Q&A 651-700

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[700] 本、モノにする 傾向と対策 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/29(Tue) 23:55

koujiさん、こんばんは。

>「ゴーストライター」の話からはずれて「流用」の話をしますが、たとえ大川隆法さんが他の人の教えを流用して広めたとしても、この場合は(生き方の教えの場合は、)教えを広めたということで貢献していると思います。ただし「生き方の教えの場合は」です!
間違いを広めたら問題ですが・・・

この意見は私も同感です。

>そういえば、つい最近まで、TVアニメのサザエさんやちびまる子ちゃんなどで、「ノストラダムスは1999年に人類が滅びると言った人だよ」と常識のように言ってましたが、私は何年間もあれを見るたびに突っ込みたくなりましたよ。「どこにそんな予言が書いてあるんだよ!!五島勉さんの説が広まって一人歩きしただけじゃん。いい加減なこと言うなっ、ノストラダムスに迷惑かかる」って。

なるほど・・・。はっきり言って、その当時、私は「1999年に人類が滅びる」っていうのはかなり本気にしてました。(^^; 反省します。

>まず、「霊言集」は霊本人が語るからこそ霊言集たりえると思えるのですがどうでしょう?
少なくとも私にとっては、正しく霊本人が語っていなければ、霊言集としての意味がない・霊言集ではないのです。

うーん。この点が私とkoujiさんとで意見が一致しない点ですね。まず、今の自分の意見をまとめると・・・
@ 霊言集は、その特性上、実際にはどの霊の意見であるのかを特定するのは難しい。([661],[662]参照)
A そのため、霊言集の情報源が誰であるかということはあまり意識せず、意見の内容を重点的に見ていく。
B その意見を見る時、一つ一つの意見を自分自身で確認し、”自分の考え”で納得できるのか、納得できないのかを判断していく。
・・・このような感じになります。

 従って、私の意見とkoujiさんの意見とを、無理に一致させる必要は ネいのかも知れません。が、もし仮に、その霊言の情報源、及びその情報の妥当性を検討する必要があるとすると、やはり「霊言集」を元に検討していかなければならなくなると思います。

[もとなる心へ]
 今、本HP・他HPでも話題になっている、「もとなる心へ」を手に入れましたので、そこから引用させていただきます。(「もとなる心へ」P170)(引用@)
(・・・Fさん、本のご紹介ありがとうございました。)
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 前回も申しましたように、自分達の教団にとって現在の教義(行事・祈願祭・供養祭を含む)に矛盾したことが書かれておる書籍などは、絶版としてゆくでしょう。(見られては困るわけですから・・・)
 「日蓮の霊言」は、すでに絶版となりました。「大天使ミカエルの降臨」には、現在の当会にとり、会員諸氏に見られては困る内容が書かれております。また、高橋信次先生の「心の原点」「心の発見」にも当会の現状にピッタリのことが(まるで言い当てられたようなことが)書かれております。これを心ある会員さんに読まれては、目覚めて離脱してゆか 黷驪ーれがあるため、読んではいけないなどと、言いくるめております。
 当会は、これからもボロ隠しに専念してゆくことでしょう。
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※・・・ この本は、ある主婦の自動書記によって書かれた、いわゆる”霊言集”のようであります。上記の部分を読むと、
1.この霊は、「今までの霊言集には正しいものがあったが、その内容が”会員諸氏に見られては困る内容”であったため、幸福の科学幹部らがこれらの本を絶版とさせた」というようにとれます。つまり、簡単に言ってしまえば「霊言集は正しかった」と言っているようです。(その「正しさ」がどのくらいの割合かは分かりませんが・・・)
2.実際、この「もとなる心へ」を読んで多くの幸福の科学会員が脱会を決意しているところを見ると(このHPで)、あながち嘘が書いてあるとは思えません。
※・・ちなみに、「もとなる心へ」では、”霊本人”が誰であるか、ということは全く書いてないようです。

 次に、(大天使ミカエルの降臨 1 P63〜64)より引用させていただきます。(引用A)
↓↓↓↓↓<H↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 ただ、この段階において、私は自分自身の反省もかねて、私たちの計画とその実践における食い違い、まちがいもあったことを明らかにせねばならないと思います。それは、高橋信次亡き後のGLAという団体の、この運営のあり方でありました。当初の予定は、この団体は、高橋信次亡き後、約五年間その法灯を集団指導体制で維持し、新たな救世主の出現を待って、その傘下にあって、大いなる救世運動を起こしていくための母体となってゆくことが、予定されていたのです。
 それゆえに、高橋信次は亡くなる直前に、「自分の死後、五年目に大きなことが起きる。」と予言しました。そして、その際に自分もまた霊言を送ることがあるであろうと言ったはずです。「五年後」ということを、何度もくり返して言ったはずです。この時、彼自身も肉体的にたいへん衰弱していたために、残念ながら将来について確たる方針を示さずに亡くなったということが、その後の大きな混乱となりました。何十万人といた団体が、あっと言う間に瓦解して分裂してしまいました。
 その際に、長女の高橋佳子二代目として立ったわ ッですが、これについては、私自身にも大きな誤りがありました。死ぬ前の高橋信次にその名を教え、彼の真の使命が何であったかということを、彼が「エル・ランティー」という存在であるということを教えるために、私は高橋佳子の霊道現象を通じて現れたわけでしたが、ここに大きな誤解が起きたのです。それは、高橋信次の後継者として立つために、大きな力を持っていなければならないという理由が考えられ、それゆえ、長女高橋佳子がミカエルの本体であるというようなことが喧伝され、そうしてそれに誓いを立てる者、それに離反するという者が続出して、大分裂を起こしていったのです。
 その時に際して、私自身もいったいどうしたものかとずいぶんと悩んだのですが、高橋佳子はミカエルではありませんし、ましてや私の本体でも分身でもありませんので、必要に会わせて通信を送っただけでしたので、その後私が指導し続けるということはたいへんな誤解を生むということで、天上界の九次元霊の指導によって、私は通信をすることを禁じられたのです。それゆえに、私は、以後十年余り沈黙を守ってまいりました。ここに、天上界の指導計画と地上の人間の自由意志による計画のズ 撃ニ、混乱の惹起とがありました。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

 「もとなる心」の引用@が「正しい」とすると、、「大天使ミカエルの降臨 1」の引用Aの部分も「正しい」という可能性がでてきます。
 そうすると、「霊言集もあながち捨てたものではない」、という意見が出てきてしまいます。
 実際、私はミカエルと蛙の区別もつきませんし、小桜姫も他の文献では読んだことがありませんし、高橋信次さんもあまり知りません。すると、どうしても幸福の科学の本を読んだ知識で判断してしまいます。
 そうすると、「霊言集ってあんまり問題ないんじゃないの?」という結論に達してしまうのですが・・・。
 koujiさんは霊言集のどこに「問題」を感じたのでしょうか? また、上記引用@、Aを読んで、どのようにお感じでしょうか? もしかすると、「霊言集に正しいところは一つもない」という意見なのでしょうか・・・? また、何かご推薦の本(批判本でも)があったら教えてくださると嬉しいです。できるだけ買うなり借りるなり盗むなり(おいおい)したいと思います。
※・・・やっぱりパンティーは盗んじゃいけないですよね。

>急用が出来ましたので暫らくの間、管理業務が出来ません。申し訳ありません。
ん? ということはこの議論は・・・? 


[699] 連絡 投稿者:管理人 投稿日:2000/08/29(Tue) 22:16

急用が出来ましたので暫らくの間、管理業務が出来ません。申し訳ありません。


[698] 本物志向 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/29(Tue) 03:19

RYUさん、こんばんは。

[ゴーストライター]
>>大川隆法さんが自分の名のもとに書き、
>>内容に明らかに問題のない教えであれば、
>>読者自身の判断でよい部分を取り入れていけばいいのです。

>ちゃんと名前が書いてあったとしても、
>それが実際本人が書いたとは限らないわけです。

本人が書いていないとしても、書いた人や周りの人が了承していれば、特に問題ないと思いますが、どうでしょう。でもあんまり気味よくないな。(^^;
いや、やっぱり場合によっては問題ありかも。その本によってその著者に注目が集まる場合は、注目している人はある意味勘違いさせられていることになりますからね。

「ゴーストライター」の話からはずれて「流用」の話をしますが、たとえ大川隆法さんが他の人の教えを流用して広めたとしても、この場合は(生き方の教えの場合は、)教えを広めたということで貢献していると思います。ただし「生き方の教えの場合は」です!
間違いを広めたら問題ですが・・・
(それでも大抵読者は間違いを都合のいいように複雑に解釈してくれることもたまにあるから〜)

[”著者特定”の必要性]
>>ただし、読み手が「本人の言葉かどうか」を問題にしないならば別です。
>>「信憑性よりも行間に隠された意味こそ重要だ」ということであれば
>>それを学べば良いのです。

>これについては、まず
>”「本人の言葉かどうか」を問題にしなければならないのか”どうか、
>ということがあると思います。

>しかしこの場合でも、一番損するのは、なんと('0')著者自身なのです。
>だって信頼をな ュしてしまって、本が売れなくなっちゃうんだもん。
>一回落ちた信用は、そう簡単に戻らないんだもん。
>※・・・私の場合、このような理由により、あまり著者(情報源)に
>こだわらない方がいいのかな、と思っています。
>(ちなみにkoujiさんは、なぜ情報源を特定したいのでしょうか?)(^^;

まず、「霊言集」は霊本人が語るからこそ霊言集たりえると思えるのですがどうでしょう?
少なくとも私にとっては、正しく霊本人が語っていなければ、霊言集としての意味がない・霊言集ではないのです。

次に、あなたのよく知っている人の霊が、ある霊媒を通して語りかけてきたとしたらどうでしょう?
やはり、知り合い本人でなければ話になりませんよね?

ついでに、周りに対してその霊が「私は○○だが〜」と始めて、まったくとんちんかんなこと・いい加減なこと・デタラメを言い始めたら・・・その家族は怒るはずです。

逆に、「本当かうそかなんかどうでもいい」という人の場合には、まさしくどうでもいいことのはずです。

>>逃げよ、逃げよ、全てのジュネーブから逃げ出せ
>>黄金のサチュルヌは鉄に変わるだ ・、
>>巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
>>その前に大いなる天は前兆を示すだろうけれども

>すっ、鋭い! 私もこれをイメージしていました。

そういえば、つい最近まで、TVアニメのサザエさんやちびまる子ちゃんなどで、「ノストラダムスは1999年に人類が滅びると言った人だよ」と常識のように言ってましたが、私は何年間もあれを見るたびに突っ込みたくなりましたよ。「どこにそんな予言が書いてあるんだよ!!五島勉さんの説が広まって一人歩きしただけじゃん。いい加減なこと言うなっ、ノストラダムスに迷惑かかる」って。


[697] 来てます、来てます 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/29(Tue) 01:15

[中間状態]
>『中間状態』を考慮に入れると・・・もしかすると『霊言集』云々を超えた結論が出るかもしれません。(^^;
RYUさん考えてみます?

