研究日誌(ダイヤモンド・パールRTA編)

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2月23日

昨日は久しぶりにRTAに挑戦…してみたのだが、途中でかんぽうやくを買い忘れるという回復不能なミスが発生して中止。 そういえばこのミスは練習で何回もやっているし、気をつけるべきだと思っていたのだが、 ここ数回は大丈夫だったので油断してしまった…。

というわけで今日はRTAに再挑戦。そしてついに4時間17分47秒という好記録を達成! 殿堂入り時のゲーム内時間(↓)も4時間11分と練習を大幅に上回るタイムでクリアできました。

でんどういり

今回はヒコザルのこうげきが低めだったため、1発で倒せると思っていた敵が倒せずにロスしてしまうこともけっこうあったが、 とくこう・すばやさは高めだったので十分に補えたと思う。 また、避けられるかどうかがランダムなトレーナーをほとんど避けられた(捕まったのは207ばんどうろのやまおとこだけ) のもタイムが縮んだ要因だろう。 そして一番タイムに影響したと思われるのはやっぱり運のよさ。ゴウカザルの「だいもんじ」が9回使って全部ヒットするなど、 攻撃のミスが少なかったのがタイム短縮につながったと思う。

それにしてもここまでの記録を出せるとは自分でも思っていなかったのですごく満足。 しばらくこれ以上の記録は出せそうにないし、RTAの研究はひとまず終了します。 また別のやりこみを思いつくまでは育成に戻りますか。

2月21日

今日は前回とは別の作戦で調査。まあ隠さなくても真似する人はいないだろうから書いてしまうと、 考えているのは「なみのり」「たきのぼり」「かいりき」担当のポケモンをどうするかということ。 初期の作戦ではブイゼルを使っていたのだが、レベルが7〜9と低いためダブルに出すと倒される危険性が高く、 レベルアップの手間も多かった。

そこで前回は208ばんどうろでコダックを捕獲。 捕まりやすさはブイゼルとほとんど同じで、 ポケゲットEX−G で計算してみたところHPが最大値の95%以下なら確実に捕獲できる。 そしてレベルがブイゼルよりもずっと高いため(前回は18)、 ダブルで倒される危険性もレベルアップの手間もだいぶ減らすことができる。

で、今回捕まえようと考えているのがビーダル。 ブイゼル、コダックにくらべるとやや捕まりにくいが、HPが最大値の70%以下なら確実。 そして他の2匹と異なり「ロッククライム」を覚えられる。 これによってゴウカザルのわざの自由度が増え、テンガンざんでのタイム短縮が期待される。 ただビーダルがよく出現するのは209ばんどうろで、 しかもふたごちゃんと戦う前に捕獲するとなるとどう考えても歩数ロスは避けられない。 ここでのロスとテンガンざんでのタイム短縮を比較し、本当にビーダルを捕まえる必要があるのかを調べるのが今回の目的。

実際に209ばんどうろでビーダルを探してみたら3匹目で発見→ゲット。 やっぱりタイムロスは避けられないが、おそらく1分程度で済んでいるだろう。 ちなみに今回はヒコザルのとくこうが低く、序盤は苦戦したが、ノモセジムのタイムは1時間55分。 まあそれなりにうまく行っていると思う。

で、中断した後適当なところでやめようかと思っていたのだが、結局最後までやってしまった。 ビーダルはゴルバットの「つばさでうつ」やドクケイルの「ぎんいろのかぜ」を耐えるなど、壁としては十分な性能。 これならレベルの低いポケモンに経験値が入り、連続レベルアップしてしまう心配もなさそうだ。 ただ、今回はゴウカザルのとくこうが低かったためか「だいもんじ」が思ったほど効かず、 タイム短縮という点では微妙だった。(パルキア捕獲が3時間23分。) まあ「もうか」の効果があればジュピターのスカタンクを1発で倒せたので、一応役には立ったと思うが。

ちなみの今回もパルキアのすばやさは低め。まあ前回ほどひどくはなかったので、ゴヨウまでは順調だった。 しかしシロナ戦ではミカルゲが1ターン目で「さしおさえ」。 そのせいでガブリアスを一撃で倒せず、ひどい目にあった。 (結局「あくうせつだん」が急所に当たったのでガブリアスを倒すことができたが、そうでなかったら厳しかったと思う。) 殿堂入りは4時間20分と前回と同じ。 おそらくどこで運がよかったかの違いなので、コダックでもビーダルでもタイム差はほとんどないと思う。

