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まちを走るシリーズ その6

山手線一周を走る!       (2004.01.11)

スタート地点の「代々木駅」とバックに聳えるNTTのビル

 

 

 

東京都心のJR環状線である、山手線に沿って一周し、まちを探索して参りました。山手線には駅の数は29箇所あり、線路の距離計測は地図上で34kmあまりですが、線路に沿って道路がずっと走ってはいる訳ではないので、今回私が選んだランニングコースとしては、39.98km、約40kmの距離があります。今回ジョギングのパートナーとして、神田川でも同行いただいた中村氏に同行していただきました。

■ 周回距離

 

 

39.98km

■ 活動日

 

 

2004111日(日)≒1100〜≒1730

■ 天 候

 

 

晴れ(やや風強し)   気温:最高10.2度、最低4.0

■ コースの紹介

 

 

・黒色ライン=山手線

茶色ライン=ジョギングルート

赤丸=主要駅

今回、代々木駅を起点にし、時計周りに一周しまた代々木駅に戻ってくるコースです。

順に駅名を並べると、

代々木―新宿―新大久保―高田馬場―目白―池袋―大塚―巣鴨―駒込―田端―西日暮里―日暮里―鶯谷―上野―御徒町―秋葉原―神田―東京―有楽町―新橋―浜松町―田町―品川―大崎―五反田―目黒―恵比寿―渋谷―原宿―代々木

赤文字は左図主要駅)

となります。

山手線は代々木から池袋までほぼ直線的に北上し、その後埼京線と別れて東方向に90度近いカーブを描き大きくS字状に進んでいきます。この辺りが山手線の北端で田端駅が最も北です。そして、田端を過ぎると東北本線などと合流し併走する形で、東南方向にほぼ90度に折れて進み、さらに鶯谷を過ぎた辺りで少しカーブしながら南に下って行きます。それから上野から品川にかけては若干うねりながら南下し、品川から大崎に向かう区間で東海道本線などと別れを告げて、大きく315度ほどの方向転換をし、今度は渋谷あたりまで北西方向に進んでいきます。そして渋谷からは、ほぼ真北方向に向きを直して代々木まで北上しています。

ジョギングのコースはできる限り線路に近い道路を選び、基本的に線路の外側を走りました。しかし、左図の茶色のラインに示したように、外側に道路がない場合や、他の路線が合流するエリアなどは内側に入って走りました。

 

 

山手線駅間ジョギングルートの距離と所用時間(食事時間などは省く)

No.

駅名

駅間距離(km)

累計距離(km)

所要時間

速度(分/km

Start

代々木

0.00

0.00

0:00

0.00

1

新宿

0.99

0.99

7:55

8.00

2

新大久保

1.46

2.45

17:52

6.82

3

高田馬場

1.53

3.98

28:19

6.83

4

目白

1.05

5.03

36:00

7.32

5

池袋

1.25

6.28

45:48

7.84

6

大塚

2.18

8.46

1:04:44

8.23

7

巣鴨

1.03

9.49

1:12:38

7.67

8

駒込

0.82

10.31

1:18:15

6.85

9

田端

1.58

11.89

1:30:15

7.59

10

西日暮里

1.01

12.90

1:37:33

7.23

11

日暮里

0.63

13.53

1:43:13

8.99

12

鶯谷

1.02

14.55

1:50:19

6.96

13

上野

1.39

15.94

2:03:16

9.33

14

御徒町

0.76

16.70

2:10:41

9.74

15

秋葉原

1.13

17.83

2:20:39

8.82

16

神田

0.75

18.58

2:31:31

14.49

17

東京

1.24

19.82

2:40:10

6.98

18

有楽町

1.16

20.98

2:50:41

9.07

19

新橋

1.23

22.21

3:00:47

8.21

20

浜松町

1.63

23.84

3:15:53

9.26

21

田町

2.09

25.93

3:29:29

6.51

22

品川

2.57

28.50

3:54:35

6.99

23

大崎

2.63

31.13

4:21:12

10.12

24

五反田

1.10

32.23

4:30:15

8.23

25

目黒

1.28

33.51

4:43:50

10.61

26

恵比寿

1.70

35.21

4:58:51

8.83

27

渋谷

1.48

36.69

5:12:33

9.26

28

原宿

1.51

38.20

5:32:26

13.17

29

代々木

1.78

39.98

5:47:41

8.57

総合(平均)

