■レース紹介 |
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湘南ビーチマラソン スタートからゴールまで全て海岸沿いのコース。 砂と砂利との格闘。 |
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■ 距離:10km |
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■ レース結果 |
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2000年 第2回大会参加 (2000.06.04) 0:47:46 (男子高校生以上の部:76位/494名 総合:94位/812名) 2004年 第6回大会参加 (2004.06.06) 0:44:46 (男子40歳以上59歳未満の部:27位476名 総合:73位/1099名) 2005年 第7回大会参加 (2005.06.05) 0:49:25 (男子40歳以上59歳未満の部:52位421名 総合:121位/962名) 2006年 第8回大会参加 (2006.06.04) 0:58:11 (男子40歳以上59歳未満の部:116位位574名 ) |
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■ 会場へのアクセス |
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最寄駅はJR東海道線「二宮」です。私の駅JR中央線の「国立」からは2時間ほどかかります。私の場合、東京駅まで出て東海道線に乗るのが一番わかり易いのですが、私鉄を使った方が運賃は安く、登戸から藤沢までの区間を小田急線を使うと約1000円浮かすことが出来ます。そのかわり5回乗換が必要でしたが,合計所用時間は同じでした。私鉄の方が距離がかなり短いのでしょうか。2006年は友人と待ち合わせてJRで参りました。10kmは10時スタートですので、二ノ宮駅には9時前に着くのが良いでしょう。 二宮駅からは会場まで1.3kmあり、歩いて行くことも可能ですが、無料のシャトルバスが頻繁に出ています。バスの運行は6:30から10:15まで15分間隔で、帰りも12:00から15:15まで駅方面のバスが出ています。 |
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■ 受付 |
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受付は |
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■ 参加者数 |
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10kmの部 (2004年 第6回) 男子 962名、女子 137名 合計1099名 |
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男子 |
15歳〜39歳の部 35歳〜59歳の部 60歳以上の部 |
385名 476名 101名 |
女子 |
15歳〜39歳の部 35歳〜59歳の部 60歳以上の部 |
34名 77名 26名 |
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■ その他のレースなど |
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5kmの部 ファンラン(2km) その他、レースではありませんがサブイベントとして 8:00〜ヒラメの稚魚の放流、11:00〜海の幸鍋3000食、13:00〜地引網、14:00〜湘南ベルマーレとミニサッカー、14:00〜ビーチフラッグス大会などが催され、祭囃子やハワイアンバンド演奏のアトラクションなど盛りだくさんですので、お子さんと一緒に来てみても楽しめそうです。高石ともやさんがゲストに見えたこともありました。 |
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■ 着替え場所など |
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着替え場所は体育館の中ですが、更衣室も用意されています。男子更衣室は体育館の脇のガラスばりの小部屋で、すぐに見つかります。着替えを済ませたランナーは荷物を預けてスタート地点に行きますので、雨の日でも混雑して身動きが取れない状況とはなりません。 |
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■ 貴重品預かり |
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無料の預かり所が受付の横にあります。名札に氏名、ゼッケンと連絡先を記入し預けると、ゼッケンに預かりのスタンプが押され、これが預り証になります。返却時に返却済のスタンプがまた押されます。他のレースと比較すると、参加者が限られているせいか預け易い印象です。 |
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■ スタート地点 |
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スタート地点は、受付体育館から浜辺の方に歩いて2分ほどのところ。西湘バイパスの高架道路の脇の砂浜です。雨の場合、この高架道路が待機場所として屋根代わりとなりますが、雨水があちこちから落ちてきますので、雨宿りの場所は限られています。 |
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■ トイレ |
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体育館の中とスタート地点に仮設トイレがあり、脇の公園のトイレも使用できますので、数は少ない印象はありません。 |
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■ 参加賞 |
