アンケートで寄せられた声<2>

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日付 : Tue, 5 Sep 2000
[名前] いなか
[信者の別] 信者
[性別] 男性
[年代] 20代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
幸福の科学の書籍は地図のようなものだと思います。地図を見て実際に歩かなければ進歩は皆無でしょう。また合格体験記のようなものとも見れます。体験談を参考にして教材を選ぶのです。

[ホームページへの要望等]
幸福の科学にホームページが無いのは確かに不思議だ。


日付 : Fri, 8 Sep 2000
[名前] kouka
[信者の別] 信者
[年代] 40代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
アンケートをしばらく眺めました。元会員さんの声が多かったように思います。
私も一時脱会しましたが、最近又入会した者です。
意見は色々あるでしょうが、やはり私が思ったことはここ数10年で「幸福の科学」が果たした役割は大き
い、と言う事でした。
団体を作ってしまうと団体が故のマイナスが生じる事は否めない事実だと思います。
私も89年に入会して90年と激しい時代を活動した者なので、昔はよかったと今でも懐かしく思っており
ます。
1999年の脅威も去って、人類も21世紀を迎えるところまでこぎ着けたと言うところでしょうか?
確かに現在は、以前のような無理がなくなってきて、会員の自由意志が優先されてきているように思われます。
私も以前はよく「宗教ロボットになってはいけない。」と人に言ったものです。
幸福の科学の会員になれば天国に行けると言う保証はないのですから、常に真理は「縁起の理法」にあるように蒔いたものは自分が刈り取るしかないのです。
自分のカルマの刈り取りなどは常に自分の人生について回ることですし、それは会の活動によって帳消しになるものでもありません。(それでは免罪符と同じになります。)
これからは一人一人の会員さん達も自分の人生において何が必要で何が不必要かを考えながら己の修行を進めてゆく時に来たのではないでしょうか?
来年から始まる21世紀に向かって、どんな人間になりたいのか?社会のユートピア化に貢献したいのか?
じっくり考えられる時を迎えたと私は思っています。

[ホームページへの要望等]
こんなHPがあったのかと驚いています。
偏りなく色々な立場からの意見は良いことだと思います。
多様な意見を参考にして、又考え直してみることは視野が広がっていいことだと思います。


日付 : Sun, 24 Sep 2000
[名前] M
[性別] 男性
[メールアドレス] ****


[件名 ]アンケートのCGIでうまく送れないものでMAILで送らせていただきます。

ミラクルの当時、僕は中部本部にいました。当時中部本部ビルを賃貸するために植福活動
および伝道に奔走していたのを記憶しております。
サラリーマンであったゆえ、仕事が終わり夜9時よりみんなであつまり11時ごろまで、
各家庭を訪問しミラクルを配っていました。そのあと反省会で1時くらいまで、、、
そんなことがずーっと続いて心身ともぼろぼろに成りました。(光の無限供給は僕自身には
起こらなかったようです。)献金も実働会員であるならば当たり前の行為とされ何万円か
しました。当時毎日のようにFAXが流れてきてこの地区では正会員何名、誌友会員何人
とまるで営業会議みたいになっていたのを記憶してます。伝道できない自分を恥ずかしく思い
自己嫌悪に陥る毎日でした。一番の後悔は自分の一番大切な人、当時の彼女を伝道してその後の
人生に影響を与えてしまったことですね。元気でやっていらっしゃいますか?もし見ててくれたら
ごめんなさいといわせてください。


はじめまして、元会員?(一応席は残してありますでも7年くらい行ってないのであえてこう
言わせていただきます)です。こちらのHPを見ていろいろ考えさせられました。私自身もう会を
離れて7年経ちますが、会発足当時より流れを見続けてきた者にとってかなりのショックでした。
実際中に入っていると自分の素直に沸きあがってきた疑問を「信仰心」ということばで
かき消してきた、今となってはおろかな自分を思い出しました。いま当時を振り返ってみて、
本当にあれはいったいなんだったのだろうと思うことしきりです。 すべては光の行軍のために
正当化され、捻じ曲げられた事実をただ信じるしかなかった自分に恥ずかしい思いでいっぱいです。
素直に霊言集に感動して会に入会してしまったのですが、だんだんと会が変貌していくに
つれ、ついていけなくなりました。一番のターニングポイントは高橋信次先生を突然
会の都合で裏側エンリルとしてしまい、ミカエルを封印(謹慎)した??
9次元最高霊であるならば、なぜ最初にそれを見抜けないのか?という疑問が頭をもたげましたが
ブッタの裾衣を離しては成らないと思い無理やり自分を納得させていたんですね。
これからも大川氏の著作は読むかもしれませんが、今後はしっかりと自分の目で判断して
地に足をつけて人生航路(懐かしい言葉ですね)の舵を取っていきたいと思います。