というわけでずいぶん書いたけど、結論としては安定性のあるビーダルを採用します。 さて、また時間を見つけてRTAにチャレンジしてみるか。

2月20日

パール版調査プレイの続き。 パルキア捕獲後は楽勝…のはずだったが、デンジ戦でエテボースに先制され、すばやさがかなり低かったことが判明。 (性格は「さみしがり」だったのでもっと低くなる可能性もあることになるが…) そしてポケモンリーグで事故が。

リョウのドクケイルは「だいもんじ」で一撃。 そしてヘラクロスが出てから「ヨクアタール」を使い、あとは一気に倒す予定だったのだがヘラクロスに先制されてしまう。 しかも「インファイト」が急所ヒットしてパルキアは倒れ、復活させてもまた「インファイト」で一撃…というひどい状況に。 結局ゴウカザルの「かえんぐるま」で倒して何とかなったのだが、 ドクケイルが出ている間にドーピングしておけばこんなに苦戦することはなかっただろう。

キクノは問題なかったが、オーバではギャロップが先制で「とびはねる」。 しかもパルキアがまひし、「からだが しびれて うごけない」。 回復させていたら今度は「にほんばれ」を使われたため、ドーピングする作戦に変更したらその後はうまくいった。 ゴヨウはバリヤードが先制してきて、2ターン目で「ひかりのかべ」を使われたためやっぱりドーピングする作戦に。 シロナでは「スピーダー」を使ってもガブリアスに先制できなかったらどうしよう…と思っていたのだが、 そんなことはなく普通に勝てた。

まあ今まで運がよかった反動でしょうね。それでも殿堂入り時のゲーム内時間は4時間20分だったのでまずまず。 もしリセットせずに行ったら実時間では余裕で4時間30分を切っていたでしょう。 ただもう1通り試してみたいパターンがあるので、それについても調査してから次のRTAを実行しようと思います。

2月19日

3倍速でピカチュウバージョンRTAをやってみた。結果は「THE END」で58分30秒。 計画表を覚えていないなど相当いい加減なプレイだったが、そこそこの速さでクリアできることが分かった。 でもこれはあんまりやりこむ気はしないな…

パールのほうはノモセジムが1時間53分。 なんか今回は都合のいいところで急所ヒットが出るので、たぶん期待値よりもいいタイムになってしまっていると思う。 練習で運がいいと本番が怖いのだが、大丈夫だろうか?

その後戦略を少しだけ改良し、パルキア捕獲まで行ってみたところタイムは3時間21分に。 あれ?前回調査プレイよりも10分以上縮んでる? 確かに運もよかったけど、思った以上に短縮の余地があったようだ。

2月18日

前回の反省を活かすため今日は調査プレイに専念。 実は序盤でスプレーが2つ節約できそう。 そうすると買う数が11個となり、右1回で選択できるので楽になる。 また、205ばんどうろのトレーナーよけは一旦止まらなければならないと思い込んでいたのだが、 実はちょっとルートを変えると止まらなくてすむことも発覚。 ちなみに今日は序盤の運がよかったため、ナタネ撃破がゲーム内時間で59分だった。 本番もこのペースで行ければ4時間30分切りも見えてくるのだが…

そういえばすごく久しぶりにピカチュウバージョンのRTA調査もやってみた。 けっこう運任せな面が多いが、赤緑とはまったく違う戦略をとることになるので、新鮮で意外と面白い。 もしかしたらゲーム内時間TAには向いているかもしれない。 (ポケスタを使うとゲーム内時間0分でクリアできてしまうので、それは禁止にしないと意味がないけど。)

2月17日

なんだか今日は自分の言ったことが逆転する1日でした。

TGA会合で

というようなことを言っていたのですが、家に帰ると

でもまあ自分の予想が裏切られただけで、別に悪いことが起きたわけではないんですよね。 というわけで何が言いたいのかよく分からない日記でした。

2月16日

またRTAに挑戦。しかし結果は4時間40分40秒とあまり良くなかった。 ランダムでよけられるトレーナーにほぼすべて捕まったり、 トバリジムでリセットする羽目になったりと運が悪かったのも原因だが、 もっと気になったのはやはり練習不足。 210ばんどうろでダブルチームにつかまるとかはどう考えてもありえないミスです。

うーん…やっぱりあせり過ぎたのかもしれませんね。 作戦をいろいろ変更したにもかかわらず、調査プレイなしでいきなり本番ですから。 次回はもっと練習しないとだめでしょう。

2月15日

昨日がんばりすぎたせいか、まったく力が入らないのでRTAは休憩。 感覚を忘れないうちに再挑戦したいんですが…

そういえばGTSの状況をちょっと調べてみましたが、 メール持ちのコイキングを預けてディアルガやパルキアを希望している人が。 他にもニックネームが8文字のコイキングが交換に出されていたり。なんだか残念ですね。 まあ大部分の人は普通にコイキングを交換しているようでしたし、僕も2匹ほど交換してみました。