(1.38)

39.98

5:47:41

(8.48)

■ コース紹介

 

 

代々木駅をスタートし、山手線を時計廻りに一周してまた代々木駅に戻るまでを下記にメモいたしました。お時間があればお読みください。

 

代々木〜新宿(0.99km

代々木駅の西口から北に向かい新宿に進む。代々木と新宿の中間には私鉄小田急線の踏切があり、ラッシュアワーには開かずの踏切となる所なのだが、通過した時刻は土曜日の午前11時前なので、ここは待たずに通過。代々木〜新宿間はJR貨物ヤード跡地の開発が終わり、新しいまちができたが、走るコースからは一部しか見えない。このルート沿いには専門学校の他、○○会館という団体のビルが多いことが分かった。代々木駅から700m走ると甲州街道に出る。その向うには新宿駅ビルのルミネが見える。甲州街道を渡ってさらに京王百貨店に沿い新宿駅西口へ。

 

新宿〜新大久保(1.46km

新宿駅西口から駅ビルや小田急百貨店に沿って北へ走り、最初の小路を右折して西口の飲食街思い出横丁へ。ここは一店舗の間口が二間ほどの超小規模飲み屋が建ち並ぶ。線路と店の間の道から、青梅街道に出右折して、大ガード(JR線の下)から山手線の内側に入り、歌舞伎町方面へ。新宿〜新大久保間は中央線が合流するので、山手線の外側を走ると線路から徐々に離れていくので、ここからは内側を走る。夜の街歌舞伎町だが朝も人通りは多い。歌舞伎町の目の前の新宿プリンスホテルから西武新宿駅前を通り線路に沿って北上する。そして職安通りを渡り、大久保の街へ。この辺りは韓国料理店などが多い。大久保通りに出て左折するとガードが見え、それをくぐるとその脇が新大久保駅。近くまで来ないと分からないほどの小さな駅だ。新大久保駅でまた線路の外側に出る。

 

新大久保〜高田馬場(1.53km

新大久保駅前の横断歩道を渡り、北上する。このあたりは中小マンションが並ぶ住宅街。300mほどで西戸山の高層マンションに出る。ここにはグローブ座という劇場があったが・・。マンションが終わるころに西戸山公園があり、この手前で右折しこれに沿って線路沿いに出る。ここから高田馬場駅までは線路に沿って北上できる。最初に高田馬場駅南端の小さな改札口あるが、この辺りにはメディアで紹介された「俺の○」などというラーメン屋があった。まだ11時ごろなのに、すでに店の前に行列ができていた。中村氏と、「並んでまで食べるか否か」という議論をしながら、早稲田通りへ。大きなガードの横に高田馬場駅がある。駅の入口は奥の方で外側からは見えない。

 

高田馬場〜目白(1.05km)

早稲田通りを渡り、飲食店街のさかえ通りへ。ここは朝の時間、まだ眠っている。二つ目の路地を右折し、神田川を渡りさらに北上する。この辺りには専門学校が建ち並ぶ。新目白通りを横断して、坂を登りながら右にカーブして線路沿いへ。この辺りはもう少し中に入ればさらに閑静な住宅地となるが、線路沿いにもマンションが建ち並ぶ。駅手前の線路の向うにもマンションが見える。ここは元JRの空き地だったところ。その奥に学習院大学の緑も見え、景色が良く走り易い。駅手前に階段があり、それを登るとぱっと視界が開けて目白駅がある。駅舎は昔のイメージより随分綺麗になった。レトロなデザインでいかにも駅らしいのがいい。

