natural diary (携帯電話のカメラ機能を使った写真付日記)

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2011年4月25日(月)
東日本大震災19…余震の爪痕

毎朝、ウォーキングしていると地震による被害を目の当たりにすることが出来る。右の写真は鶴ヶ谷にあるAbainというスーパーマーケットの建物だ。建物に亀裂がはしり、倒壊の恐れがあるから近づくなと表示してある。この建物の前の歩道にカラーコーンが置いてあり貼り紙がしてあった。この建物の前の道路はバス通りになっており、私の家の前を通るルートのバス通りだ。この建物が倒壊すればバス通りはルートを変更しなければならなくなる。今のところ迂廻路を通るようになっているが、ちょっと心配だ。

この日記でも何度か書いているが、東日本大震災の揺れより余震の揺れの方が大きかった仙台市の宮城野区は余震による被害の方が大きいような感じがする。本震によるジャブの後、余震によるアッパーカットを食らったような感じだ。それもそのはず宮城野区の余震は最大震度の震度6強だったのだ。最近は余震が少なくなってきて規模も小さくなっては来ているが、当たり前のように余震が続いている。最近では地震が起きているのではないだろうかという地震酔いまで感じる始末だ。本当に余震もおさまってほしい。

昨日の日曜日は天気も良く、車のタイヤ交換もして(^_^;)買物に出掛けた。今まで頻繁に買物に行っていた店はことごとく地震の影響を受けて閉まっているので、あまり行かない仙台市中心部のヨドバシカメラに行ってきたが、皆も同じ考えだったようですごい人だった。CADの本を買いすぐに帰って来た。仙台中心部に行くと車の駐車料金がかかるから今まで敬遠していたが、駐車場に入るだけでも大変な状態だった。もう仙台中心部には車では行かないようにしよう(^_^;)。

地震の後はいろんなところで影響があり、休みとなると開いている店に人が集中するようだ。今までの暮らしは恵まれていたとつくづく感じる。

2011年4月19日(火)
雪…さくら

今日の仙台は朝から寒く夕方になって、みぞれまじりの雪になってきた。右の写真は先日撮った桜の写真だ。鶴ヶ谷東公園横にあるため池の周りに植えてある桜で、とてもきれいだったので今回日記に載せます。

4月に入って暖かい日が続いていたので、安心していたのだが、今日のような寒い日をむかえると、身体の動きまでかたくなってします。さすがに今日はバスで出勤しました。友達が「今日はみぞれになるってよ!」って日中いっていたので、そんなことあるわけないだろ!って思っていたけど実際みぞれになってしまった。ニュースで言ってたと友達は言っていたが、ホントにビックリした。

みぞれとともに雷までなって、おまけに地震まで起こる何という天気なのだろう(^_^;)。

気付けば来週末からゴールデンウィークを迎える。東日本大震災の影響で交通機関がいまだにストップしているところがあるので、なかなか遠出しようと思わない。東北新幹線も仙台→東京間が25日に運転再開するようだが、あまり利用したくない。今年のゴールデンウィークはじっとしておこうと思う。

4月29日(祝)の楽天ホーム開幕戦のチケットをゲット出来たのでゴールデンウィークはスポーツ観戦をしてみようと思っている。今年の楽天は例年と違う!震災の事があるので、選手のみんなが本気でプレーしているように見える。現在パリーグ首位の楽天を29日は応援しようと思う。仙台での開幕戦だから選手の皆は燃えるだろうな。特に今年は闘将星野仙一監督がひっぱっているから楽しみだ。このままの勢いでクライマックスシリーズに出て今年こそ優勝してほしい。まずは仙台でやるホーム開幕戦まで首位をキープしてほしいものだ。頑張れ楽天イーグルス!