 考えてみます。まず、引用から・・・
「山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情にさおさせば流される。意地を ハせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画ができる。
 ”人の世”を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣にちらちらする唯の人である。唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば”人でなし”の国へ行くばかりだ。”人でなし”の国は”人の世”よりもなお住みにくかろう。
 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、くつろげて、つかの間の命を、つかの間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職ができて、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世をのどかにし、人の心を豊かにするが故に尊い。・・・」
(草枕 夏目漱石 新潮文庫 P5)

 これは、霊言集なんかにも書いてあったと思いますが、世の中の歌・小説・絵・音楽などの芸術、または発明・建築など全てに、インスピレーションという形で、「”何かが”来ている」、と思っています。
 例えば、なかにし礼、松山千春なんかでも、「詩が、歌が降りてくるのを待つ」というようなこと 激Zっていたと思います。
 つまり、大川大先生に限らず、この『中間状態』であるならば、”ほとんど全員の人”に来ている、と思います。ただ芸術家などの方が”いっちゃってる”度合いが普通の人より高いため、よく”来てる”のかな?、という感じです。歌も一種の”霊言集”だったんですね。(本当かよ)(^^;

[情報源は?]
{世間一般常識では}
 この『中間状態』の場合、普通、情報源はその作品の「作詞者」「作曲者」「著者」になります。現世ですからね。今のところ常識では、”霊からのインスピレーション”という概念は受け入れられていません。
{自分の考えでは}
 私の考えでは、これは区別がなかなか難しい、と思っています。とりあえず、「良い物には”何か”からのインスピレーションが入っている」、という、まことに都合のいい解釈をしています。(^^;

[情報は正しいのか?]
{芸術の場合}
 芸術の場合、”正しいのか、間違っているのか”という問いは、ナンセンス(?)かも知れませんね。 芸術に、正しいも、間違ってるもない。自分の気に入ったものを読み、聞けばいい。感動し、泣くのもいいし、笑うのもいい。「芸術は、爆発だ!」
{発明、建築の場合}
 これらは、時代が進むに連れて、どんどん性能などが上がって行きます。「デザイン」や、「センスのよさ」も、もちろんあると思います。しかし、「人の役に立ったもの」、「人に喜ばれたもの」が、後々まで残っていくのではないでしょうか? 
{宗教書の場合}
 これは、はっきりいって難しいですね。要は家電製品のように、「このスイッチを押せば、画面が表示される」といったものではないからです。故に「この通りにならなかったから、欠陥品だ!」ということも、なかなか言いにくいものです。
 しかし、やはり言える事は、「人の役に立ったもの」、「人に喜ばれたもの」が、後々まで残っていくのではないでしょうか? 「ことわざ」とか「定石」といったようなものに似ているのかな? 「


[696] 連絡 投稿者:管理人 投稿日:2000/08/28(Mon) 05:08

「アンケートで寄せられた声」更新しました。ぜひお読み下さい。

../~sachiko/6_koe.htm


[695] 卒業 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/28(Mon) 02:31

・・・
何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるものは
意味なく思えて とまどっていた
・・・
退屈なこころ 刺激さえあれば
何でも大げさにしゃべり続けた
・・・

誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり
自分がどれだけ強いか 知りたかった
力だけが必要だと 頑なに信じて
従うとは負けることと言いきかした
友達にさえ 強がって見せた
時には誰かを傷つけても

・・・
理想の愛 それだけに心奪われた
生きるために計算高くなれと言うが
人を愛す まっすぐさを強く信じた
大切なのは何 愛することと
生きる為にすることの区別迷った

・・・・
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過した

ひとつだけ 解ってたこと
この支配からの卒業

卒業して いったい何解ると言うのか
思い出のほかに 何が残るというのか
人は誰も縛られた かよわき子羊ならば
先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか
俺たちの怒り どこへ向かうべきなのか
これからは 何が俺を縛りつけるだろう
あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分に たどりつけるだろう

仕組まれた自由に 誰も気づかずに
あがいた日々も終る

この支配からの 卒業

闘いからの 卒業


(尾崎豊 ”卒業” より 抜粋)


[694] プロミス? 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/28(Mon) 01:05

koujiさん、こんばんは。

[ゴーストライター]
>大川隆法さんが自分の名のもとに書き、内容に明らかに問題のない教えであれば、読者自身の判断でよい部分>を取り入れていけばいいのです。

 しかし、この場合でも、問題はある可能性はあります。下記に、「(コ)の業界のオキテ」から、参考になると思われる個所を引用します。
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
当時、受験参考書の誤りを調べたことがある。ある参考書の説明に誤りがあると、全く同じ誤りを他の参考書が犯しているのである。きっと他の参考書を見ながら執筆したのだろう。このくらいのことはよくあることで、とやかく言うほどのことではない。

色々調べていたら、奇妙な参考書が1冊見つかった。どう考えても、当時いた出版社が出している参考書から説明や練習問題を丸写ししているとしか思えなかった。極めて悪質な著作権違反である。出しているのは、理工学書を専門に出している老舗である。著者はどこかの大学教授だったと思う。
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
非常に有名な大学教授で、いっぱい本を出している人がいる。よくもこんなに書けるなと思う人であるが、偶然その理由が分かってしまった。結局、書いていなかったのだ。
(中略)
その先生と私の仲間が共著で本を出したのを後で知った。聞いてみると、仲間が全部書いたそうだ。「またやったな」と思った。
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜

(藤原博文 (コ)の業界のオキテ 著作権無視  / 本は信用できるか)
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/okite/okite.6.3.html

 ※・・・よく芸能人本で「ゴーストライター」というのがありますが、まさに「幽霊」が書いているわけであります。
 この引用部分でも分かるように、ちゃんと名前が書いてあったとしても、それが実際本人が書いたとは限らないわけです。


[本購入の際の注意点]
 これも、同書から引用させていただきます。
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
本の購入を考える時、何物にも捕われず、本屋でしっかり立ち読みをして検討し、自己の判断で買えるようになって欲しい。それができないのなら、十分信頼のおける人の推薦などを利用されるのが懸命であろう。コンピュータ関連書の忌憚のない書評でも出るようになれば、参考にされるのも良い。

本の中には、ろくでもないのが少なからずあることだけは肝に命じておいて欲しい。発禁にしたいような無茶苦茶が書かれているのさえある。
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/okite/okite.9.4.html
※・・・もろ、そのままですね。(^^;


[絶版になるワケ]
これも、同書から引用させていただきます。
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
本書は、その内容が真実であり、それゆえ危険なため、書店の店頭にないことが多々あります。ご購入希望の方は、ご面倒でも上記の、書名、著者名、出版者名、ISBNをメモの上、最寄りの書店にてご注文ください。
‥‥‥‥でも、もう売られていません。
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
平成7年11月10日 初版第1刷
平成8年 2月 1日 初版第2刷
ついに絶版になりました(^_^) 当局の影響かな
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/okite/index.html#mokuji
※・・・”内容がメチャメチャおかし 「ため、絶版になる”、ということももちろんあると思いますが、”内容がメチャメチャ真実なため、絶版になる”ということも有り得るようです。「両極端は一緒」なのです。(^_^) ※・・・(この共通点を探すとすれば、「メチャメチャいっちゃってる!」ということでしょうか??)


[内容の信憑性]
 >その間接的に手渡された手紙の内容が、□□さん本人とは思えないおかしい記述であったとしたらどうでしょう。

 この問題に関しては、現世にいる人でも、実際にその人の考えなのかどうか判定するのに苦労する場合があります(特に芸能人の発言(芸能ニュース、スポーツ新聞など))。霊言集でも、こういう場合での判定方法が役に立つのかも知れません。(本当かよ)(^^;


[”著者特定”の必要性]
>ただし、読み手が「本人の言葉かどうか」を問題にしないならば別です。「信憑性よりも行間に隠された意味>こそ重要だ」ということであればそれを学べば良いのです。(ただしそこにも問題があった場合には・・・そ>の人の想像力と思考力に期待します。)
 これについては、まず”「本人の言葉かどうか」を問題にしなければならない フか”どうか、ということがあると思います。
{地図の場合}
 例えば、東京の地図があったとしましょう。これで秋葉原なんかに行きたいとしたとしますね。で、その場合”この地図の著者が誰であるか”ということが気になるか、ということですが、これはほとんど気にしないと思います。まあ気にするとすれば出版社の名前ですね。同じようなことが新聞にも言えると思います。これもいちいちこの記事を誰が書いたのか?、ということは気にしていないと思います。人によっては、出版社がどこなのかさえ、全然気にしていない人もいるかも知れません。

 この場合、「じゃ、地図が間違っていたらどうするんだ?」という意見が当然来ると思います。もちろん地図が間違っていたら、その地図を買った人は間違った所へ行ってしまったりするため、損をします。
  しかし、一番損するのは、なんと('0')出版社自身なのです。だって信頼をなくしてしまって、地図が売れなくなっちゃうんだもん。一回落ちた信用は、そう簡単に戻らないんだもん。
 
{責任取れ〜!}
 じゃ、どういう場合に、著者の特定をする必要があるのか?ということですが、ケースを考えてみると・・・@ まず著者に興味があり、その著者の考えを知りたい
A 前にその著者の本を読んで気に入った(正確だった)ので、またその著者の本を読みたい
B 前にその著者の本を読んで大失敗した(不正確だった)ので、その本の著者に文句をいい、責任をとってもらいたい(^^;
C 誰が最初にこの意見を言い出したのか、発生元を知りたい
D 他人の名前を語った為、名誉棄損の疑いがある
 他に、”印税などの問題で、著者が特定できないと困る”というのもあると思います。他にもあると思いますが、今は思いつきません。
 問題となるのはB(またはD)の場合だと思います。文句を言うことはもちろんできると思いますが、その著者が責任をとってくれるか?というと、結構、”?”、なのではないでしょうか。
 しかしこの場合でも、一番損するのは、なんと('0')著者自身なのです。だって信頼をなくしてしまって、本が売れなくなっちゃうんだもん。一回落ちた信用は、そう簡単に戻らないんだもん。
 ※・・・私の場合、このような理由により、あまり著者(情報源)にこだわらない方がいいのかな、と思っています。
(ちなみにkoujiさんは、なぜ情報源を特定したいのでしょうか?)(^^;

{目覚めの時}
 あと、”いつ間違いに気づくのか”ということですよね。この前のユーゴの時のように、間違った地図で大使館を攻撃してしまったら、取り返しがつきません。(この時、地図を作った人が責任をとったのでしょうか? それともその地図を攻撃した方が責任をとったのでしょうか・・・? ん?、この時は「攻撃されたユーゴが悪い!」ということになっていたような??)


※・・・ちなみにこの藤原博文という人、ちび丸子ちゃんの本など、さまざまな本の読書感想文をHPに掲載しています。某団体の本も感想を書いてもらいたいですね。(^_^)(あっ、絶版になっていてはできないか・・・残念)(TT)

>ご利用は計画的に・・・じゃなくて、収集は今のうちに・・ということですね。
「ふぁっ、ふぁっ、はぁっ。これは一本取られましたな。助さん、角さん?」「ははっ」(^_^)
「じい、あの看板、何?」「違うったら」

>逃げよ、逃げよ、全てのジュネーブから逃げ出せ
>黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう
>巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
>その前に大いなる天は前兆を示すだろうけれども
すっ、鋭い! 私もこれをイメージしていました。ハードディスクも同じタイミングで飛んでるみたいだし、もしかして、私たち赤い糸でつながっているのかしら?
(オェー)(^^;


※・・・すいません!!! そのうち、名前を”スマイリー”に改名します。(その前に除名だよ)m(__)m


[693] 無関係な話 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/27(Sun) 12:40

2ch掲示板の「世界真光文明教団(真光関係者集合)」から引用します。
〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜

426 名前:私 投稿日:2000/08/25(金) 17:24
「オウムをやめた私たち」の感想文です。
オウムは決して特殊ではないと感じました。
修行中に人が死のうが、サリン事件を起こそうが、信者は麻原の教えを都合のいいように解釈して、それらに対して驚かずに平然としている。
いわば宗教による白痴化(怒られそうですが)です。これはどの宗教にも大なり小なりあります。
統一教会は霊感商法で年寄 閧ゥら金を巻き上げるわけですが、詐欺をする信者には罪の意識はありません。正しいことをするために嘘をつくのはかまわない、と教えこまれているからです。
あるいはいろんなスレッドで教団の批判をされていますが、信者たちはそれをほとんど受け入れようとはしない。いわれない非難としか思わない。
教祖たちがどんな贅沢をしていても、疑問がわく前に無意識にすぐさま合理化して、不満を感じないようにしている。
新興宗教ばかりではありません。本願寺の法主は生き仏と信じられ、法主の入った風呂の湯をきそって飲んだそうです。今はこんなことをする人はさすがにいないでしょうが、しかし生き仏と同じ扱いをする人はいます。
つまり天皇と同じ問題があるのです。
それと、「オウムをやめた私たち」で一番ウーンとうなってしまったのは「魅力」という章です。麻原とは一体どういう人物なのでしょうか。ほんと分からなくなります。ここだけでも立ち読みして下さい。

〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜


[692] Re[690]: 倒れるぞー! 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/26(Sat) 12:58

