diary
rikoの食いしんぼdiary top contents 本
2011年
7月7日(木)
1年以上更新なしでした。あまりにも色々ありすぎて・・・
年頭には本当に大好きだった伯母が逝きました。
そうこうする内に東日本大災害が起きました。4月に茨城県守谷市でレストランを営む
中学時代からの友人宅を訪ねました。チャイナペインティングの先生もしている彼女の
大切な作品が割れてあちこちにそのままになっていて、まだ余震が続く中、片付ける気にならない
とのこと。友人の店はこちらです。ものすごく美味しいので、お勧めします。
デリカテッセン・ハンスホールベック
2010年
6月14日(月)
今サッカーで日本が一点入れたましたね。
でも昨日と今日の私、ひたすら小惑星イトカワ探査機「はやぶさ君」に感動しまくりでした。
しばらく前からJAXAの「はやぶさ君日誌」や「今日のはやぶさ君」から目が離せなかったんですが
13日日曜日に7年の長旅から帰還するはやぶさ君のニュースがえらい少なくて歯噛みしてました。
だってサッカー一色なんだもの。サッカーがきらいなわけじゃないです。
でもはやぶさ君は、世界ではじめて帰ってくる惑星探査機。しかもカプセルを地球にとどけたら
自分は燃え尽きてしまう。それだけでも涙無くしては見れない・・・
金色の卵を生んで消えていったはやぶさ君の地球帰還は、本当に美しかったです・・・・。
あとは、サムライジャパン、はやぶさ君に負けるな〜〜!!
4月24日(土)
先日東京都調布市野川の桜ライトアップに3年振りに出くわしました。4月6日(火)平日でした。運が良かったです。
だいたいこのライトアップはほとんど前日にしか決まらないし、雨が降ると延期です。
今年は丁度桜の時期に風邪を引き、楽しい花見が出来なかったので、悔し紛れにネットで探してみると
「明日決行!」のお知らせがアーク・システムの特別HPに発表されているではありませんか!
もちろん名残の熱があったんだけど行きました!
夕方6時、まだ明るいうちからライトアップされて、○HKはきてるわ、気球カメラはとんでるわ。
人も3年前よりずっと多かったです。
構成力ゼロの私、写した写真をほとんど全部下のページにupしましたので、お暇なときにごらんください。
2010野川の桜ライトアップ全写真
今回えらく進化してました。20時くらいだったでしょうか。突然なんか桜の色が濃くなり
??と思ってると、カラーライトアップが始まったんです。いやあなんかアーク・システムのみなさん
もう腹をくくって思い切り楽しんでます!動画でお見せしたかった・・。拍手とかでたりして。
そういえばライトもより強力になった感じです。
4月から始まった朝ドラ「ゲゲゲの女房」を毎日楽しみにみていますが、その舞台がここ調布市。
水木しげる妖怪大先生にもよく道で遭遇します。上の写真、なんかおどろおどろしく見えますが
実際は色がどんどん変わるのでとても幻想的。カラーライトアップは去年からだそうです。
2月28日(日)(3月3日(火)桃の節句に内容をちょっと更新(手直し?)してます。)
ほんとに久しぶりの日記です。それも珍しく絵で御報告。
いやあオリンピックすごかったですねえ。フィギュアスケート!男子も女子もレベル高!!