2011年4月15日(金)
白木蓮通り

私の家の前は、白木蓮の並木道になっている。今、その白木蓮の花が満開になっている。右の写真がその白木蓮の木である。

ここ最近仙台も暖かい日が続いており、桜も開花宣言が出され、春本番を迎えている。そんな中、毎年この時期に咲く白木蓮の花は青空をバックに見ると、その白さが際立って見えてすごくきれいだ。

ハクモクレン(白木蓮)は、春、新葉が出る前に枝先に白い卵形の花を多数咲かせるモイクレン目モクレン科モクレン属の落葉高木です。前年から銀色の毛に包まれた蕾が春の陽射しと共に開花します。花の芳香があり、花の咲く向きは上向きで、全開させずに半開状(開ききらない状態)で咲かせます。花色は、花弁の内側、外側とも白色です。花弁は6枚で、萼片は3枚ですが、いずれも白くて見分けがつきません。濃紅色の花を咲かせる木蓮は、シロモクレン(紫木蓮)です。また、同属に、コブシ(辛夷)があり、白花を咲かせ、花形も似ていますが、ハクモクレン(白木蓮)の方が花が大きく花弁の肉厚もあります。(株式会社 科学技術研究所著書より)

この時期、外に出るとほのかに香る白木蓮の香りに気持ちまで明るくなる。地震のことも忘れてしまいそうだ。  

2011年4月13日(水)
東日本大震災18…スーパー頑張ってます!

右の写真は東仙台にあるヨークベニマルフォレオ店だ。天井が4割強ブルーシートで覆われている状態での営業再開である。

4月7日(木)の余震の影響が仙台市内で多く見られ、今回の余震の揺れの凄さをあらわしている。ここのヨークベニマル東仙台フォレオ店は、出来て1年ぐらいしか経っていない店なのだ。それなのにこのような状態になってしまった。そんなん中でも元気に営業している。ヨークベニマルの心意気というか、力強さを感じる。正直店舗を開けていても商品数が少なかったりするのだが、ヨークベニマルは違う!すべてそろっている!消費者にとっては本当に助かる。商品がちょっとだけ高いのが気になるが、営業してくれていることに感謝したい。

仙台市内は余震から立ち直りつつある。私の住んでいる鶴ヶ谷地区も明日14日、ガスの開栓が行われる予定だ。余震から一週間、やっとガスが通ったと思って喜んでいたら3日後にまたガスが止まるハプニングがあり、ショックが大きかったが、今回で大丈夫だろう!また、ガスが余震で止まるなんてもうないよね!仙台市ガス局さん(^_^;)たのみますよ…。

2011年4月13日(水)
スーパー銭湯 ゆっぽ

先日の余震で、ガスが止まり風呂に入れなくなってしまった。毎日浴槽に入らないと気がすまない私は、最近ずっとスーパー銭湯に通っている。右の写真が仙台の隣町にあるスーパー銭湯の「ゆっぽ」だ。炭酸風呂が売りで、風呂場に入ると何種類かの浴槽がある。それぞれ温度が違っていたり、ジェットバスや腰かけ湯、立ち湯もある。すごく広いというはけではないが、一日の疲れを癒すのにはちょうどいい広さのスーパー銭湯だ。ガスが止まってからだから3日連続で通っていることになる。

本当は仙台市の泉区に「汗蒸幕のゆ(はんじゅんまくのゆ)」というスーパー銭湯があり、前回ガスがストップした時はそちらに通っていた。だが、今回の余震で設備がダメになったようで、今回から隣町である富谷町の「ゆっぽ」に来ることにした。

前に日記にも書いたが、仙台市内の娯楽施設はいたるところで建物が崩れ入れないような状態になっている。泉区市名坂にある「アクロスマーケット」や「ヤマダ電機」、「ケーヨーデーツー」。国道4号線上にある「東京インテリア」は壊滅的被害だ。仙台土木事務所前にある「ケーズデンキ」もそうだ。私が休みのたびに買い物に行っていた場所が、ことごとくダメになってしまったのだ。その中で「ヤマダ電機」と「ケーズデンキ」は2階建ての建物で一階部分は車の駐車場になっている。いわゆる1階部分がピロティーになっているのだ。2階部分が売り場で今回の東日本大震災で甚大な被害を受けて、復帰のめどがたっていないようだ。建物の外観デザインにこだわる気持ちもわからなくもないが、宮城県ではそれほど外観デザインはしない方がよさそうだ。