RYUさんこんにちは。

[極論は避けよう]
[霊言集VS教え]
> 簡単に言えば、「霊言集は”最高”ではないので、”最悪”」、
>という論法であるならば、私は納得できない

>ただ、koujiさんは、”霊言集VS霊言集以外”という意見のようなんですが、
>なんでそんなに霊言集が駄目なのか、私にはよく理解できないのです。

まず、”霊言集VS霊言集以外”というハッキリした区別はあまり意識していませんでした。(^^;

また、大川隆法さんの著書は『霊言集』『霊言集以外』という区別が難しいですね。「XX次元」や「仏陀の生まれ変わり」「神通力」などの特殊な霊能力を要するような中間状態もありますので。
(「霊言集」…霊の言葉、「教え」…大川隆法さん自身の知の言葉、「中間状態」…大川隆法さん自身が霊能力で認識して言った言葉)

『霊言集以外』と『霊言集』とでは、
●『霊言集以外』のほうは、大川隆法さんが『「大川隆法」という名のもとに』書いています。
それに対して、
●『霊言集』のほうは、「霊が言ったという言 t」です。つまり「大川隆法さんが言った言葉ではなく『XXという霊が言った』」ということです。

手紙でたとえれば、「△△さんの手紙を△△さん本人から直接手渡された」のと「『友達の□□さんからの手紙だよ』といって△△さんから間接的に手紙を手渡された」との違いがあります。
その間接的に手渡された手紙の内容が、□□さん本人とは思えないおかしい記述であったとしたらどうでしょう。
本当に□□さん本人の書いた手紙なのか?という疑問が生じるはずです。
□□さん本人が書いたときに、酔っ払っていてメチャクチャな内容になったのか?
□□さんではなく別の人が書いたのを、□□さんの手紙だと騙されて△△さんが受け取り、それを△△さんが自分に渡したのか?
□□さんが書いたのではなく、△△さんが書いて、□□さんの手紙だと騙したのか?
□□さんが外国語で汚い字で書いてたので、△△さんが読みやすいように訳して書き直して、おかしくなったのか?
 :

「その霊が言ったことに本人が言ったとは思えないような問題がある」とするとそれはどういうことでしょう?

1、本当の霊本人が言った。(が、なんら ゥの理由によっておかしくなった。)
2、別の霊が本人を装って言ったため、ボロが出た。
3、霊が言ったものではない。
A、上記3つの混合・組み合わせ。

が考えられると思います。

大川隆法さんが自分の名のもとに書き、内容に明らかに問題のない教えであれば、読者自身の判断でよい部分を取り入れていけばいいのです。
しかし、そうでない「問題の」霊言集のほうは、それ以前の「本人の言葉かどうか」という問題があり、「本人の言葉である」と鵜呑みにできないのです。そこに注意が必要ということなのです。
ただし、読み手が「本人の言葉かどうか」を問題にしないならば別です。「信憑性よりも行間に隠された意味こそ重要だ」ということであればそれを学べば良いのです。(ただしそこにも問題があった場合には・・・その人の想像力と思考力に期待します。)

『中間状態』を考慮に入れると・・・もしかすると『霊言集』云々を超えた結論が出るかもしれません。(^^;
RYUさん考えてみます?


[選択法]
> 私の方法は、霊言集、霊界の仕組み、などの霊界系であれば・・・
>@ いろいろな著者の本を読む
>A それらの著書を比べ、、”共通点”がないか、調べる

「共通点」なのですが、ある本が元になっていて、それをもとに別の著者が展開していく、という現象があるのが難点です。本当は少数なのに多数の共通点になってしまう。
といっても、私にも「共通点」を調べることしか方法がありません。
そういえば、先に引用した[655]の大川隆法さんが書いた部分にも、「共通点」が多く見られますね。


[倒れるぞー!]
>なんか「倒れるぞー!」という声が聞こえたような気がしました。

ココやYAHOO掲示板を読まれている方の中の多くの人にも聞こえたと思います。
読まれてない人々には聞こえない・・・のかなぁ?!

>そして、もし倒れてしまったら、現在購入できる書籍でさえ、もう手に入らなくなってしまうでしょう

>それを検証することもできなくなってしまうのではないでしょうか?

既に、霊言集や批判本も手に入らない状況ですね。
ご利用は計画的に・・・じゃなくて、収集は今のうちに・・ということですね。


[倒れるとき]
> 木が倒れるとき、木のそばにいる人は下敷きになるでしょう。
>木の中にいる人は、木と運命をともにするでしょう。

 逃げよ、逃げよ、全てのジュネーブから逃げ出せ
 黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう
 巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
 その前に大いなる天は前兆を示すだろうけれども

(↑ちょっと思い出したので書いてみただけです。m(__)m)


[691] 獄中日記 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/26(Sat) 00:30

資本家の飼犬なんかにはなりたくなかった

でもあんたが知っているのは金もうけの事だけ

僕が分ける心を金や銀に変えて

真心さえ手に取り

計りにかけるマネした


ある者は金を計りに名ヨを手に入れた

ある者は・・・をめやすにハイな気分になれた

僕は今いったい何を求めているのだろう

もう二度と・・・はやらないっ!!

・・・で楽しくなれた理由じゃなかった


(FOCUS 8月30日号 P4 〜 5)
※・・・一部分、都合により、伏字にしました。


[690] 倒れるぞー! 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/26(Sat) 00:03

koujiさん、こんばんは。
[極論は避けたい]
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「じゃ、思考は何の役にも立たないってこと?」
「やれやれ、地球人の典型的な結論のしかただ! もし最高でないなら、最悪、白くなけりゃ、なんとしても黒でなくてはならない。もし完璧でないなら極悪人、神でないなら悪魔とくる。まったく極端論もいいところだ!もちろん、思考は役に立つよ。もし考えることをまったくしなくなったとしたら、植物と同じだよ。だけど思考は人間の持っている最高の財産じゃないんだよ」
(アミ 小さな宇宙人 P133〜134)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 簡単に言えば、「霊言集は”最高”ではないので、”最悪”」、という論法であるならば、私は納得できない、ということです。

[霊言集VS霊言集以外?]
>同じ大川隆法さんの本でも、両方の種 ゛の著書を見比べて、
>すべてを鵜呑みにせずに良い物を選択する、というのでどうでしょう?
 この意見には賛成です。確かに、[655]で引用している部分についてはほぼ納得できます。
 ただ、koujiさんは、”霊言集VS霊言集以外”という意見のようなんですが、なんでそんなに霊言集が駄目なのか、私にはよく理解できないのです。

[選択法]
 私の方法は、霊言集、霊界の仕組み、などの霊界系であれば・・・
@ いろいろな著者の本を読む
A それらの著書を比べ、、”共通点”がないか、調べる

 @のところですが、実際、私は本屋で気に入る本が見つかるまで、3〜4時間くらい、同じコーナーにいることもあります。とにかくまめに探す、ということでしょう。
 Aの”共通点”は、私はかなり見つけられる、と思っています。

[倒れるぞー!]
 ただ、そんな悠長なことを言っていられなくなりそうです。[676]を見、FOCUSを読んで、一回思考停止してしまいました(マジで)。なんか「倒れるぞー!」という声が聞こえたような気がしました。
 そして、もし倒れてしまったら、現在購入できる書籍でさえ、もう手に入らなくなってしまうでしょう(オウムの場合もそうだったと思う)。例えば、「オウムの理論は完璧だった」という意見が過去ログにありましたが、それを検証することもできなくなってしまうのではないでしょうか?(検証する必要もない、といえばそれまでですが・・・)
 また、それは戦前の日本(特に731部隊)の戦後処理の仕方を見ても、同じようなことが言えると思います。徹底的な証拠隠滅を図りました。(でも、731部隊にしても、研究結果自体は実に素晴らしい出来で、アメリカが石井四郎の命と引き換えに取引した、というではありませんか。ただ、研究の仕方に重大な倫理問題がありましたが・・・)

[倒れるとき]
 木が倒れるとき、木のそばにいる人は下敷きになるでしょう。木の中にいる人は、木と運命をともにするでしょう。

 風船が割れるとき、風船のそばにいる人は爆風を受けるでしょう。風船の中にいる人は、風船と運命をともにするでしょう。

 人を斬る時、刀を振り下ろした人は返り血をあびるでしょう。斬られた人は、当然、反撃するか、逃げるか、あるいは死ぬでしょう。

 


[689] 結婚 投稿者:キロさん 投稿日:2000/08/25(Fri) 23:59

  裁判の争点は、統一教会の合同結婚式と
  同じと言うことですよね。

http://click.gaiax.com/home/syosaiseijo


[688] 嘘はバレる 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/25(Fri) 06:28

『虚業教団』で内情を暴露された大川夫妻は、大慌てで会員に情報操作をしたようです。
それが今日にまで及んでいます。
特に3月の「霊言現象を幹部だけに見せる」は大変興味深いものです。
幹部が動揺したから証拠を見せたのか、それとも幹部は見ていないのに見たことにして
月刊誌上でウソを語ったのか。その幹部が次々に還俗するのはなぜか?
そもそもなぜ幹部にしか見せなかったのか...?
もう答えは出ました。
関谷さんの言葉とともに年表を再掲します。


93/12  『虚業教団』(暴露本)発刊される
94/01  大川主宰の新春特別セミナーが講師セミナーに変更される
    02
    03  大川主宰・・・霊言現象を幹部だけに見せる
        きょう子補佐・・・セミナーの演題が急遽変更され「信仰の大切さ」になる
    04  大川主宰・・・セミナーの演題が急遽変更され「三宝帰依とは何か」になる
        大川主宰・・・「方便の時代は終わった」急遽上映
    05  正心法語変更
        三宝帰依体制開始
        月刊誌 大川主宰・・・「方便の時代は終わった」に変更される
           きょう子補佐・・・「邪教GLAを斬る!」に変更される


以下、FOCUSからの転載です。

 「私は体験した事実をありのままに書いたので、裁判を起こされるとは、全く想定
していませんでした。私自身は、幸福の科学の方針に疑問を持って、教団から“卒業”
したわけですが、この本を書くことで、幸福の科学が、進路を修正して、もっと一般
に受け入れられるようになっていくと信じていたくらいなのです」(関谷 =j

 「裁判では、教団が虚偽だと主張した数十カ所に一つ一つ証拠を提出して、証明し
て行く作業の繰り返しでした。自分の良心に恥じる所はなかったから、証言台でも、
待ってましたとばかりに堂々と、大きな声で答えられたのです」(同)

(FOCUS 8月30日号 p18 〜 p19)


