natural diary (携帯電話のカメラ機能を使った写真付日記)

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2008年6月15日(日)
岩手・宮城内陸地震!

昨日の朝、ウォーキングから帰って来て、家でゆっくりしようとしたら、下からゴーンと突き上げるような揺れを感じた。それから15秒ほど横揺れがあり、その後、ゆっくりとした横揺れが15秒ほど続いたのである。

宮城県沖地震かと思えるほど大きな地震だったので、揺れが大きいとわかると即座に机の下にもぐった。宮城県沖地震ではなかったが、大きな地震だった。地震の規模からいえば、阪神淡路大震災に匹敵するぐらいの揺れで、震源地はマグニチュード7.2もあったのだ。

仙台に住んでいる僕の家では、電柱から引き込んでいる電線のくさびが外れて、電線がブラブラの状態だった。自分で直そうと屋根の上に上がったが、感電するとまずいので、東北電力に電話して直してもらった。地震の直後なので直しに来るのにも時間がかかると思っていたら、1時間ほどで来てくれてすぐに直してくれた。本当に助かった。電力の人に「仙台での地震の被害はどうですか?」と聞いたが、「宮城野区ではお宅だけです。」と言われ、なぜかちょっと恥ずかしかった(^^ゞ。

僕の実家の加美町は、仙台より震源地に近い。地震の後に電話をしてみたが、全く通じず、ちょっと心配した。こんな時、携帯の災害伝言ダイヤルで連絡をとろうとしたのだが、これまた使い方がわからず連絡がとれなかった。自宅電話からも実家へは繋がらなかったので、ためしに携帯のメールで親にメールを送ると「みんな無事だ!」と返信メールが来たので安心した。

連絡が取れないということは本当に困るものだ!余計な心配をしてしまう!いざという時のために連絡とる手段を身につけておいた方が絶対いい。


今後、30年の間に宮城県沖地震が起きる確率は99%だ。地震への備えをしなければとつくづく感じた、今回の岩手・宮城内陸地震だった。

今からでも遅くないので、iモードの災害伝言ダイヤルを使えるようにしようと思う(^−^)。

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