現在、朝の5:42。仙台市内は今朝も天気がよさそうだ。気温は3度と、ちょっと肌寒いが日中は気温が上がりそうだ。娯楽が少なくなった仙台市内で今週末は何処に買物に行こうか(*_*)。

2011年4月10日(日)
東日本大震災17…土留め崩壊

余震から2日が過ぎた。街の中を歩くといたるところに余震の爪痕が残されていた。あまりにも沢山ありすぎて載せるのを躊躇してしまいそうなくらいだ。街の機能はまた止まり、一からやり直し状態だが、なんとか頑張って行きたいと思う。

余震の爪痕の写真として今回あげたのが、右の写真。私の家の近くの家のコンクリート土留めが崩壊している写真だ。先日の本震で土留めが傾いていたのはわかっていたが、今回の余震で崩壊してしまった。それほど今回の余震は本震より大きかったということだと思う。

仙台の街の中は余震以来、普通に動いてるように見えるが、ところどころで崩壊しそうな建物がある。気をつけて歩かないと危ない状態だ。

世間では福島原発の件で大変な騒ぎになっているが、宮城県の沿岸にある女川原発もちょっと心配だ。噂によると東北電力の職員が必死になって福島原発のようにならないように動いているという話もある。本当かどうかハッキリはわからないが、そういううわさも出て来ている。それほど先日の震度7.1の余震も宮城県には影響があるのだ。

福島の野菜や魚介類に関して大変な状況になっているが、最悪の状況になれば、宮城県も同じような状況になる可能性がまったくないとは言えないと思う。

宮城県も福島県と同じように農業と漁業が産業の中心をなす地域なので、本当に心配だ。昨日、福島のテレビで福島出身のタレントの西田敏行と佐藤B作が福島の野菜の安全をうったえている番組が放送されたようだ。その中で西田敏行の周辺のタレントや関係者が涙を浮かべながら食べていたそうだ。本当にかわいそうだと思った。

話は戻って、宮城県の余震の爪痕の話だが、私の家の近くにある東京インテリアのショールームがあるのだが、建物の天井やらFIXガラスや外壁がめちくちゃになっていた。あまりにも衝撃的だったので今回は写真を載せない事にする。その他にもたくさんの被害が先日の余震で仙台に被害をあたえた。

そして私にとって、J1ベガルタ仙台のマルキーニョスが震災を理由に退団したのがとってもショックだ。こんな時こそ頑張ってほしかったのに…。仙台はそんなに被害はひどくないと私自身思っている…。というか、思いたい。

2011年4月9日(土)
東日本大震災16…頼もしい助っ人

右の写真は東京ガスの車の写真だ。コンビニエンスストアーに買い物に入ったところ、隣の車が東京ガスの車だった。東京ガスのロゴがこれほどまでに頼もしく見えたのは、休日返上で復旧作業にあたってくれているからだ。鶴ヶ谷地区のいたるところでガス工事が行われていて、そこで活躍しているのが東京ガスの人たちだ。もちろん他の地域のガスのスペシャリスト達も応援に来てくれている。本当に心強い味方だ。

震災から約一カ月が過ぎガスの復旧工事も進み、先日、全国から応援に来てくれた設備関係の人たちは役目を終えて帰ったばかりなのに、今回の余震でまた応援に来てくれた。本当に感謝しています。この場をかりてお礼を言いたいです。ありがとうございます。皆さんのおかげで復旧に向け宮城県・仙台は進んでいます。これからもよろしくお願いいたします。

私は、学生時代と社会人5年目まで東京に住んでいたので、東京ガスさんにお世話になっていたことがあります。そのころは特に気にもかけない存在でしたが、今回の震災を受けて、本当にスーパーマンのように頼もしく感じいます。みんな頑張っているんだなぁ〜。私も頑張らないと。

もちろん、仙台市ガス局の人たちも必死になって頑張ってくれています。東北電力や仙台市水道局もそう!ホントに頑張ってくれています。皆さんに感謝!

