ずいぶんと間が空きましたが、メダカは元気です。メダカへの愛情が薄れた訳でもありません。ちょっと新車にかかりきりだったもんで・・・
2004年7月4日(日) ずいぶん間が空いた
子メダカは順調に成長しています。大きいものは2cmくらいになりました。数は数えていませんが、50匹くらいでしょうか。子メダカの水槽は1つなので、新しく生まれたメダカの一部は、先に生まれた子メダカに食べられているのかもしれません。去年生まれたメダカで尾ひれが破れているのがいますが、もしからしたら小さい頃に食いちぎられたのかもなんて考えてます。メダカが十分に大きくなっていないからでしょう、去年ほど卵の数も多くなくまったり世話をしている今日この頃です。
2004年7月11日(日) 卵が少ない・・・
卵を生み出して約2ヵ月半、去年のペースだとゆうに100匹を越えているはずなのに、今年は増え方が遅く60匹くらいしか生まれていない。原因はいろいろ考えられる。
まず、卵をそれほど保護していないこと。おそらくかなりの卵が親メダカのおやつになったに違いない。それに水槽が足りなくなってきたので、最初に生まれたメダカを孵化用の水槽に入れっぱなしにしていること。2cmくらいになった稚魚が、孵化したばかりのメダカを食べてしまうのだ。本当は1ヶ月くらい経つと 別の水槽に分ける必要があるのだけど、これ以上水槽を増やせないのでそのままにしておいたのだ。親メダカの水槽も無事冬を越したメダカが多くて、少し過密気味なので産卵場所にも困っているかもしれない。
そしてなにより、去年の親メダカに比べて体が小さいので、一度に産卵する卵の絶対数が少ないようだ。去年は多い奴だと15個くらいの卵をつけていたのに、今年は半分くらいしか生んでいない。3日に1回程度卵を保護するのだけど、今年は卵を探すのも一苦労なのだ。
2004年7月18日(日) 水槽を再セットアップ
先週、卵が少ないのでいろいろ調べてみたら、水質が悪化していると卵の数が少なくなることが分った。なので、朝から卵を産ませている水槽だけだけど、水槽の大掃除をしてみた。
前の大掃除から約半年たって、底砂利の色が変わるくらい排泄物とかがたまり始めていたからだ。メダカたちを一時避難させて水槽の底砂利をかき混ぜると、水がたちまち毒々しい泥色に変わった。底砂利は微生物の住みかだけど、あまりの濁り具合にぞっとする。臭いもなんとなく悪臭ぽくて、ごしごし力を入れて洗ってしまった。多分、微生物は全滅してしまったから、また2−3週間ほど水質に気をつけてあげないと。
あと夏は活動が活発になる時期なので、水槽の水位を半分くらいまで下げて、落とし水で水中に空気を供給するようにしてみた。普段は水流を和らげるために水位を一杯一杯にしているのだけど、これでは水流が強すぎる。なので水が落ちる口からペットボトルを切ったやつに一度水を溜めて流れ落ちるようにしてみた。うまくいくかなあ・・・
2004年7月25日(日)ホテイアオイの花が咲いた!
ベランダのホテイアオイがジャングルのように生い茂ってきて、これはなんとかしなくちゃと思っていたら、きれいな紫色の花が咲いた。アスパラガスのようなものがにょきにょき出てきたと思ったらそれがつぼみで、翌朝にきれいに開いたのです。
きっとえさの食べ残しやメダカの糞がよい栄養分になったのだろう。最初水面の半分くらいしかなかったホテイアオイは幾重にも枝分かれ?して、今では水面を覆いつくしている。今では、メダカの様子をうかがうのも一苦労になってしまった。もともとほったらかしの屋外のメダカだけど、ホテイアオイのおかげで少しは涼しい思いをしているとよいのだけど。
ところで悲しいことが起こってしまった。ヤマトヌマエビが一挙に7匹も★になってしまったのだ。ヤマトヌマエビは大人しいのでメダカの稚魚と同居させているのだけど、その水槽の水草が淋しくなってきたので水草を補充した途端の出来事だった。約2週間、農薬とかの影響が出ないように別の容器に入れておいたのに・・・。生きのびた8匹はペットボトルの水槽に隔離しているけど、稚魚たちは大丈夫なんだろうか ( ̄^ ̄)ふーむ。。。