日付 : 5 Oct 2000
[名前] sei
[信者の別] 元信者(元会員)
[性別] 男性
[年代] 30代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] その他


[幸福の科学に対する意見]
 私は、86年に「天照大神の霊言」に出会い、89年に会員になりましたが、一時、誌友会員になり、その後三帰誓願するも、97年に脱会したものです。
 今でも大川先生の言っていたことはほとんど正しいと信じております。
 脱会した理由は、幸福の科学に関わっていると私の家族を幸福にできないと思ったからです。
 幸福の科学の会員さんの中には本当にいい人がたくさんいましたが、年を経るにつれ、荒荒しい人が幅を利かせるようになりました。
 家内も89年から入会した元会員ですが、荒荒しい会員達の度重なる筆舌に尽くせぬ悪辣な言動に大変傷つき、精神的にも肉体的にもまいってしまいました。支部長あてにそのことを手紙に書きましたが、こちらの思いは分かってもらえませんでした。
 会に対しては何かがおかしいと思っていたところであり、支部長の様子を見て本当に限界を感じ、本部に電話をかけて夫婦ともに登録を抹消してもらうよう依頼しました。 

[ホームページへの要望等]
 このホームページを見つけ、元会員さんのところを家内に見せたところ涙を流してうなずいておりました。心のつかえが取り除かれたようでした。
 お礼申し上げます。
 ありがとうございました。
 「幸福の科学」に悩んでる人はまだまだたくさんいると思いますので、どうかこのホームページを続けていただきますようお願い申し上げます。


日付 : 8 Oct 2000
[名前] 通りすがりの幽霊会員-001***
[信者の別] 信者
[性別] 男性
[年代] 30代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
・良い点

教えは非常に素晴らしいし、色々なヒントに富んでいます。
視野が広がります。
つまらないことに腹が立たなくなります。
自分の欠点が見えやすくなります。
支部の礼拝室は、とても澄んだ空気で気持ちが良い。
過去の文明など、おまけ的な部分もそれなりにおもしろい。

・嫌いな点

活動に参加しはじめると、伝道が求められます。
行事の参加費がちょっと高い。
中にはウケウリばかり言ってる人もいるかも。
一部ではあるけれど、中心的な教えの部分(縁起・心の教え)よりも、
予言・過去の文明・宇宙人など、おまけ的な部分に熱中する人もいます。
自分を見つめ正すための教えを、つい人を裁く方向に使う人もいます。
(う〜ん・・・私もこれを書くことで一部会員を裁いてるかも。)

・最後に

私は、現在幽霊会員ですけど(ここ数年支部にも行ってません)、
幸福の科学の教えは素晴らしいと思います。

本を読んでも分からないとのことですけど、
支部に行ってみて様子を見てみるのも良いかもしれません。
(最近行っていない私が言うのも変かもしれませんが)

行くと会員になることを勧められるかもしれませんが、
いやな場合はいやとはっきり言った方が良いです。

会員にならなくても聞いてみたり、参加したりは
できると思いますので、どんな感じか見てみるのは
どうでしょうか?

良い点も悪い点もあるでしょうが、
外から見ていても分からないかもしれません。
実際に見て、良い点を学んでいければ良いと思います。

[ホームページへの要望等]
Yahooで太陽の法の映画について検索して、このページを見つけました。
信者、非信者(反対者)、一般の人が参加している貴重なページだと思います。
今後も、いろいろな人が参加できるようなページだとおもしろいと思います。


