最近の話題から |
No.8:東京マラソンボランティア
|
||
2006.12.吉日 2006.12.16 2006.12.20 2007.01.20 2007.01.24 2007.01.26 2007.02.10 2007.02.13 2007.02.16 2007.02.18 2007.02.22 2007.04.11 |
||
2007.09.11
|
実は、8月末ごろに東京マラソンボランティアセンターから封書が送られてきました。 内容は、東京マラソン2008へボランティア・リーダーとしての参加の案内でした。研修会に出席すると「SSFスポーツボランティア・リーダー」に認定されるというものです。参加料は2,000円で有料でした。「SSFスポーツボランティア・リーダー」と言うものを完全に理解していませんが、東京マラソンに限らず、スポーツボランティアのリーダー養成のためのもののようです。興味のある方は笹川スポーツ財団(http://www.ssf.or.jp)まで。 また、その後9月に入ってから、東京マラソン2008 ボランティア募集の案内も送られて参りました。私はもちろんランの方に申し込んでおりますので、そちらを優先させていただきます。 ボランティアに興味のある方は、 東京マラソンボランティアセンター TEL03-3580-5926 Email:volunteer@tokyo42195.org へ。 9/3から募集開始で、募集定員12,000人に達し次第募集終了ということです。 |
|
2007.04.11
|
|
|
|
東京マラソンが終わり二ヶ月弱が過ぎて、あの余韻も薄れてきた4月初旬に、東京マラソンボランティアセンターから、左のようなカードが送られてきました。要するにマラソンボランティアに対する感謝状です。大会会長石原慎太郎さんと、組織委員会会長河野洋平さんの連名です。 「ボランティアの皆さん、ありがとう!」と 「東京マラソン2007を支えてくれたあなたに 心より感謝申し上げます。 再びお会いできますことを楽しみにしております。」 Thank you 12,670 Volunteers! “あなたがいたから” なんて書かれていました。 今度はランナーとして再びお会いしたいですね。 でも、ここまでして頂かなくてもよいのではとも思いました。 きっと経費がかかっているでしょうし・・・・・。とつい思ってしまいました。 |
|
2007.02.22
|
今週は、新聞、テレビなどのメディアでも東京マラソンはかなり多く取り上げられていた。職場でも話題にあがることが多く、ランナーのみならず一般の方々にも大きな反響があった様子。今回の最後として、ボランティアを通じて気づいた課題点を整理してみたい。もちろん私が担当した範囲中心だが。 l
手荷物預かり係の集合場所は、各持ち受けトラック前ということだったが、トラックの配列が事前資料とは逆で、さらにトラック番号がどこに書かれているのかがよく分からず、薄暗い中、若干右往左往。 l
トラックの番号や、受付けるランナーのゼッケン番号の表示板が小さいので、もう少し大きな表示を。 l
ランナーが自分の預けるトラックがどこにあるかを案内するボランティアもいると良い。手荷物預かりゾーンの入り口にいて教えてあげることが出来れば。 l
手荷物返却に相当時間を要したということのようで、これは手荷物預かりの時点で預かり係の目からも予測された。収納箱をもう少し小分けにする(今回は100個/箱くらい)か、返却時の要員を増やすなどしか今のところ頭に浮かばないが、大きな課題だろう。中が雨で濡れていたという話も聞いた。屋根のある場所での返却ができればよいが、ビッグサイトの中を使用するのは無理なのだろうか。 l
手荷物入れの袋の口が紐で結ばれていない場合は、「『口を縛ること』と、ランナーに伝えて下さい。」と指示されていたが、ほとんど(90%以上)のランナーは縛っておらず、こちらで縛った。大半のランナーはそこまで要綱を読んでいないというか、頭には残らないということのようなので、フールプルーフとして簡単に口を閉じる仕掛けがあれば良い。誰か考案してくれませんか。 l
