脱会者の声(7)

戻る

目次

脱会者の声(8)


[235] 無題 投稿者:ponta 投稿日:2000/06/05(Mon) 08:01

yahoo 4872 でお約束したように、脱会後の心的症状について(自分のもの)脱会者の方々とメール等で交わしていた内容を(私の書いていたところだけ)転載しておきます。

以下ー脱会者の方々との メールから転載ー
本当は 見ているだけのほうが楽でいいな。。と
思っている のです。そのほうが 自分は どんどん
楽になってゆくし 怖いのも 復活しません。
本を読んでいるときなどに ふと 鉛筆の先を目にさす
ことを ずっと考えたり 針の先で 目の網膜をぴーっと
線を入れたり などという考えが ぱっと浮かんで 5分ほど
消えません。2年前は それが 一日中ずっと続いていて
そんな おかしな 気持ちが次々におこると
心臓が苦しくなったり 胸から下が動かなくなったり
とにかく ひどい 症状がでました。
最近も そういった イメージは浮かびます。
でも それらは、 引き金によって 起っているのだと
わかったのです。洗脳原論に書いてありました。
そのような 考えが 急に浮かんで消えないとき 最近は、
たとえば 本を読んでいたら サの少し前を読み返します。
”ブッダ””親鸞””空海”などの 文字があります。
ブッダは 「洗脳原論」に、親鸞、空海は 「カルトの正体」に
書いてあったものです。(最近読んでいました。)はいはい。。と、
この言葉が 引き金なのだと。。わかるようになりました。
だから そこから先は 考えません。これは 引き金が
引かれて イメージしただけのもので 自分のせいじゃない
とわかって 冷静です。とても。。。・そこから先の発作も。。
おこりません。でも 本当は これを書くのは なぜか 少し
恥ずかしかったです。(削除するかも。。(笑
わかるようになって その イメージが浮かんでも
それに 左右されなくなったのです。
たとえば、 3年間ずっと キッチンなどで フライパンが熱せられているのを
見ると 自分が焼かれるようなことを いつもいつもイメージしました。
幸福の科学に 関る前は なかったのです。電気コンロでもガスコンロ
でも 熱せられているのを見ると 同じでした。火や、暗闇や速いスピード
のもの がずっと 怖かったのです。同じ方はいらっしゃいますか?

 

[236] 無題 投稿者:ponta 投稿日:2000/06/05(Mon) 08:35

ー脱会者の方々との メールから転載ーつづき

その2さんが ヤフーで”無限地獄では 生皮をはがれて 溶けた鉄を流し込まれて。。”という教え込みの内容を書いてくださったとき あぁ・・そうい ヲば・・と 思い出しました。それまでは どうして 火や熱いものが怖いのか あまり 考えたくありませんでした。
いつもいつも怖かったのですけれどもね。
教え込みがアンカーで・・フライパンが引き金(トリガー)
なのね・・と。。わかってからは とてもらくです。
”あぁ私のせいじゃない”と思えます。それまでは、
結局”罰せられなければならない と どういうわけか
思っていたのです。どういうわけか そう思っていたのです。
いつもいつも・・。明らかに幸福の科学からですけれども。

2年前 カルトという言葉を知って 「幸福の科学はカルト
かもしれない」と 疑い始めてから たとえば テレビなど見ていて
ふっと キッチンに立って ナイフをもって 手首を切ろうとしている・・などということが 始まって 何度も何度も そんなことが おこるようになりました。毎日が そんな調子・・ 高いところに ロフトの手すりがあって それを毎晩 それを見上げては あそこに 引っかからなくてはならない 引っかからなくてはならない・・と思っていました。それも 何かが 引き金になっていたのだと 今は 思うようにしています。テレビの中や 本のなかには 引き金がたくさんあるようですから・・
何だったのかは もう わかりませんが・・
その当時は つまり 教祖に 背いたから・・。死ななくちゃ・・
死ななくちゃ・・と 自動的という感じで 一生懸命 思っていた。。のです。
本当に 思い出しても そうとしか 答えらえられない 感じでした。
友人が どれほど そんなの ばかげてるよ、な〜にが幸福の科学だよ・・な〜にが 大川だよ。。ぷっ。・とか 言ってくれていても・・ 全然 だめだったのです。
知らない人は・・きっと おかしいと 思いますよね。。。
でも 当時は どうしても そうとしか 考えられなかった
のです。本当に 最近 わかってきました。引き金になるものは
日常の中に たくさん あったのです。
オウムの人にも あったのだそうでした。こういうことは
だから オウムの脱会者を一人でテレビを見せておくなど
させてはいけないと いうことだったのですね。