日付 : 17 Oct 2000
[名前] たま
[メールアドレス] ****
[信者の別] 信者
[性別] 男性
[年代] 20代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
私は、今幸福の科学の学生部に所属するものです。
たまたま、検索エンジンでこのサイトを見つけて、投稿しようと思いました。
ここに書かれてある内容は、一通り拝見した上で投稿します。
5年間活動会員として活動しております。
また、この投稿は、「元信者の方々」や「幸福の科学に疑念をもたれておられる方」に語りたいと思います。
率直にいうとすれば、確かに幸福の科学の活動をしていると、さまざまな矛盾点や組織の粗が見えてくるものです。しかし、私はどう考えても、先生は、本当に会員一人一人の幸せを考えられ、本当にやさしい想いで、慈悲深くまさに仏様そのものだとしか思えません。
いろいろ反発を思うかたもあるかと想いますが、どうかそれだけは信じてください。
もし、幸福の科学のあり方に、疑念を持つに至った方がいらっしゃるのならば、それは全て私達会員の責任だと思います。組織が衰退してきている現状を直視することなく、誰一人組織の間違いを正そうとする者がいなかったことが最大の欠点であると思います。
活動していて思うのですが、仏の愛を、そのままになんの砂塵を混ぜることなく伝えていくということは非常に難しいことです。どうしても易きに流れ、考えることを怠り、ワンパターン思考・マニュアル思考という罠にはまっていきがちです。自我という砂塵が混じっていくのです。
仏の法を正しく理解し、正しく実践に移していれば、絶対にありえない事態、一部の理解をはずした会員のおかげでみなさまからの信用をなくしてしまうことになったことは、心より申し訳なく思います。
また、仏はおそらく、組織運営の間違いを通じて、幸福の科学から遠ざかって行った人たち、また不幸になってしまった人たちに、本当に涙を流して「申し訳ない」と考えられていることだと思います。すべての責任はすべて自分にあると考えられて、涙を流しておられることでしょう。
先生は、自己顕示欲の強い方でもありませんし、人の責任にするような方でもないんですよ。
立場上、公には発言できないこともあるでしょう。しかし、心の中においては、愛と知と反省と発展の想いで満ち満ちた、そのような方なんです。
誰よりも一番、みなさまの事を想い涙を流されている方が先生ではないでしょうか。

どうかもう一度信じてください。

そして今後も幸福の科学で活動してしく私達会員は、二度とみなさまのような疑念をもたれる方、失望される方が出てこないように、ただただ仏の純粋な愛をたんたんと流していきたいと思います。そして、この夢実現し、また再び幸福の科学を信じて頂けるだけの愛で満たされた組織となりましたら、どうかもう一度幸福の科学に戻ってきてください。私は、そうした組織になるまで不惜身命、頑張っていきたいと思います。(まだまだ仏の愛に満ちた理想と組織の実態にズレが生じていることは、認めたいと思いますし、そこにこそ私の仕事があるとも想います)

仏は本当に再誕されていますし、大川先生の存在、あるいはその生き様そのものが現代の奇蹟であり、私達の希望であると思います。
それでは、また(^^)みなさま、共に幸せになりましょうね(^^)
人類幸福化計画は今でも実行力のある教えですよ(^^)


日付 : 21 Oct 2000
[名前] ****
[メールアドレス] ****
[信者の別] 一般
[性別] 男性
[年代] 30代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 2ちゃんねる


[幸福の科学に対する意見]
献本活動というのがありますが,そのお陰で幸福の科学の経済運営を支えているようだと思います。自分達で買い占めておいてそれをそんな意思の無い非会員に献本してベストセラーだとかいっているけれど,とても変だと思います。どこかで高橋信次の組織が同じことをやっているという事を聞いたけれどふざけていると思います。また,創価学会でも聖教新聞の購読を勧めて購読してもらう事を新聞啓蒙というそうですが,自分も付き合いで買った事があるけれど,ふざけた話です献本活動は視点を変えれば,末端の信者に経済的負担を求める卑怯な行為と思います。組織ですから維持するためには経済運営をするのは当然であり,必要な事ですがそれを献本とかいう美名を被せているのはふざけていると思います。

それと他の宗教にもありますが,また実の所否定する根拠もありませんが,恐怖心を鼓舞するつもりなのか何なのか日本の宗教なのに悪魔とかサタンという言葉が出てくるのも変です。敵がいるとすれば自分の心のなかにいる自分の自分自身であり,外界ではないし理由は自分に求められるはずです。お金をいっぱい献金する人のことを大黒天というそうです。賽銭を幸福の科学にあげる事を植福というそうです。多分心のレベルで救われる人は一杯いるのでしょうが,好きになれません。何より他の宗教を格付けするのが変です。それが大きなお世話です。