「貴重品や壊れ易いものは入っていないですね。入っている場合、責任は持てません。」と確認することと指示されていた。確かに、トラックの荷台は袋の山積み状態で、荷積み要員(運送カイシャの方)がその上に乗って作業をしている(せざるを得ない)。ランナーには、このような状況だからということを、要綱に付け加えておく方がベターだろう。 l
私の窓口(220人ほど担当)では、代理が持って来て本人に来て欲しい断った方2件、預けた荷物をまた戻すことを要請されたのが1件だった。これについては、頼まれても断ることと指示されていたが、今回予想したよりも少なかった。 l
ボランティアは専用のコートを支給されるが、手荷物預かりはレッドにSTAFFと書かれたコート。デザインとしてはグッド。しかしチームには、ウエアの数が足らずコース監視のイエローのコートや黒のハーフジャケットを支給されたボランティアも1/3ほどいた。せっかく参加しているのだから、同じにしてほしいと、違うウエアを配布された方は思ったはず。手荷物預かり、コース監視、給水、メディカルなど仕事が違っても、全員同じウエアでいいのではないかと思うが。 l
ボランティアとは関係ないが、参加者から1万円は高いという声も聞こえた。他の海外大会も結構高いのだろうが、もう少しコストダウンできる気もする。また、金メダルが純金だと聞いて驚いた。懸賞金がない代わりなのか。継続するためには、コストの面でもあまり無理をしない方が良いと思う。 l
交通費、弁当代として2,000円/名のカードが支給された。ボランティアにより考え方は違うだろうが、私は無償でいいと思う。ディスカウントプライスかどうかは分からないが、表面の価格だとこれだけで2,400万円の費用となる。 以上勝手な感想を書きました。これで終わります。 |
|
2007.02.18
|
今日は東京マラソン当日。初めてのボランティア活動を、時間を追って振り返ってみた。 3:30 起床。昨夜用意してもらったお握り3ケと納豆、生卵、白菜の漬物で朝ごはん。二階の天窓のガラスを打つ雨音が聞こえる。天気予報どおりの雨のようだ。洗面、トイレも済ませて、荷物を確認し準備OK。本日のスタイルは、雨に濡れても支障ないトレーニングウエア。手荷物はナップザックに入れ背中に。作業中はザックをスタッフウエアの下に背負うつもり。また今日は雨なので、スタッフウエアの下にはビニルのレインコートを羽織る予定。スタッフウエアは防水でないため。 4:25 家を出発。雨の中、駅まで歩く。 4:45 国立駅に到着。 4:50 東京行き各駅停車に乗車。この時間帯の中央線は、東中野・大久保にも停車する各駅停車だ。 5:27 新宿駅に到着。駅で、ザックから出してレインコートとスタッフウエアを着る。そして改札を出て、都庁に向かう。薄暗い暗い地下通路にはスタッフウエアの人がチラホラ。まだ数は少ない。 5:50 都庁手前で関門のチェックあり。警察官のようだ。都庁と中央公園の間の道路に日通の11トン社が整列しているのが見えた。本日の仕事場に到着。私の担当の35号車を探すが、番号がよく分からない。他のボランティアの人に聞くと、トラックはどうも計画とは反対の方向に並んでいる模様。それで、逆に数えて35番のトラックを探した。運転席に置いてある番号札を見て確認。そして、トラックの横でうろうろしていると、リーダーと思しき人に声をかけられた。 6:00 リーダーによる点呼。14名中、10名を確認。その後徐々にメンバーが集まり全員集合。ところで、手荷物預かりのスタッフウエアは赤が基調のはずだが、黄色や黒のメンバーもいる。背中にメディカルと表示の人も。聞くと、ウエアが不足してこれを渡されたとのこと。ボランティアも人数が多く、ウエア配布も大変なことが窺えた。 作業中は基本的に傘をさせないので、折りたたんで植え込みに置いた。キャップの上からレインコートとスタッフウエアのフードを二重にかぶり、雨をしのぐ。 6:15 リーダーが手荷物預かりの手順を説明し、担当を決める。我がチームは女子ランナーNo.37538〜38688の1,151名の荷物を預かることになっているが、これを5つの窓口に分かれて受け取る。5つに分けるのは、収納箱の数に合わせたもの。一つの窓口に受付2名、それをつなぎトラック荷台に手渡す係と計3名体制。私は女性の方とペアで受付を担当。 リーダーを中心に打ち合わせをしていると、TVのカメラがライトを照らしながら近寄ってきた。どうも取材されている様子。