2011年4月8日(金)
東日本大震災15…余震

昨晩起こった余震は仙台市宮城野区で最大震度6強を記録した。この震度は阪神大震災に匹敵するほどの揺れだという。一変して1ヶ月前に逆戻りになってしまった。仙台市内でもライフラインがすべてストップしたところもある。私の住んでいる宮城野区はまさしく最大震度6強の場所だった。ひとつ前に日記にも書いたが揺れは東日本大震災の時より凄かったように感じた。震度6強が余震というのだから、これからもこのくらいの余震がある可能性がある。ふうっ〜。

朝になっていつものように自転車で出勤したのだが、昨日までとはまた街の様子が違っていた。ガソリンスタンドにはガソリンを求める車で長蛇の列が再び出来ており、場所によっては信号機が消えた状態になっていた。みんな譲り合って運転していたので大きな事故は起きてないようだった。そして最もショックだったのが、スーパーに長蛇の列が再び出来ていたこと…。また並ばないと食料買えないのかと思うとがっかりしてしまった。つまり1ヶ月前に逆戻りなのだ。

私の家のライフラインはガスが再び止まってしまった。また、お風呂に入れなくなる…。でも、今回は車のガソリンが一杯入っているのでスーパー銭湯には何度も行ける。それでも、ガスが止まったのは本当にショックだ。先ほど、東京ガスの人がガスを止めに来た。開栓がいつになるか?と聞くと「出来るだけ早く開栓出来るように努力します。」とのこと…。また時間がかかるようだ。仙台、宮城の人はみんな疲れきってる。震災で疲れ、仕事で疲れ大変だ。一刻も早くライフラインが復旧することを祈るしかない。

こんな中、仙台でも桜の季節が近づいて来た。右の写真は家の前の白木蓮の花である。今日あたりから咲き始めた。毎年この道は白木蓮の並木道でこの季節綺麗な白い花を咲かすのである。余震が続き疲れているときにこのような綺麗な花を見ると心がなごむ。早く平穏な生活がくることを祈る。

2011年4月8日(金)
また地震!

昨晩、11時32分。宮城県沖を震源とする地震が発生した。私の住んでいる仙台市宮城野区は最大震度6強だった。

私は寝ていたので、動きようがなく、机の下にも隠れることが出来なかったほどの揺れだった。もう、毛布で頭を隠し揺れがおさまるのを待つしかなかった。

私の家のキッチンの食器棚が倒れ、食器がめちゃくちゃになってしまった。右の写真が食器棚が倒れたところです。

宮城県の女川町にある女川原発の3系統ある電源が2系統使えなくなったようで、1系統で送電しているらしい。もちろん原子炉はストップしている。

この地震の影響で東北自動車道の白河から盛岡南まで通行止めになった。三陸道も通行止め。常磐道も一部通行止めになったようだ。(4/8 AM1:27現在)

ガス漏れも宮城野区周辺でおきてるらしいので、火は使えない。(4/8 AM1:27現在)

信号も止まっている。

東日本大震災から27日、余震とは思えないほどの揺れだった。ちょっと疲れた…。

2011年4月7日(木)
スポーツ開幕延期

メディアで報道されているように、プロ野球の開幕が遅れている。楽天の本拠地開幕は4月29日(祝)だ。当初3月25日(金)が本拠地であるクリネックススタジアム宮城で開幕の予定だったので1ヶ月以上遅れてのスタートとなる。東日本大震災の影響でクリネックススタジアム宮城も施設に影響があるようで、現在改修工事中のようだ。なんとか開幕には間に合わせてほしい。

