レース紹介

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多摩川ロードレース

多摩川サイクリングロードを走るランナー

国立市の矢川競技場(総合グランド)を基点とする多摩川サイクリングロードにおけるレースです。このレースは少しマイナーかもしれません。まだ4回目の若い大会です。しかし、大会記録はハイレベルで、10kmの場合男子39歳以下322340歳代344050歳代363260歳代3839、女子39歳以下373540歳代4027ということです。お祭り的なランニングイベントというよりも、純粋にランニング競技を楽しむ大会の趣で、華やかさは少ないかもしれません。こじんまりしてはいますが、陸連の審判員は多く感じました。タイムのレベルは10kmのトップが33分台でしたが、1時間以上のランナーも多く、初心者でも気軽に走れます。

なお、私は家が近いので午前中に家に戻ることができました。

主催

主催:多摩川ロードレース実行委員会

共催:新日本スポーツ連盟・東京連盟

レース結果

2006年第4回大会(2006.05.14) 10km 4230  総合88/534名  50歳台種目別12/70

種目と出場者

 

2km(小学生のみ)

5km

10km

男子  18名、 女子   8

男子  84名、 女子  48

男子 417名、 女子 117名 

(男子39歳以下206名、40歳台116名、50歳台70名、60歳以上25名、女子39歳以下79名、40歳以上38名)

会場へのアクセス

 

 

会場は、東京都国立市の多摩川河川敷にある総合グランドで、JR南武線矢川駅から徒歩15分ほどかかります。ちなみにJR南武線は、川崎〜立川を結ぶ多摩川に沿って走る鉄道です。矢川駅は立川から二つ目の駅です。

受付

 

総合グランド脇に設置されたテントが受付です。参加者が少ないので混みませんが、私の50歳台だけがやけに混んでいました。と思ったら、60歳以上と一緒に受け付けていたのです。どうも表示と違っていたようです。あまり手馴れていない感じでしたが、人数が少ないのかもしれません。

スケジュール

 

            830           受付開始

            900           開会式

            950           10kmスタート       

着替え場所など

 

男女更衣室がテントで設営されている。

貴重品預かり

 

貴重品預かりあり。荷札にゼッケンと氏名を書いて付けて預ける。無料。荷物預かりではない。でもリュックを預けている人もあり。返却はゼッケンを見せる。

トイレ

 

既設のトイレが一箇所。仮設トイレが1ヶ所に6ブースあり。仮設は一時結構並んでいた。既設トイレが意外と空いている。

洗面など

 

競技場中央あたりに水飲み場がある。そこで洗顔が可能。意外と気がつかないのか空いている。

参加賞

 

参加賞は「ランニングブック」というこのレース共催団体作成のもの。普通の大会はTシャツなどをもらえるので、ここではないのかと思ったら、このハンドブックが参加賞だった。内容は栄養のこととか、結構ためになりそうだが、個人的には何か少し寂しい感じ。でも参加賞を貰いに来ている訳ではないし・・・・。

コース

 

 

コースは、左図のように矢川河川敷の国立市総合グランドをスタートして、トラックを1+3/4周したのち、多摩川河川敷のサイクリングロードを走る折り返しコースである。フィニッシュはトラックまでは戻らず、手前の中央高速道路高架の手前のサイクリングロード上である。

グランドは、一応400mトラックの競技場だが、トラックの半分はフィールド状態で草が生えており凸凹している。捻挫しそうなほどではないが、走りにくい。ここを走ったのち、スロープをかけ登ってサイクリングロードに出る。(左図のクローズアップ部)

多摩川沿いのコースは平坦なイメージがするが、途中に橋がかかっており、そこをくぐるさいにアップダウンがある。くぐる橋は「府中四谷橋」、「京王電鉄高架橋」、関戸橋」の三箇所で、往復で計6回のアップダウンとなる。中でも折り返し手前の関戸橋のアップダウンが一番大きくて長い。なお、中央高速道路高架及び石田大橋は下をくぐる際のアップダウンはない。

 

中間点は、関戸橋をくぐりきったあたりだ。係員が表示を持っている。

サイクリングロードには、舗装路に0.5kmごとに表示が埋め込まれているので、これでペースを測ることも可能だが、スタート・フィニッシュ地点近くまでは書かれておらず、またレースではスピードが上がっているので、その余裕はないかもしれない。

還りの府中四谷橋(斜張橋のデザインの橋)を越えると、遠くに青い高架橋が見え、これが、フィニッシュ地点の中央高速道路高架橋と間違え易い。私は、これをフィニッシュと全く勘違いし、この石田大橋の手前でスパートしてしまった。ゆめゆめ間違えないように!石田大橋からフィニッシュまではまだ700800mほど残っている。

 

 スタート地点:国立市総合グランドトラック

 多摩川サイクリングロード(先頭の自転車が先導車)、後方上部に見えるのが中央高速道路高架橋で、その下の陸連審判団のいる所が、還って来てのフィニッシュ地点。

注意事項

 

サイクリングロードは狭い(幅は横一列4名分ほど)ので、片側(左)に寄って走るように指示される。だから併走できるのは2人のみ。他のジョガー、散歩、サイクリングの人もいるので、接触に注意のこと。

制限時間

 

特にはないものと思われる。1時間くらいあとの5kmレースがスタートしても、10kmレースの後続ランナーはまだ走り続けていたので。

距離表示

 

中間点(5km)表示が一箇所あり。その他の表示はない。しかし、サイクリングロードの舗装面に0.5km単位の表示がある。これはジョギング用のもので、レースのためのものではない。道路管理者が埋め込んだもの。スタート地点からの距離は測れないが、1kmとか0.5kmの途中ラップのみ測ることは可能。

エイドサービス

 

距離が短いので、復路に一箇所とレース後に給水がある。飲み物は水のみ。質素な感じ。お替り自由。

記録表示

 

上位入賞者は別として、現地では記録表示はない。レースの結果はホームページに掲載される。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~tokyo-rc

出店

 

スポーツショップが1店出店。

 

 

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