その昔「少女フレンド」に連載したスケート漫画「プレリュード」全3巻を思わず読み返してしまいました。
感動の余韻で、HP用にコミックスのカラー絵をスキャンしながら。けっこう面白いぞと自画自賛。
ていうか描いたすぐは、見るのも嫌なんですよね。下手さが心につきささるし・・・面目ないし。
でも時間がたってるから人の作品みたいで気が楽です。(無責任・・)
時代もコンパルソリが来シーズンからなくなる、という時でしたね。
絵も私にしては頑張って描いてるので、たくさんスキャンしてUPしたいかも・・
美々(みみ)という女の子が主人公でした・・・。うーむ、あんなすばらしいスケートを
見ていたら、また描きたくなってきます。ほんとに楽しい連載でした。
描き残したこともいっぱいあるけど、描かせてくれた編集さんにすごく感謝してます。
「プレリュード〜前奏曲〜」全3巻
(表紙をスキャンしてみました。よろしかったら見てやって下さいませ)
2009年
すみません。日記はさぼってました・・・。
2008年
7月3日(木)/2008
梅雨の晴れ間、といえる昨日今日です。1日から博多の夏の大祭、博多祇園山笠が始まり
飾り山があちこちできらきら輝いていますが、6月22日のしろしい雨の日、川端通りを通ったら
飾り山の組み立て中でした。山笠の骨やね。
その後櫛田神社にお参り。神社の紫陽花が雨に濡れてきれいでした。
6月22日(日)/2008
雨の峠が超えたかなと思われる今日の福岡です。
先週の土曜日に長崎に行って来ました。バスで寝こけてたらあっという間。
目的は長崎県立美術館です。
福岡市の天神バスセンターから出発したバスは
たまたま長崎駅終点の前に出島の近くに寄ってくれる便で
そこで下りると、歩いて15分くらいで到着。
右に港を見ながらお散歩して
ると見えてきます。
イタリアの超有名なプロダクトデザイナー、エンツォ・マーリさんの
大回顧展と講演(回顧展とはいえ本人は生きてます。)に参加したかったから。
サインに応じるマーリさん。
鳶職ズボンに注目。東京で買ったらしい。職人さま御用達。
本人も職人さん礼賛者ですからね。似合っとるでしょ。ファンが一杯です。伝説の人(いや生きてるってば)だし。
公演中のマーリさん。
ものすごくエネルギッシュな講演で面白い話が一杯でしたが
イタリア語なので、通訳がたいへん。
マーリさんの本を翻訳出版する方が担当。
後で、たいへんだったと漏らしてました。お疲れ様でした。
エントランスの垂れ幕です。
同時にヴィクトリア&アルバート美術館の所蔵品の浮世絵名品展が開催されてます。
真ん中の垂れ幕がエンツォ・マーリさんの回顧展のものなんですが
さて、真ん中に描かれている人物は誰か?
マーリさんデザインのポスターにも!
実は福岡の世界的に有名な椅子のコレクター、永井さん。
コレクションは椅子だけではなく、彼の気に入れば小物から絵から何から
すべてそろっていて、本人でさえもう手に入らないと思われるような
貴重なマーリさんの作品を一度に見ることが出来るのも、永井さんが大切に
集めて保存していたおかげ。決してお金持ちじゃないですよ。
コレクションは今は存在しないけど、少し前まではいわゆる
棟割り長屋の二部屋に並べられ、本人も生活をそこでしていたんです。
マーリさんもはじめは大金持ちだと誤解してたらしい。
ただただいい物が欲しい、いい物を紹介したい、いい物を作って欲しい、
それだけのために世界中を奔走して、大きな荷物をかついで日本に
運んできていた人です。
自分もいつもデザインとは何かという命題の前で苦悩し
質素な生活を続けるマーリさん。永井さんのことをすっかり気に入って
このポスターになっちゃったわけです。
永井さん、おそれおおくて断ろうとしたのだけど、
大デザイナーが描いた原画を断る方が失礼やろうと
そのままポスターに。かっこいいので同じデザインのパンフをいっぱいもらってきちゃったい。
さて、夕方から出島ワーフの店で
レセプションが開かれました。
さすが長崎、すごくおいしい中華でした。
東京からほとんど足代だけできてくれたJazzmen
cool !!!!! 雨の長崎でしたが
港を散歩する人たちが足を止めてしばし聞き入っていました。
