めだかのぺ〜じ
だめだめ飼い主の「メダカ飼育記」
+++ 2004年4月 +++
メダカ奮戦記> メダカ飼育記 2004年4月
2004.04.03

白点病?

2004.04.10

グリーンウォーター

2004.04.17

脳震盪?

2004.04.

卵はまだか?

飼育記のタイトル一覧

ようやく本格的な春が訪れたようです。メダカの食欲も急激に増進中です。
いつになったら卵を産んでくれるのか楽しみに待っています。

2004年4月3日(土) 白点病?

心なしか子メダカが一回り大きくなったような気がする。水温が上がって食欲も旺盛で、よく食べるようになってきた。

ところで、月曜に狂ったように泳ぎ回る親メダカを発見。じっと観察してみると、2匹のメダカの尾びれに白い斑点がある!尾も少し裂けている!うち1匹はえらの部分が赤くなっている!これはたいへんだと、すぐに分離し薬浴させることにした。

ネットで調べてみると、白点病は致死率の高い病気で、油断しているとあっという間に全滅することもあるらしい。ちょうど春先の水温15〜18℃が白点病の病原菌にとって適温だということなのだ。毎日水槽をのぞき込んでは無事を確認したり、薬の吸収をよくするために部屋の温度を上げたり、緊張の毎日を送っているのです。

HR

2004年4月10日(土) グリーンウォーター

収納ケースの子メダカが3匹なくなった。水槽をセットして約3週間、ちょうど水質に問題が出る時期だ。水温もそれほど上がっていなかったので、微生物の増加が遅れていたのだろう。慌てて水換えをしてみたのだ。病気の疑いのあったメダカは元の水槽で元気に泳いでいる♪尾びれは元には戻らないみたいだけど。

屋外のメダカ

屋外の水槽が早くもグリーンウォーターになってきた。少し暖かくなってきて、まず植物性プランクトンが増えだしたのだろうか。1週間ほどで急に緑色に変色してきた。これで動物性プランクトンが増えてくればよい水になるかもと思っている。

ところで写真中央付近のメダカ、少し背中が曲がっています。大きさも2cmあるかどうかで、左のメダカと比べても半分以下なのだ。去年の11月頃は1cmにも満たないので越冬できるかどうか心配していたメダカだ。春になり無事な姿を発見できた時はほんとうれしかったのだ。がんばれっ!

HR

2004年4月17日(土) 脳震盪?

とてもおっちょこちゃいな黒メダカがいる。えさをあげようと水槽に手を伸ばすと、もの凄いスピードで水槽の中を泳ぎ回って時々水槽に激突する。頭?をぶつけると、胸ヒレを広げたまま死んだように流れのままに水槽内をさまようのだ。そして暫くすると何事もなかったかのように泳ぎだす。

初めてその姿を見たときは、てっきり死んでしまったと勘違いさせられた。慌てて別の水槽に隔離しようと網を入れたとたん元気になって逃げ出し始め、安堵したのを覚えている。

実はこの黒メダカくん、以前に書いた体半分の皮膚がボロボロになったメダカなのだ。皮膚も水槽内の天然の石に体をぶち当てたからなのだろう。とても臆病なメダカのようだけど、かまい過ぎるとメダカが人を恐れるようになりちょっとしたことで反応してしまうようになるらしい。過保護はやっぱり駄目なのだ。

ところで1匹の石巻貝がなくなってしまった。原因は水槽の中でひっくり返っていたからのようだ。どうやら水藻に登ろうとしてその途中で落ちてしまったらしく、水藻のそばでひっくり返っていた。まだまだいろいろ教えられることが一杯なのです。

石巻貝
HR

2004年4月24日(土) 卵はまだか?

今年は気温の上昇が著しいようで、早くも夏日を記録したらしい。 といっても水温は20℃を少し超えたところで、メダカにとっても一番快適なシーズンかもしれない。

そんなメダカたち、一日中えさを求めて泳ぎ回っているのだけど、泳ぎ方に少し変化が出てきたようなのだ。朝方などは、メダカが追いかけあいをする姿が観察されるようになってきた。なんとなくじゃれ合う姿にも見えなくもない。そういえば心なしか少しお腹の膨らみ始めたメダカもいる。

ホテイアオイ

いよいよ今年も産卵シーズンが始まったのかもしれない。ということで期待しながら毎朝水槽をチェックしているのだけど連日空振りが続いている。朝方の気温がもう少し安定して高くなってくると産卵も始まるのだろうか。飼い主のほうは、卵を産み付けるホテイアオイも買ってきて「準備は万端なのだ」!

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