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オリジナルプリントのTシャツでした。 |
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■ コース |
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二宮の辺りは、砂浜と町の間に海岸線に平行して西湘バイパスが通っていますが、その高架道路に沿った形の砂浜を波打ち際に沿って走るコースです。 スタートとゴールは同一地点ではありませんが、ほぼ同じ場所で、スタートして東に3.8km走り、海に流れ込んでいる不動川の手前で折り返して戻り、スタート地点を通り過ぎると今度は西方面に向かい1.2km走り、再度折り返してスタート地点まで戻るコースです。 砂浜はほぼ一直線ですので、二度折り返すのみでコースは全く複雑ではありません。シンプル過ぎて余りにも遠くまで見え過ぎるのが逆に辛いかもしれませんね。 スタート・ゴール近辺と二つの折り返し地点付近は大きな石ころの砂利のコースとなっています。 (上の写真はコース中盤。下の写真はゴール直前です。) なお、2006年はコースは同じですが、2005年までとは走る方向が変わりました。(最初に西方向に走る) |
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■ 注意事項 |
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このレースの注意事項は砂浜の走り方に尽きます。砂浜はご存知のようにキックしてもその力が砂に吸収されてしまいます。そこで、出来るだけ力が分散されないように走るのがコツです。もっとうまい走り方があるかもしれませんが、私が走りながら感じたことをお伝えしましょう。 |
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砂浜を走る場合は波打ち際が水で締まっているので固く走り易い。乾いた所は基本的にやめた方が無難。 波に足を濡らすとシューズに水が入るのでシューズは通気性の良いものの方が水は出易い。この時期には履かないとは思うが、冬用のシューズは水を含むので不向き。また水にまともに足を入れると走りにくいので、多少蛇行しながらでも波を避けながら走った方が結果的に良い。波はリズムがありますのである程度予測出来る。 先行ランナーの足跡は、穴が開いているので足を入れるとバランスを崩すなど走りにくいので、避けながら走った方が良い。 砂利は乾いているいないに関わらず足をとられるので、ストライドを狭くし、ピッチで走る方が、負担は少なく大幅に遅れることはない。 ソールの薄いシューズは砂利には不向きかも。足裏を痛めるかもしれない。 折り返しが二度あるので、特に2回目の折り返し以降、後続のランナーとすれ違うが、走り易い幅が限られているので、接触しないように十分注意する。ランナーは皆普通のレース以上に足元に注意が集中しているので、前方にも気を付ける必要あり。 天候の良い場合は日陰が全くないので、日焼け、日射病などに注意が必要。コース上日影がまったくないので、帽子は欠かせないだろう。 |
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■ 制限時間 |
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車が通らないので制限時間なしです。全コース歩いても最後まで面倒を見ていただけます。 |
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■ 距離表示 |
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あとで気が付きましたが、距離表示板はありました(おそらく1kmごと)。しかし、私は走り易い場所を選んで走ることに気持が集中していましたので、レース中は全く気が付きませんでした。 |
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■ エイドサービス |
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コース上に3箇所あるということでしたが、あとで思い出してみるとかなり苦しくて一度水を取った記憶がありますが後は飲んだか飲まないか覚えていません。(案内書によれば、2km、5km、7kmの三箇所。 ゴール後には、スポーツドリンクとバナナ、オレンジ、レーズンが支給されます。その他水は自由。 |
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■ 記録証 |
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記録証はゼッケンを見せると即日発行です。全記録も判り次第、掲示板に貼り出されるようです。 |
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■ その他 |
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ゼッケンの切れ端で抽選会が開かれています。 また昨年度は天候不良のため中止となりましたが、その場合はラジオ日本で5:59に放送するそうです。 レース後は、駅から送迎バスのある二宮温泉に、お時間のある方は寄ってみても良いかもしれませんね。地元に詳しい私の友人も薦めていました。 |
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■ 模擬店 |
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模擬店は、地元ならではの美味しい店が多くあり、地元の方とも触れ合えます。海産物の店や地元のパン屋さんなどなど。私は自分の10kmレースが終わり、友人の5kmレースの終わるまでの約1時間を、ビールとさざえ、ほたて、たこ、イカやうなぎの串焼き、カレーパン、豚汁などを賞味しながら全く退屈することなしに過ごすことが出来ました。そのかわり、スポーツ用品を販売するメーカーやランナーズのお店はあまりありません。 |
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