永井さんとエンツォ・マーリさん。
右の人は黒川雅之さんですね。マーリさんも永井さんも
熱心に質問する若い人たちといっぱいしゃべっていました。
なかなか帰らない人たちの声が
そばの港に静かに流れていました。
いやーよっぱらったかも〜〜〜。
帰りは、酔っぱらい女4人を飲まないwさんが福岡まで車で運んでくれました。
感謝です。いい週末でした。
1日(日)/6月/2008
はい、そんなわけでもう6月。
食べ物日記ブログで手一杯の私。でも日記更新もも少しがんばります。
さて、お天気も良かったので5月20日(火)に福岡市の水族館に行ったご報告です。
車で連れて行ってくれたお友達も私ももう十何年ぶり、という福岡市の水族館。
二人ともスキューバダイビングをするので飛び込みたい気持ちを抑えて、
おとなしく見てきました。下は福岡市水族館を船着き場方向から見たところ。
博多埠頭から船でも来れるのです。
ただいま名前募集中のゴマフアザラシの赤ちゃん。応募してきました!(やっぱり画像は大きくなくちゃ)
そのプールの隣が、バンドウイルカの親子のプール。
ちゃんとおばさんいるかも一緒に、泳いでます。
いるかの子育てに必ずいるのがおばさんいるか、とは聞いてましたが
本当だったんだなあ。
写真に写っているのがお母さんかおばさんかは、わかりません・・・
赤ちゃんラッシュだというのできてみた水族館でした。
形は同じなのに小さくてかわいい〜〜。
一番気に入ったのは
バイカルアザラシですが変な顔なのでパス。
下は駐車場のそばにあるスタンドのソフトクリーム。
やっぱり落ちはこれでしょう。おいしかったです。
5日(水)/3月/08
ひええなんと、もう年が変わって2ヶ月以上たってしまいました。今更ですが今年もよろしくお願いします。
自分の感覚ではそんなでもないのですが、けっこう古いpcを使ってます(2003年入手)。
んで、いろいろゴミもたまり、すっきりしたいと、初期化したんですが、
必要なものも一緒に消してしまったらしく、その後調子がいまいち。
ブログの更新をしようとしても、途中で落ちるので、げんなりしてます。
あーあ、初期化、しなければ良かったかなあ。お友達のメルアドがその後
見つからないし・・・・(泣)
初期化の前に、デフラグをトライしたのです。この作業は大好き。
しかし、これができなくて、サポートに助けを求めました。すると
ソフトの更新をしろ、それについては、再トライする前に一回初期化しろと・・・。
そういうケアをしないでいいPCってないんでしょうか・・
福岡県前原市の小富士梅林です。もう名残の梅ですね。
13日(火)/11月/07
11月初めに日光に行ってきました。ド派手な紅葉でしょ。
「日光山輪王寺」の大護摩堂西側の一本です。素人写真家が集中してました。
私もその一人です。・・・日光ですか。・・・けっこうでした。はい。
22日(月)/10月/07
15日に上京したとき飛行機から見えた富士山です。
13日(木)/9月/07
9月1〜4日に奄美大島に行ってきました。
亀や伊勢エビやいろんな魚に会えました。写真はグルクンの群れ。美しいですねえ。でも
これを唐揚げで食いました。おいしいです。ああ、人間は罪深いなあ・・・
6日(月)/8月/07
7月にスイスなのにすごーく暑いチューリヒで一週間を過ごしました。
さかりをすぎてはいたけど、紫陽花です。まるまると人の頭ほどもある花房。
お菓子みたいでした・・・。
8日(金)/6月/07
6月2日(土)に九州国立博物館に行ってきました。
九博はけっこう評判良くって、地元民(一応福岡やし)も
うれしいです。行ったはいいけど太宰府駅から参道を上りながらお店を冷やかし
国際結婚の式を勝手に見学した上に、太宰府園の手前の九博行きエスカレーターの
降り口にあるホテルオークラが出店してるビールとホットドッグの屋台でひっかかり、
博物館そのものにたどり着くのが遅くなってしまいました。
それやこれやで色々もりだくさんの太宰府九博ツアーになるところがまた
人気の秘密なのかもね。これもひっかかった菖蒲池の端に咲いてた花です。
なんだろな〜と写真撮ったんだけどなんとこれも紫陽花!