 

目白〜池袋1.25km

駅前の目白通りを横断し、線路に沿って北上する。線路沿いには小さなしゃれたレストランなどもあるが、基本的には住宅街だ。400mほどは線路に沿うことができるが、その後線路から少し離れて、300mほど行くと池袋駅周辺のビルが見え始める。ここは区画が整理された街の中心部で、東武のメトロポリタンプラザなどがある。その周りを沿うように進むと駅である。ここは駅の西口。池袋、新宿などの大きな駅は外見はビルになっているので、記号的には昔ながら野駅らしくない。

 

池袋〜大塚(2.18km

池袋からまた線路の内側にルートを変える。池袋駅の西口から地下のコンコースに入り、雑踏の中を東口に進む。JR、地下鉄、百貨店の入口などがコンコースにつながっている。コンコースを走るのは危ないので歩いて東口へ。地下から出ると銀行などが並ぶ駅の東口となる。駅前の明治通りを北方向に道なりに走る。豊島区役所の前を通りすぐに川越街道に出るがそれを渡って、さらに滝野川方面へ。その後すぐにJRを渡り右に折れて線路沿いに進む。ここはなかなか線路沿いを走れないが、右手方向に線路を感じながら走る。この辺りは木造の密集地帯で道路も狭い。道路の方向と線路の方向が平行していないので、うっかりすると線路から徐々に離れていく。少し迷いながらも山手線から離れないように注意して進むと、大塚駅近くの繁華街に出た。飲食店が並ぶがまだ午前中で大半が開店前。飲食店街を200mほど走ると駅に到着。駅は必要最小限の小さな駅舎。

 

   大塚〜巣鴨1.03km

駅前の都電線路を横断し、東方向へ。右側に山手線を感じながら進む。500600m走るとようやく線路の脇の道路につながる。そして地下鉄の出入り口がある白山通りに出ると、道路の反対側に巣鴨駅の小振りの駅舎が見えた。巣鴨は「おばあちゃんの原宿」というだけあり、お昼時だが高齢の婦人が多い。駅前では懐かしい物売りがいて、人だかりも。横目に見ながら駅舎に沿ってさらに進む。

 

   巣鴨〜駒込0.82km

大塚から、巣鴨、駒込の辺りは高い建物が少なく、空が広い感じがする。駅周辺でも戸建て住宅がある。巣鴨〜駒込間はほぼ線路沿いに走ることができる。大塚〜田端間は山手線だけが走っているので、線路エリア幅が小規模だ。駒込駅は巣鴨駅をさらに小振りにした感じ。

 

   駒込〜田端1.58km

駒込駅から脇に沿って進むと、さらに線路沿いに道が続く。中村氏と「この辺りは結構大きな家があるんだよね。」などと話しながら通過。駅のプラットホームが見えなくなってから500mほどで、線路から離れる。ここは線路がほぼ90度にカーブするところだ。東北本線などが合流してくる。ここから先少しの間は山手線の外側を走り続けることは難しく、線路が曲がり始める手前の陸橋を渡り内側へ進む。ここは田端高台通りと言う。お店も並ぶ通りだが線路は見えない。左側にアスカタワーというこの辺りでは群を抜く高層ビルがあり、その向うに線路が見えた。国道との立体交差を渡ると左に降りる階段があるので、それを降りて駅に向かう。ここはあたりのビルの影響もあるのか、強烈な風がここだけ吹いていた。立っていると背中を押されるほどだ。駅の北口に着いたが、駅の横には続く道がないので、またさきほどの階段を戻り、田端高台通りから西日暮里方面へ向かう。

 