「すでにボランティアの皆さんは集まって打ち合わせを始めています・・・・・」などとしゃべっている。同じシーンを3回ほど撮り直していた。 6:30 始まるとトイレにも行けなくなるので、この時間にトイレに行く。中央公園のトイレを使用。ここのトイレは割りときれいだ。中で外国人がひげを剃っていた。 7:00 荷物受付開始。 7:10 最初のランナーが手荷物預けに来所。そのあとぽつぽつ来所。まだ余裕があるので、一人のランナーに複数で対応。 友達の荷物を預かってきた方、奥さんの荷物を代理で持ってきた方などがいたが、規則なので申し訳ないが本人に改めて持ってきてもらうように、お願いする。 荷物を預けてもレインコートやウインドブレーカーをまだ着ている人も多いので、なぜかと思ったが、近くのホテルに宿泊している人の場合、帰りの荷物だけ預けて、またホテルに戻るというパターンだったのかもしれない。 8:00 8時過ぎからランナーがどっと増え、8:15頃〜8:30がピークとなった。荷物を入れる袋の口を紐で縛っていない人が多く、ランナーが少ない時は我々が縛っていたが、ゴッタ返してくると間に合わなくなってきた。預ける前に縛ってあるかどうかを各自で確認するようお願いする。巾着袋のようなこの手の袋は、日頃使わないせいか意外と縛りにくい。 雨なのでほとんどのランナーは傘を持っている。傘は、たたんで袋に入れれば一部頭が出ていても受け取ることにした。ある外国人女性ランナーの場合、傘を袋に縛った状態で持って来た。袋に入れるように頼んでもどうしても聞き入れてもらえず困った。一応「プット イット イン」だとか「レギュレーション」だとか言ったのだが、通じなかったようだ。
この方は、混雑してくるのでリーダーに預かってもらった。 8:30に近くなると戦争状態。混雑の中、荷物の袋詰めを受け付けでする人もいる。手が空いている時は出来るだけ手伝う。ホスピタリティ重視。スタート時刻が近づくとランナーは殺気立ってくる。これは女性も同じ。私も経験があり、理解できる。だから、通り一遍の応対をしないように丁寧を心掛ける。 雨なので、ビニールの専用ポンチョを配布していたが、すぐに無くなったようだ。ランナーから「ポンチョはどこに行けばもらえるのか、ここにあると聞いたが」と何度も聞かれた。配布場所を決めていなかったため、混乱していた。そもそも数が足らなかったのかもしれない。かなりの不平不満の声を聞いた。 この時間帯、トラックへの手渡し以上に荷物が来て、トラックの横に袋が徐々に山積みになっていく。 ランナーから自分のトラックが分からず、何度か尋ねられる。リーダーから、袋の番号札にトラック番号が書かれていると聞いていたので、札を見て指示。一度10kmのランナーに場所を聞かれ、少し間違った方向を伝えてしまったことが、ちょっと気懸かり。 あと、スタート地点もランナーによく尋ねられた。事前にリーダーから教わっていたので、教えることが出来た。ボランティアは自分の仕事ばかりでなく、他のこともある程度知っておくことも必要なのだろう。ボランティアにとっては、ランナーのFQAがあると良い。 8:30 一応、手荷物預かり終了の時刻。ピークを過ぎて徐々にランナーが減り始めるが未だ続いている。 8:45 スタート整列終了の時刻。しかし、まだ持ってくる人もちらほら。 受付に余裕が出て来たので、地面に山積みになっている荷物袋をトラックに手渡す手伝いをする。受け取るトラックの荷台も荷物袋の山で、作業員はその上に乗って作業をしている。手荷物を預かる時に、一応「貴重品はないですね」と確認をするのだが、荷物の上で作業をしているのを見ると、本当に壊れやすいものは入れない方が良いだろうと思う。ちなみに、こうしないと荷物は積み切れない。 9:00 まだ荷物を持ってうろうろしているランナーがいる。間に合わないのではと思うが、でも最後尾はスタートラインまで20分以上かかるだろうから、後ろから走るつもりなら間に合うかも。なお、時間外の手荷物は専用の4トントラックが担当する。 ようやく落ち着き、トラックは収納の作業を始める。それらを見ながら、ようやく終わったことを実感。他のメンバーから「やっと終わった。でも、やはり走るのがいいよね」と言われ、納得。来年は出られるかな。でも抽選だから全く分からない。 9:10 フルマラソン・10kmのスタート。都庁第一庁舎北側の交差点からランナーが走っていくのを見る。