「柏葉あじさい」と言う名前だそうです。最近いろんな紫陽花がふえてついてけない・・
16日/5月/07
週末に湯布院に行ってきました。いいお天気で、新緑も真っ盛り。
土日なのでメインストリートは混雑していましたが、湯布院のいいところは
一歩裏通りにはいると、静かで歩きやすいと言うこと。田んぼでは田植えも始まっていて
のどかな休日を過ごしました。ペンションに泊まり、ジャムを買って帰りました。
福岡から二人で行くときはバスの4枚綴り回数券を8000円で買い往復に使います。
バスは目線が高い所にあるので今回あまりの緑の美しさに、到着まで全然飽きませんでした。
緑の麦の穂が沿線の田んぼを埋めて中にはもう黄金色になりかけている畑も・・
暑くも寒くもない今の時期は、温泉旅行にぴったりかも。
5日/4月/07
昨日の予定だった調布市野川の桜のライトアップが
本日に順延。京王線布田駅の北に位置する
野川の約650mの両岸の桜です。話には聞いていたけど、このあたりは深大寺や野川公園など
桜の名所には事欠きません。昼間にそのあたりを歩いてみても、この寒さでまだ花は残ってましたが
今年も終わりだなあと寂しくなるような感じ。あんまり期待しないで行ってみたのですが
すごかった!!
きょう17:10頃の写真です。
なんでも映画テレビCMなどの撮影に照明機材をレンタルする会社 ARC・ SYSTEMが
野川沿いに本社があった17年前、会社の宴会用に一本の桜をライトアップしたのが始まり。
それがご近所の好評を得てだんだん広がり、5年前の移転を機に止めるというのを地元民が
止めないでくれととりすがり、警察消防市役所も巻き込んで今日に至っているというわけだそうです。
なにしろプロの照明、説明によると太陽光に近い光の強さだそうで、これ全部会社のボランティア。
ほんとうにありがたいことです。来年もやめないでね〜。
プロの照明です。
幻想的な夜桜でしょう・・・
4日/4月/07
静岡に行ってお花見をした話をblogでも書いてます。読んでみてくださるとうれしいです。
http://nobimaru.exblog.jp/
東京に帰ってきたら静岡と違い寒いの何のって今日は雪が降ったそうですね。
京王線の電車から見えていた桜並木を探検しに上北沢に行ってきました。
すると突然雷突風大粒の雨!雪も混じってたかも。
ものすごい花吹雪でした。桜の枝も突風に縦横に揺すられてあるだけの花びらを落としてしまおうと
するかのようです。
29日/3月/07
咲きましたね!いや〜。また風邪引いて二日寝込んでいる間になんということでしょう。
とりあえず近くの大学の構内です。だれも花見しとらん。もったいないです・・・
こっちは近くの小学校の桜です。去年枝を切られて心配してたけど
なんか短い手足ながら元気に咲いててよかったあ。
21日/3月/07
上野公園に行ってきました。桜はほとんど咲いておらず
基準木と地図に載っている木に、かろうじて三輪。
わかりますか。幹にぽつんと・・・・
お目当ては桜ではなく、美術館。しかしすごい人出だったので
早々に出てきて上野動物園をお散歩しました。
動物園ではお気に入りができました。
その1.へびくいわし。
その2ペンギンのえさをねらう、野生のごいさぎ。
その3はしびろこう。
そうです。私は鳥好きです。
13日/3月/07寒いですが良いお天気
上京中、風邪を引く前に唯一都内に出ました。
青山の太田記念美術館。http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
フランスのギメ東洋美術館から、浮世絵ファン垂涎のコレクションがきてまして、
行ってきました。並んでます・・・・約30分待って入場。
福岡人として思うのは、東京の人は良く並ぶし、またその列を
整理する人もとても上手。待つのがそんなにつらくないのです。
とはいえ、ここがこんなに並ぶのも珍しいんではないかな。
こじんまりした美術館ですが、いつもすごい浮世絵に出会えて
大好きな場所のひとつです。この外出が、風邪の原因かもしれなかったですけどね・・
8日/3月/07/ 昨日から大荒れ。昼間は雪が降りまし た。
ずーっと暖かかったのに、どうしたことでしょう。
さて福岡に帰って参りました。東京では、のんびり。近くをお散歩とか
