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オオツリバナ 金ケ谷池の淵です。 これまた、きれい。池にはなの散歩にやってきました。ボーと新緑が映った湖面を眺めていると、湖面に映った木の枝の不自然さに淵を見るとなにやらぶら下がっている。早速双眼鏡で覗く。いまいちはっきりしない。ネットフェンスを越えて池の淵に下りる。(池に入ってはいけません看板、しかし私はこの池の管理人)。はなはリードをはずしてあるので山に入っている。近づきよく見ると、名前は知らないがツリバナという言葉が自然に出てくるほど、ちっちゃな少し紫かかった白い花びらがぶら下がっている。なんと、神秘的で優雅な花である。風に吹かれてゆれているのでなかなかピントが合わない。この付近ではこの木1本だけで、この木も樫木がかぶさり20度ぐらい傾き湖面すれすれでかろうじて生きている感じ。はなが帰ってきた。池に顔を突っ込んで身体を冷やしている。昼はたっぷりと寝ているので元気なもんだ。 後にこの花を探しにあの山この山を歩くが見当たらない。 |
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