平成18年2月に都議会(文教委員会)おいて両国高校定時制の移転にともなうさまざまな問題が議論されました。(インターネットより)
議論の内容は多岐にわたるがその一部を取りあげます。
質問者はHA議員です。質問はまず、両国高校の移転にともない生徒の通学の問題から始まります。
「両国高校では生徒の半数近くが自転車による通学を考えているようだが自転車置き場の収容能力どのくらいあるのかが心配される。場合によっては自転車置き場の整備や拡張も必要だと思うがどうか。また、施設の利用については、浅草高校、台東商業、両国高校の三校が施設を共同利用するがどのような計画になっているか。混乱が生じないようにしていただきたい。それから、生徒の登下校時の安全の確保の問題がある。通学路の一部には暗いところがあり場所によっては街燈の設置やその他の措置が必要ではないか。これらのことについて問題が生じないようにしていただきたい」
これに対して東京都の回答はこのようなものです。
「質問の趣旨にそって問題が起こらないように対応したい。自転車置き場については利用の状況を把握して必要な措置をとりたい。また、施設の利用については校内で連絡会を持ち問題が起こらないように調整を図る。両国高校は部活動が活発だと聞いているのでリバーサイドスポーツセンターの利用等についても調整したい。通学路の安全の問題については関係する機関に改善を申し入れたい」
この後、HA議員は次のように述べています。
「浅草高校の周辺は人情味の豊かな町であり勉強の環境もとてもよい。これまで台東商業の生徒も地元の祭りに協力してくれている。また、隅田川や山谷堀公園の桜や梅もすばらしい。台東商業、浅草高校、両国高校の生徒が一緒になって新しい学習場所で勉強できるように応援したい」
これらの議論から温かいまなざしで生徒のことを考える姿勢が伝わってきます。これらの施策が実現されることを望みます。また、浅草高校を応援してくれる人が大勢いることが分かります。この浅草高校でしっかり学びましょう。 (2006.9.4)