風邪引いてほんとにひきこもったり・・・・
梅が満開でどこを歩いても香りがしました。
とか何とか言ってたら、もうすぐ桜が開花するとか。
ほんま春の心は落ち着かないです・・・。
2/2月/07 雪のち晴最高気温4℃
寒いですね〜。さて一昨日から昨日にかけて
一泊で宮崎の鵜戸神宮に行ってきました。
神社の庭では四半的という変わった弓の奉納も行われて、にぎやかでした。
海岸のすぐそばの民宿に泊まりました。そこにあったのが天井までのびた巨大幸福の木。
花まで咲いて、良い香りでした。テーブルの上に乗るくらいのしか見たことが無いので
びっくり!これでものびすぎるからかなり切ったそうです。
さて2月はほとんど東京で過ごします。と、いっても引きこもりだから
あんまり派手なご報告はできないでしょう。おまけにパソコン置いていくので
更新は3月になります。なんにもないことが幸せ、だとすると今は幸せ、なのかな。
幸福の木のおかげでしょうか。ではまた。
30日/1月/07 雨のち晴
今日は食べ過ぎました。
近くに魚売り場の秀逸なスーパーがあり、今の時期、サバが美味しいのです。
てきとーにぶつぎったとしか思えないサバを一パック買って、静岡の本ワサビで
いただくと、食欲が止まらない。あとは調子に乗ってずんずん食べ進み、気が
ついたらごはんやらぱんやら2食分くらい食ってました。自己嫌悪だけどま、いっか。
ところで本年最初の日記でびろうな話をいたしました。m(¥¥)m。
朝出たものに面妖な色が付いていてびっくり仰天してあわてて胃カメラ飲んだ、という話。
結局、実験して判明。やっぱり2日ほど前に飲んだ、とあるワインのせいでした。
確かにこゆい紫色のワインなんです。今回2人で(!)確かめました。
うーむ。すごくお気に入りのワインなので、これからも飲むはず。
ワイン色だったら慌てないのになあ。灰色だもんなあ・・。
・・またまた失礼いたしました・・。
6日/1月/07 大荒れ
明けましておめでとうございます。今年も良い年でありますように。
暮れからあっちこっち移動して、しかも胃カメラとかまで呑んで、目をくるくる
回していました。写真は10年ぶりの北海道は富良野スキー場からみた空です。
いやあ、変な話ですが、12月の押し詰まった時に胃カメラ呑んだのは
ある朝出たもの(すいません)が、突然灰色になってたのでびっくり仰天したわけですね。
なんじゃあこりゃあと。で、内科を受診したら呑む羽目になっちゃいました。
もし出血があるなら色的に判断すれば胃だろうということで。
結果はなんともなく、色もそのうちにもどりましたが・・・
心当たりと言えば安い微発泡の赤のイタリアワインを、ついつい一本一人で
飲んじゃったことで。それしか思い当たらず、もう一回飲んでためしてみようかなと
(笑)思ってま〜す。年明け早々こんな話を失礼いたしました〜。
4日/12月/06 晴 fair
あっという間に12月。
ここ数日間すごく寒かったからか、空が異様にきれいでした。
カメラを持ってなかったことが悔やまれます。
これは9月のギリシャ・クレタ島。雲が妖精のようでしょ(^^)。
21日/11月/06
阿蘇山に行ってきました。幸運なことに火口まで上れました。
前回訪れた時は風向きが悪く入場禁止だったのですが、今回はじっくり見てきました。
火口に溜まった水の色がきれい!
「心臓に欠陥のある方、喘息の方、気管支疾患の方は命に危険があるので
登れません」とくりかえし放送されていました。
国立公園なのに、火口の付近で硫黄の塊を売ったりする人は特別扱いか?
でもよく整備されています。整備中のところにも工事の人たちがいて、
火口の状況や風向きと相談しながら少しずつきれいにしてくれているようです。
工事関係者が「やっと落ち着いてきたな、しばらくは安心だ」と
火口の状況のことを話しているのが印象的でした。
2006年11月21日お昼ころの阿蘇山火口
18日/11月/06
昨晩、姪から電話がありました。念願のパリに留学して約一月半、アパートのインターネットが
なかなかつながらないなど苦心しているようですが、そこは若者、明日から3日間のワイン祭りが
始まるブルゴーニュに行くと、楽しそう。秋のブルゴーニュはうらやましい。
ところで姪が興奮して語ったのですが、なんとフランスでは芸術系の学生は全ての美術館はただ!