スタート直後は歩いているのかと思ったが、結構走れているようだ。遠くから見ると静かに流れが進んでいく感じ。もっと景気の良い音楽でもかければと思う。 9:20 予定では8:50にトラック発車だったが、少し遅れてトラックが発車。手荷物預かりのボランティア全員で手を振り見送る。ドライバーも手を振って応えてくれる。数十台の11トントラックが列を作って走るのは壮観だ。 9:30 道路および歩道上のゴミを全員で拾う。その後、リーダーを中心に集まり挨拶をして解散。 駅への途中、第一庁舎横で、まだ続いているランナーを少し応援する。ほとんど最後尾だったようだ。そして駅に向かう。 ボランティアの作業が終わったら、電車に乗って応援に行こうと思っていたが、シューズに雨が浸み込み、体も冷えていたので、予定を変更して帰宅することにした。 10:30 家に到着。 |
|
2007.02.16
|
ボランティアの直前説明会に2/16に行ってきた。ある情報によればボランティアは総勢12,000名というこらしい。ボランティアはこの説明会に出席しないとボランティア活動ができない。説明会終了後、スタッフウエアとキャップが支給された。その他に支給されたものは、¥1,000分のパスネットとセブンイレブンのクオカード(左図)。外国語を話せる人は、話せる言語が書かれたシールをウエアに貼って下さいとのことであったが、私はそんなに自信がないので、パス。 説明会でまず説明されたのは、東京マラソンはニューヨークシティマラソンをお手本にしていること。運営の仕方も踏襲しているようだ。以前から何か似ているなと思っていたが、やはり。説明者は、「ニューヨークシティマラソンのように、ボランティアの力で成功させたい」と、こちらの気持ちをくすぐることも言っていた。 私の担当の荷物預かりは、6:00集合で10:00解散となっている。10:00に都庁周辺の交通規制が解除されるのだ。なお、都庁および周囲は入場規制されるので、一般のスタート地点での応援は、近くにいけないので難しいだろう。 荷物預かりは7:00開始で8:30終了。マラソンのスタートが9:10なので、並ぶ時間も考えると8:30はぎりぎりだろう。 なお、選手の方にお伝えしたいのは、おそらく参加要綱の注意事項に書かれていると思うが、 @専用袋以外は預けられないこと。(アシックスの富士山デザインのもののみ) Aゼッケン番号シールを張るのを忘れないこと。(ない場合は当日現地で書いてもらうことになるので、遅くれる危険がある。) B8:30の時間は厳守なので、少し早めに行かないと預けられなくなる。遅れた場合は別の専用の小さなトラックに預けることになり、手間が増えて、別の場所なのでさらに遅れる可能性が大。) Cゼッケン番号を見せて預けるため、友達の分まで一緒に預けることは出来ない。本人のみ有効。またゼッケン番号によって預ける場所が違う。 など。これらの注意事項を守らないとスタートに間に合わない可能性が出てくるので、ご注意を! トラックの発車時間は10kmが8:45、フルマラソンが8:50で、荷物の受付時間は厳守となっている。特に10kmはこの時間でもぎりぎりとのこと。 荷物預かりのボランティア軍団は、リーダー38名、スタッフ529名、総勢567名。日通の11トントラックでフィニッシュ地点まで運ぶ。1台あたりの選手数は約1,000名分。フルマラソン分だけで31台(1〜22、30〜38号車)のトラックが用意されている。私は35号車担当で、女子のゼッケンナンバー37538〜38688の選手を担当。その選手の方よろしく。私のグループはリーダーを含み15名。5つの窓口を作り荷物を引き受けることになっている。 スタート地点は都庁第一本庁舎と議会棟の間の道路で、ラインは第一本庁舎の中央部あたり。ここから車椅子、選考会ランナー、陸連登録ランナー、一般ランナーの順に南に並んでいく。陸連登録ランナーまでは第一本庁舎の前に並ぶことができそうだ。ただ陸連登録者だけで2,561名とのこと。そしてワシントンホテルの前まで来るとT字路となっているので、これを西側(初台方向)に曲がる。このT字路あたり迄で、17,000名が並ぶことになっている。そして最後尾は、新宿中央公園の西南端の交差点だ。これは距離にして1.2kmほど。 ついでに見てきたエキスポでのいろいろの情報もお伝えしましょう。