[687] 言わずにはおれない 投稿者:6でなし8でもなければ 投稿日:2000/08/25(Fri) 00:46

 旅人よ。魂の修行という真理の道を追い求める旅人よ。真理の道を
探究する中で幸福の科学に出会った。そして信心をした。しかし、その内にいつの
間にかそこに所属することが目的となり、本来の旅の目的を忘れてしまってはいない
だろうか。本来の目的は真理を求め、魂の修行をすることではなかったか。それが
何時の間にかそこに所属することが旅の目的であると思い違いをし、組織の利益を代弁し、
自分の言葉を失い、他人の言葉にとらわれ、他人の都合に染まることが向上だと思い、
自らの心の探究をすることを怠るようになってはいないだろうか。
 本来の目的は、魂の修行、こころの修行である。組織の利益の代弁をする自分
ではない。他人に染まる自分を押し進めることではない。
 もしそうであるならば、何時の間にか自分が旅の目的を忘れてしまっていることに
気付かなければならない。幸福の科学に属するのも、そのための一手段に過ぎない。
それが唯一の手段というのではなく、どんな立派なものでも、最終的に自分自身に
責任を取れるのは自分だけであり、自分がその言葉をどう選択して、解釈して
自分のものとするかが問題なのである。自分が如何に受け取ったか、それは「自分の」
問題である。自分で考えて、自分で決断しなければならないのだ。
 ただ単にそこに所属していれば天国の切符を手に入れたと勘違いを
してはならない。天国に行けるのは、天国的な生き方をした人だけである。
決して、幸福の科学に所属していればそれで天国に行けるというものではない。
天国的な思いと行いを積んだ集積が、天国への階段になっているのである。
 また、そこを離れれば、地獄が待っているというのは間違いである。地獄へ行くのは、
地獄的な生き方をした人ではないか? 幸福の科学に入っていなくても、自分で救えて、
あるいはいろいろな方法で自分を救える人はたくさんいるのである。天国に行く人もだ。
そうでなければ、幸福の科学ができる前に死んだ人は、みんな地獄に行くことに
なってしまう。もしそうでないと思うのだったら、今自分がそこに属していることが
唯一の道だ、などと考えないことだ。道は幾つもある。神はそういう風に多様なもの
として世界を作ったのではないだろうか?
 幸福の科学の外の世界は、決して悪魔の世界ではない。もし、外の世界がみんな悪魔
の住む世界だ、暗黒だなどと考えているとしたら、以下の言葉を思い出して欲しい。
「みんなが悪人に見える人が、一番の悪人である」そう本に書いてあるではないか。
それは、カルトの特徴でもある。統一教会も、エホバの証人も、自分達の外の世界は
みんな悪魔だと思い込んでいる。そして、本もテレビも新聞も読まないで、自分達の
聖書だけしか読まない。あるいは、自分達で発行する雑誌しか読まない。外の世界を
そうやって悪魔だと恐れ、遮断し、自分達の思想ばかり読んでいれば、ますます妄想の
世界にハマって行くばかりだ。そうやってカルトの指導者は、世界と信者を遮断し、
信者を隔離して、マインドコントロールするのである。
 世界は、決して悪魔ではない、という当たり前のことに気付くことである。幸福の
科学を批判する言葉を悪魔だと恐れていたら、内部に問題があっても永久に気付かず、
とにかく所属してさえいればいいんだと安心している内に、問題は際限なく深刻な
状況に陥って行くのである。
 幸福の科学であろうとそうでなかろうと差別なく、問題は問題なのである。
例外なく問題なのである。幸福の科学だけは特別だと考えてはならない。問題が
あればそれを直視すること。そんなことは当たり前だ。
 だが、如何に問題があろうと信者には最後の砦がある。「エル・カンターレだから」。
エル・カンターレが言うことだから間違いはない。その組織におかしいことはない。
どんなにおかしい事があっても、何か深遠な意図があるから本当は間違っていない。
そうやってエル・カンターレの主語を着けてすべてを黄金色に染めているのでは
ないか? ところでそのエル・カンターレという主語を一度取り去ってみたらどう
だろうか? そして冷静にありのままの現実の姿を見るのだ。解釈せずに。そうすれば
そのままおかしいことがあればおかしいと、ありのままに見ることができるだろう。
それが大事なことなのだ。実は外の人たちがおかしいと思って言っていることは、
外の人たちには、エル・カンターレという主語がないから、そのまま見えることを
言っているのである。
 信者は、エル・カンターレを信奉していると自分で思っているだろう。しかし、
本当はそうではない。旅の始まりを思い出して欲しい。果たして、諸君は最初から
エル・カンターレという言葉が権威であることを知っていたか? 幸福の科学に
出会って、これは本物だ、と確信したとき、それがエル・カンターレが言った
ことだから本物だと確信したのだろうか。そんなはずはあるまい。本物だと
思い、その本物だと思ったことを発信したのが、エル・カンターレだと知るのが
順序だろう。つまり、最初に本物だと思ったのは、エル・カンターレという権威に
よるものではなく、その内容にあったわけだ、諸君。
 むろん、他人に伝道するときだって、自分はエル・カンターレを信奉しているが、
相手には権威によって述べるのではなく、内容を伝えるだろう。
 つまり、物事は、主語ではなく、述語によって判断されるのだ。述語、つまり
内容である。
 そして、「これは本物だ」と確信し、幸福の科学にいざ入って、実際に組織に
参加してみてどうだろう。体験してどうだろう。
 その時違和感を感じたなら、その違和感はサタンの惑わしではない。しかし、
「疑問を持つことは悪だ」と遮断し、他人である組織の思考に同化し、やがて
価値判断をすべて主語である「エル・カンターレが言うことだから、やることだから
その組織だから」と切り替えてしまう。それは、旅の最初の価値判断と違う
ではないか。それでは、述語的に、つまりどんなにおかしい内容があっても、
臭い物に蓋をし、見てみぬふりをし、表面だけを取り繕い、ごまかし、いつわり、
隠ぺいし、扮飾する悪しき習慣が身に付くだけである。
 主語による判断を取り去って、述語的思考に戻すのだ。それは悪魔の所行ではない。
悪魔は、悪魔的行為をしたことが悪魔なのだ。ただそれだけだ。述語で見て、
ありのままを見てほしい。そして、いいものはいい、悪い物はわるい、と
知って欲しい。組織の利益の代弁をすることが旅の目的だったか? それで
魂の修行ができると思うか? そこのところを考えて欲しい。


[686] Re[685]: 霊能力なし 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/24(Thu) 06:12

霊能力がないことを知られては困るので神託結婚を考えついたようです。しかしそれが
失敗に終わると、事実無根を主張しています。フライデー事件と全く同じです。言った
のに言っていないと言う。指示したのに指示していないと言う。やったのにやっていな
いと言う。・・・こういうのを世間ではウソと呼ぶのですが、幸福の科学ではそうでは
ないらしい。
あっ、そうそうそう、オウムにも有名な人がいましたね。「ああいえば・・・・」って。
外国の記者から「ウソつき」って呼ばれてました。大川さんや職員がそういうことにな
らないといいですが。

以下、資料です。最後の三行は脱会者の誰もが経験したことではないでしょうか?



 大きな争点となったのは、大川総裁の指示によって、信者が結婚させられたという
“神託結婚”で、自身を含めて数カップルが“神託”によって結婚したと本に記述し
た関谷氏に対し、幸福の科学は、全くの事実無根を主張した。

(FOCUS 8月30日号 p18 )

 大川隆法は、私の知るかぎり奇跡はおろか霊的現象すら一度もあらわさなかった。
このことは彼自身が、一番よく知っていたと思う。頭脳明晰な大川のことだから、奇
跡を起こせない霊能力者であるという、痛切な自覚があったに違いない。
 そこで彼は、「これほど多くの本を次々と出せるということが奇跡なのだ」と言っ
ていた。わずか三年ほどのあいだに百冊以上の本をあらわすのは、それを奇跡と呼ぶ
べきかどうかは別として、確かに並の人間ワザではない。
 本の出版のほかにもう一つ、大川が奇跡、霊的現象と呼んでいたものがあった。そ
れが神託結婚である。
 「天上界の指示で会員が思わぬ人と結婚していく。これこそ霊的現象にほかならない」
 その頃は、公の席でもそのような発言をしていた。言い換えれば、霊的現象をあら
わせなかった主宰先生は、神託結婚に「現証」を求めたのである。
(中略)
 このような悲喜劇を見ながら、私たちはまだ大川隆法を絶対と信じつづけていた。
 いや、絶対と信じ込もうとしていた。疑いを押し殺し、無理やり信じていた。自分
自身の心を正直に見つめる勇気を、私たちは欠いていたのである。

(関谷晧元著 虚業教団 p89 〜 p91)


[685] 霊能力なし 投稿者:6でなし8でもなければ 投稿日:2000/08/24(Thu) 01:53

宗教法人・幸福の科学は梶ヶ谷が警察に
逮捕された「後」、事件を重大なものと
受け止め、懲戒免職処分とした。
 つまり宗教法人・幸福の科学は、
梶ヶ谷の犯罪は起こってはならない
阻止すべき行為であるという認識がある。
 早期に、さらには未然に発見され、阻止できれば
それに越したことはないという事も当然認識
されているだろう。
 しかし七ヶ月間もの間、少なくとも百件以上に上る
暴行・痴漢行為を働いた出家者(職員)、梶ヶ谷
の心の中、及び行為を全く見抜けなかった
宗教法人・幸福の科学の 麹ル・大川隆法及び
宗教法人・幸福の科学。
 これは、これまで論じた通り宗教法人・幸福の科学として
梶ヶ谷の行為は絶対起こってはならないものという
認識があるのだから、よもや「霊能力で最初から
分かっていたが、梶ヶ谷が更正するのを待ってチャンス
を与えていた」などという理屈は宗教法・幸福の科学
にも存在していないということ。無論、チャンスを与え
などという理屈は通らないが。被害者を見捨てて
更正のチャンスもくそもない。犯罪は一刻も早く阻止、
さらには未然に防ぐべきものである。
 よって「知っていたがあえて阻止しなかった」
わけでもないので、大川隆法はまったく霊能力で
見抜けなかった、気付かなかったことが明らかなのである。
 再度言う。大川隆法には霊能力がない。
 まさか「ダークサイドは見えにくい」とでも言って
済ますのか……。そんなばかな。エピソード1じゃ
あるまいに。それを見抜かなくて一体何の霊能力か。まったく。
答えは簡単。大川隆法に霊能力はないのである。
 ところで、宗教法人・幸福の科学は梶ヶ谷学(34)を
懲戒免職処分とするだけで社会的責 Cを果たしたことに
はならないのではないだろうか。百人以上の被害者に
対し、教団の中から不祥事が出たことを謝罪し、補償すべき
であろう。そして世間に対しても、地域を恐怖に陥れた者を
教団内から出したことに対し、謝罪をすべきだろう。
それが社会性ある組織のすべきことなのである。
 だが梶ヶ谷のような存在が出家者(職員)の中に
居たことは一体何を意味するだろうか? そのことに
ついて真剣に考えていかなければならない。
 それは表面だけは健全な市民、そして敬虔な求道者
を取り繕って、実は恥知らずな行為を七ヶ月間も続けて
いた姿である。なぜこんなことが起こりうるのか。
表面さえ取り繕えば、それでいいという風潮が
組織にあり、その中で梶ヶ谷は表面だけ取り繕う
生き方に恥じなくなったということも考えられる
のではないか。数多く、表面だけ取り繕い、ごまかし、
臭い物に蓋をする風潮が存在すれば、そのような
恥知らずな人間が誕生してもおかしくはない。むしろ
必然の結果と言えるだろう。そういう重大で深刻な
問題意識を持って、今回の梶ヶ谷事件を見つめなければ
ならない。時間が過ぎればすぐに忘れてしまうので
あれば、この事件から何も学ばず何も変わらないだろう。
深刻な可能性について、検討しなければならないのだ。
 かつて景山民夫が無惨な事故死をした。彼は
宗教法人・幸福の科学を代表する敬虔な信徒であり、
求道者であっただろう。それは内外ともに一致した認識
のはずである。その彼が、求道者の中の求道者である
景山民夫が、突如焼け死んだのである。
 起こった出来事に対し、それを解釈することは
いくらでも言える。だが、もし発表された景山民夫の
霊言というものが示す通り、「計画通りの完璧な人生だった」
と言うのなら、彼の死は必然だった、ということになる。
 しかし、「決まって」いて「分かっていた」という
のなら、どうしてあらかじめ予知しないのだ。
予言しないのだ。景山民夫の悲惨な最後に対し、
景山民夫の人生計画でもうすぐ死ぬことが、たとえば
あの世の彼の守護霊が分かっているのなら、大川隆法が
その守護霊の話を聞くなりして事前に察知し、いや
救世主の霊能力で察知するくらい簡単にできるだろう、
彼に伝えないのか。そして救わない フか。
 わたしには、敬虔な求道者で法を実践し、天意に守られている
人があの時点で、あれだけ悲惨な死に方をせねばならない
理由はないと思うのだ。
 さておき、まさか霊能力で知っていて、その悲惨な死は
予定だからそのままにして黙っていたなどという屁理屈より、
大川隆法には、霊能力がないという方が筋が通っていると思う。