家に帰ってくるとポストに不在通知が入っていた。楽天野球団からのゆうメールのようだ。内容はまだ、手元に来ていないのでわからないが、とても気になる。今夜7時以降に再送してくれるらしい。

楽天イーグルスもそうなのだが、ベガルタ仙台の本拠地ユアテックスタジアム仙台の施設も地震の影響がでたらしい。まだ、見ていないので何とも言えないが、こちらも改修工事中だ。ユアスタは地下鉄のアクセスがあり、とても便利のいいスタジアムだが、今回の震災で地下鉄の一部区間が影響を受け無料シャトルバスにてのピストン輸送をしているらしい。

この地下鉄の一部不通の影響で、朝の通勤ラッシュが激しさを増してるようで、シャトルバスに乗るのに長蛇の列が出来ているようだ。

J1再開が4月29日(祝)!プロ野球と同じ日!ゴールデンウィーク突入とともに宮城のスポーツも本格的になりそうだ。


右の写真は、私の家の玄関のディスプレイです。楽天のレプリカユニホームが光輝いています(^_^;)。

2011年4月6日(水)
梅開花!

仙台にも梅の季節がやってきました。右の写真は私の家の庭にある梅の木です。まだ、2分咲きといったところですが、綺麗に咲いていました。

震災のあった仙台にも春は着実に近づいてきています。梅の次は桜です。花見の話がメディアでも取り上げられていますが、私は花見をしてもいいと思っています。いつまでも暗く下を向いていては、被災地の人たちも暗くなってします。ここは日本の経済のこともあるから花見はしてほしい。これが私の考えです。

毎年、白木蓮(しろもくれん)の花をこのブログに載せています。私の家の前には白木蓮通りという道があり、桜の季節になるととてもきれいな花をつけます。今年も白木蓮の写真を載せますので期待して待っていてください。

仙台は今朝も天気がいいです。気温もAM7:30現在、2℃を示しています。今日も私の自転車ラッキー号で出勤したいと思います。自転車は気持ちいいですよ!皆さんもいかがですか?

2011年4月5日(火)
東日本大震災14…カセットコンロ!

今回の大震災で必要だと思ったものを書きたいと思います。

@懐中電灯…懐中電灯は絶対必要です!私は電気が来なかった時非常に困りました。仕方なく携帯の明かりで生活してました。
A携帯ラジオ…これも必要です。震災時の情報はとっても大事!情報はラジオからがほとんどでした。たまに音楽が流れて来て心が落ち着きましたし、元気が出ました。
B乾電池…携帯ラジオを聴くには乾電池は絶対必要です。サイズのチェックも忘れずに!
Cカセットコンロ…温かい食べ物、飲み物は心を落ち着かせます。
D携帯電話用シガーレットコンセント…連絡をとるのに携帯電話は絶対必要!震災時は2,3日は連絡出来なくなりましたが、深夜のメールは出来ました。携帯電話の電源確保の為シガーレットコンセントは絶対必要です!
Eポリタンク…水をくむにはあったほうがいいです。非常時の為、水をくんでおくのにもいいです。
Fローソク…懐中電灯だけでは電池がもったいないのでローソクがおすすめです。ロウソクの火を見ていると落ち着きます。
Gマッチ…ローソクに火をつけるには必要です。
H飲料水…これも絶対必要!震災時は水で苦労しました。お風呂の水は次の日まで抜かない方がいいです。非常時のトイレの水として使えます。
I自転車…震災時はガソリンが不足します。自転車はそんなとき絶対便利!仙台市内でも震災の次の日は自転車屋さんには長蛇の列が出来ていました。
J3日分の食料…これは必要です。私は震災後カップラーメンが食べたかった。スーパーでは売れ切れでした。

