番外

京都大原 三千院/往生極楽院

2007年11月7日参拝

 

天台宗であり、法然上人とは直接関係ないですがここまで来て、三千院を見ないで替えれません。

秋の行楽日和、バスは渋滞にあい夕闇が迫ってきます。本当はガラではありませんが、三千院を散策・・と思いきや、門をくぐるなり靴を脱いで「客殿」「宸殿(しんでん)」を通り、きれいな庭を横目で見ながら又靴を履いて「往生極楽院」に到着です。ここは、法話なしの説明だけです。大きな阿弥陀山河入りきらぬので真ん中が高い船底天井になっており、線香の煙とすすで天井は真っ黒ですが、1-2箇所赤と白の帯のようなものが懐中電灯で照らされ、そのすすを掃除すると天井壁一面に絵が描かれているそうです。赤外線カメラなどで調査され復元模写されたものが展示室にあります。