まず沿道イベント。 @歌舞伎町商店街靖国通り沿い 9:10-9:40 東京六大学応援団応援合戦 A飯田橋東京区政会館前 9:20-10:30 バンド・ダンスなど B日比谷公園 9:30-15:00 屋外パフォーマンス、外国大使館ブース、屋台村、音楽演奏 C芝公園 9:30-14:00 高校生ブラスバンド、屋台村、屋外パフォーマンス D田町笹川記念館前 9:30-12:00 バンド・ダンスなど E浅草雷門前 9:50-14:00 小学生ブラスバンド、金龍の舞、江戸芸かっぽれ F日本橋浜町ビル・トルナーレ 10:10-14:30 バンド・ダンスなど G首都高速兜町駐車場前 9:40-10:30 小学生神田囃子演奏 HADK松竹スクエア前 10:20-14:40 バンド・ダンスなど I入船橋 10:00-12:00 応援太鼓 J豊洲センタービル前 11:00-14:30 高校生吹奏楽、和太鼓 Kスタンプラリー 10:30-16:10 豊洲駅から有明フィニッシュ地点まで4kmを歩くスタンプラリー L有明2丁目 11:00-15:30 高校生吹奏楽、和太鼓 M有明フィニッシュ地点 10:30-16:10 ダンス、屋台村、屋外パフォーマンス、音楽演奏、神輿、サンバ、マーチングバンド ちなみに、トップランナと最後尾の通過予測時間は、 場所 距離 トップ 最後尾 都庁第一本庁舎 スタート 9:10 9:30 市谷 日比谷公園 10km 9:39 11:03 泉岳寺交差点 15km 9:54 11:50 西新橋1バス停前交差点 20km 10:09 12:36 久松町交差点 25km 10:24 13:23 浅草橋交差点角 30km 10:38 14:09 京橋築地小学校前 35km 10:53 14:56 東雲二丁目団地入口交差点 40km 11:08 15:49 東京ビッグサイト フィニッシュ 11:14 16:10 ということ。応援の方は参考に!! では、出場される選手の皆さん、大いに楽しんで走ってきてください。 |
|
2007.02.13
|
今日、事務局から事前説明会の参加時間の問い合わせが私の携帯電話にあった。事前説明会は2/16、17だが、時間帯がいろいろあって、事前に申し込むことだったようだ。私は申し込むことをすっかり忘れており、事務局から問い合わせがあったのだった。あわてて申し込んだ。 改めてボランティアのパンフレットを見て、重複するかもしれないが、改めて、ボランティアのQ&Aをご紹介しましょう。 Q:交通費などの支給は? A:なし。ただし補助としてプリペイドカード配布。飲み物などの支給はなし。 Q:スタッフウエアの下の服装は? A:動きやすい服装(当たり前かも)。とにかく防寒コートを着てもその上にスタッフウエアを着用のこと(これも当たり前) Q:参加にあたっての必要な持ち物は? A:メモ用用紙、ペンなど。また、給水担当は水がかかることもあるので着替えを薦めている。 Q:ボランティアの荷物預かりは? A:ボランティア用の荷物預かりはなし。 Q:ボランティアの着替え場所は? A:なし。(家からウエアを着ていくということ) Q:休憩・食事は? A:リーダーの指示に従う。 Q:トイレは? A:ランナーと同じトイレを使用するが、ランナー優先。 Q:ボランティアに参加すると次回大会への優遇措置はあるか? A:なし。(残念) ということです。 |
|
2007.02.10
|
東京マラソンもあと1週間余りを残すこととなったが、先日、銀座の商店会からの情報では、銀座中央通りの地下通路も歩行者でごった返すと予測されることから、商店会の皆さんがボランティアで地下通路での誘導をすることになった模様。揃いのウエアを着て行うとのこと。マラソンは公認ボランティア以外にも、様々な方たちに支えられて開催されるのだ。また、ボランティアではないが、コース脇で、いろいろコンサートなどイベントが開かれるようだ。確か、ニューヨークマラソン(NYC)でも消防隊や高校のブラスバンドや小グループのロック演奏などをやっていた。私の記憶では、クイーンズボロ橋を渡ったところで、クラシックがかかっていたのが印象的だった。NYCと全く同じ企画だと単なる物真似になってしまうが、東京ならではのものはあるのだろうか。 |
|
2007.01.26