   田端〜西日暮里1.01km

田端駅南口脇を通り過ぎると、また線路に沿った道が続く。この辺りは山手線の内側が高台で、丁度鉄道を境に大きい段差となっており、左側の線路の向こう側つまり北側が開けて見える。ここは人通りは少なく走り易いが、風は相変わらず強い。道は線路沿いに開成学園のグランド脇を過ぎて、徐々に下っていく感じだった。広い道路に出るとその先が西日暮里駅だった。この道路は道灌山通りらしい。

 

   西日暮里〜日暮里0.63km

西日暮里駅前で、道灌山通りに沿ってガードをくぐり山手線の外側に戻る。西日暮里駅は線路が上を通り、ガード下のような駅のイメージ。最初の路地を右に折れて進む。この辺りは線路沿いに道はないので、右手方向に線路を意識しながらとにかく離れないように道を進む。途中、私鉄京成本線とJR常磐線が同時に合流してくる所を、一挙に横断する。この駅間は短いのですぐに日暮里に到着。

 

   日暮里〜鶯谷1.02km

日暮里駅は線路が下にあるのか、入口だけが目立つ駅。周辺には商業ビルが建ち並んでいる。まちは大塚駅の周辺と似たイメージ。駅前広場を過ぎ、ビルが並ぶ通りに沿って進むと、広い「尾久橋通り」に出るので、これに沿ってさらに進む。途中、高齢者のウォーキング団体に出会う。3040人ほどのグループだ。これからの高齢化社会、こういう光景がさらに増えるのだろうな。そして突き当たったT字交差点を右折し、100mほど行ってまたT字交差点を渡ると、鶯谷駅北口に向かう道につながる。鶯谷駅はこれまで見た中で最も小さな駅だ。きっと南口は少し大きいのかもしれない。とにかく、駅脇を通り、上野方面に進む。

 

   鶯谷〜上野1.39km

鶯谷駅を過ぎ、線路脇の細い道からホテル街を通り、言問通りへ出て右へ。しかし、このまま行くと浅草まで行ってしまうので、右側に線路を感じながら最初の交差点を右に曲がると、線路が見えた。駅の施設も見え、上野駅が近い感じがするが、駅が大きいせいかなかなか着かない。道路沿いには、バイクの専門店が集まっている所がある。この辺りはバイクのメッカなのかもしれない。

 

   上野〜御徒町0.76km

上野駅から線路沿いにアメ横の商店街に沿って走る。お昼時ということもあってかなりの人出だ。昼食の場所を探しながら走る。途中、餃子で人気の店があったはずだと探してようやく見つけたが、やはり行列を作っていたのでここはパスして先を進む。そして春日通りを渡ると御徒町駅だ。

 

御徒町〜秋葉原1.13km

御徒町駅の周辺も混雑しているが、アメ横に比べれば若干落ち着いている。この辺りは宝石関係の店が多い所だ。途中でガード下の中華料理店に入り昼食を摂った。店内の客は我々以外に一組だけだった。空いている店はなんとなく入りにくい。しかし他に探すのも時間がないので、躊躇する中村氏を説得して、中へ。味はまあまあだがちょっと甘口でランナーには少し物足りない感じ。昼食のあと、さらに線路に沿って南下する。突き当りを左に折れ昭和通りを右へ。

 

秋葉原〜神田0.75km

線路から少し離れて昭和通りを南下し、神田川を渡り切るとすぐに右折し線路方向へ戻る。この後は線路沿いに進むことができる。ちなみに秋葉原までは、代々木からは電車に乗ると31分で到着するが、今回のLSDでは2時間20分ほどを要している。電車の5倍ほどかかってしまった。電車では、秋葉原〜神田の中間あたりがほぼ中間点だが、今回のLSDのコースでは東京駅を過ぎたあたりが中間なので、もう少し。

 

