研究日誌（五月祭特別編）

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５月２７日

今日は五月祭２日目。諸事情により日記がかなり長くなるので、今日だけ別にしておきます。

会場に着いたのは１時過ぎで、午前中のＤＱ３ＲＴＡはすでに終了していた。 どこぞのモラルのない人が優勝したらしいですよ。 で、その後すぐにポケモン対戦会が開始。最初から勝つ気はないのでウケ狙いで勝負に挑む。

ＶＳ　Ｍ.Ｈ.Ｋさん

最初の相手はＭ.Ｈ.Ｋさん。２日で４０時間プレイしたとかいう意味が分からないことを仰っていました。

１回戦

初戦は大事ということで、僕は「色違いパーティー（シングル用）」を使用。 メンバーは以下のとおりで、実際に出したのは上３匹。

最初に出したキレイハナが「ねむりごな」でドータクンをねむらせたり、 「やどりぎのタネ」を何度も植えつけたりして地味に嫌がられていたが、 結局相手ガブリアスのパワーに押されて負け。

完全に予想通りの展開でした。

２回戦

次はダブルバトル。「あられ」パーティを使用。（使ったのは上４匹）

最初からメタグロスを出された上に相手フワライドの「でんじは」でまひ→動けないという事態が続いて厳しかったが、 ミロカロスの「さいみんじゅつ」でメタグロスをねむらせ、「ハイドロポンプ」や「ふぶき」を連発して押し返す。 最後には相手フワライドが「だいばくはつ」して終了した。

あれ、何で勝ってるんだ？

３回戦

再びシングルバトル。 そもそも３回戦を想定していなかったので困ったが、 とりあえず「どう見てもタワータイクーンです。本当にありがとうございました。」 というネタを使ってみる。

先発でミロカロスを出したら相手がガブリアス→ハピナスに交代。 とりあえず「さいみんじゅつ」でねむらせるとソーナンスが出てきたが、 「ハイドロポンプ」の高い威力のおかげでソーナンスが普通に倒れた。 次にまたハピナスを出されたが、今度は「アンコール」のせいで「さいみんじゅつ」が出せないのでクレセリアに交代。 そこから２０ターン近く耐久戦が続く。 そしてそろそろ時間＆ＰＰが切れるかというところでクレセリアの「サイコキネシス」が急所ヒット。 直後に相手ハピナスの「れいとうビーム」でクレセリアがこおり、一瞬負けたかと思ったが、 そういえばこいつには「ラムのみ」を持たせていましたね。 次のターンでハピナスを倒し、残ったガブリアスも１発。

結果、２勝１敗で勝利！ Ｍ.Ｈ.Ｋさんも困惑していたようですが、一番驚いているのは勝った人です。

ＶＳ　おコダ君

次の相手は初戦を順調に突破してきたおコダ君。やっぱり勝てる気はしていない。

１回戦

今度は「変わったとくせいパーティー」を使用。

いきなりネタでバタフリーを出してみたのですが、これがなぜか大当たり。 相手アグノムをねむらせ、ガブリアスをまひさせる。 その後ガブリアスを「ばくれつパンチ」×２で倒し、キノガッサは「キノコのほうし」を「ラムのみ」で回復して「ばくれつパンチ」。 後はねむっているアグノムを倒して終了。

バタフリーがここまで役に立つとは思わなかった。

２回戦

「トリックルーム」パーティを使用。

最初にギャラドスの「ちょうはつ」がヨノワールに入り、「トリックルーム」が使えなかったのが痛かった。 あとは適当に抵抗してみたが、相手のミカルゲも地味に嫌なタイプだったので厳しかった。

最初にトゲキッスの「このゆびとまれ」を使っておくべきだったか。作戦ミスですね。

３回戦

「すなあらし」パーティを使用。

ケッキングのもちものを「こだわりスカーフ」に変えてみたのだが、そのせいでラプラスが一撃で倒せず、 「ぜったいれいど」がヒット。さらに次のターンに「せんせいのツメ」を発動され、 完全に無理臭かったしやる気もなくなったので降参。