[684] 弟子の面倒見 投稿者:心身亭八宝斎 投稿日:2000/08/23(Wed) 21:09

関谷さんの本に、大川隆法氏は一般会員との接触は極力避けていたとの記述がありましたが、
私にも思い当たる節があります。何年か前の福島での講演会だったですか、福島から帰る新幹線の車中で主宰(当時)と一般会員とがたまたま同じ車両に乗り合わせて、喜んだ会員達が「
先生、先生。」と言って近寄ったところ、本人は迷惑そうにプイッと横を向いてしまったそうです。それを見た会員達は「大川先生は冷たい。」という印象を持ったそうで、側にいた小沢総合本部長(当時)が「主宰先生はたまたまお疲れで・・」とか何とか言って取りなしたそうです。そのエピソードを思い起こしてみると、大川氏が一般会員に対して如何に冷淡で無関心であったかという事が良く分かります。初期の講演会の質疑応答の際でも、「個人的な質問は極力控えて下さい。」というスタンスでした。著書の「人生の発見」のQ&Aでも見て、自分で解決しなさい、と言わんばかりのやり方がずーっと続いていました。一般会員に対する個人指導などは皆無でした。しかし会員としては、やはり自分の悩みを、出来れば大川先生に直接相談してみたい、というのが本音だったでしょう。今回の一職員の破廉恥事件も、元を正せば
指導者として、個々の職員・会員のケアーを怠って来たことへのしっぺ返しの様に思います。
弟子の面倒見の悪い教祖には、そのうち誰もついて来なくなるでしょう。
これは下手な予言よりも、当たる確率は遙かに高いです。


[683] 幸福の科学敗訴 「虚業教団」は事実だったということは・・・ 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/23(Wed) 06:36

裁判の最大の争点は神託結婚があったかどうかだったということは、
教団側は、それ以外の記述については大筋で認めたということでしょう。
ということは、やはりこれは事実だったということです。


大川ファミリー経営の企業=<幸福の科学>

 大川夫人が補佐になったという事実に、主宰や補佐がじつは<幸福の科学>の経営者であった
ことに、私たちは思い至るべきだったのではないだろうか。
 そういえば、善川夫人も顧問として特別な立場にいる。さらに主宰、主宰補佐、顧問にはか
なりの額の“役員報酬”が支払われていることも忘れてはならない。
「でも、大川隆法の莫大な印税の中から支払われているのだから、たいしたことないでしょう。
息子が稼いで、親に仕送りするようなものだから」
 と言う人がいるかもしれない。
 多くの人が、<幸福の科学>の経費は本の印税で賄われていると思っているようだ。
(中略)
 その印税は、すべて大川の個人的な収入になるのである。少なくとも、私が脱会するときま
ではそうだった。会員に買わせた本の印税が個人の収入になる。これは、常識的に考えてもお
かしいと セわざるをえない。
 あるとき、会の運営費が不足したことがある。
「先生の印税を会に入れてもらえませんか」
 ある局長が何気なく言ったとたん、主宰先生は烈火のごとく怒ったものだ。
 印税のうえに、会の経費から主宰、主宰補佐、顧問夫妻に“役員報酬”が支払われる。大川
や善川がそれを受け取るのはいいとしよう。しかしどうして、大川夫人や善川夫人にまで“報酬”
が払われるのだろう。これでは、どこにでもある中小企業の経営体質とほとんど違いはない。
 大川ファミリーが経営する会社。それが<幸福の科学>の実態だった。
(中略)
 そんな中から、3000億円の献金を集め、都心の一等地に77階建てのビルを建設するなど
という、破天荒な構想も生まれてくる。
 その寄付の募り方が、さすが元商社マンだけあって独創的である。何十万、何百万という単位
で会員から借り入れる。利子は、会への寄付になる。無利子、無期限で借金するようなものだろ
う。一人で何千万も出す人もいれば、何人か集まり10万、20万をつくる人たちもいる。何千
円といった端数は受け付けないところが、じつにドライだ。仮に ヤ還を求める人がいたら、その
分は、ほかの会員からの借入金で穴埋めする。しかし天上界という担保があるから、返還を求め
るような会員はめったにいない。じつに天才的な“商法”ではないか。
(中略)
 ちなみに、「こんなことをしたら、どれぐらい引っかかるか」という表現は、私の在籍中でさ
えしばしば耳にした。会員には信じられないという人が多いと思う。しかし残念なことに、これ
が<幸福の科学>の経営陣の姿勢だった。

(関谷晧元著 虚業教団 p104 〜 p107)

 
# 先日、竹内流水さん、坂本中道さん、細川天舟さんが還俗したのは
関谷さんとの裁判に負けたからではないでしょうか。
過去を知る者を次々と消し去っていくとか...。

# RYUさん、タイトルと赤トンボは笑えました。


[682] 太陽の破片 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/23(Wed) 02:01

koujiさん、こんばんは。
 やっぱり人についていってしまうのは、しょうがないかもしれせんね。高橋信次さんはいい人です!(マジで)

フレンドリーさん、こんばんは。
 FOCUS、読みました。この記事を読んで、喜んでいいんだか、悲しむべきだか、失望するべきなのか、希望を持つべきなのか、よく分からなくなりました。後ろのラエちゃんの記事も含め、なるようになれ!って感じですね!(思考停止)

・・・・・

あとは、赤トンボとお話するしかないですね!

・・・・・

ゆうや〜け こやけ〜の 赤トンボ〜 壊れ〜て みたの〜は いつのひ〜かぁ〜♪


[681] これはどーもありがとうございます♪ 投稿者:Kaiin2 投稿日:2000/08/23(Wed) 01:14

 いやー、これはどうもありがとうございます♪

 いま、どこか無料のホームページを取得してきて、「幸福の科学」
関連のサイトを作りたいなー、と思っています。

 もしできましたら、ご報告しますので、よろしくー♪


[680] 大川隆法の霊能力の不在は証明された。 投稿者:6でなし8でもなければ 投稿日:2000/08/23(Wed) 00:29

暴漢として逮捕された梶ヶ谷学(34才)は、
「何も言いたくない」と黙秘をしているという。
「反省が大事」と教え、間違ったことをしたら
反省することを「法」として伝えているはずの
宗教法人・幸福の科学。
 だが弟子・梶ヶ谷学は反省していない。
反省の教えは実践されず、弟子には身に付いて
いなかった。
 宗教法人・幸福の科学は梶ヶ谷に対し、懲戒免職
処分とした。つまり梶ヶ谷は重大な過失を行った
という認識があるということ。
 間違ったことをした弟子に対し、反省の教えを
大事とする宗教法人・幸福の科学は梶ヶ谷を
懲戒免職処分するだけではなく、反省するように
促すべきではないのか。懲戒免職にすればそれで
いいと思っているなら、それは間違っている。
 宗教法人・幸福の科学にとって、その職員となる
者は、出家を意味する。それは在家(一般)信者に
比べて、世界救済のために選ばれ、総裁のために
働く者達という認識があるはずだ。つまり弟子の
中 ナも選りすぐりということになっている。
 その、修行者の中の修行者であるはずの職員が、
教えはまったく実践せず、どんな素晴らしい教え
だろうと身に付いておらず、中身が腐敗している
ことが分かったのだ。
 それは果実を見ればその宗教が分かると言った
宗教法人・幸福の科学の言葉に従えば、この果実は
明らかに腐っている、ということが分かる。
 果実一つが腐っていて懲戒免職すればいい、あとは
関係ないということにはならない。その組織には必ず
原因となるものがあり、体質を示している。選ばれている
はずの「職員」がこれだけ重大な過失を侵している
ことを見過ごしてはならない。
 梶ヶ谷は百枚の下着を宗教法人・幸福の科学の寮に
隠し持っていた。少なくとも百人は被害者が居る。
そして被害届は45件ある。泣き寝入りや未遂も
含めると被害者は相当な数にのぼるだろう。
 七ヶ月間に渡って梶ヶ谷は犯行をくり返し、地域
住民を恐怖させてきた。宗教法人・幸福の科学は
逮捕後、懲戒免職にしたが、ということは七ヶ月間
の間、梶ヶ谷の犯罪に気付いていなかったということ
である。逮 ゜され警察から事情を知ったのであろう。
 これは単に宗教法人・幸福の科学に暴漢が居た
ということに止まらない。
 地球で最高の存在を自称し、史上もっとも悟っている
という宗教法人・幸福の科学の総裁・大川隆法の
霊能力は、サンガーの出家、つまり職員が卑劣な犯罪
を七ヶ月間もの間おこなっていたことを見抜けなかった
ということになるのだ。
 木の葉一枚落ちるのも、地球のすべてのことは分かる
という霊能力でなぜ足下の重大な犯罪が見抜けないのか。
未来を予知予言している暇があったら、出家者の犯罪を
見抜くべきだろう。
 つまり、出家者・梶ヶ谷の事件は、大川隆法の霊能力
不在を証明したのである。
 宗教法人・幸福の科学総裁・大川隆法に霊能力はない。
それは宗教法人・幸福の科学の存立が、根底から問われる
問題である。霊能力がないのであれば、エル・カンターレ
というのは何も信用に値すべき権威ではない
ということになるのである。


[679] 関谷さんを応援しよう! 投稿者:心身亭八宝斎 投稿日:2000/08/22(Tue) 22:36

今日のFOCUSを買って来て読みました。一番の争点は「神託結婚」だったとのことで、当時を知る初期の会員の誰れもが、それは事実本当にあったのだということを知っています。その頃の月刊誌を見ればちゃんと出ている筈です。それは周知の事実なのです。
にもかかわらず、教団側が事実無根として関谷さんを訴えたとは、何と言う欺瞞!ここまで
落ちてしまったかという感じで、妄語(ウソを平気でつくこと)ここに極めりです。
「虚業教団」を読めば、関谷さんの記述のほうが事実に限りなく近いという事が分かり、それを暴露されては困る幸福の科学及び大川隆法の隠蔽策の方がよりえげつない事が分かります。
こんな事をもはや許しておいてはなりません。少なくともこの件に関しては皆さん、関谷さんを応援しましょう! 目糞・鼻糞の争い位にしか見えない方もいらっしゃるでしょうが、事実を争っているこの件に関してだけは、関谷さんの方が正しいのです。
正しさを失ってしまった教団に対しては、神のご加護も、もはやあり得ないでしょう。
この掲示板を見ている多くの会員及びシンパ諸君!い 「加減に目を覚まそうではないですか?
冷静な目で見つめ、各々の良心に従って物事を判断しようではありませんか?
「神理へ至る道」は幸福の科学だけの専売特許ではありません。
それは己の心深く問えば、分かる事だと思います。








[678] Re[675]: はじめまして 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/22(Tue) 22:30

>  はじめまして、最近ここを知るようになりました。
> よろしくお願いいたします。

こんばんは、よろしくお願いします。(^^)


[677] 読書 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/22(Tue) 22:28

>[悪かったとしても]
> たとえ内容が悪かったとしても、それを跡形もなく消してしまう、
>というのは賛同できません。
>”大川隆法はこう読め”という批判本も出ているようですから、
>両方の著書を見比べて、読者に判断してもらう、とい 、方法の方が
>賢明である、と思います。
> そうでないと、読者自身の判断力が育ちません。

確かに、判断力の養成にはいいかも(?)知れませんね。(^^;
しかし、読んだ人には、過去の(偽?)霊言集のような本を読んで
「これは本物だ」なんて、養育以前に思われたくないですね。(^^;

また逆に、YAHOO掲示板のほうに、霊言集ではない、幸福の科学の
教えのほうの本の内容が、転載されていましたが、
非常にすばらしい内容だと思いました。
私は、過去に霊言集を読んで、おかしいことに気づいてから、
幸福の科学の本は読む気にならなくなったのですが、
教えのほうの本の内容は、よく探求していないと、
なかなかああいう良い書き方はできないですね。

同じ大川隆法さんの本でも、両方の種類の著書を見比べて、
すべてを鵜呑みにせずに良い物を選択する、というのでどうでしょう?