その後はまたわざマシンを避難させ、ついでに昨日使ったゴウカザルとパルキアのステータスをチェック。 個体値と性格は以下の通り。

ゴウカザルパルキア
せいかくいじっぱりおくびょう
HP21
こうげき6or7
ぼうぎょ28or292or3
とくこう2910or11
とくぼう11or1214
すばやさ11or1215or16

2匹とも性格は割といいのですが、個体値は特に優秀というわけではなさそうです。 つまり次回もっと運がよければ戦闘も楽になるはず、というわけですね。むしろ安心しました。

2月14日

今日は時間が取れたのでRTAに挑戦してみました。 結果:「おわり」が消えたところで4時間37分35秒! 昨日の予想通り4時間40分を切ることができました。ちなみに殿堂入りの様子は下のような感じです。

でんどういり

今回はゴウカザルのこうげきが高めだった反面、すばやさが低かったので苦戦する場面も。 特にアカギ戦(2回目)でクロバットに先制されたときはもうだめかと思いました。 ただ、それでもリセットする必要まではなかったので運が良かったと言えるかもしれません。 シロナ戦でも順調にドーピングができ、全員を1発で倒すことができました。

他に印象に残っているのは序盤でトレーナーよけがうまくいかなかったことと、 ムックルorズバットが全然出てきてくれなかったことです。 まだまだタイム短縮の余地があると考えられるので、やはり4時間30分を切ることは可能でしょう。 (いつ達成できるかは分かりませんが…)

一応レポートも作ってみました。 後で挑戦する人(いるのか?)の参考にもなるでしょうし。

あ、そういえば今日は人々がチョコレート…じゃなくてコイキングを交換する日でしたね。 メール書くのが面倒だけど1回ぐらい交換してみてもいいか。

2月13日

おコダ君の日記を参考にしてGTS経由でわざマシンを避難させてみた。 シンオウずかんのポケモンはかなりの数が預けられているので自分のポケモンを探すのも一苦労だが、 「ふしぎなアメ」でレベルを上げてしまえば見つかりやすい。1回交換できればあとは探せる数が増えるから楽だし。

しかし相変わらずGTSの状態はよくない。 ニックネームが5文字を超えてる色違いがなんで排除されないんだろう? コイキングイベントに参加する人はいったん自分のポケモンを戻すことになるから、 これをきっかけに少しは改善されるといいのだが。

RTAは時間がなかったのでとりあえず前半の通し練習。 トウガン撃破後にノモセシティに着いたところで2時間30分。(ゲーム内時間では2時間28分。) ゲーム内時間と実時間のずれはあまり大きくないようだし、ogu_daiさんのレポートによればエンディングは7分弱のようなので、 今の作戦でも4時間40分ぐらいは達成できそうだ。 作戦を改善し、運も味方につけられれば4時間30分を切ることも可能かもしれない。 (「運を味方につける」というのが難しい気がするが…)

2月12日

例によって昨日の復習から。 タイムはキッサキジムが2時間54分、パルキア捕獲が3時間34分、ナギサジムが3時間52分。

その後はついにポケモンリーグへ。 チャンピオンロードではハピナスを出してくるトレーナーがいるが、そこはゴウカザルに任せれば問題なし。 最後のライバル戦でもカビゴン以降はゴウカザルのほうが有利か?

リョウは「だいもんじ」で弱点を突いて倒せる。ただしドクケイルの「ひかりのかべ」には注意が必要。 運悪く使われてしまったら「スペシャルアップ」などを使いながら時間を稼ぎ、壁が消えたところで一気に攻めるといいと思う。

キクノは最初に「スペシャルアップ」を使ってしまえば後は楽勝。

オーバはミミロップの「ミラーコート」に注意が必要だが、 最後なのでパルキアが倒されたらゴウカザルを出せばいい。

ゴヨウのバリヤードはなぜか「リフレクター」を使ってきた。 「ひかりのかべ」を使われたら苦戦するかも。

シロナはやはりガブリアスが脅威。 ミカルゲが「さしおさえ」をあまり使ってこないのでドーピングで何とかなるが、 「あくうせつだん」が外れることも有り得るので直前レポートは必須だろう。 トリトドン、ミロカロスも耐久力が高いので注意。

1回目の挑戦では殿堂入り時の表示タイムが4時間40分だった。 強制セーブの前にリセットしてもう1回やってみると4時間33分に。 エンディングのことを考えても5時間は切れそう。