あれもこれも という感じで テクニカルな問題であって 自分のせいではなかったのだと よくよくわかりました。もう コントロールされなくても いいのだと思います。少し 安心です。私が 信じ込みやすいから いけなかったのかもしれないとも 思いましたけれど 洗脳原論によると そうではないらしいから・・ほっとしています。プログラムになっているのなら 生得性などというものによって たまたま それがあってしまうと 深くかかってしまうらしく 自分を責めていません。責めると おかしくなってしまいそうですからね。
脱会者は 自分を責めてはいけないと思っています。

そうすると 本当に 責任を 問われなければならない人(大川隆法)の責任が・・
つまり ウィルスプログラムを 作った 張本人の 罪が はっきりしなくなってしまいます。その恐ろしさを知っていながら 最初に作った人間が 責められるべきですから。

とりあえず。。・ 本当に 最近 らくに なりつつあります。

  div align="center">

[237] 235.6から つづきです。 投稿者:ponta 投稿日:2000/06/05(Mon) 08:40

ー脱会者の方々との メールから転載ーつづき

入会したのは最初の書籍を買った日から4ヶ月後くらいでした。
入会して3ヶ月後にやめましたが、その後一年くらい具合が
めちゃくちゃ悪くて、そのころ、 テレビで「カルト」ということを
知ってそれから、キッチンに急に立って・・・とか ナイフ
やら尖ったものを 目に指してしまいたいとか(小爪など す
こし尖っているでしょぅ あのようなものをみると 一気に目
を引っかいてしまいたい・・・ような)・・それと 死なな
きゃ・・という天井見上げて・・というのとが 半年くらい
続いてました。今思い出せば・・ということで、 そのときは
わけ分からないしどうして こんなに 思いつめているのか
何が何だかよくわからなかったし 楽になったのは 最近です。
たまたま 神経症になりやすい体質だったのだと 思いますし
身体的に はっきりと(あまりにも はっきりと。。・)
激しい 症状が あきらかに 表れる ものなので 何か 絶対
おかしいなぁ・・とは 思っていました。気持ち的には
”カルトを自分からやめた人という 症状の人”によく似て
いるなぁと 思いました。(書いてありました)
以下は 洗脳原論からですが、神経のことが 書かれていて、
私の かかった パニック障害という病気は、心の病では
なくて 「神経伝達物質の機能異常」で おこる という
完全に 身体の 症状 なので 生活していくことなど
まで 影響してきます。悩んだり落ち込んだりというの ニは
少し 違っていました。切実に困っていました。
薬物使用などの洗脳は なくても 何か 関係しているよう
には 思います。でも 本当に忘れたいので。
そうおもぅ。。と、それだけ なのですが・・。
すごく 心配なのは 私にあらわれたことが みんなに
あらわれるのではないのか? と 誤解されることです。
それも 説明されていますが、(以下 転載)みんなに
おこることでは ありません。・その 誤解(されるかも
しれないこと。・)が こわくて 書くのは ちょっと
考えてしまぅな、という感じのことでした。
何でもなかった方々 まで 誤解され
ちゃうと とても 申し訳ないと 思っていました。

 

[238] 235.6.7から つづきです。最後です。読んでくださってありがとうございました。 投稿者:ponta 投稿日:2000/06/05(Mon) 08:48

ー脱会者の方々との メールから転載ーつづき

以下 転載です。(洗脳原論より)
「洗脳とは、われわれの神経レベルでの情報処理・信号処理の
段階に、何らかの介入的な操作を加えることによって、その人の
思考、行動、感情を、思うままに制御しようとすることである(略)
脳は、頭蓋骨内に位置する体内の情報処理メカニズムの中心
部位であるが、その末端は、全身に神経ネットワークとして
ひろがっている。その意味で、機能部位としてのブレインは、
全身にひろがる神経ネットワーク全体の情報処理を 司って
いるのである。もちろん脳はすべての認知活動を司っている
ので、心理レベルの操作を利用して マインド・コントロール
を行っても、それは脳内情報処理におけるコントロールであり
やはり 洗脳のひとつと数えることができる。(略)
(洗脳の)基本的なテクニックは2種類ある。ひとつは本人に
意識された状態で行われる場合、もうひとつは、気づかれない
うちに行われる場合である。洗脳していることを意識させない
方法をとるなら、単純に、何が埋め込もうとする命題であるかを
隠せばいい。それ以外は、本質的には前者(意識された状態で
行われる場合)と同じである。

「洗脳されるかどうかは、その人が洗脳されやすいかどうかに
よるのではない。洗脳者側の技術がいかに進んでいるか、用い
られた技術が生得的にその人に有効であるものかどうかにかかる。」


戻る

目次

脱会者の声(8)