研究日誌(TGAポケモンオフ編)

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6月26日

というわけでTGAのポケモンオフについて。 前回は就活とかいうものが終わっていなくて出られなかったので、 というかオフ会というものに参加したことがなかったので、 場の雰囲気みたいなのを知るのが主目的。

パーティは基本的にWCSの使い回しで、とりあえず捕まえたレックウザと、 とりあえず余っていたチャーレムを入れておいた。 相変わらず考えが浅い。

で、まずは予選。 僕のいたブロックは6人で、3勝2敗でRapha君と同率2位だった。 直接対決では勝っていたので、一応2位で決勝進出。 出てくるポケモンは人によって様々だったけど、 先発2匹のどちらかは「ラムのみ」を持っていることがほとんどだった。 バリヤードの「フラフラダンス」で「ラムのみ」を消し、 「ダークホール」で眠らせるという基本パターンが安定らしい。 「やったー!ラムがない!」

決勝トーナメント1回戦はidika君。 お互い手の内はだいたい分かっているので、けっこう難しかった。 運も特にいいわけではなかったので負け。 ちなみに決勝に残っていた会員は、全員ドーブルとディアルガを入れていた。 まあ仕方ない。

終わった後に話しかけてくれた人と適当に対戦したところ (自分からは全然話しかけなくてごめんなさい)、 2勝1敗だった。 ちなみに勝った試合の1つは、 相手のドーブルが「いかりのまえば」持ちだったためにこっちのディアルガが倒せなくなって終了。 もう1試合はこっちのドーブルが相手ディアルガに「ぜったいれいど」を当てたために、 「てだすけ」しか使えないハピナス(「こだわりスカーフ」を「トリック」されていた)が残って終了。 「いかりのまえば」が使いやすい場面も多いけど、個人的にやっぱり「ぜったいれいど」は外せない。

そんなわけで、対戦成績としては5勝4敗。微妙に勝ち越した。 まあ今のパーティは完全に運ゲーだからこんなもの。 伝説ありという特殊ルールのせいもあるけど、やっぱり変な構成で相手を驚かせつつ、 それなりの確率で価値を狙うという自分なりのスタイルで戦えたのは良かった。 B・Wでも何か面白いことを思いつけるといいな。

以下、使ったメンバーと考えたこと。 参考までに…って全く参考にならない気がするが。

ポケモンわざとくせいもちもの
バリヤードフラフラダンスさいみんじゅつしんぴのまもりトリックぼうおんこだわりスカーフ
ドーブルダークホールぜったいれいどねこだましみきりマイペースきあいのタスキ
パルキアあくうせつだんハイドロポンプかみなりまもるプレッシャーハバンのみ
ディアルガりゅうのはどうだいもんじこわいかおねむるプレッシャーラムのみ
チャーレムけたぐりいわなだれねこだましみきりヨガパワーいのちのたま
レックウザげきりんじしんつばめがえししんそくエアロックこだわりハチマキ

上4匹はWCSのパーティ。 ただ、バリヤードの「ねこだまし」を使うことがほとんどなかったので、「さいみんじゅつ」に変えてみた。 孵化からやり直す必要がある(実は前日になってこっそりやっていた)ので、正確には使い回しとは言わないのか。 まあ必要な能力は全く同じだけど。 あとディアルガの「りゅうせいぐん」を「りゅうのはどう」に変えた。

バリヤードは「おくびょう」でHP244、とくぼう12、すばやさ252。 カイオーガの「しおふき」を耐える確率が最も高くなるようにしてある。 とりあえず「フラフラダンス」が最重要。これがないとバリヤードを使う意味がない。 そして使うと相手がたいてい驚いてくれるので楽しい。 (普通に「フラフラダンス」を想定していた人もいてこっちが驚いたけど。) 「しんぴのまもり」はドーブルを見たときに使うもの。 バリヤード→「しんぴのまもり」、ドーブル→「ダークホール」とすれば、割と有利に戦える。 (相手によってはバリヤード→「トリック」だったり、ドーブル→「ねこだまし」だったりすることもある。) 「トリック」は「トリックルーム」対策。 あと、先発以外で出す時(隣がドーブルでない)は「こだわりスカーフ」だと動きづらいので、外すために必要になる。 ただしこの用途で使う時、相手の「こだわり〜」と交換してしまうと「トリック」しか使えない状態になってしまう。 場合によっては、「さいみんじゅつ」で固定してしまう方がいいかもしれない。

