3日目、7月7日、曇り
昨日着いたときにちょっと話をした、中年の男性がいる。大阪から休みを利用して電車できているそうだ。
東京まで自転車で走るというと、関心があるようで、少し話をした。この人がもう起きていて、自分を見送ってくれる。
6時半に出発する。心配した体調も今までと変わらない。地図を頼りに中汐田という1号線に出る。朝食はパンと牛乳。
刈谷市、知立市、安城市を通過。三河bェ多くなる。普通のちょっと簡素かなと思える町並みが続く。矢作川。
本宿駅。まわりにあまり民家が見られないが、高架になっていて大きな駅。岡崎市が続く。
ガードレールに接触、手を少し擦っただけで転倒は免れる。ずっと山間の道が続く。
豊川市。浜松の標識が見られるようになる。ずっとくもり空で助かる。
左ひざ痛に悩まされる。わりと快適に走れるのは、下りの追い風。
坂道は相対的で、目で見ても分からない。ラジオは雑音ばかりで止める。キリギリスの鳴き声も耳に入る。
豊川放水路、人工の川なのだろうか。城が見える。豊橋。
豊川を渡って左へ。城と川があり、落ち着いた市街地。この先また殺風景な町並みが続く。
お城の近くで昼食でもとればよかったと、あとで悔やむ。昼からは晴れ間も。豊橋ul松bフ車が走っている。
昼食、にぎり二つ。神鋼電機豊橋工場。浜松に近づくにつれて、民家が多くなる。ユースホステルの新居まであと8q。
1号線を渡って浜側に出て見る。砂浜が広がる。海水に手をつけてみる。釣り人、サーフィンをする人が見られる。
上が高架で有料道路。下の1号を走る。車が少なく、潮風を受けながら、日陰になるので快適に走れる。
自販機で飲料を飲んでいるとき、通りかかった人に、ユースホステルがこの辺にあるかと聞く。
ところが話が通じない。怪しげなホテルと勘違いしているふしがある。
ユースホステルに入る道には畑が多く、人糞の臭いがしてくる。
浜名湖というとうなぎ、道路沿いにうなぎの看板が見られる。
1号線から少しだけ外れるとユースホステルがある。田んぼがあってまさに田舎。ここでも何度も人に尋ねる。
民家を抜けて坂を上りついたところが、今日の宿。案外早く着いて少しは休養がとれそう。

16時、浜名湖ユースホステルに到着。
屋上からのながめがすばらしい。暗くなりはじめていたが、写真におさめる。食堂からも遠くに高いターミナルが見える。
ここのお母さんに、明日の走る道をよく聞いておく。
実家がある方向なのでよく知っている、あの塔が真横に見えたところから、海方向の道を行けばよいと、教えてもらう。

ゴミは持ち帰り。食器はセルフサービスで完璧に、洗うこと。
部屋は若い気さくな人と相部屋。
この晩もほとんど寝られず、蚊がぶんぶんと飛び、悩まされる。
音がして止まるのが分かると、ぱちぱちと顔をたたく。音をたてたので、となりの人に悪いことをした。
眠れないのは枕のせいかも。万歩計34,287。