思いつくままに列記しましたが、今回大震災で必要だと思ったものです。これらがあるだけである程度混乱なく生活は出来ると思います。私もこれまで地震による備えはほとんどしていませんでした。そんな私が身をもって感じたものなので分かっていただけると思います。

今回の東日本大震災は宮城県に大打撃を与えました。近い未来99%の確率で来ると言われていた「宮城県沖地震」地震への備えをしていた宮城県でも予想を超える被害で大変な状況です。備えていてもこれなのですから、地震・津波は本当に怖いです。仙台のFM局にDateFM(FM仙台)があります。毎週日曜日朝10時頃から地震に備えた番組が毎週放送されていました。私はその番組を毎週聴いていたのですが、地震への備えはまだ大丈夫っだろうと思っていたのです。皆さんもそんな気持ちだと思います。でも、震災への備えは絶対必要です。

震災への備え、それは地震国日本には必ず必要なのかもしれません。

2011年4月3日(日)
東日本大震災13…ガス復旧!

やっと…やっとです!市ガスが復旧しました。早速、風呂をわかし入りました!気持ちよかったぁ〜(^^♪やっぱり家の風呂が一番です。一時間ほど浴槽に入ってました。3月11日の震災以来ですから、23日振りの自宅での入浴になります。今まで風呂を入りに実家に帰ったり、スーパー銭湯に行ったりしてたまに風呂には入ってましたが、こんなにゆっくり入ったのはホント久し振りです。これでライフラインはすべて復旧しました。

ガスの開栓に来てくれたのは、東京ガスの方でした。震災後応援で宮城に来たそうです。他県から来ていただいて本当にありがたいです。

今回のガスの供給は震災で被害の少なかった、新潟からの天然ガスパイプラインを利用しての復旧のようです。海岸付近にあるガスタンクの設備が大打撃を受け復旧には1ヶ月半以上かかりそうなので、急きょ新潟からの供給となったようです。新潟県のかた!本当にありがとう!。

久し振りの入浴でホッとしたら髪が切りたくなって床屋に行ったのですが、人でいっぱいでした。それもそのはず新年度と今まで床屋が開いてなかったことが重なりすごい人でした。すぐにあきらめ、車でうろうろしていると…ガソリンスタンドで給油している車を発見!給油待ちの車の列はそれほど長くもなく、これはチャンス!とばかりに給油の列に並びました!5分ほどで給油でき、ガソリン満タンにすることが出来たのです。仙台市内は慢性的なガソリン不足が続いていて、連日ガソリンスタンド前は長蛇の列だったのです。私は今までガソリンを入れることが出来ず、自転車だけで生活していましたが、これでいろんなところに行けます!

ラッキーって続くもんですね。…ホント(*^_^*)

右の写真は今朝撮った写真です。いつもの高台の公園で撮った写真で、今回被害の大きかった仙台市若林区の方向です。津波で300人ほどの遺体が確認されたところで、この丘の上から見ると一望出来ます。被害者の冥福をお祈りいたします。

2011年3月29日(火)
東日本大震災12…コンビニ復活!

震災から17日目、家の近くのコンビニエンスストアーが営業を始めた!営業時間と商品数には制限があるが、営業にこぎつけた。右の写真がそのローソン自由が丘店だ。ガラスにはまだ、新聞紙で覆われているが、確かに営業している。震災後このローソンには何度足をはこんだだろうか…本当に感動ものだ。

震災後、仙台市内のコンビニエンスストアーは停電と商品が全て売れ在庫切れの為、閉じざるを得なかった。震災時には沢山のお客さんがレジに列をなし、数時間後には閉店してしまったのだ。コンビニが閉まっているなんて、子供のころ以来のことだ。今では24時間営業は当たり前だから、この光景は驚きだった。