学生の目をたっぷり肥やして将来につなげようと言うフランス政府の気迫が感じられます。
日本にも学生値段はあるけど、そんなに安くないですよね。学生が休みの間
毎日のようにいい作品に出会おうとかすると、いくらかかるか・・暗い気持ちになります。
あと、学生として認められるのはすごく大変らしいですが、手続きが終われば奨学金がでます。
知らなかったことです。フランス人てすごい。
教育に掛ける必要なお金までどんどん削っていく我が国。追いつけないよなあ・・・。
15日/11月/06
おばの92歳のたんじょうび、おばの希望でお寿司をたのみました。
とはいえ、おばは歯があんまり丈夫じゃない。私たちにご馳走しようと思っただけなのです。
でも、おすし屋さんに事情を話したら、なんと全てのお寿司が、工夫してあって
食べやすくしてあり、ふがふがのおばがぺろりとおすしを食べてくれて、感動の誕生日でした。
ありがとう、おすし屋さん!
もちろん私たちも美味しくいただきました。
8日/11月/06
テレビで先輩が来て子供たちにいろいろなことをさせる番組がありますよね。
それで沖縄の子供たちがおじいおばあを訪ねて沖縄方言を聞き、集めるという
プログラムがありました。石垣島から帰ってきたばっかりだったからでもある
でしょうが、沖縄の言葉っていいなあと思いました。
番組の受け売りですが、いくつかの「ウチナーグチ」(沖縄言葉)は
「ハイサーイ」(こんにちわ)
「ニフェーデービル」(ありがとう)「チバリヨー」(がんばれよー)
「ナンクルナイサー」(なんとかなるさー)
「カナサンドー」(愛してるよ)
「ゆいまーる」(仲間)
「命ドゥ宝(ヌチドゥタカラ)」(いのちこそ宝)
「いちゃりば兄弟(チョーデー)」(一度会えばもう兄弟)
「肝(チム)」=心 「肝心(チムグクル)」{こころが二つも重なった言葉}
胸に迫る言葉ばかりです。
この時の先輩は「ウチナ〜噺家」藤木勇人さん。
「ちゅらさん」で沖縄居酒屋の店長を演じてた人です。
先輩から教えてもらったウチナーグチで話しかけることから
子供たちとおじいおばあとの交流は始まりました。
おじいおばあのうれしそうな顔、そして子供たちを見る目の
それはそれはやさしいこと。
日本で唯一戦場となった沖縄、その過酷な時代を身をもって知る人たち。
その人たちが大事に大事にしている沖縄の言葉。
そういえばギリシャの現代語をちょっとかじってからギリシャに行ったら
たとえ「ヤーサス(ヤースー)」(こんにちわ)「パラカロー」(どうぞ)
「エフハリストー」(ありがとう)だけでも、笑顔が返ってきたんです。
単なる「旅」から、ちょっと友達の国を訪問した、気分になりましたね。
ギリシャのことは、「旅」でまたご報告しますが、今度沖縄に行ったら
ウチナ〜グチを使ってみようかな。石垣島の方言はまたずいぶん違うらしいので
聞いてみようと思います。
2日/11/06
石垣島から帰ってきてもう4日目。未だに疲れがとれていません。
昔と違って、ダイビングも一日3本の時代にいつの間にかなってて
午前中2本、お昼を食べて休憩の後あと一本。一回が深さにも寄るけど
だいたい40〜60分間。これで、夕食後、ぐったりなって眠る眠る。
毎日10時間寝てましたね。2日目に一本さぼったので、今回は3日で
8本です。最大水深31メートル。季節的に透明度がいまいちとはいえ
そこは石垣島、深さの感覚が麻痺します。きれいでした・・・。
お気に入りは一番はもちろんマンタですが、2番目に「ガーデンイール」
直訳が「庭うなぎ」あは、日本名が「チンアナゴ」。海底の砂地に住み
流れに向けて縦長の「つ」の字の形に体をのばして、プランクトンを
捕食しているらしい。その「つ」がいっぱいいるのです。
今回いくつか英語名と日本語名を勉強しましたよ。
「みのかさご」は「ライオンフィッシュ」
「ヘラヤガラ」は「トランペットフィッシュ」
全然関係ないけど、11月1日は犬の日だったそうですね。
わんわんわん・・・・・うーむ(^ニ^)
25日/10/06
涼しくなってきましたね。
明日から石垣島に、再度行ってきます。
さすがに10月も最後の土日には南の島も少し温度が下がるようで
北の風がふいてくるといつもの海が違う顔を見せ始めるらしい。
