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「人知れず微笑まん」

私が学校を卒業してから、今は、そのときとは比べられないくらい豊かな社会になりました。今では、海外旅行は当たり前のことになりました。お店には高価な商品があふれています。町を歩くと人々はおしゃれな服を着ています。みんな自分の個性を何よりも大切に思うようになりました。しかし、豊かな社会になったといっても、難しい課題が続出しています。
その豊かさを多くの人びとが享受しているとは限りません。多くの若者が長時間の勤務に悩まされていたり、派遣労働などで先の見えない状態におかれている人たちがいます。
地域では、以前のように近所の付き合いも少なくなりました。周りの社会から孤立してしまっている若者も多いといわれます。
また、過酷な勤務に心身ともに疲れてしまっている人がいたり、家庭内で悲惨な事件が起こったりしています。そんなニュースを聞くと、誰でも心が痛むと思います。
現在はとても難しい時代だと思います。各界の専門家が、それらの解決を探っていますが有効な解決策が見出せないでいます。
仕事や友人とのトラブルなどで悩んでいる人たちも少なくありません。不安な気持ちで毎日を過ごしている人も少なくないといわれます。
最近、インターネットで、どんなに“苦しくても生きよう”というサイトを見つけました。それらのサイトでは、この「人知れず微笑まん」が引用されていました。この詩が人に勇気を与えていました。この樺美智子氏の詩を心の支えにしている人たちが少なからずいることを知りました。(
2008.7.20 

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