神田〜東京1.24km

神田駅から東京駅手前のまでは線路に沿って進める。日本橋川を渡って大手町の端にある日本ビルの脇を通り、永代通りへ。この日本ビルは、背は高くはないがかなり巨大なビル。ところで、日本橋川は小さな川だが、日本橋が架かっている川だ。川の上には首都高速が通っていて、地元では現在景観論争が起こっている。高度成長期に作った都市インフラも、成熟社会に入り一つずつ見直す時期になってきたのかもしれない。永代通りの向こう側が東京駅。

 

東京〜有楽町1.16km

永代通りを渡り、東京駅の中へ。この北口のファサードは最近現代的なデザインで一新された。最近の東京駅の中身も変貌ぶりは激しい。ショッピングセンター化している。駅内コンコースは走ると危ないので歩き、JR長距離バス乗り場付近から外に出る。そして外堀通りをさらに南下する。新しいパシフィック・センチュリーのビルを右折し、線路にぶつかると線路沿いに進むことができる。ここは旧東京都庁舎のあった辺りだ。今も一部丸の内庁舎が残っており、これは今民間に貸している。そして、ガード下の飲食街を過ぎ、有楽町駅へ。

 

有楽町〜新橋1.23km

有楽町も人出が多いので歩いて通過する。駅から銀座マリオンの横を過ぎ、晴海通りを渡って小路を進むと、ガード下から山手線の内側に出る。この区間は線路に沿って山手線の内側を走る。帝国ホテル、東京電力本社を過ぎ、第一ホテルが見えるとその先が新橋駅だ。蒸気機関車の広場から駅へ。コンコースを通って山手線の外側へ。

 

新橋〜浜松町1.63km

駅東口から臨海副都心へ向かう「ゆりかもめ」に沿って汐留シオサイトのまちへ。新しくできた日本テレビ本社、資生堂本社ビルの外周に沿いから、さらに共同通信社ビルを経て、超高層マンションなど汐留のまちの中心を一気に走り過ぎる。まだ開発されていない南端部を過ぎると浜松町駅へ。そして駅手前のガードをくぐり線路の内側へ。

 

浜松町〜田町2.09km

線路脇の世界貿易センタービルの横を通って南下する。突き当たりを右折し、第一京浜に出てさらに南下する。第一京浜に出た所に公園があるので、ここでトイレなど小休止。第一京浜でまた中高年のウォーキング団体に遭遇。ここは歩道幅が狭いので、声をかけて追い越す。500mほど走ると芝浦方面に向かう道路があり、線路をくぐってまた外側に出る。そして旧海岸通りから東京ガス研究所などに沿って進む。港区スポーツセンターを右に折れ線路の方へ。線路沿いに進むとちょっと新しくなった田町駅の東口に到着。

 

田町〜品川2.57km

田町駅の通路や駅前の道路は整備されて広く美しく変貌。東京工大付属高校、博報堂本社のグランパークビルに沿って札の辻の陸橋を右に見ながら、南下する。そのまま進むと倉庫会社、マンション等が建ち並ぶ通りがあり、このまま行けると思ったが、線路にぶつかった所で行き止まりだった。この辺りは運河や貨物線路も多く、渡る橋が限られているためなのだ。約1kmほどのロスとなった。一度戻って芝浦四丁目のオフィス街からまた旧海岸通りに出て南下する。この芝浦四丁目地区にはオフィスが集積している。運河を渡り、都の下水道処理場を過ぎて右折し線路方向へ向かう。ソニーやNTTなどのビルに沿って進むと品川駅に到着。

 