さて、だいたいの計画は立ったのでこれからは実戦で確認していくほうがよさそうですね。 わざマシンを避難させたらさっそくRTAに挑戦してみますか。

2月11日

ノモセ〜ミオの区間をやり直してみる。「インファイト」のPPの関係で何回も回復することになるが、 213ばんどうろのホテルグランドレイクがかなり便利。PCと違ってほとんど歩数ロスがないし。

タイムはノモセジムが1時間58分、ヨスガジムが2時間15分、ミオジムが2時間29分。

キッサキジムは仕掛けが難しい。一応自分なりのルートは見つけたが、最短ルートなのかは全然自信がない。 距離的には最短だったとしてもトレーナー戦が増えたら意味がないわけだし。 (ここのトレーナーは視界が1マスしかないのでつかまることは少ないが。) 一応ルートを書いてみるとこんな感じに。

キッサキジム

同じところを何度も通るから分かりにくいですね。 スズナは弱点が突けるので楽勝。

テンガンざんではやはりダブルバトルが問題。 ライバルのゴンベが「いやなおと」「のしかかり」だけ使ってくれれば楽なのに。

パルキアを手に入れてからは基本的に力押し。 「なみのり」のPPに注意が必要だが、戦闘で苦戦することはあまりなくなる。

デンジ撃破までセーブしないでやってみたが、タイムは3時間56分。 あと1時間でクリアできるのか?

2月10日

昨日書き忘れたけどナタネ撃破はゲーム内時間で1時間4分でした。で、今日はその続き。

ハクタイ〜ヨスガ間は長いがトレーナー戦はすべて回避できる模様。 やまおとこは向きがランダムで決まるので運が悪いとつかまるけど。 ヨスガのライバルは「なきごえ」を使われると長期戦になってしまうが、 ポッタイシは「くさむすび」でも3発必要なので避けようがない。 この時点ではドーピングもできないし。

209ばんどうろでは初のダブルバトル。 味方のレベルアップにかかる時間が惜しいので一番レベルが高いやつを2番目にしておくべきだろう。 戦力としては期待できないけど。

トバリジムはゴーリキーが怖い。「かえんぐるま」でも2発耐えることがある。 まあここまでに「げんきのかけら」が4つ拾えるから負けることはないが、 うまくドーピングして少しでも早く終わらせたいところ。 スモモもルカリオよりゴーリキーのほうが強い気がする。ここまで1時間41分。

ノモセジムはモウカザルでも何とか行けるかと思ったが、フローゼルに先制されるので無理だった。 マキシ戦の前に最低でもレベル34にはなるので、 207ばんどうろ&だいしつげんで拾える「ふしぎなアメ」を使うべきだろう。

ヨスガジムはメリッサのみなので楽。フワライドの「ちいさくなる」がちょっと怖いけど。

ミオジムは「インファイト」を連打するのでPPが足りるかが問題。 直前にライバル戦もあるので、「ピーピーエイド」が必要になりそう。

トバリジム以降は練習のためセーブしていないが、 タイムはミオジムクリアが2時間33分だった。 ギンガだんイベントが長いのでまだ半分ぐらいか?

2月9日

今日から春休みなのでRTA調査開始。 ダイヤモンド・パールの極限DBをやっていたときにogu_daiさんが5時間30分20秒の記録を達成されているので、 とりあえずこれを抜くことが最初の目標です。

まずは最初のポケモン選択ですが、今までと違ってみずタイプのエンペルトは弱点を突かれることが多いので不利。 ということでヒコザルを使用します。ただ耐久力が低いのが不安要素。 下手をすると最初のたんパンこぞうに負けかねません。 (ムックルの「たいあたり」で6ダメージも受けてしまうので3発耐えられるかどうかというところ。)

ヒョウタ戦では当然モウカザルに進化しないと無理。 というか進化してもけっこう厳しい。特にイワークの「いやなおと」が危険。 「ステルスロック」のダメージを覚悟してでも交代するべきでしょう。 ちなみにここまででゲーム内時間が36分。 実はわざマシン76がもったいないので、練習のときだけは「ほしのすな」を取ることにしているのですが、 それにしてもやっぱり時間がかかりますね…

次のナタネは弱点が突けるので楽だが、ロズレイドは「かえんぐるま」を耐える。 最後の1匹はHPが減るとジムリーダーのセリフが入ってしまうし、 「しびれごな」にしても「どくばり」にしてもあまり受けたくないので「プラスパワー」を使ったほうがよさそう。

そういえば「たんけんセット」ってもらわないと進まなかったんですね。初めて知りました。 各種のフラグについてもしっかり調べる必要があるでしょう。


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