現代文

現代文新抄の最初のページに三好達治のこの詩が載っていました。

母よ−
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花色のもののふるなり
はてしなき並木のかげを
そうそうと風のふくなり
・・・・・・・・・・・

教室でこの詩を教わりました。とてもよい詩だと思いますが、考えるとよく分かりませんでした。
思うに、作者は主観で詩をつくると思います。使われる言葉には作者の主観的・感覚的なものが現れます。私たちは教室でそれを客観的に学びます。そこにはギャップがあるように感じます。だから、作者が使う言葉の意味が分かりません。その意味は先生から教わらなくては分かりません。
作者の主観をそのまま受けとめられればよいのですが、それは難しいことです。詩を教わるときに、いつも作者の主観を客観的に解釈する難しさを感じていました。
この詩はとてもよい詩だと思います。けれど、あまりよく分かりませんでした。
詩の解釈が試験にでたらどう答えたらよいだろう。そんなことを考えながらHO先生の説明を聞いていました。

・・・(2010.1.10)
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