|
送られてきたボランティアの参加案内を良く見てみた。私の仕事はスタート/手荷物/手荷物預かり(15)。15と言うことは、15箇所以上の窓口に分かれていると言うことか。NYCマラソンの時もアルファベット順に分かれていたが、そのような感じか。 大会開催の最終決定は当日午前5時にWebサイトで発表。 当日はスタッフウエアを着用し、靴はスニーカーやスポーツシューズなどと結構細かい。 私の集合時間は都庁に午前6時だが、時間厳守とのこと。 ところで、給水のボランティアは水がかかることも考えられるため、タオル、着替えを持参することを薦められている。でもボランティア用の荷物置き場はないとこと。 Q&Aで、「ボランティアに参加すると次回の大会への優遇措置があるか。」との問いがあったが、そんなもんあるわけないだろう。もちろん答えは「ありません。」だった。 参考資料で過去5年間の2/18の天候が記載されていたが、かなり年により天気はばらつきあり。平均気温は2006年の4.4度から2004年の8.8度までの幅あり。 あとは、2/16、17の直前説明会を待つだけだ。 |
|
2007.01.24
|
ボランティアの役割がようやく決まった。申し込んでいたように、スタート地点での係りだ。具体的には、手荷物預かり(マラソンランナー分)とのこと。この係りが最も人員が多いようだ。なぜかというと、事前説明会がこの係りだけ7回に分けて行われる。スターと地点の他の係りは多くてせいぜい3回ほど。6割ほどはボランティアは荷物預かりではないだろうか。誰か知り合いの荷物を受けるかもしれない。 集合は午前6時都庁。解散は11時となっている。 詳細は2月16もしくは17日の東京ドームでの説明会で話される模様。 |
|
2007.01.20
|
先日、東京都の広報に東京マラソンのことが載っていた。新聞でも報じられていたが、このフルマラソンは2.5万人ものランナーが出場し、最高2時間ちょっとのランナーから7時間以上かかるランナーまでが走るので、数時間にわたりコースとなる道路が、ランナーの洪水となることが予想される。それで、車の規制はもちろん、歩行者が道路を横断することもままならぬ状態になる可能性があるということで、歩行者をいかにスムーズに横断させるかが、レース管理の大きなポイントになるようだ。特に人通りの多い銀座や浅草はどうなるか。歩行者を横断誘導するのもその専任の係のボランティアがいて、マニュアル化していくそうだ。 銀座など道路の下に地下通路があるところは良いが、折り返し地点の浅草雷門は、道路上で折り返すのではなく、左のように雷門の前を通って小さなブロックを迂回するコースで、この黄色の小さなブロックは、レース中は陸の孤島状態になる危険性がある。 ところで、もらったパンフレットによれば、ボランティアの仕事内容は以下のとおり。 @スタート地点 インフォメーション、ミールサービス(スタート前から食物があるということ)、ヘルプデスク(ゼッケン忘れなどの相談所のこと?)、選手誘導、荷物預かり、救護(スタート前に気分が悪くなったり、ウォーミングアップで転ぶ人もいるかもしれないなぁ・・・・)、関係者対応、誘導 Aコース 収容関門、救護、コース整理、給水・給食、ランパス(歩行者横断誘導だと思う)、誘導 Bフィニッシュ インフォメーション、給水・給食(スタート地点のミールサービスと同じか)、選手誘導、荷物返却、RCチップ回収、救護、誘導、ヒートジャケット配布(NYCマラソンのような銀色のものではないが防寒のシートが配布される予定だ) 私は、一応スタート地点のボランティアを希望しているが、希望に添えない場合もあるということで、どこになるかは分からない。 なお、ボランティアは基本的に無償だが、交通費・食事代の補助として一定額(額不明)のプリペイドカードが支給される予定。 また、ボランティアには専用ウエアが支給される。説明会で見たところ、これまでのテレビで見るコース係員のデザインと比べて格段にセンスがいい。アシックス特製。基調はグレーで、キャップとウインドブレーカーコート。係りの種類よって背中の上半分が三色に塗り分けられたカラーをベースに、STUFF、WATER、CORSEと役割が書かれている。生地はあまり厚くないので、下にしっかり防寒着は着た方がよいらしい。また、ボランティアの荷物預かりはなく、このウエアを着てお越しくださいということなので、家からこれを着て行くことになるのか。 ところで、選手の方の荷物預かりは、2/16、17の受付時に事前に(見たところ)富士山や東京の街をあしらった専用袋が渡されるようだが、あまり大きくないので必要最小限のものを用意しておいたほうがよい。 ボランティアのスケジュールとしては、1月上旬に活動内容を知らせるはずだが、まだ連絡はない。 |
