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よい土の条件とは?
 
 花を栽培するのにいちばん重要なのは土です。では、どのような土が栽培に適した土といえるのでしょうか。 よい土の条件としは

1.水やりをしてもすぐ乾かず、しばらく水を保持していること。
2.水やりをしたら表面にたまらず、すっと水になじむこと。
3.土の粒の間に、適度な隙間があり、空気が十分に通ること。

以上の3つが基本です。 ほかにも、極端に賛成もしくはアルカリ性に偏ってないことや、病気・害虫・雑草の種子が混ざっていないこと、養分や肥料分を保持できることなども重要です。
 
底植えと鉢植えでは土も違います。
 

 底植えや花壇では、極端にやせた土でない限りそのままの土を利用することができます。その場合、堆肥や腐葉土などの有機物質を加えながらよく耕すことが必要です。乾くとカチカチに固まってしまうような土には多めに与えてください。
 また、弱アルカリ性を好むキンセンカやスイートピーなど特定の草花もありますが、多くの草花は弱酸性(pH5.5〜6.5 )を好みますので、土壌が酸性の場合には石灰類を土にすき込んで中和させるとよい。酸性かどうかは市販の簡易のpH試験紙で調べることができますが、日本の土壌はほとんど酸性といわれていますので、調べない場合でも、酸性をとても嫌う草花を植える時は、適度にすき込んでおくとよいでしょう。
 鉢、プランターなどの容器栽培は目詰まりを起こしやすいので、庭土を利用するのは避けたほうがよいでしょう。一般的には赤玉土をベースに腐葉土やバーミキュライトなどをブレンドして使用しますが、配合により土の特性が変わってくるので、初心者は、すでにブレンドずみの培養土をしようするのも良いでしょう。

 
古土の利用の仕方
-鉢植えに利用した土は天日に干して再度利用することができる。-
 
1 鉢やプランターから古土を出し、手でよくほぐします。
 
2 ふるいにかけて古い根や小石などを取りのぞきます。
 
3 日向の場所にビニールシートを広げ、たっぷり水を注ぎます。
 
4 泥状態になった土を手でよくこねます。
 
5 再びビニールシートに広げて2〜3日乾燥させます。
 
6 乾いたら腐葉土や石灰類を少量加えます
 
 
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