[676] 幸福の科学敗訴 「虚業教団」は事実だった 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/22(Tue) 18:35

「幸福の科学」との6年越し裁判に勝訴した“元幹部”

 訴状、準備書面、陳述書、判決文・・・・・・・。デスクに山と積まれた裁判記録が
6年の歳月を物語る。右の写真は、かつて所属していた宗教団体から1億円の損害賠償で
訴えられた男。関谷晧元氏、64歳。「幸福の科学」発足当初の会員で、大川隆法総裁の
仲人まで務めた元幹部だが、教団を脱会した後に書いた一冊の本を巡り、長年、裁判で争っ
てきた。が、この6月、ついに勝利を勝ちとって、やっと裁判から解放されたのである。
 問題となった「虚業教団」と題する本を関谷氏が出版したのは93年12月。自分が、
幸福の科学に在籍し、要職に就いていた86年から89年までの体験を中心に据え、活動
方針や大川総裁に対する批判、論評も含む内容だった。出版の直後、幸福の科学からの訴
状が届けられ、本が全編にわたって「捏造に基づく誹謗・中傷に満ち満ちている」(訴状
より)とし、名誉と信用毀損で1億円の支払いを求められたのだ。

(中略)

 結果、一審判決で関谷氏が勝訴。判決を不服とし、幸福の科学が控訴した高裁でも関谷
氏の勝訴。さらに幸福の科学は最高裁へと上告したが、棄却され、関谷氏の勝訴が確定した。

(以下省略)


(FOCUS 8月30日号 p18 〜 p19)


[675] はじめまして 投稿者:Kaiin2 投稿日:2000/08/22(Tue) 10:42

 はじめまして、最近ここを知るようになりました。
よろしくお願いいたします。


[674] 「幸福の科学」との6年越し裁判に勝訴した“元幹部” 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/22(Tue) 06:13

残念ながらタイトルだけで記事がありませんでした。
新聞の広告を見ると顔写真が掲載されています。
関谷さんのような気がするのですが...?

http://www.focus.ne.jp/index2.html


[673] Re[672][669]: 事件発生 投稿者:匿名 投稿日:2000/08/22(Tue) 02:25

深夜帰宅途中の女性襲い下着奪う 宗教法人職員を逮捕

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 帰宅途中の女性を襲い、身につけていた下着を奪ったなどとして、警視庁捜査一課は21日、東京都品川区東五反田5丁目、宗教法人職員梶ケ谷学容疑者(34)を強盗傷害、強制わいせつの容疑で逮捕したと発表した。都内では、品川区や目黒区を中心に今年1月から同様の被害届が45件に上り、関連を調べている。
 調べでは、梶ケ谷容疑者は7月21日深夜、港区白金台のマンション1階のエレベーター前で、帰宅してきた女性会社員(25)を背後から襲って引き倒し、首をねんざさせるなどのけがを負わせたうえ、下着を脱がせて奪った疑い。

 逮捕された時、梶ケ谷容疑者は女性の下着3枚を持っており、自宅からも、女性の下着が約100枚出てきたという。

 梶ケ谷容疑者は「おとなしくしていれば何もしないから」などと女性を脅して下着を脱がし、持ち去っていたという。(12:39)

http://iij.asahi.com/0821/past/pnational21010.html


[672] Re[669]: 事件発生 投稿者:匿名 投稿日:2000/08/22(Tue) 02:22

> 幸福の科学職員・梶ヶ谷学34才が
> 7月21日、港区白金台で25才の女性の首に
> 捻挫させ、負傷させた後下着を奪った。梶ヶ谷には
> 45件の余罪があり、自宅からは百枚以上の下着が
> 発見された。

女性下着“追いはぎ”逮捕、「幸福の科学」職員

 東京・五反田などで相次いでいた若い女性の下着を奪い取る連続強盗
事件で、警視庁捜査一課と大崎署の捜査本部は二十一日までに、東京
都品川区東五反田五、宗教法人「幸福の科学」職員、梶ヶ谷学容疑者(3
4)を強盗致傷と強制わいせつの疑いで逮捕した。

 調べによると、梶ヶ谷容疑者は先月二十一日深夜、港区白金台のマン
ションエレベーター内で、帰宅途中の女性(25)を押し倒して下着を奪い、
女性の首にねんざな ヌの軽いけがをさせた疑い。梶ヶ谷容疑者は、容疑
を否認している。

 都内では今年一月下旬から、五反田や目黒、高輪などで若い女性が下
着を奪われる事件が相次ぎ、被害届だけで四十五件に上っている。梶ヶ
谷容疑者の自宅からは女性用下着が約百枚見つかっており、同本部で
余罪を追及している。

(8月21日12:38)
http://www.yomiuri.co.jp/04a/20000821i403.htm


[671] Re[666]: アミ 小さな宇宙人 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/22(Tue) 00:18

RYUさん、こんばんは。

> [トリガー?]
>  あと、幸福の科学関係の、他の人の投稿などを読んでいて気になったのは、
>「大川隆法」、「高橋信次」という言葉が、「洗脳言論」でいうところの、
>”トリガー”になっているような気がします。

人名が強迫神経症の引き金になっているのですか?
そうだとすると、これは非常に残念なことです。
K福の科学で用いられた「人の名前」を見て恐怖するというのは・・・


> [397]の、風の子さんの意見を引用させていただきます。
> >以前、高橋信次さんが、「人につかず、組織につかず、法につけ」と
> >おっしゃいましたが。私は、この言葉を大切にしたいです。
>
>  私は、この、風の子さんの意見に賛成します。
>どうも、この”宗教裁判”の意見を見ていると、
>「高橋信次」という、「人」についていってしまっているような気がします。
>  ただし、意見的にはほぼ筋が通っていると思います。

この園頭さんは、宇宙即我といわれる現象を過去に体験していたことを、高橋信次さんに言い当てられただけでなく、高橋信次さんとの過去世を思い出したと言われているかたですので、「『高橋信次』という『人』についていってしまっている」のは、当然と言うか、仕方ないというか、そういう状況なのです。(真偽は別として。)

高橋信次さんは、「信じる前に、あなたの心にフィルターをかけてよくチェックしなさい」「フィルターをかけて私の話を聞きなさい」と言って盲信をいましめていたようで キ。

高橋信次さんの言うことに対してもそうすべきだろうと私も思っています。


>  私は、霊言集に限らず、本、CD、などの出版物は、「その著者の子供」である、という考え方です。例えばの話ですが、親が殺人犯だからと言って、子供も殺人犯になる、とはいえません。逆に、親が聖者のような人であったからといって、子供も聖者のような人、とは限りません。
>  従って、著者と、その著者の著作物とは、一定の距離を置いて見る必要があるのではないでしょうか?

語ることと行為との一致・不一致は、本だけではわからないですね。


> PS.[お笑い漫画道場」は、まだローカルでやっている、という噂を聞いたことがありますが、本当ですか?(あっ、また関係ないことを・・・;)

中京テレビのホームページを見たのですが、お笑い漫画道場が見当たらなかったので、やっていないと思います。どこかで再放送をしているのかもしれません。
たしか、お笑い漫画道場は中京テレビ発信の番組だった・・・と思います。


[670] 懲戒免職、だが…… 投稿者:6でなし8でもなければ 投稿日:2000/08/21(Mon) 19:17

教団は荷物の運搬を担当していたこの職員を、
懲戒免職した。だがこの男は取り調べに黙秘している。
教団として何か言うことはないのかこの元職員に。
 それよりも、大川隆法の霊能力で自分の教団の
職員の中にそんな奴が居たことを見抜けなかったのか。
どうして逮捕されてから懲戒免職だ?
霊能力は偽りということだな。


[669] 事件発生 投稿者:6でなし8でもなければ 投稿日:2000/08/21(Mon) 16:06

幸福の科学職員・梶ヶ谷学34才が
7月21日、港区白金台で25才の女性の首に
捻挫させ、負傷させた後下着を奪った。梶ヶ谷には
45件の余罪があり、自宅からは百枚以上の下着が
発見された。


[668] 連絡 投稿者:管理人 投稿日:2000/08/21(Mon) 05:50

更新作業再開しました。ヤフー掲示板の更新の他にも、アンケートで寄せられた声、リンク、資料等も更新しました。ぜひご覧ください。


[667] 参考までに・・・ 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/21(Mon) 00:26

「アミ 小さな宇宙人」で検索したら出てきました。
簡単にまとめてあるようなので、参考までに。

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4954/

※・・・でも、盲信は禁物です。(くどい?)


[666] アミ 小さな宇宙人 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/21(Mon) 00:09

koujiさん、こんばんは。
[665]の意見、理解しました。全くその通りですね。

[トリガー?]
 あと、幸福の科学関係の、他の人の投稿などを読んでいて気になったのは、「大川隆法」、「高橋信次」という言葉が、「洗脳言 _」でいうところの、”トリガー”になっているような気がします。
 その言葉を言われることによって、アンカー(恐怖感、または高揚感)が生まれてくるのでしょうか?
 私が思うには、”「大川隆法」という言葉を聞いてなんとも感じない”、というのはもちろんですが、本当は”「高橋信次」という言葉を聞いても、なんとも感じない(というか、普通の人に対する愛情と何ら変わらない)”、という心境にまで持っていかなければいけないのではないでしょうか?

[397]の、風の子さんの意見を引用させていただきます。
>以前、高橋信次さんが、「人につかず、組織につかず、法につけ」と
>おっしゃいましたが。私は、この言葉を大切にしたいです。

 私は、この、風の子さんの意見に賛成します。どうも、この”宗教裁判”の意見を見ていると、「高橋信次」という、「人」についていってしまっているような気がします。
 ただし、意見的にはほぼ筋が通っていると思います。
※・・・別に高橋信次さんが悪い人である、といっている訳ではありません。おそらくとても尊敬できる方であったと思われます。

>本訴状は、大川隆法氏は「悟れる者」であり、「神である」ということを前提として提訴されたものである。>しかしそれは、大川氏の自称であって、日本の社会全体に於ては公認されたものではない。
(宗教裁判)

 これは、大川隆法氏のみならず、高橋信次氏も同じように当てはまる、と言わざるを得ません。(ただし、高橋信次氏は、”自分は神である”とはいっていないと思いますが。)

[霊言集]
 私は、霊言集に限らず、本、CD、などの出版物は、「その著者の子供」である、という考え方です。例えばの話ですが、親が殺人犯だからと言って、子供も殺人犯になる、とはいえません。逆に、親が聖者のような人であったからといって、子供も聖者のような人、とは限りません。
 従って、著者と、その著者の著作物とは、一定の距離を置いて見る必要があるのではないでしょうか?

[悪かったとしても]
 たとえ内容が悪かったとしても、それを跡形もなく消してしまう、というのは賛同できません。”大川隆法はこう読め”という批判本も出ているようですから、両方の著書を見比べて、読者に判断してもらう、という方法の方が賢明である、と思います。
 そうでないと、読者自身の判断力が育ちません。逆説的ですが、いわゆる”良い本”ばかりであると、知らない間に、読者は自分で判断しなくなってしまい、”盲信”に到ってしまう可能性もあります。
 ”表現の自由”もあることですから、いわゆる”悪い本”を見て、「これは悪い本だ」という判断もできなくてはいけない、と思います。(まあ、程度の問題もある、とは思いますが。)

[子供]
 ただし、子供については、これに直接当てはまらないと思います。子供は、良い物も悪いものも、スポンジのように吸収してしまうからです。
 
[常識]
 私は、いわゆる”常識”というのは、80%以上、子供のころに作られる、というような気がします。これは、教育、本、遊び、TV、TVゲームなどから得られる、と思われます。
 昔であれば、TVアニメなどによって、良いも悪いも常識が作られていた、という気がします。最近では、これにTVゲームが加わってきています。
 従って、これらのTVアニメ、TVゲームの作成者は、「自分が子供の常識を作っているんだ」、という自覚を持つ必要があるのではないでしょうか?

[最終的には、チャネリングなどは卒業しなくてはならない?]
天外:「チャネリングも占いも、先生が前にやっておられたフーチなども、そうとう気をつけないと、自分に関連することとか重要なことほど間違えるんですよね。だから、そういうものに頼らなければいけないというのは、どちらかというとまだマインドが充分開けていないわけです。そうすると、そういう人はエゴが残っているわけで、エゴが残っているということは、必ず間違える。しかも、重要なことほど間違えるということになってしまうんですよね。そこが非常に難しいところです。」(未来を開く「あの世」の科学 P263)
※・・・チャネリングなども、進化に到るための方便であるが、ある時期では必要であるかもしれない、ということでしょうか?(自転車の補助輪のようなもの?)

