航空写真集 北海道
                    志村英盛    Hidemori Shimura

本写真集の航空写真はすべて筆者が路線航空機の窓から撮影したものです。
視野の拡大をはかる、視点を変えて観察する、立場を変えて考えてみるという教育目的・
啓発目的で掲載しています。読者の潜在能力の開発に役立つことを念願しています。
コピー及び転載は禁止します。

                         関連サイト:『北海道 航空写真集』
A.摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖

1摩周湖と網走地方

2摩周湖:06年5月25日撮影

3屈斜路湖と摩周湖:08年2月20日撮影

5摩周湖:08年2月7日午前9時10分撮影

6摩周湖

7摩周湖へ向かう道路の道脇の樹氷:撮影時気温マイナス14度08年2月7日撮影

8屈斜路湖

9屈斜路湖:08年2月20日撮影

10美幌峠

11美幌峠から見た屈斜路湖:08年2月7日撮影

12『君の名は』の美幌峠ロケで使われた馬車:美幌峠物産館展示資料

13阿寒湖と雄阿寒岳

14阿寒湖と雄阿寒岳

15摩周湖展望台から見た雄阿寒岳:08年2月7日撮影

16阿寒湖と雄阿寒岳:08年2月20日撮影

17雌阿寒岳:08年2月19日撮影

18オンネトーと雌阿寒岳

19オンネトーと雌阿寒岳

20紅葉のオンネトー湖畔から見た雌阿寒岳(左)と雄阿寒岳(右)

21紅葉のオンネトー湖畔
上記写真24及び25は大井啓嗣氏の有料使用許諾をいただいて転載しています。コピー及び転載は禁止します。

22十勝平野:06年6月26日撮影

B.札幌市、苫小牧、室蘭、洞爺湖

1札幌市-旭川市-帯広市一帯(NASA衛星画像)

2札幌市北部(NASA衛星画像)

3札幌市南部(NASA衛星画像)

4札幌市:08年2月8日撮影

5第59回さっぽろ雪まつり:守りたい地球、子供たちの未来08年2月8日撮影

6第59回さっぽろ雪まつり:子供たちの未来08年2月7日撮影

7第59回さっぽろ雪まつり:ナルニア国物語08年2月7日撮影

8第59回さっぽろ雪まつり・すすきの会場:北海道の代名詞・鮭

9第59回さっぽろ雪まつり・すすきの会場・シマフクロウ

10札幌市

11札幌時計台

12新緑がまぶしい北海道大学構内とクラーク先生像
                         You Tube:北海道写真行脚・紅葉の北海道大学

14JRタワーから野幌森林公園・北海道百年記念塔を望む

15さっぽろテレビ塔から見た大通公園

16羊蹄山と札幌岳・余市岳とさっぽろ湖(定山渓ダム)

17さっぽろ湖(定山渓ダム)と札幌岳・余市岳

18秋の豊平峡ダム:08年10月8日撮影
この映像は札幌観光協会の許諾をいただいて掲載しています。コピー及び転載は禁止します。

19支笏湖、千歳空港、千歳市

20千歳空港

21千歳空港と千歳市

22支笏湖と周辺の山々ライブカメラ映像:07年03月22日08時04分撮影
この映像は「環境省生物多様性センター」運営の「インターネット自然研究所」の
許諾をいただいて掲載しています。
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画面中央の山が恵庭岳です。

23支笏湖周辺の山々

24羊蹄山と支笏湖・恵庭岳

25支笏湖と樽前山

26恵庭岳一帯と支笏湖

27苫小牧市

28苫小牧市

29苫小牧市

30苫小牧市

31苫小牧市

32苫小牧東部開発地区

33羊蹄山一帯(NASA衛星画像)

34洞爺湖と室蘭市(NASA衛星画像)

35登別・倶多楽湖

36室蘭市(NASA衛星画像)

37洞爺湖温泉から見た有珠噴火口
ライブカメラ映像:08年02月04日09時06分撮影
この映像は「環境省生物多様性センター」運営の「インターネット自然研究所」の
許諾をいただいて掲載しています。コピー・転載は禁止します。

画面中央左手の山は羊蹄山です。

C.函館、ニセコ、小樽、利尻

1函館五稜郭

2函館五稜郭

3函館五稜郭タワーとニセアカシア(=学名:ハリエンジュ(針槐)Robinia pseudo-acacia)満開

4函館五稜郭

5函館五稜郭

6函館山とハリストス正教会一帯(NASA衛星画像)

7函館ハリストス正教会

8函館市街

9ニセコヒラフスキー場から見た羊蹄山とペンション・エリア(ペンションビレッジ)

10オーストラリア人に人気のニセコヒラフスキー場とペンション・エリア(ペンションビレッジ)
:06年地価上昇率日本一:33.3%で話題になった。
参考情報:
国土交通省・土地情報総合ライブラリー・都道府県調査・
平成18年度地方圏・住宅地・地価上昇率上位10地点

順位 道府県 市町 区字番地 地価上昇率
1 北海道 倶知安町 字山田163 33.3%
2 茨城県 つくば市 春日2−15−5 12.9%
3 北海道 札幌市 中央区北4西26 12.0%
4 北海道 札幌市 白石区南郷通7南50 11.7%
5 北海道 札幌市 中央区宮の森3−5 10.9%
6 福岡県 福岡市 中央区六本松4−61 10.5%
7 北海道 札幌市 西区山の手6−4−6 10.5%
8 北海道 札幌市 西区発寒6−13 10.4%
9 北海道 札幌市 西区西町北15−32 10.4%
10 北海道 札幌市 白石区栄通1−63 10.0%
10 北海道 札幌市 西区24軒4−5 10.0%

【資源景気】のオーストラリアから【パウダースノー】への資金流入か?

