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両国高校定時制
学校再編を考える3
学校の統合再編は現在進行しています。
すでに生徒募集を停止し、閉校になった学校も少なくないと思われます。そんなとき、学校の同窓会はどうなっていくのでしょうか。あと1年余で両国高校、墨田川高校、小松川高校などの定時制は閉課程し、なくなります。
形の上からいうと浅草高校に吸収されることになるようです。これらの定時制はいずれも長い伝統としっかりした同窓会があります。
その同窓会はどうなっていくのでしょうか。
同窓会の目的のひとつは母校の教育の振興です。そのよってたつ母校が無くなるのだから存続は難しいのではないでしょうか。閉課程とともに新しい会員の流入もストップします。
両国高校定時制同窓会(桂友会)の桂は「晋の郤幀(げきしん)が、科挙の試験に主席で及第した際に、武帝の問いに対して、あたかも桂の林の一枝、崑崙山の玉の一片を得たようなものです」と答えたという故事に由来します。
その桂友会はどうなっていくいくでしょうか。大変気がかりです。
会員は東京を中心にして各地に散らばっていると思われます。
また、会員数も少なくないと思いますが、将来の見通しはたちません。
ちょうど、蝋燭の灯が次第に弱まって消えていく様が思い浮かびます。
他の閉校する学校でも同じことが言えるでしょう。閉校して数年も経てば学校も同窓会も忘れられてしまうでしょう。
残念ですが、このことは不可避的ではないでしょうか。かつて、あれほど活気にあふれた学校や同窓会が忘れられ消えていきます。
他の選択肢があるでしょうか。残念にも他の道は見つかりません。かつて、灯火のもとで教えを受けた人たちは、このことにどのような思いを抱くでしょうか。
ところで、私たちの日々の営みのなかでも変化は避けられません。どのような個人や集団においても変化や改革を伴わないことはありえません。
学校や同窓会は変わらずに何時までも元のままの姿であってほしいのですが、このような願いはかなわないことだと思います。残念ですが学校再編は新しい出発ととらえるべきではないでしょうか。両国高校定時制の校名にこだわってはなりません。
なお、このページでは両国高校定時制を応援することでスタートしました。
その応援する対象をまもなく失います。このホームページも存続も考えなければなりません。もちろん、応援するといっても心の中で応援することだけですが。・・・・・・・・・・
(2008・2・11)