[アミ 小さな宇宙人]
・・・「未開世界だって?」
「三つの基本的な必要条件を満たしていない世界のことをわれわれは未開世界と呼んでいる・・・」
「その三つって、いったい何?」
「文明世界と呼ばれるための三つの守らなければならない必要条件は、第一に宇宙の基本法を知ることだ。この法を知って実行するように心がければ、あとの二つを実行するのは簡単なことだ。第二は世界の統一をはかること、たった一つの政府をつくるべきなんだ。第三は、宇宙の基本法に基づいた組織づくりをすること」
「よく分からないな。その基本法って、何のことなの? 何のためなの?」
「どう? やっぱり知らないだろう。君は文明人じゃないよ」
(「アミ小さな宇宙人」エンリケ・バリオス 徳間書店 P64)
※・・・最近読みましたが、かなりいい本だと思いました。

PS.[お笑い漫画道場」は、まだローカルでやっている、という噂を聞いたことがありますが、本当ですか?(あっ、また関係ないことを・・・;)


[665] Re[661]: 信じる? 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/20(Sun) 23:32

>koujiさん、こんにちは。
>霊の信憑性、ということだと思いますが、

RYUさんこんばんは。
「霊の信憑性」というよりも、「霊言現象に対する警告」ですね。

もしも大川隆法さんが言うように本当に霊言が現れたのだとすれば、大川隆法さんが数年間も吟味したにもかかわらず、結果的には問題が現れたわけです。
大川さんがその霊言を手放した前後、今度は、その大川隆法さんに霊言を言ったと称する問題の霊たちが、□DRという別の宗教団体に現れている。

また、一般にニュースで見られる別の次元の話としては、「殺せという声が聞こえた」だとか「水だけ飲むようにお告げがあった」とか、一般には精神的におかしいのではないのかと見られるようないろんな現象が報じられています。

また、「霊の信憑性」を見るのは、どうにも非常に難しい問題のように感じられます。
悪霊が聖なる言葉を、いかにも本人であるかのように話すというのであれば、ボロが出るまでわかりません。
逆に、本物の霊なのに、何かしらの霊的な仕組みによって矛盾が出てしまう可能性もあります。

大切なことは、霊的現象が出たからといってホイホイ盲従しないこと、吟味を続けること、ではないだろうか?と思えます。


[663] 宗教裁判 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/20(Sun) 15:40

こんなページがありました。
園頭さんの大川隆法さんに対する記述のようです。

http://www.shoho.com/newpage124.htm

(園頭さんによる霊言の真偽の確認を、大川隆法さんは無視していたようだ。)


[662] 本物? 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/20(Sun) 14:07

<<本物?偽者?>>
 また、自分では、「本物」、「偽物」という言葉の意味もよく分かりません。これも、人、時、場所によって、違った意味で使われているような気がします。
[”本物”の例]
例:@「このルイ・ビィトンのバッグは本物だ。」
  A「このCDは、本物だ。」
  B「あのプログラムは、本物だ。」
  C「あの先生は、本物だ。」

@の例では、いくら韓国などで精巧にイミテーションしたとしても、イタリアだかの本家、本元から製造許可をもらっていなければ、”偽物”ということになります。
 要は、「本家、本元からの認証を得ているか?」ということになります。
 また、”本家・本元”とは、「時代的に先に作っていて、みんなから既に認証を得られているもの」、ということになるでしょうか。

Aの例でも、本家、本元から製造許可をもらっていなければ、”偽物”ということになります。しかし、偽物のCDであっても、本物と寸分違わぬ音を出してくれることでしょう。(デジタルだと、理論的には、いくらコピーしても劣化しないため。)

Bの例でも、本家、本元から製造許可をもらっていなければ、”偽物”ということになります。しかし、プログラムの場合、それをインストールしてしまうと、”本物”なのか、”偽物”なのか、全然区別がつきません。(これも、デジタル情報なので)(コピー防止策や、識別チェックのようなものが入っていれば、どちらから来たものなのか、一応チェックできる。)

Cの例では、”本物”の意味がまた違ってくるでしょう。予想される使い方としては、
 1.時代的に先に出ていて、みんなから既に認証を得られている人。(変装なんかしている人は、偽物。)
 2.その人の言っていることが、かなりの確率で正しい。
 3.その確率が、時、場所、言う相手によって、あまり変化しない。
ということでしょうか。

 例えば、芸能人のコロッケという人がいますが、あの人は美川憲一の、いわば”偽物”です。しかし偽物がでてきたおかげで、本物がまたクローズアップされる、という結果となりました。
 また、ルパン3世の声の”本物”は山田康雄(だったかな?)ですが、その方が亡くなってしまったため、現在は、栗田貫一が声を担当しています。いわば、偽物が本物になってしまったのです。
 また、プログラムでいうならば、本物の定義として、「できるだけバグの少ないもの」「できるだけ要求どおりに正しく動作するもの」という基準もあると思います。LINUXだかでは、だれが修正したのか、といえば、「みんなが修正した」、ということになるようです。「誰が作ったのか」というより、[正しく動くのか」の方を重要視するのではないでしょうか。

<<霊の信憑性>>
[霊のいうことを信じる]
”霊のいうことを、正しいと思う”という手順を行う場合、”現世の人が言っていることを、正しいと思う”、という手順を行う場合と、比べるために、もっと細かく手順を見てみましょう。

[変動要素]
@ その人(または霊)が”存在する”ということの確率
A その人(または霊)が”時代的に先に出ていて、みんなから既に認証を得られている人と同じ”なのか、という確率
B その人(または霊)の”言うことが正しい”という確率
C Bでいう”正しさ”が、”時、場所、言う相手によって、あまり変化しない”、という確率。

”現世の人”の言うことであれば、上記@、Aの確率は、普通90%以上確信を持てるでしょう。その分だけ、”霊のいうことを、正しいと思う”と言う場合は、変動する確率が大きくなります。

[霊界の構造]
 また、”霊のいうことを、正しいと思う”、と言う場合、”霊とは何なのか?”という認識が他の人と一致していないと、また混乱してきます。

[霊の認識(変動要素)]
@霊は、「一人、二人、三人・・・」というように、現世の人と同じように数えられるのか?
A霊は、人間だった場合の、どの部分を持っているのか? (体、年齢、思想、感情、嗜好、記憶、障害(事故などにあった状態なのか))
B霊は、人間と同じように、考え方が進歩するのか?
これらの変動要素を、各自がどのようにとらえているかによって、さらに変動します。

<<情報の判断>>
 情報が、”正しい”のか、”間違い”なのか判断する場合、いくつかの要素が考えられると思いますが、下記の2つについて注目してみましょう。
@ 情報の出所
A 情報自体
上記に記述した、いろいろな変動要素により、霊からの情報を判断する場合、非常にたくさんの変動要素を考慮しなければなりません。したがって、”@情報の出所”は、判断する際のファクターとしては、考慮する割合をかなり低めにしなければならない、と思います。(20%とか)


<<私の手順>>
なので、自分で、霊のいったと言うことを判断する場合、
@ 情報の出所  ・・・(10〜20%)
A 情報自体   ・・・(70〜80%)
ということになるでしょうか?
ちなみに、現世の人が言ったことを判断する場合、
@ 情報の出所  ・・・(50〜60%)
A 情報自体   ・・・(40〜50%)
となるでしょうか。しかし、初対面の人や、まだ付き合いが浅い人、人から紹介された人、の場合、@の判断依存度は、もっと低いか、その紹介した人の信頼度によって変化してくるでしょう。

<<現在の霊言集の問題点>>
 現在の霊言集の問題点としては、過去に実在した人と、同じ名前を使用している、ということでしょうか? この場合、上記のような考慮をしないで、過去の歴史資料と同じものだ、と判断する場合もでてきてしまうかも知れません。
[対応策]
対応策として考えられるのは、
@喋っている人(或いは霊)の名前をなくす
A喋ってる人(或いは霊)の名前を変える
B喋ってる人(或いは霊)と同じ名前をつけ、注釈をつける
でしょうか。

@の場合の利点・・・歴史上の人物との同一性を判断する必要が無い。
@の場合の欠点・・・人物のイメージが湧きにくい
Aの場合の利点・・・歴史上の人物との同一性をある程度判断する必要がある。
Aの場合の欠点・・・人物のイメージがある程度湧く。
Bの場合の利点・・・歴史上の人物との同一性をかなり判断する必要がある。
Bの場合の欠点・・・人物のイメージがかなり湧く。

@の例:題名:「人物Aの霊示集」
     文:「・・・わたし、人物Aは、愛というものを重要視してきました。・・・」
Aの例:題名:「イエーイの霊示集」
     文;「・・・わたし、イエーイは、愛というものを重要視してきました。・・・」
Bの例その1:題名:「イエスキリストかも知れない霊の霊示集」
        文;「・・・わたし、イエスキリストかも知れない霊は、愛というものを重要視してきました。・・・」
Bの例その2:題名:「イエスキリストの霊示集」
      文;「・・・わたし、イエスキリストは、愛というものを重要視してきました。・・・」
     注釈:「”この本で登場するイエスキリスト”と、”歴史上の人物であるイエスキリスト”との関連性は、現在、証明する、ということはできません。なぜならば、霊界の構造が現代科学で明らかにされていないためです。したがって、本文中で、”イエスキリスト”とある部分については、”イエスキリストだったりして”と置き換えて読むものとします。」

※・・・上記Aの方法の場合、人によっては、著者の意図するところの人物とは別の人物を連想してしまう、ということを覚悟しなくてはなりません。
※・・・上記Bの方法の場合、読者はところどころズッコケながら読む、ということを覚悟しなくてはなりません。
※・・・上記Bの方法の場合、読者から「お前なめとんのか?」という講義の電話、またはFAXが来る、ということを覚悟しなくてはなりません。

※・・・文中の”〜%”は、あくまで目安ということとします。


[661] 信じる? 投稿者:RYU 投稿日:2000/08/20(Sun) 14:06

koujiさん、こんにちは。
霊の信憑性、ということだと思いますが、自分の考えを考えてみたい(?)、と思います。

<<”信じる”とは?>>
[信じる、信じない]
 はっきり言って、「信じる」という言葉を、他の人がどのように解釈しているのか、自分にはよく分かりません。コンピュータの頭になっているからかどうからか分からないけど、コンピュータ言語に、”信じる”と言う命令はないと思います。数学でも、ないんじゃないでしょうか?
要は、時によって、場所によって、使う人によって、”信じる”という言葉の意味が少し違うのではないでしょうか?

[”信じる”の定義]
 話の文脈からすると、ここでの”信じる”の意味は、
@「確固たる根拠、証拠はないが、それ(その人)(その霊)がある(いる)ことと仮定する。」
A「確固たる根拠、証拠はないが、その人(霊)の指示に従う」
、ということなんでしょうか?

[あなたは、神を信じますか?]
 例えば、「アナタハ、神ヲ信マスカ?」、と聞かれたとしましょう? 
 これは、自分では、
@「あなたは、神がいる(ある?)と思いますか?」、
A「神がいたとして(仮定)、その神の言う通りにしますか?」
の2通りに考えられます。または、両方を含んでいるのかも知れません。

 このように、”信じる”という言葉の意味がよく分からない(または、人によって違った解釈をしている)ため、自分は、”信じる”と言う言葉はあまり使わないようにしています。(ALFEEの歌の中には入っていましたね。すいません。)

<<判断の分類>>
(1)[思う]
なので、どちらかというと、”思う”という言葉を使っています。
例:@「私は、神が存在すると思います。」
  A「神が言っていることは、正しいと思います。」
※これを、自分の確信度80%としておきましょう。

(2)[だと思っている]
 あと、使う言葉は、”〜だと思っている”ですかね。これは、”〜してみる。”、”〜ということにする”と同じぐらいのレベルかな。
 「”〜と思う”、というレベル(上記の設定では、確信度80%とした)の確信にまで達しない問題で、でも、何かしらの決定をしなければならない場合」は、”賭ける”というしかありません。
 まあ、極端な例では、クイズ番組の
「はらたいらに、3000点!」(古い!)
とかいうレベルですね。
 これを、毎回はらたいらに賭けるのか、竹下景子にかけるのか、たまには高倍率を狙って篠沢教授にかけるのか。こんな感じになってしまいます。
例:@「”宇宙人は存在する”に、60%の確率で、賭ける。」
  A「”あの世がある”に、70%の確率で、賭ける」

(3)[判断保留(分からない)]
 別に、今すぐ決断をしなくていい場合、”判断保留”になります。要は「今の段階では、分からない。」ということです。
 例:「10年後の予定は、世界がどうなっているか分からないし、今判断しなくてもよさそ 、だから、判断保留とする。」

