親メダカは時々なくなりますが、子メダカは順調に成長しています。
1匹でも多く親メダカになって、来年にはまた子供を生んで欲しいと思っています。
2003年8月14日(木) 卵を食べるなっ!
連日メダカが卵を産み出した。毎日4−5匹のメダカが卵を産んでいる。
メダカは水温が上がり、日照時間が長くなってくると卵を産むらしい。
帰りが遅い飼い主のうちは、深夜まで電気がついている。今年はとても長い夏だなあとでも思っているのだろうか。
ところで卵の保護が段々と難しくなってきた。初日はすっと網に入ってくれたのに、2日目からは「もうその手は食いませんよ」と網の届きにくい岩陰に隠れてじっとしている。
背面をトントンと叩いたり、右へ行くと見せかけて左へ行ったり、たいへんな作業なのだ。
保護してあげないと卵が食べられてしまう。
ひどいやつは、メスのおなかの卵を直接食べようとする!!!
ところで黒めだかと緋メダカが一緒の水槽から孵るメダカは何メダカなんだろう?
2003年8月17日(日) 連続殺人事件?
連続殺人事件が発生した。なぜか緋メダカのオスがよくなくなっていく。
pHはほぼ中性、アンモニアチェックも許容範囲内、硬度はやや硬水とまずまずの水質だ。
産卵で緋メダカと黒メダカのオス同士の熾烈な戦いが起こっているのだろうか?(そんなはずないか)
子メダカの方は順調に孵化を続けている。15匹以上に増えて、数えるのが難しい。一番最初に孵ったメダカが1cmくらいになってきたので、えさを粉々に砕いて与えてみた。小さい口でせっせと食べている!
昨日は5時頃から卵の保護を始めたが、9時頃に産卵するメダカもいる。平日はあまり卵の確保ができない。どれほどの卵が親メダカに食べられているのだろう?
2003年8月24日(日) メダカの世代交代
毎朝せっせと卵を確保している。連日10匹前後のメダカが孵化しているようだ。
その最初に生まれたメダカ達が、後から生まれた小さいメダカを追い掛け回している。えさと間違えているんじゃないかと心配になる。
もう何匹生まれたか分からないが1匹でも多く生き残って欲しい。いずれ自然に淘汰されることを思うと(
´Д⊂ヽなのだ。
とあるHPで知ったことだけど、この時期メダカは世代交代が行われるそうだ。夏になり水温が上がり、産卵し、親メダカから子メダカへと若返りが起こる。 親メダカが残してくれた卵と子供たちを大事にしなくては!
大きくなってきた! |
生まれたて〜 |
親メダカたち |
2003年8月31日(日) 米びつ水槽
子メダカ水槽が人口過密になってきた。このままだとメダカが大きくならないと思い、子メダカ水槽を分けることにした。プラスティックの米びつを買ってきて、その中で子メダカを飼うことにした。
米びつ水槽は間口が広くてメダカの移動が楽なのと、室内と屋外を自由に持ち運びできるのでとても便利そうだ。
より自然の環境に似せたいと思ったから、水槽の底に砂利を敷き、その上に赤球土を入れてみた。なかなかいい感じなのだ!
10匹程度の子メダカを新しい米びつ水槽に移して、3日間ほど様子を見てみようと思う。
うまくいけば半分程度のメダカを移動させる計画だ。