今年は運良く数回南の島に行くことができました。
今年ラストの海。楽しんできます。
15(日) /10/06
秋晴れ fair
今日は催し物日和でした。
東区の香椎宮の秋期大祭をのぞきに行ってきました。
たくさんの少年少女剣士たちがかわいかった。
柳生新影流の演舞奉納や、奉納された獅子頭での獅子舞、
美しい馬での流鏑馬など、なかなか見所ありでした。
ところで昨日行った「文楽いろはレクチャー」
福岡市文化芸術振興財団の主催なので、入場料は
パンフレット代1000円。
12月にある博多座文楽公演「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」も
観劇料はA席6.800円・特B席5.500円・B席2.000円とすごくリーズナブル。
休憩込みで4時間の上演です。
文楽だけでなく歌舞伎もこの文化財団が主催するものがあるので
要チェックです。
ふつうのお値段だとかなりふところに負担がきますものね。
中身はぜんぜん劣らない、どころか一流の出演者で
親切な説明もついてはまります。
http://www.ffac.or.jp/
14(土)/10/06
晴 fair
ほんとに久しぶりに天神に出ました。
いろんな用事をいっぺんに片付けようとくるくる回りました。
街に出るのはすごく苦手です。でも好きなパン屋さんのパンを
たまには食べたいし、三越のコーヒーの20%増量は魅力だし
PCやカメラの部品は大きな電気屋さんで探したいし・・・
それでも予定したいくつかは次回に回すことにしました。
今日の外出の目的は友人に誘われた「文楽いろはレクチャー」です。
場所は博多区の博多小学校。サブタイトルが「平成18年日本の古典芸能鑑賞講座」
文楽研究家で元NHKプロデューサーの高木浩志氏のたくみな説明と進行で
文楽の歴史や鑑賞のポイントを勉強できました。
次は人形浄瑠璃文楽座の太夫(お話をうなる人です)、竹本三輪大夫さんと
三味線の竹澤団七さんが実演しながら解説をしてくれました。
最後は人形師、桐竹勘十郎さんが人形をあやつりながら、一人遣い、三人遣いの
違い、操り方、などを実演説明なさいました。
体験の時間もありました。
感想は、三味線は重い、ばちを持つ右手が痛い、人形は重い、などなど。
実に興味深い2時間でした。
今年の12月21,22,23日に博多座文楽公演
「 通し狂言 仮名手本忠臣蔵」が催されます。今日の講師の3人の方々も
出演されるそうです。ぜひ行きたいですね。
12(木)/10/06
晴 fair
昨日の晩11時から今朝の5時にかけて、この地区の水道管のお掃除がありました。
ほんの6時間の断水だけど、普通に存在していたものが無くなる、ってかなり圧迫感が
ありますね。お風呂に水をため、台所にもそれなりにためて準備しました。
でもトイレを一回バケツの水で流したほかは、なんの不都合もなく朝になりました。
ちょっと、ひょうしぬけ でした。
水道局のみなさま ごくろうさま。
11(水)/10/06
曇りのち晴 cloudy to sunny
07(土)/10/06
晴 fair with strongwind (a gale warning)
今日は福岡に帰る日です。飛行機はANAの最終便。
その前に東京国立博物館 http:
//www.tnm.jp/ で開催中の
「特別展 仏像 一木にこめられた祈り」展
に行ってきました。
掛け替えがあるので見たかった滋賀の向源寺の十一面観音菩薩立像には
会えませんでしたが、満足です。あの仏像フリークのみうらじゅん氏もいらしてました。
円空と木喰作の仏像をこんなに近くにしかもたくさん見たのは初めてです。
迫力ありました。
TNM(TOKYO NATIONAL MUSEUM)の特別展でのマイブームは
音声ガイド(約30分 500円)です。
なんと今回は女優の市原悦子氏の案内です。声明もはいってます。
同じくTNMで開催された「唐招提寺展」で
俳優の緒形拳氏の音声案内を経験し、この手の音声ガイドにはまりました。
時間がなかったので1時間半で出てきました。帰りに博物館の門の近くの
(敷地内の)甘味屋さんでほっとしたかったなあ。