熊公の独り言 T




 自動車Nox・PM法 
 熊公の愛車は『マツダ ボンゴ フレンディー』です。平成7年8月、フレンディーが発表されたとき、気に入って購入しました。ディーゼル車です。ここのところディーゼルエンジンの風当たりが強く、自動車Nox・PM法というものにこのたび引っかかることになりました。平成16年の車検を最後に乗れなくなってしまうと言うこと。ムムム・・・・です。環境保護は大切だから、仕方ないと思いますが、大好きな車を手放さなきゃならないのは寂しい限りです。
 今年が車検。どうしようかと考えています。選択肢は3つ。

 @ 先日100000km走ったところですから、此処で見切りをつけて、車を替える。
 A 平成16年の車検は何とか通るようですから、そのまま乗り続ける。
 B 平成16年に買い換えをする。

 いずれにしても、お金がかかるのは確かです。困ったな〜〜〜!!熊公のような人は沢山居るはずです。なんだか儲かるのは自動車産業だけのような気がしてなりません。DPF装置とかを装着すれば乗り続けられるようなことも書いてありますが、きっと税金などで不利になるのでしょうね!!

 熊公のフレンディーは良く走ってくれます。高級感は全くない、実用本位の車ですが、故障はないし、ディーゼルにも関わらず加速は良いし、何より運転席が高いから、長距離運転をしていても疲れない。荷物は沢山積めるし、経済的な車です。
 戸隠の雪道でスリップしたことがありますが、きちんとコントロールできました。この車で新潟から津軽半島・下北半島・三陸のリアス式沿岸・常磐・鹿島−銚子・房総半島と、東北日本の沿海線を、伊能忠敬のたどった様に、何年かに分けて走った、思いでのある車でもあります。
 視野が広く、広い車内は開放的で、長距離の旅が楽しくなる車でした。車中泊と言うことはしたことがないので、せっかくのフルフラットシートは使ったことはないけれど、セカンド・サードシートが移動でき、セカンドシートがテーブルになりますから、此処でお食事という事は出来ました。思い出多く、まだまだ走れる車が規制され乗れなくなるのはどうも納得行かないところがあります。
 聴くところによると、ドイツではディーゼル車を推進していると言うことです。詳しい理由は分からないけれど、ディーゼル車の微粒物質と、Noxが悪いのであれば、ガソリン車の排ガスはどうなのでしょうね?
 廉価にDPF装置が購入でき、そのまま走り続けられるのであれば、このまま乗っていたいものと思います。ハイブリッド車も魅力ですが、車を大切に乗り続けることが、一番環境に優しいような気がします。


100000kmになったトリップメーター

 熊公のフレンディーは、6月13日に100000km突破しました。6年10ヶ月です。ディーゼルエンジンは、10万kmから調子が出てくると聴いています。だからこれからが楽しみなのですが・・・・・。 
 後継車を選定するためにも、現在カタログを集めています。
 (2002.06.30.)
                                                      






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