めだかのぺ〜じ
だめだめ飼い主の「メダカ飼育記」
+++ 2004年2月 +++
メダカ奮戦記> メダカ飼育記 2004年2月
2004.02.01

エビが自殺した・・・?

2004.02.07

水カビ病?

2004.02.15

屋外のメダカ頑張ってます

2004.02.22

エビの脱皮

2004.02.29

閏年とリニューアル

飼育記のタイトル一覧

今年は春の訪れが早いのでしょうか、だんだんと暖かくなり始めました。
屋外のメダカも時々姿を見せてくれるようになって一安心です。

2004年2月1日(日) エビが自殺した・・・?

水槽の奥、窓際を掃除していると、ヤマトヌマエビが水槽の外でぐったりしていた。

エビ・・・えっ!どうして?水槽を飛び出してしまったらしいことはわかるが、それにしても凄いジャンプ力だ。水槽の大掃除をして約2週間、そろそろ水質も安定し始める頃なのに・・・。

水槽をしばらく観察していると、気のせいか同じ水槽の他のエビも動きが鈍いようなので、ほかの水槽に移してみた。2−3時間もすると、元通り?元気に動き回り始めたので一安心。

大急ぎでショップへ行き、小さい水槽用のろ過装置を購入してきた。メダカや石巻貝たちは元気に動き回っているが、エビたちにはあまりうれしくない大掃除だったのかもしれない。
まだまだ経験不足、生き物を飼うことはやっぱり難しいのだ。

HR

2004年2月7日(土) 水カビ病?

体表にたてに1本筋の入った黒メダカがいた。最初の頃はなんだろうと思って注意していたが、1ヶ月ほどなにごともなかったので安心していた。ところが今日見てみると外傷のような筋のあったところから後ろ側の皮膚がボロボロになっていた。

早速ホームページを調べてみる。水カビ病のような白点病のような症状だ。メダカの後ろ半分の皮膚がはがれて白っぽくなっている。先週までは大丈夫だったのに・・・。

水カビ病はヒレや頭部、口周辺に発生することが多いのだけど、どうもそれとは違って後ろ半分の体表だけがやられてる。白点病は体表にボツボツと白い斑点が出来る病気。そうだとしたらこのメダカは重症すぎるが、元気に泳ぎ回っている。いったい何の病気なのだろう?

いずれにしても外傷のような部分からなんらかの菌が進入し、発病したらしい。例によってそのメダカだけ隔離し、メチレンブルーで薬浴させている。もともと元気なメダカなので、なんとか頑張って欲しいのだ。

ところでショップを徘徊していると、水草売り場で次のような案内を見つけた。
「当店の水草は農薬を十分に抜いていますが、貝やエビのえさとする場合は十分に灰汁を抜いてください」なに農薬!?
エビが水槽を飛び出した原因が、水草ではなかったかと睨んでいるのだ。
( ̄^ ̄)ふーむ。。。

傷ついたメダカ

傷ついたメダカ
後ろ半分が白くなっています。

HR

2004年2月15日(日) 屋外のメダカ頑張ってます

屋外のメダカ2月に入ってエビのことや病気になったメダカのことを書いていたけど、屋外のメダカたちも元気なようだ。

2月初旬から暖かい日差しのこぼれる日には、すっかり枯れてしまった水草の隙間から緋メダカの姿をみかけるようになってきた!
といっても水温は8℃くらいしかない。そんな冷たい水の中で太陽の光を求めるかのように姿を見せてくれるのだ。

12月から約2ヶ月は、2週間おきに少量のえさをやっていたのだけど、いつも水面にえさが残っていて食べているのかどうかもわからずとても心配していた。

それが2月初旬から時々姿を見かけるようになり、えさも食べるようになってきた!えさの量は室内のメダカほどではないが、遠くから見ていると水面に寄って来て食べている。

屋外のメダカよくがんばってくれたと思う。どのくらいの数のメダカが残っているのか定かではないのだけど、とにかく感激!

相変わらずうれしさのあまりえさをやり過ぎるだめだめな飼い主なのだけど、とりあえずは元気なようで一安心なのだ!

(上の写真)
筒の左側に数匹姿が見えます。水草はすっかり枯れてしまっています。

(下の写真)
右上に数匹、左側の岩の右に1匹います

HR

2004年2月22日(日) エビの脱皮

コケ対策に石巻貝とヤマトヌマエビを飼っている。なかなかの働き者で、石巻貝は水槽のガラス面を動き回り、エビは底や藻にからまった苔を掃除してくれるのだ。

ところで今日、1匹のエビが朝から底で横たわっていた。具合が悪いのかと心配しながらじっと様子を見ていると、なにやらもぞもぞ動いている。昼頃になってもまだ横たわったままだ。さすがに隔離しようかと思い始めたその時、エビが殻を脱ぎ捨て急にジャンプしたのだった。

そうエビは病いでもがいていたのではなく、脱皮しようと必死だったのだ。脱皮に成功したエビはお腹を空かしているだろうと思っていたのだが、なかなか餌を探しに行かない。

不思議に思って見ていると、手足の先に殻が残っていてそれを必死に剥がしているのだ。手足を擦り合わせたり、底の砂利を使ったりまだまだ必死にもがいている。5分間くらいもがいていただろうか、晴れて脱皮を終え、自由になった1匹のエビが動き回り始めたのだった。

HR

2004年2月29日(日) 閏年とリニューアル

黒メダカなぜか今回はメダカとはあまり関係のないお話しです。

2月なのに5回目の飼育記録と思ったら、なんと今年は閏年だった。暖冬で子メダカも成長を始めたみたいだけど、成長する日数が1日増えたみたいでなんだか嬉しい。

それとメダカのページをリニューアルしてみた。デザインを変え、メダカ写真館をオープンした。飼い主も少しは頑張るのだ!

 

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