日付 : 26 Oct 2000
[名前] ****
[メールアドレス] ****
[信者の別] 信者
[性別] 男性
[年代] 30代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
 私が入会したのが1995年3月です。生後一才位のとき、命にかかわる大病をしたこともあり、その話を聞くにつけ「人は死んだらどうなるのだろうか?」と「人としてどう生きるのがよいのだろうか?」という疑問を幼稚園ぐらいのときから時折、考えていました。その答えを二十代半ばにして『太陽の法』という本によって得られたとき、感激で涙を流したのですがそれは今でも鮮明に覚えています。このことに対しては残念ながら経験した人しかわからないのかもしれません。長年、求めて求めていたものを得た喜びはなんて表現したらよいのでしょうか。そういう意味では私は「この教え」を手放せないでしょう。
 私は人目がなければ手を抜こうとはしません。なぜかいつも神様が見守ってくださるという感覚が小さな頃からありました。もちろん人間ですから、悪いことはしたし、考えたこともあります。その時は、胸が痛みますがその思いはいつも変わることなく持ちつづけていました。だから人として道をはずしたり、人から後ろ指をさされる真似をしたことがありません。いわゆるクソ真面目タイプです。なぜか子供に好かれるのは同通するところがあるかもしれない。
 幸福の科学の入会にあたって当時は書籍を最低10冊は読んでいることと、入会決意の提出がありました。これはある程度、幸福の科学の教えのアウトラインを理解することが目的だったのでしょう。三帰式というものがあってこれは、三宝(さんぽう、「仏」「法」「僧」のこと)に帰依して入団を許可されるということで仏教の伝統に則った儀式です。三宝とは「仏」とは悟りを開いた人、「法」とは「仏」の説かれた教え、「僧」とはその教えを学ぶために集まった人々の集団、となります。
 他人に迷惑をかけたりすることが当たり前だとか反社会的な考えをお持ちでない方で普通の頭脳で読めば、「幸福の科学」で説かれる教えが本物であることが理解できると思う。これが実践できれば誰でも一流の人格者となれます。それが難しいのですが・・・。私もきっとすばらしい人が集まっているものと期待してまた、自分を磨こうとを一代決心して入会しました。が、まだ「僧」の部分がしっかり確立していないことがわかりました。偉大な人格を築くためには長い長い時間が必要なのですね。会が発足してまだ月日が浅いので仕方がないのでしょう。自分を含めてまだまだ未熟な人が多いので世間から見れば口達者でコジツケが上手でたいしたことがないと見られていますが、だから逆に私が幸福の科学の教えが正しいことを証明する生き証人として見つづけて欲しいのです。
 今まで見てきて悲しいことは、会員を増やすことは幸福の科学が世界宗教になっていくために大切なことなのですが、十分納得しないうちに入会を勧め、会員になったらそれでおしまい。大きな行事の時だけ声をかける程度で後のフォローがないのです。他の宗教と比べて「人情」が希薄であることは否めないことです。これは自分の所属している支部だけのことかもしれませんが、今のままでは人は寄り付かないでしょう。
 自分の活動は教団の方針、流れをみて、自分の学んだ「法」と照らし納得できた時に行動しています。だから、ばりばりの人から見たら野狐禅(やこぜん=ひとり悟り)に見られるかもしれませんが、心の思いが仕事をするというならば、苦しみを感じたり、変だなと思いながら行動したら相手に見抜かれます。この世では目に見えないものはわからないはずだけれど人は皆、霊感をもっているからなぜか分かってしまうのです。
 前にも書きましたが、私は「仏」「法」に帰依をしました。そして決して離さない信仰のロープをしっかりとつかんでいます。「僧」の部分はこれから「愛」の思いをもった会員さんたちと自分たちの心を磨きながら創っていきます。

[ホームページへの要望等]
 幸福の科学に対して、賛成、反対の内容を扱っているホームページの存在に驚きました。会員として、元会員の意見が聞けることは幸いです。何故、会を去っていったのかを知る貴重な資料となります。私の知らない時期、方便の時代のことですがそれが終わった時に辞められた方の意見は十分理解できます。この中に「地獄に落ちる」とか「不幸になるぞ」と退会者を怖がらせた会員がいたことに少しショックを覚えました。ただ、その時代が良かったと言う人たちに一言、その後に入会した私がいるということは、その部分がなくても十分惹かれる「教え」があるのではないのでしょうか。
 諸行は無常なり。いつまでも同じ状態ではいられない。時代の要請にこたえるために変貌するのもまた仏教の考え方なのです。
 退会された彼らのほとんどが「法(おしえ)」の正当性を理解しているのですが、それを捻じ曲げて理解している力の強い会員さん(仙人、天狗系かな)に追い出されてしまったようですね。非常に残念なことです。
 正直、「仏」の教えの一番の根っこは「人は永遠の生命をもち、あの世とこの世を心を磨くために転生輪廻している存在である」と私は理解しています。
 それを基準にしていままでのことなど全てを見直してみると必ず何か発見できると思いますよ。