<<問題集>>
[”記述問題”から”選択問題”へ]
 他人の本や、他の人の意見を使用する場合ですが、これは、簡単に言ってしまえば、「”記述問題”から”選択問題”への変換」、というような感じになります。
 何か問題を解決する場合、何も参考にしないで答えを見つけ出す場合は、例えれば「記述式問題を解く」、というような感じになります。
 しかし、本を参照したりする場合は、「選択式問題」を解く、というような感じになります。
 普通、選択問題の方が、問題が解きやすくなります。

[本の著者]
 本の著者、意見の作成者は「過去の著作物の信憑性から判断して、今度の著作がどの程度の信憑性があるか」という判断基準として使用します。
例:「テンゲシロウの本は、今までの信憑性が70%だったので、今度も70%くらいの確率で正しいものであると予測する。」

[霊言集]
 さて、ここで問題になるのは、霊言集の場合、「この霊が、実際に本当の霊なのか?」、という事だと思います。これは、次のところで書いてみたいと思います。
 


[660] Re[659][655]: 霊言は出ても気をつけなければならない。 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/20(Sun) 09:20

> >  私たちも霊言を発表するまでに4、5年かかりましたか、

> # 霊言集が霊界の存在証明のためにあるのならすぐに出版するはず。
> 霊言集は霊界の存在証明のためだけに出版されたのではありませんでした。

もしかすると・・・
 @年数をかけて吟味した結果、これは間違いないだろうと判断して、出版をした。
 Aところが、世間に出版することにより、自分で吟味できなかった部分の霊言集の問題点がいろいろ出てきた。
 B再吟味した結果、これはもしかすると・・・ということで絶版にした。
 Cメンツのために「霊言集は霊界の存在証明のためだけに出版」ということにした。
ということかな?もしもそうだと仮定すれば、次にくるのは、
 D霊界の知識や○○は×次元だということも怪しいから、教義内容も修正。
となるかな?
(ちなみに「霊言集は作り話だった」というケースは考慮に入れていません。)


[659] Re[655]: 霊言は出ても気をつけなければならない。 投稿者:フレンドリー 投稿日:2000/08/20(Sun) 05:44

>  私たちも霊言を発表するまでに4、5年かかりましたか、日蓮さんという人の個性を検証するのに3年ないし4年かけました。ずっと霊言を録り続けまして、1冊の本になっていますが、あの背後にはテープ50本も百本もの、そうとうの資料があります。たとえば、3年後に言ったことが、矛盾しないかどうか、同一個性かどうか、思想の高みがいっしょかどうかじそういったことをずいぶん検証してきたのです。そして、4、5年たっても、ほぼこれは間違いないということで、発表にふみきったわけです。こういう検証作業を行ないました。


# 霊言集が霊界の存在証明のためにあるのならすぐに出版するはず。
霊言集は霊界の存在証明のためだけに出版されたのではありませんでした。


[658] 改名 投稿者:F 投稿日:2000/08/20(Sun) 05:37

Fからフレンドリーに改名します。


[657] ヤフーからの転載です 投稿者:F 投稿日:2000/08/20(Sun) 05:35

幸福の科学の8億円賠償請求訴訟

幸福の科学が、大川隆法の自宅秘書Fに対して8億円の賠償請求訴訟をしているらしい。
(東京地裁民事15部で、9月8日午前にあるらしい。)
詳しい日時は、東京地裁代表(03−3581−5411)まで。

大川隆法自宅秘書の飼い犬にFにかまれたので、かみ返したの?
大川隆法さん。

http://messages1.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa4n65a4a8a4ka4da4a4a4f&sid=1835217&mid=5636

※ 私 Fと自宅秘書Fは別人です。


[656] [655]: 訂正 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/20(Sun) 00:45

>ニュースでも「紙のお告げ」を信じたことによる事件が時々報道されていますから。

「紙のお告げ」ではなくて「神のお告げ」でした。(^^;
その神が、神と称する霊なのか、または精神異常からくるものなのかは、省きます。

(↓参考までに引用元へのリンクです。)

http://messages1.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835217&tid=9acja1a4n2j3xa4n65a4a8a4ka4da4a4a4f&sid=1835217&mid=5628


[655] 霊言は出ても気をつけなければならない。 投稿者:kouji 投稿日:2000/08/20(Sun) 00:32

YAHOO掲示板「幸福の科学の教えについて」5628〜5635から一部引用します。
「人生の発見」という本からの引用だそうです。
霊言が現れても、気をつけなければなりません。
たとえそれが幸福の科学のTOPであっても、他の宗教であっても、一般人であっても。
問題のある霊言ならなおさら・・・
ニュースでも「紙のお告げ」を信じたことによる事件が時々報道されていますから。

〜〜〜〜〜〜〜ここから〜〜〜〜〜〜〜
(途中略)
 この前も、ある人から手紙が来まして、声が聞こえて来るらしいのです。そして、自分の息子が9次元の霊で、娘が最高の女神であって、といろいろ書いてあるのですね。最後まで読まなくても、違うだろうということはわかりますが、それでも信じる人はいるわけです。
こうしたときに、ひとつの段階としてはまず、それまでの自分の人生航路というものをふり返ってみる必要があります。そういう惑わしにあうような境遇にあったか、それとも、そうではなくて、高級霊の声が聞こえてくるような、そういう線が見えるかどうかです。
(途中略)
 私自身も、いまから7年以上も前になりますが、霊道を開きましたが、やはりショックはショックでありました。これでもう、もとには戻れないということで、開いたものの、もとには閉じないので、どうしたものかと考えてみて、よほどいままで悪いことをしてきたかと、いろいろと反省をしてみました。たしかに悪いこともしたことがあるし、悪い思いも持ったことがあるし、いろいろ反省すべき点が山のように出てきたのですが、しかし、つくづく考えてみたら、そんなに徹底的に悪くもないのではないか、他の人のニ十何年間の評価を、いわゆる客観軸でふり返って見てみたのです。
(途中略)
自分自身悪いところもたくさんあり、それは反省したけれども、悪霊のとりこになって苦しまなければいけないほど、悪いことをしたような気もあまりしなかったのです。
ということで、しばらくは私も判断がつきませんでした。それで、判定の基準として2つ、自分なりに立てたわけです。
 第1は、その声なるもの、霊なるものの言うことが、はたして筋が通っているかどうか。
(途中略)
言うことが、つじつまがあっているかどうか。また、言う内容が、この世の人間が言ったとしてみても、そうとうの程度の人が言う内容の水準までいっているかどうか。これは、私たちでも判断できることです。私は、このことを探究してみたわけです。
(途中略)
 そして、次は彼らの言うことに、矛盾、混乱かないかどうかを確認していくことです。 悪霊の特徴はコロコロ、コロコロ変わっていくのです。話をしていても、論理的矛盾が出てくるのです。
(途中略)
 私たちも霊言を発表するまでに4、5年かかりましたか、日蓮さんという人の個性を検証するのに3年ないし4年かけました。ずっと霊言を録り続けまして、1冊の本になっていますが、あの背後にはテープ50本も百本もの、そうとうの資料があります。たとえば、3年後に言ったことが、矛盾しないかどうか、同一個性かどうか、思想の高みがいっしょかどうかじそういったことをずいぶん検証してきたのです。そして、4、5年たっても、ほぼこれは間違いないということで、発表にふみきったわけです。こういう検証作業を行ないました。
 ですから、霊道が開けて、そういう声が聞こえたときには、検証、確認作業というのをやってみてください。
(途中略)
 したがって基準が2つあると言いましたが、1つは彼らの言っている内容に対する検証、2つ目は自分自身に対する検証です。それ以後、自分の人格がどのように変化したか、これの検証作業が大事です。
(途中略)
こうした世界に入った以上、危険 ォはあるわけです。 高級霊の声を聞いていたとしても、どこかですりかわるという危険性はあるのです。
その危険はいつも伴っています。多くの宗教者たちがそれでやられてきました。
(途中略)
 複雑な場合には、悟られないように、むこうが努力している場合があります。これは、難しいです。その場合には、話をしていても、最初の段階では寒気がしないのですね。それで、いろいろ話をして、だまされているけれども、見抜いた瞬間に、必ず寒気がします。それを見抜けないで、高級霊だと思っている間は感じないです。これを見抜くということも大切ですよ。霊の声と思ったら、点検して、悪霊かどうかという、目は持っておくことです。このときにうぬぼれの気持ちがあると、「自分には高級霊しか来るはずがない。」と思っていると必ずやられます。ですから、一応点検する必要があります。
 もうひとつは、積極的なサタンというものがあります。これは巧妙であります。残念ながら、あなたぐらいでは、まだこれは見抜けないです。そうとう、いろんな宗教に入ってきて、攪乱してきたような、ベテランがいるのです。こうなってくると大変です。そこそこの待機説法はするので、これを見抜くのは大変ですね。サタンぐらいになってくると、高級霊のまねまでします。特徴をまねたりするのです。また用語のなかにも、仏教の言葉をちりばめてみたり、八正道も言って、堂々と1時間ぐらいしゃべるのです。
 ただ、自分の心を澄まして、良心に忠実に聴いていると、だんだんどこかが違うという、これは霊的直感で、わかるようになります。このときに「自分は特殊な人間なんだ。自分は光の天使だ。」と思い込んでいると、見抜けないです。サタンのなかには、みなさんより高度な法を説く者がありますが、心を謙虚に持って聴いていると、そうしたときに違いがわかります。
〜〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜


[654] 退会後 投稿者:ほっとみるく 投稿日:2000/08/18(Fri) 14:49

チームの方から電話がありました。
強くひき止められた訳ではありませんが、理由を聞かれました。
率直に自分の気持ちを伝えたところ、「信仰心はすてないでね。」とやさしく言われました。
「正心法語は返却しましたか?」と聞かれたので、
「返却しなければならないのですか?」と聞くと
「私もよくわかりません。」というお返事でした。
正心法語、祈願文2冊、それぞれ2千円ということで
三帰の時に6千円納めました。そのお金を返してくださるのなら返却しますけど・・・なんだか納得がいかないです。


[653] 幸福の科学関連アイテムのオークション情報公開しました。 投稿者:書斎成城 投稿日:2000/08/17(Thu) 18:14

☆☆☆ ホームページ開設のお知らせ ☆☆☆

 『書斎成城のオークション会場』のご紹介

 書斎成城は、ヤフーオークション、ebayオークション、楽天オークション、マイ
クロソフトオークションの各サイトにおいて、宗教法人幸福の科学代表役員大川隆法
および同宗教法人関連のアイテムを出品しております。
 今後は、数百種類の同アイテムを出品して行く予定です。よろしければ、次の『書斎成城ホームページ http://click.gaiax.com/home/syosaiseijo』をクリックして、出品一覧表をご覧ください。もしかすると、探していた同アイテムが見つかるかもしれませんよ!

http://click.gaiax.com/home/syosaiseijo


[652] 連絡 投稿者:管理人 投稿日:2000/08/17(Thu) 05:42

ヤフー掲示板がリニューアルされました。それに伴い過去ログ作成のプログラムを書き直さなければならなくなりました。それまでの間、更新作業はストップいたします。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。


[651] 善川さん、どうしたの? 投稿者:おおわだばぐ 投稿日:2000/08/17(Thu) 02:10

善川三郎さん、大川の父はどうしたんでしょう。フライデー事件に反対してから、
軟禁でもされているんじゃないでしょうね? 一日のスケデュールを本部に握られているとか
監視役が付いているとか、ま ウか、そんな酷い状況ではないでしょうね?
恭子さんとウマがあわないということも、まさか、ないでしょうけれど。

恭子さん、イジメないで大事にしてあげてね。

おっと。
NHKのやつに聞いたら幸福の科学の信者が二人もオウムに潜入して情報収集していた
というから、きをつけなくっちゃ。くわばらくわばら。

法廷も傍聴席に行ったときに思った「これは、情報流してる信者狩りが本当の目的だ」
ってね。生皮剥がれちゃたまんないですよね? 殉教しなさい! とか
プロテストしなさい! っていうのも、脅迫に感じた人は多いだろう。

目的が「情報収集」っていうのも法廷を馬鹿にしてる話だと感じた。

小沢・真杉・種村など幹部全部、クビ。なにが起こっているんだろう内部、
それも上層部で・・・。


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