■レース紹介 |
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さいたまシティハーフマラソン |
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2002年03月17日開催 |
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■ 距離:21.0975km(ハーフ) |
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■ 記録 |
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01:35:52(ネット01:28:35)総合662位/3377人中 |
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■ 受付 |
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コースがワンウェイなので、ゴール地点まで運ぶ荷物預かり用の袋を支給するために受付が手間取りました。遅れて来た人は長蛇の列となっていました。1時間半前の受付なら余裕です。 |
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■ 着替え場所 |
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受付会場が「さいたまアリーナ」の人口芝の上で、グーでした。ゴール後は埼玉スタジアムの観覧席。私は中の通路で着替えました。 |
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■ 参加賞 |
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普通のマーク入りTシャツ。 |
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■ コース |
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風景は市街地から田園地帯と変化に富んでいます。アップダウンは多少あります。時間によっては、交差点で車を通すためにお巡りさんに止められた模様です。 |
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■ エイドサービス |
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約5km毎の給水所に、水とスポーツドリンクが用意され、申し分ないと思います。 |
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■ 記録証 |
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後日送付されます。 |
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■ その他 |
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ゴール後、スタート地点までバスで送ってくれますが、30分以上かかりました。立ちっぱなしの人は疲れたかもしれませんね。 |
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■ 感想記 |
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さいたま市誕生記念大会です。来年も続けてあるのかは分かりません。 でも埼玉マラソン、浦和ハーフマラソンが無くなったので、これは継続されるのではないかという声もランナー仲間の間にはあります。 スタートが「さいたまアリーナ」。ゴールが「埼玉スタジアム」のワンウェイコースなので、着替え等荷物はスタート30分前に預けて、運んでもらいます。 私は、今回1週間後にも東京・荒川市民マラソンが控えているので、これは調整のためのレースとして参加しました。もちろん、サッカーワールドカップの会場である、埼玉スタジアムを一度見たかった事もありますが。 荷物はスタート30分前までに預けなくてはなりませんので、通常1時間前には着替えを済ませ、45分前には預けるようにしなくてはなりません。そのような訳で、当日は最高気温が20度C近くになる暑い日でしたので、まだ良かったのですが、寒い日でしたら着るものがなくスタートを待つのがつらかったかもしれませんね。 私は今回記録は狙わず、どんなレースかを見る意味で、最後尾からのスタートをしました。隣にはなんと裸足のランナーがいました。藁で作った腰みのも巻いていました。レースには必ずと言って良いほど、仮装のランナーがいますが、今回見たのは、この腰みのおじさんの他には、タイガーマスクとサンタクロースがいました。サンタクロースは袋を担いでいましたが、結構速かったですよ。15km過ぎにようやく追いつきました。 スタートが最後尾でしたので、スタートライン通過まで約7分かかりました。スタートまで意識的に人を抜いてこの時間でしたが、最後尾から焦らない場合はもっと時間がかかったと思われます。記録を狙う方は前の方に並ぶか、少なくとも予想タイムの看板のところに並ばないとだめですね。途中、時間の関門があったのを思い出し、スターと直後少しあせりました。 スタートしてからも混雑は収まらず、2〜3km過ぎないと自由に走れるようにはなりません。 ゴールは「埼玉スタジアム」のピッチの中かと思ったのですが、芝生をいためるせいでしょうか。スタジアムの外でした。でも、まあよく考えると、当然でしょうね。 ゴール後、ゼッケン番号を確認して、預けた荷物を自分で探しチェックを受けます。スタジアムの中で着替えを済ませて、送迎バスでさいたま新都心まで帰りました。 さいたま新都心は、きっと以前の風景とは様変わりしたのでしょうね。でもメカニカルな硬いイメージの街でした。このレースで街並も少しはマイルドになったでしょうか。 このレースは係員が多くて、親切な温かみのある大会でしたが、初めてのコース設定ということ、係りの方が慣れていないところも見受けられましたが、ボランティアの方々には感謝しましょう。 コースはアップダウンが若干ありましたが、変化に富んでいて気持ちの良いレースでした。 |
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