日付 : Tue, 31 Oct 2000

[幸福の科学に対する意見]
 私が幸福の科学の会員になったきっかけは私の兄嫁が会員でして、時々月刊誌や、書籍を置いていかれました。自分としては、物事を深く考える方でして、書かれている文章など非常にためになることばかりでした。教えの中に説かれる「正しさ」の基準が自分の感覚に非常に近いものがありました。もし、これらのことを実践できれば、本当に一人前の人間になれるものだと確信しました。そして、この教団の主宰者(当時)はさぞかしすばらしい人なんだと実感したのでした。

 当時、私も世間の人々と同じく宗教というものに対して恐れを感じていました。そして、宗教をやっている人は人の心が読めるんだと思っていました。だから幸福の科学の支部に入るときは心の中をのぞかれたらどうしようとヒヤヒヤしていました。(後で、霊能力者の集まりではなく普通の人達が集まっているとわかりましたのでほっとした。)
 入会にあたって三帰誓願式を受けるのですが、この式の後でたまらない不安を感じました。これからの自分の人生がどうなるのか?幸福の科学の活動をメインにしたら仕事など出来なくなるのではないのか?親や兄弟になんて言われるのだろうか?などいろいろなことが頭の中をめぐっていました。しかし、自分が決めた道、後戻りは出来ないと自分に言い聞かせました。
 その後すぐに両親にばれて、こっぴどく叱られました。「宗教をやる子を育てた覚えがない」と、きつい一言。当時の支部長が「半年、耐えなさい。必ず周りが見る目が変わるから。」とアドバイスを受けそれに従いました。その苦しい時期に涙を流して読んでいた本が「仏陀再誕」でした。
 そして何ヶ月たつと、周囲もあきらめたらしく、何もいわなくなりました。一つには、前とあまり変わらなかった私だったことで安心されたのかもしれません。

 私は幸福の科学の会員ならば、先生の教えに惹かれて入会されたもので、すばらしい人の集まりだと信じていました。が、もちろんすばらしい人もいますが、女性会員同士の確執、嫉妬心の強さ、いない人の陰口など、本当にこの人たちは先生の教えを実践するために会員になったのだろうかと疑問をもちました。はっきりいってしまえば勉強嫌いで教えを自分の生活に生かそうとしない人たちなのです。そして困ったことがそれらの人が会の中で大きな顔をしているのでそれを「幸福の科学」の顔だと思われてしまうのです。彼女たちの特徴は、幸福の科学の教えからいえば唯物的(?)で、先生が「愛」の思いをもっての活動をしなさいといっているのに数字が先に立って目に見える成果をすぐに求める傾向があります。(会員が会員を裁くような発言で嫌なのですが、彼女らに気づかせるために敢えて書きました。)
 
 チームごと、伝道の目標を立てていましたが、正直こんな集まりの中では初めての人が来ても逃げてしまうじゃないかという、ピリピリした雰囲気がありました。だから、私個人としては、どうしてもこの支部の方針に従いにくいところがありました。幸い、私の休みが水曜日しかなかったので、他の会員さんたちと行動を共にする機会が少なかったので無理な活動に参加しなくてすみました。なにかおかしいと感じていた頃に、組織の大幅な改革があったのでした。実際、大川先生の意図されていた方向とは違う方向に事務局が活動を推進したことで先生自ら軌道修正を宣言されたのです。

 その後、組織の変革で私の支部も少しは丸くなりましたが、まだまだ会員同士の中傷などの名残りがあります。 大川先生の教えが本当に人々の役に立つすばらしいものだと証明できる会員がもっと頑張らないと、幸福の科学のこれからの発展はないものだと感じています。


日付 : 5 Nov 2000
[名前] **
[信者の別] 信者
[性別] 男性
[年代] 20代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
幸福の科学のホームページ、一時期はあったようですが・・・
やはり、インターネットがこういうものだというのを見ぬかれていたからではないかと。
うまく説明はできませんが。

リンク集見ましたが、
http://www.j-mind.com/
ここは幸福の科学系だと思いますが?
リンク許可してもらえなかったのかな。
あと、ホットスピーキングのリンク切れてますよ。