品川〜大崎2.63km

品川駅は東海道新幹線駅ができて、東口の再開発も完成し、駅舎が新しくなった。駅につながるデッキに上がり、駅前を通り、新しくできた街、品川インターシティの中へ進む。この街も汐留と同様にJR操車場の跡地を開発したものだ。タテに長い街の中央には通りがあり、それに沿ってデッキの上を南下する。しかし最終的に行き着いた所はマンションの玄関だったので、手前に戻り地上レベルに下りて外の街にようやく出ることができた。振り返ってみると品川インターシティは周りの古い町とはかなりの違和感がある。品川〜大崎間は池袋〜大塚間と同様にJR長距離線が合流してくるので、線路の外側には道路がうまくつながっていない。それで、ここからはまた線路の内側に入る。東京国際マラソンのコースで知られた、新八つ山橋の南を通り、品川女子学院の横から陸橋を渡って内側へ。この辺りは御殿山と呼ばれ、緑が、わりと豊富に環境が保たれた場所だ。山というだけあって最後は急坂を下り、山手通りに出て大崎ゲートシティの前を過ぎると、通りの向こう側にようやく駅のホームが見えた。しかし大崎駅は駅舎という建物らしいものは見えなく、プラットホームの外壁カバーだけが見えた。

 

大崎〜五反田1.10km

駅脇の山手通りに沿って線路を越え、また山手線の外側に移る。これは大崎陸橋と呼ばれている。大崎陸橋を下ると東急池上線の高架が遠くに見えるが、手前を右折し裏通りに入る。東急線高架をくぐり少し大きな通りに出ると目黒川が見え、それを渡ると五反田駅の端が見えた。

 

五反田〜目黒1.28km

五反田から目黒までは線路に沿って走ることができる。駅横の桜田通りを渡り、中村氏がコンビニで水を購入。ここから目黒駅までは若干の登り坂となる。左手先に目黒雅叙園が見えて、目黒に近づいたのが分かった。

 

目黒〜恵比寿1.70km

目黒駅は五反田駅と雰囲気は似ているが、こちらが少し大きい。夕方で人の数が増えてきた。恵比寿までは少し線路から離れ気味になるので、なるべく近くを走ろうとして途中で思わぬ踏切に出て、少し戻るハプニングもあった。大きな赤い丸が壁面に付いた日の丸自動車学校を過ぎ、さらに病院を過ぎると、恵比寿ガーデンプレイスにつながる陸橋に出る。これはアメリカ橋とという名じゃなかったかな? この陸橋は渡らず、手前の線路沿いの小道を進む。少し行くと線路から離れるが、さらに右方向へ進む。駅の手前には外見が古いボーリング場があり、そこを過ぎると駅前に出た。

 

恵比寿〜渋谷1.48km

恵比寿から渋谷までもほぼ線路に沿った道が続く。線路沿いの道は表通りではないので、それほどの人ごみではないが、渋谷に近づくとお店が多くなり人も増える。渋谷駅横の玉川通りの手前では、馴染みのスポーツ用品店があるので駅に近いことが分かった。ここで中村氏と一緒にちょっと店内へ。その後、玉川通りの横断歩道橋を渡り渋谷駅前へ。

 

渋谷〜原宿1.51km

渋谷駅は大きいが、駅舎に沿って北上する。地下鉄銀座線の高架をくぐり、ハチ公広場を通り、幅が巨大な横断報道を渡って神南方面へ。この横断歩道はNHKテレビのニュースなどで「現在の渋谷の様子」とよく映される場所だ。駅前から東京電力の電力館までは、あまりの人ごみのために走るのは不可能となった。駅間は約1.5kmだが14分ほども要してしまった。しかし、電力館を過ぎると人はかなり減り、走ることができた。国立代々木競技場の横を通り、明治神宮の前を通り、線路を渡ると原宿駅が見えた。ここも人が多い。

 

原宿〜代々木1.78km

竹下通りの前あたりまでは人が多い。それを過ぎて線路沿いに北上すると、少し右方向に進む。この辺りは住宅街でわりと静寂なところだ。ちょっと道に迷い気味になりなるが、明治通りまで出ると線路から離れ過ぎになるので、気持ちの上で左方向に進む。そして、広い通りに出ると首都高速の高架が見えたので、代々木駅が近いことが分かった。あとは道なりに北へ走ると、代々木駅に到着した。

 

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