屋外のメダカは、えさもあまり食べずに底の方でじっとしていることが多くなりました。
ドキドキする初めての冬の始まりです
2003年12月6日(土) 越冬準備
屋外で飼っているメダカでも少なくとも一冬二夏生きられる。やはり問題は飼い主なのだ!なので先週から、いろいろなHPを見てメダカの越冬について調べてみた。
どうやら氷点下になって氷が張ってもメダカは大丈夫なようで一安心だ。
もっともこの辺りでは霜が降りることがあっても、氷が張るようなことはまずない。それに南向きのベランダだから問題はないと思うのだ。とはいっても、凍ってしまわないように十分な水位を確保してあげよう!
越冬用の住処のようなものを作ってやるとよいらしいので、とりあえず人工の筒のようなものを入れてみた。それと底には落ち葉を入れてみようと思うのだ。自然流木が一つ入っているのでこれで大丈夫だと思う。
メダカは冬眠状態?になるらしい。だからえさはやる必要がないようだ。月に数回ほど暖かい日に、ほんの少しだけえさをあげればよいというのだが・・・
ちょっと寂しい気がしてしまう。
冬の前に一度、水槽をきれいに掃除するとよいようだ。
普段は電動式の掃除機を使っているのだけど、写真のような水替え用のポンプを買ってきた。このポンプは凄くいい!なぜ今まで使わなかったのか後悔している。底砂利の下には、えさの食べ残しや糞の分解されたものが溜まっている。それを水ごと吸い上げてくれたのだ。吸い上げた水はまるで泥水だった!
水草は枯れてしまうので、新しいのを入れるようにする。水の浄化のためにやはり必要みたいだ。水換えは月に1回すれば十分。まあ今まで通り足し水を続けて行こう。
屋外のメダカ達が無事に冬を越せますように!
2003年12月14日(日) 石巻貝とヤマトヌマエビ
水について考えてみた。
最近の水換えは週末に1週間の蒸発分だけ足し水をするだけだ。我が家はマンションなので、水替えの時は最初にカルキ抜きをしてから、それでも不安なのでカルキを抜いた水を1週間ベランダで天日干しする。
これまでは1週間に1回のペースで足し水をし、月に1−2回ほどアンモニアとかを食べてくれる種水を入れるだけだった。それでも表面上は透き通ったきれいな水だと思っていたので・・・。
ところが先週、簡易ポンプを使って吸い上げた水の色に驚いてしまった!そういえば最近、コケ(リンが発生原因)が目立つようになっていたし、水草の周囲に細い緑の糸のようなものもまとわりつくようになっていた。
秋から冬になりメダカの食欲も落ちてきていたのにえさを与えすぎていたのかもしれない。よく調べもせずにメダカを飼っていたことを反省しているのだ。
ということでもないが、コケを食べてくれる石巻貝と水藻をきれいにしてくれるというヤマトヌマエビを仲間にしてみました♪飼い主のかわりにがんばってくれるといいのだけど(笑)
2003年12月31日(日) 10日間も留守にした・・・
10日間もメダカをほったらかして温泉旅行に行ってきました。家が近づくにつれ、メダカのことが心配でたまらなくなったのですが、みんな無事でした。まずは、一安心です。
室内のメダカはぬくぬくと育っているのですが、屋外のメダカはめったに姿が見られません。水温が低いので冬眠状態なのだと思うのですが、ちょっと心配です。
なので屋外の水替えの時に、はでに水かき混ぜてみた。何事かといっせいに逃げ惑うメダカ達を発見してまたまた一安心です。この季節、屋外のメダカはえさもやっていませんが、無事なようです。
夏は10日間もメダカをほったらかすなんてできませんが、どうやら冬なら大丈夫のようです。最近自信過剰気味なので、悪いことが起こらないとよいのですが。
メダカ達、来年もよろしくお願いしま〜す。