第115回ねずみの会


トップ107回秋咲きのバラ(ボレロ)116回

  ◆日時:2021年12月12日(日)
 ◆会場:富士見市針ヶ谷コミュニティセンター
 ◆特別ゲスト:萩野谷英成先生

 ◆天気
 二年ぶりのねずみの会、沢山の方が参加しての開催となりました。
お天気にも恵まれ、マスクでの再会!そうそうたるメンバーが揃いました。
懐かしかったですねえ。
コロナ対策で換気の必要があり、風を通してしかも暖房がうるさいので、
演奏中は暖房を切って・・・・。
参加したひとり一人の演奏は、やはり自分の曲に愛情を持って想いのこもった
すばらしいものでした。
長時間お疲れ様でした。



特別ゲスト  萩野谷英成先生
 演奏者一人ずつに感想やアドバイスを丁寧にやっていただき、そのメモを
 演奏者が受け取りに行きます。貴重なメモですね。
 全員の演奏が終わって、待ちに待った先生の演奏。深みのあるチェロ組曲、
 地中海の民族的な雰囲気を感じさせるパジョプーロスの曲、プログラムには
 なかったアストリアスまで聴くことが出来、素晴らしい演奏に皆さん真剣に聴
 き入っていました。
 

 
 無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007よりプレリュード/J.S.バッハ
 3つのギリシャのスケッチより/K.パジョプーロス

 アストリアス/アルベニス

     
   
フォルマールギターオーディション
合格者として演奏していただきま
した。煌めくようなスケール、乗り
の良いフレーズにはうっとりしました。


シンプリシタス(バーデンジャズ組曲
より/イリ.イルマル

ワルツ第4番/A.バリオス.マンゴレ
  近藤 勲さん   

   
幹事:日高善広さんの感想  

幹事を務めさせていただきました日高善広です。ねずみの会には第70回から参加させていただいております。

「そういえば一番目に弾くんだった」ことに気付いたのは幹事を引き受けたあとでした。そのくらい久し振りの参加でした。
吉田峯男先生の弾き語りを聴いて「ああ、本当にねずみの会に帰ってこれたんだな」と実感しました。

コロナで世界は大きく変わってしまいましたが、変わらないもの、それは「飽くなきギターへの情熱」です。
誰もが「人と比べるのではなく、昨日の自分を超えるために挑戦する場所」それがねずみの会の醍醐味だと思います。

今回の講評、素晴らしいゲスト演奏をして下さった萩野谷先生、吉田先生、会を支えて下さる奥様、会員の皆様、本当にありがとうございました
 幹事の日高さん、会計の中山さん共にお世話様でした。
幹事はトップバッターでの演奏になりますので、緊張も大きいと思いますが、日高さんは
丁寧で落ち着いたいい演奏でした。そして、ねずみの会の本質をずばり語っていただき
改めて、この会がギターを楽しみながら質を高めていく会になってきていることを、嬉しく
誇らしく思いました。  吉田峯男
 


       次回 第116回ねずみの会の予定
 

◆2022年3月の会場が取れませんでした。公用がはいっているため
 もあります。そこで4月を予定したいと考えています。
 分かり次第お知らせいたします。
◆特別ゲスト:松尾俊介先生を予定しています。