メキシコ旅行記 Vol.6
   
   
(2003年11月、ラテンアメリカ文化交流協会雑誌「オーラ!アミーゴス」
      に掲載された文章です。ノーカット版でご覧ください。)

ハラパでのホームステイ
 生まれて初めてのホームステイが始まりました。先生は、同じくアルベルト・デラロッサさんで、滞在先はドミチーロモラレスさん宅です。彼は日本でも有名な「カントデアメリカ」というグループの方です。息子のフリオ夫妻がひとりになった私を励ますために、その日の夜、自宅へ招待してれて、友人も誘ってカラオケパーティ&ゲーム大会になりました。
↑アルベルト・デ・ラ・ロッサ先生
↑ドミさん(ドミチーロ・モラレス氏)
日本の歌を歌ったよ。どうでもいいけど、
スペイン語の歌は「ミコラソン」の歌詞が多いなぁ。
みんなご夫婦で参加してくれました。いぇい。
私は、毎日毎日レッスンに通いました。途中、アルベルト先生が仕事で演奏旅行に出かけてしまう時もありました。そんな時には、ベラクルスの大学で日本語を勉強しているというアルベルト先生の娘クリスティーナが、私のお世話係みたいに1週間ずっと付き添ってくれました。アルベルト先生が残していってくれた課題を、毎日クリスティーナに見てもらったり、彼女からスペイン語を教えてもらったり、ダンスを見に行ったり、人類博物館にも行ったりして過ごしました。本当に優しくしてもらいました。
↑クリスティーナめっちゃかわいかった!
↑ベラクルスのアルパ(弦の幅が広かったです)
↑ハラパの遺跡
↑ハラパの街角
↑サパテアードのダンス
(靴を鳴らすタップダンスのようなもの)
↑ある日の昼食
(トルティージャに塩味のあんこがまぶしてあって、
上にカッテージチーズがのっている。と思うけど・・・。)

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