11ニセコヒラフ−千歳空港一帯(NASA衛星画像)
ニセコヒラフ−千歳空港は美笛峠経由の国道276号線利用で約100キロとのこと。連絡バスはない。

12ニセコヒラフスキー場

13有島武郎像と羊蹄山:ニセコ町有島記念館より撮影

14ニセコ町から見たニセコアンヌプリ

15小樽市(NASA衛星画像)

16石原裕次郎記念館

17石狩湾新港、石狩放水路、石狩川、石狩平野(NASA衛星画像)

18江差町(国土地理院:国土画像情報)

D.大雪山国立公園

1大雪山国立公園の山々と十勝平野:08年2月19日撮影

2大雪山国立公園の山々

3大雪山国立公園の山々と十勝平野:08年2月19日撮影

4空知地方と上川盆地・富良野盆地

5大雪山国立公園旭岳一帯

6旭川市

7上川盆地

8上川盆地

9旭川空港

10旭川空港〜美瑛町一帯

11美瑛町

12旭川〜富良野一帯(NASA衛星画像)
                      You Tube:富良野 美瑛の景色

13中富良野町のラベンダー畑:07年7月8日ファーム富田で撮影

14ラベンダー畑と十勝連峰

15富良野岳と富良野盆地

16富良野岳、十勝岳、美瑛岳:06年6月26日撮影

17富良野岳、十勝岳、美瑛岳

18十勝岳・富良野岳と富良野市

19富良野盆地

20芦別市と滝里ダム


やればできる!
できれば自信がつく!!
自信がつけば世界が広がる!!!


北海道の空知
(そらち)地方はかっては石炭の産地として有名であった。
石炭産業の最盛期の1950年代には大小80あまりの炭坑があった。

その空知地方の赤平(あかびら)市にある北海道光生舎は
19歳の時、電線工事で誤って高圧電線に触れ、両腕を無くされた
高江常男さんが、1956年に、身体障害者が自立するための職場を
創るという経営理念で創業された企業である。

長い闘病生活の後で、高江常男さんは、生きていくためには、
失われた身体能力を嘆くのではなく、残された自分の身体能力を
開発して自立するより他に道は無いのだと決心された。

食事は一切周りの人の助けを借りないで自分ひとりで食べる。
字はペンを口にくわえて書く。
碁を打つ時は足の指でつまんで打つということで、
日常生活のかなりの部分を自分ひとりでできるよう
身体能力を開発された。

両腕がないのに人の助けを借りないで食事をするということは
たいへんなことである。人目(ひとめ)を気にする人にはできないことである。

ペンを口にくわえて字を書く、あるいは足の指で碁石をつまむということも
たいへんなことである。ちょつと努力すればできるということではない。

おそらく高江常男さんは、できるようになるまで、あきらめずに、
繰り返し繰り返し、何万回も練習されたと思う。

しかし、やればできたという体験は、高江常男さんの
その後の人生において大きな自信になったと思う。

1953年に高江常男さんは、ペンを口にくわえて字を書くという
能力を活かして空知タイムスの記者になられた。
少年をつれて各地を取材のため廻られたと伺っている。

取材活動を通じて、多くの身体障害者が働く機会を与えられず
暗い人生を送っている現実を知るようになった高江常男さんは、
働く意志がありながら働く機会がなかった身体障害者が、
働いて身体能力を開発して、身体的にも、経済的にも、精神的にも
自立できる職場を創るという経営理念を掲げて、関係者の協力を得て
1956年、北海道光生舎を創業された。

高江常男さんの経営理念は、数々の障害を乗り越えて立派に達成された。
半世紀を超える期間の北海道光生舎の人たちの実績がそのことを証明している。

北海道赤平市の北海道光生舎の工場を見学させていただいたことがある。

同舎の舎員指導方針は明確である。
やればできる。できれば自信がつく。自信がつけば生きる場が広がる」である。

参考サイト:北海道光生舎


『生きる場を広げるため学び続ける仕組みを創れ』

未経験のこと、すなわち、今までやったことのないことに挑戦すると、
失敗はつきものである。従って、うまくいかないことや、挑戦失敗を、
苦にしたり、悔やんだり、悩んだりすることはない。

しかし、挑戦失敗を教訓にして、学び続けることは必要である。
学び続けることによって新しく蓄積されていく知識・情報が生きる場を
広げる力
(ちから)そのものなのである。

高江常男さんが、何万回もの失敗を乗り越えて、あきらめずに、
学び続けた生き方に深い感銘を受けている。


学び続けることは最高の幸福です。
意識
身体も、使わないと、どんどん錆びつく!
学び続けることは

廃用性萎縮を防ぐ最良の健康法です。





2015年12月 文化出版局 発行

志村冨美子・横浜レース教室、八王子レース教室、本郷台レース教室

TEL:045−352−7184





以上

関連サイト:

1.志村英盛撮影 空から見た日本各地

2.視野を広げる、視点を変えて観察する

3.予習挑戦型へ脱皮して潜在能力を開発する

以上