドリンクは無かったように思う。その他に、アサヒビール工場前の私設エイドだと思ったが、スポーツドリンクのエイドもあった。往復コースなので、二度飲める。全体の数は少なくはない。 |
■ 記録表示 |
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フィニッシュ後、チップをはずしてから、道なりに進むと記録証発行場所がある。すぐにゼッケンを見て、そこに着く頃には記録証をプリントアウトされている。 |
■ 出店 |
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スポーツ用品の店、ファイテンなどマッサージのほか、地元特産品、なぜか下駄屋さんの店、うなぎの蒲焼、焼き鳥、地元の苺(小一箱¥400、大一箱¥1,000)などを販売している。 |
■ 関連サイト |
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■ その他 |
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一般ランナーはなかなか対象になれないが、上位入賞者のうちから計7名が、NAHAマラソンに招待される。また特別に |
■ 主催・問い合わせ先 |
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主催 問い合わせ 守谷ハーフマラソン事務局( |