ドーブルは「ようき」でHP84、とくぼう172、すばやさ252。 努力値配分を考えるのが面倒だったので、@さんのブログにあったのをそのまま使用。 とりあえず「ダークホール」が必須で、 「ラムのみ」を持ったやつが「しんぴのまもり」を使わないように「ねこだまし」も必要。 「みきり」はまあ普通。 残りは「いかりのまえば」か「ぜったいれいど」だけど、 上の方にも書いたように「ぜったいれいど」の方がいい気がする。 伝説同士が潰しあって、ドーブルだけが生き残るケースも普通にあるので。 バリヤードが「ぼうおん」だから「ほろびのうた」も一応考えたんだけどね。

パルキアは「おくびょう」でHP4、とくこう252、すばやさ252。 あまり深く考えていないのがよく分かる。 ただ、今回は「ハバンのみ」が有効に機能したことが一度もなかった。 ちなみにWCSの前に考えた1つの案では、 「しらたま」を持たせてとくこうの努力値を耐久に回し、 「かみなり」の代わりに「げんしのちから」を持たせるというのもあった。 ヌケニン対策ができて、さらに残りHPわずかの相手に使えば1割の確率で超凶悪なポケモンが完成する。 実際にはこのパーティはカイオーガに弱いのでやっぱり「かみなり」が必要ということになったが。 どうでもいいが、「あくうせつだん」がよく外れるので怖い。 怖かったので本番でもHP1のユキノオーを倒すのに「かみなり」を使ったりしていた(天気はあめ)。 感覚的には「ダークホール」より当たりにくいがする。

ディアルガは「ひかえめ」でHP252、ぼうぎょ4、とくぼう252。 カイオーガに対して出したりするので、耐久力がないと困る。 「こだわりメガネ」も強いとは思うけど、ディアルガが耐え抜いて勝ったことも割とあるので変えにくい。 あと、「フラフラダンス」を受けられるのも便利なので。 「こわいかお」はドーブルのサポートとして入れた。 「でんじは」と違って「しんぴのまもり」や「ラムのみ」で防げないし、ねむりと重複できるのがいい。 が、やっぱり交代されると解除されるので微妙。 無難に行くなら「まもる」でいいかもしれない。 使った時に相手の反応が楽しいからあんまり外したくないけど。

チャーレムは「ようき」でHP4、こうげき252、すばやさ252。 WCSの時に最初に作ろうとしたパーティから流用。 「こだわりスカーフ」を持たせればスカーフドーブルよりも速くて、 ディアルガを「けたぐり」1発で倒せる。 (ちなみにその時のメンバーはチャーレム、バンギラス、クレセリア、パルキアだったが、 使ってみたら全然勝てないのと、ドーブル+バリヤードの方が絶対インパクトがあるのでボツになった。) 今回は「こだわりスカーフ」も「きあいのタスキ」もないので、仕方なく「いのちのたま」を持たせておいた。 かなり運がよければHP252カイオーガとか、 あんまり物理耐久を上げていない「ヨプのみ」カビゴンとかを「けたぐり」で倒したりできる。 まあ本番では1回もカビゴンが入っているパーティを見なかったので出番なし。

レックウザは「ようき」でHP4、こうげき252、すばやさ252。 カイオーガ+ルンパッパ対策として、WCSのパーティを考える時にちょっと思いついた。 ルンパッパの「すいすい」を止められるのが偉い。 カイオーガも「こだわりスカーフ」だったらどうせ「しおふき」で固定されてるし、 そうでなければ先制できるので「げきりん」1発で倒せる(当たれば)。 あと、一応スカーフドーブルが「しんそく」で倒せる。 実際に使ってみて、「げきりん」の威力の高さは良かったが、やっぱり自分からこんらんするのは厳しいか。 あと、パルキアやラティオスに弱いため出せない場面が多すぎる。 というかカイオーガ+ルンパッパの対策って、こっちもルンパッパを入れるのが安定な気がする。


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