[ホームページへの要望等]
はじめまして。

「アンケートで寄せられた声」を読んで、
このページについて、「公平だ」という意見が多いようですが、それはちょっとどうかと。
インターネットで情報収集というのは、かなりムリがあると思います。
まず、まともな人は(まともな信者も)こんなとこを見にきたりはしないでしょう。
かくいう私も、やはり熱心な信者ではありません。

いろんな意見があるようですが、レベルが低すぎです。
認識力の差か。
わからない人はかわいそうなものです。
しかし、私は出来た人間ではないので、いちいち干渉したくないです。
こんなつまらないことで悪想念の影響は受けたくないです。
なので、もうここを見に来ることはないと思います。
それでは。


日付 : 7 Nov 2000
[名前] 大地の使徒
[信者の別] 一般
[性別] 男性
[年代] 20代
[回答] 初めてではない
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
太陽の法と言う映画を知り合いの大学生の男に見に連れて行かれた。
様々な知識を持っている君に見てもらって色々な面から意見を聞きたいんだ。なんて語っていたが、要するに雑学に詳しい俺のお墨付きをもらうことで、映画の内容を「信者ではない知識人」が認めた「真実」ということにして、大学祭やその他の活動で活用するつもりだったらしい。事実、大学祭で「心のエステ」なるイベントを行い、映画のタダ券を配っていた。
面倒臭いので「正しい」ことにしておいたが、宗教観点以外でのあらゆる面において可能性が0に近い内容だった。
金星における生命創造・・・地球と同じ水量・大気成分ならば、昼間では気温80℃を超え、不快指数は計測不能に近いだろう。この時点で蛋白質により形成される動物はもちろん植物とて生き延びれる可能性は低すぎる。人類並みの知能を持つ生物の誕生はなお更だろう。水量・大気成分を変化させるとなお更である。
地球における知的生命の創造・・・恐竜が闊歩していた時代に降り立ったオリオン座・ペガサス座からの移民の遺産がなぜ現在の我々に発見されないか考えきれないのだろうか?引力と大気圏という障害(摩擦熱をはじめとして)に耐えうる物質とその耐久性を知らなすぎる。
ムー大陸・・・映画の中で語られるほどの大陸が存在したとすると海底にそれだけの規模の大陸棚隆起部分などが存在するはず。しかし衛星観測などでは確認されていない。その上その年代は氷河期だったはずである。椰子の木が生え、半袖で暮らせるまではよしとしても、果たして熱帯に多い作りの家で寒さを感じずにおれる人間は存在するのだろうか?
マヤ文明・・・古代マヤ文明から現在において赤は滅び象徴である色であった。例え自分たちより優れた人類に対してでもその色を身に纏うことはないはずである。ましてや食料欲しさにのこのこと何光年も彼方からやってくるほどの暇な知的生命は存在しないだろう。
・・・・・馬鹿馬鹿しくて書く気も失せてくる。詳しいと言ってもこの程度のことなら高校生にでも解る奴はゴマンといる。つまり逆にいえばそれだけ程度の低い映画な訳である。
大川隆法は何を考えてこのようなバッタモンを「この世の真実」などと言う気になるのだろうか?多分「神のみぞ知る」のであろう。(笑)


日付 : 9 Nov 2000
[名前] たっちん
[信者の別] 一般
[性別] 男性
[年代] 40代
[回答] 初めて
[どこで知ったか] 検索


[幸福の科学に対する意見]
「太陽の法」というのがあって、旧バージョンと新バージョンを持っている。比較しながら読むとなかなか面白い。
著者が随分傲慢になったことがわかる。
○○の霊言集というのも持っているが、今は廃刊らしい。でもそれを含む本で試験までしていたのではなかったのか。
予言系、特に緊急出版モノも面白い。ほとんど外れている。でも信者に言えば「起こらないように祈った」と答える。
ところがかつて信者は起こることを願っていた。起こればそれが証明になるわけだから。このパターンは○○の証人と同じである。
メジャーな宗教との違いは本が異常に高いこと。ページ密度が異常に低いこと。要するに水増ししていることである。
出版業と献本で収入を得ている所作であろうが、これではいつかは壁にぶつかり、お守りのようなモノを異常な値段で売るしかなかろう。○○教と同じである。
ところで、「ディストリビュータが消費者だ」というやり方は以前からある商法であるが(○○ウェイや○○化粧品)、このシステムを利用していることが目新しい。また宣伝法なども現代にマッチしている。

はっきり言って、これは宗教ではなく単なるビジネスに過ぎない。それもいいとこどりの物真似である。


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