|
2006.12.20
|
虎ノ門のとあるビルで、東京マラソンボランティアセンターの事前説明会に出席した。平日なので19時から始まる。大会概要、ボランティアの注意事項、活動内容などの説明が事務局よりなされた。約1時間半みっちり。参加者は私のようなランナー抽選漏れの方とボランティア経験者。結構質問も盛ん。 総じて感じたのはNYC、ホノルル、ロンドンなどのマラソン大会に負けない運営をしたいとのこと。それにはボランティアのパワーが必要らしい。NYCなどのビデオ映像のフィニッシュシーンなどを見ているうちに、ちょっと感動して目がうるうるしてきた。どうも涙腺が緩くなってしまっていけない。しかしフィニッシュ地点は本当にいつも感動的だ。この説明会で、ボランティアに参加する気持ちがだんだん高まってきた。 なお、エイドに置くのはスポンサーの大塚製薬製アミノバリューと水だ。大勢に対処するために、紙コップをテーブルに4段重ねにして置くらしい。そして、NYCの例のようにランナーに手渡しするらしい。なお、アミノバリューは2リッター入りのペットボトルから紙コップに注がねばならないが、これは意外ときついかもしれない。ランナーの皆さんこのあたりボランティアの気持ちを感じて飲んでくださいよ。 何を担当するかは1月上旬に伝えられ、直前の説明会が、本当に直前の2/16、17に予定されている。 |
|
2006.12.16
|
東京マラソン事務局から「ボランティア申し込み確認証」が送付されてきた。まだどのような仕事をするかは書かれていない。事前説明会があるので、申し込むよう書かれていた。この説明会は任意参加だが、私はボランティアをするのは初めてなので、さっそく参加申し込んだ。申し込みはメール、郵送、FAXいずれも可。 |
|
2006.12.吉日
|
東京マラソン出場の抽選に漏れたときは、え〜っ、主管の東京陸協にも登録しているのに、などと思わず愚痴も出てしまったが、その後不思議なことに「ああ今回は私の走るレースではないのだな」と、自分でも意外とあっさり割り切り、急激に東京マラソンに参加する熱は冷めてしまった。後から来た事務局からのメールもキチンと見るのをやめてしまった。 その後の追加抽選にも漏れてしまったようだ(私の友人のうち何人かそれで拾われた模様だ)が、私は一度冷めた熱は熱くはならず、そのあたりをきちんと確かめもしなかった。これは負け惜しみではなく。「漏れてしまったようだ」と言うのは、実はメールアドレスを変更してしまったからだ。 しかし、12/2に楽走会の仲間とトレイルランに行った際に、そのうちのメンバーの一人、平内さんがボランティアに参加するとの話を聞いて、そう言えば以前に来たメールの中にボランティアの募集があったなぁということを思い出した。 そして、数日経って仕事から帰ると、ボランティアのパンフレットがテーブルに置いてある。これは、長女が私のために都庁からもらってきたものらしい、ありがとう。そしてパンフレットを見ているうちに、なぜかしらボランティアに参加してみたくなった。なぜだろうが、一度冷めたレースなのに。昔東京シティハーフマラソンが廃止となった時に、東京での市民フルマラソンの実現を、石原知事に一都民の声としてメールしたことを思い出したのかもしれない。そうだあの時、読んでもらえるとは心底思わなかったけれど、ランナーとしてメールしたんだ。そう思い立つと善は急げとパンフレットの申込書に記入してFAXで申し込んでいた。なお、ボランティア申し込みはFAXでとなっている。 ボランティアは2/16、17のレース前と2/18当日の活動日があり、希望を出せる。また当日は、スタート地点、コース上、フィニッシュ地点の三つのカテゴリーに分けて希望を出せる。ただし、希望通りとなるかは人の偏り方次第だが。 ボランティア申し込み期限は1月19日。ただし必要人員に達し次第締め切るとのこと。 |
|
|