結果、１勝２敗で負け。まあ１勝できただけでもいい方か。

ＶＳ　idika君

最後の相手は最近ポケモンを始めたidika君。しかしＭ.Ｈ.Ｋさんに勝っているだけに油断はできない。

１回戦

「戦闘意欲がないパーティー」を使用。

相手の最初がテッカニンで「みがわり」を警戒したが、幸いにも覚えていなかった模様。 しかしＡボタンを連打していたら間違って「がむしゃら」を選んでしまい、テッカニンの「バトンタッチ」を許してしまう。 さらにカイリューが「ラムのみ」を持っていて絶体絶命の状態だったが、 とりあえず最後の望みをかけてヌケニンを出してみる。当然「げきりん」はノーダメージ。 するとなぜかカイリューがラプラス交代。 「あられ」を一応警戒したが使われなかったためケッキングで倒し、さらにカイリューもＫＯ。 最後はテッカニンｖｓヌケニンになったが、相手の攻撃わざは「とんぼがえり」のみなので ずっとヌケニンのターン！

なんだか今日は予想外のポケモンが活躍しますね。

２回戦

「色違いパーティ（ダブル用）」を使用。

ムクホークの「ブレイブバード」やドサイドンの「がんせきほう」といった強力なわざを使ってみたものの、 ヨノワールやラプラスといった硬いポケモンが相手だとさすがに厳しい。 最後は１対１に持ち込むものの、オオスバメではメタグロスは倒せません。

負けたことよりも色違いのインパクトが微妙に薄かったことのほうが悲しいですね。

３回戦

もう完全にネタ切れなので適当に混ぜたパーティを使用。

バタフリーでヨノワールをねむらせ、カイリューをまひ状態に。 ここでカイリキーを出すが、ボーマンダに交代される。 一応「ストーンエッジ」でかなりのダメージを与えていたが、不安だったのでケッキングに交代。 ヨノワールが出てくるだろうと分かっていたので「シャドークロー」で倒し、 残りも何とか倒して終了。

結果、２勝１敗で勝利！そしておコダ君がＭ.Ｈ.Ｋさんに敗れたため、 優勝決定戦が行われることに。

優勝決定戦

「トリックルーム」パーティを微妙に変更して使用。

相手の先発はアグノム。「かえんほうしゃ」がいきなり急所ヒットしたものの、ドータクンは「オッカのみ」のおかげで余裕。 そして「トリックルーム」→「だいばくはつ」。 次のカイリキーが「ばくれつパンチ」でアグノムを倒し、トゲキッスも「ストーンエッジ」×２で倒す。 ここで「トリックルーム」が切れ、相手の最後はゴウカザル。 「フレアドライブ」でカイリキーは倒され、最後にマリルリを出す。 そしてマリルリが「インファイト」を耐え、「たきのぼり」で終了。 コロシアムに最後に立っていたのはマリルリでした。

というわけで、なぜか優勝してしまいました。 去年は自信満々でＲＴＡに行ったら最下位だったり、今年は全く勝つ気がないのに優勝してしまったり、 本当に勝負の世界は何が起きるか分かりませんね。

その後

その後は来場者の方とバトル。 「トリックルーム」パーティを再利用し、ツボツボの驚異的な攻撃力によって勝つことができた。 ちなみに相手のメンバーはユキメノコ、チリーン、ブラッキー、デンリュウという珍しい構成で、 「ちょうはつ」で「トリックルーム」を防がれたりして意外と苦戦したのが面白かった。

それからけい坊君とのバトルを２回。 １回目は予想通りペルシアンが出てきたので「ねごと」を覚えたリングマが大活躍。 しかし相手ヤドランが硬すぎて試合が進まなくなり、やる気が亡くなってきたので２人とも逃げて引き分け。 まあ続けていたら僕が負けていた可能性が高いですが。 ２回目はけい坊君が「トリックルーム」パーティを使ってきたのに対し、僕は「すなあらし」パーティを使用。 あえてガブリアスではなくラムパルドを使ったが、「がむしゃら」でミロカロスを倒せたのでやっぱり正解。

バタフリーとかヌケニンとかマリルリとかが活躍したのは自分でも驚きましたが、楽しく五月祭を終わることができました。

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