まだ、制限があるから、商品もそれほど揃っていないが、営業しようとする気持ちが必要だと思う。コンビニを経営する人たちも、街の為に一生懸命だ。本当に心うたれる。

それともう一つ、このローソンの開店を待っていた理由がある。それはベガルタ仙台のチケットの払い戻しが出来なかったのだ。中止になったのは残念だが、お金が返ってこないのも困る(^_^;)。これで安心できる。

ライフラインもガスの復旧を待つのみとなったが、なかなかガス局の人が開栓に来ない。街を歩くとガス工事をしているところが多いので、間もなくだと思う。ガス局の人には頑張ってほしい。

先ほどまでザックジャパンとJリーグ選抜のサッカーの試合を見ていた。キングカズのゴールには感動したー!!。久し振りにカズダンス見たよ!このゴールを見て、仙台での生活を頑張っていこうと思った。頑張ろう日本!頑張ろう!宮城!。

2011年3月26日(土)
東日本大震災11…幸福の自転車

震災6日前に購入した自転車です。泉区八乙女のホーマックで購入しました。何というタイミングの良さ!ガソリンが不足している今、貴重な足となっています。6段変速のシティーサイクルでタイヤは26インチ。タイヤサイズが小さいので子供用かな?と思っていたのですが、友達の話だと子供用ではないとのこと。この自転車があったおかげで水道水をくみに行けたり、携帯電話の充電をしに、仙台市中心部に出掛けることが出来ました。幸福の自転車「ラッキー号」です(^_^;)。

震災があった次の日、八乙女の病院へ行ったとき、隆起したアスファルト歩道で後輪がパンクしてしましました。仕方がないので購入したホーマックに自転車をひっぱって行ったのですが、ホーマックは営業しておらず、引き返すことに。近くのガソリンスタンドでパンク修理を依頼しても「電気がなくコンプレッサーが動かないから修理できない」とのこと…本当にショックでした。仕方なく自転車をひいて自宅のある鶴ヶ谷に向かうことに。7kmはあるでしょうか、本当に長かった。帰り道南光台の自転車屋さんへ修理を依頼すると、こころよく修理してくれました。電気がないのに、車のシガーレットのコンセントを使いコンプレッサーを動かしてくれてパンクを修理してくれたのです。涙が出るほどうれしかった(^^♪。買ったばかりの自転車、それも買ったところじゃないのに、こころよく修理してくれる…。本当に感謝しています。ありがとう!

このラッキー号は震災の影響をものともせず、街乗り自転車としてその力を存分に発揮してくれました。食料品買い出しもそうだけど、ラッキー号で街を走っていると色々な発見がありました。震災3日目それまで温かいごはんなど食べられなかった私に、「本家かまどや」でおにぎりが売っているのを知らせてくれたのもこのラッキー号です。3日振りの温かいごはん!本当においしかった!水が無くなれば仙台市中心部に水をくみに僕を届けてくれる(^_^;)。こんなラッキー号は最高の相棒となりました。

現在、宮城県にはガソリンが不足しています。県ではマイカーの利用自粛を求めており、ガソリンスタンドは連日の長蛇の列。私の愛車ホンダCR−Vもガソリン1/3を残して休んでいます。そんな中、風をきり颯爽と駆け抜ける自転車は気持ちまで明るくしてくれます。来週から本格的な生活が始まります。自転車のある幸せ。この自転車とは長い付き合いになりそうです。

2011年3月24日(木)
東日本大震災10…スーパー復活

実家の加美町から帰ってきました。実家からカセットコンロやボンベなども持って来たので、温かい料理が作れるようになりました。そして、近くのスーパーが制限がありながらも営業を再開し食料が確保することが出来るようになり、いよいよ本格的な生活に戻れそうです。

右の写真がマックスバリュー南光台店の店内です。多くの食料品や日用品が陳列されています。商品を選ぶことが出来ます。今までなら選べなかった商品を選べるのはホントにいいことです。

一部天井が壊れているところもありましたが、ブルーシートで応急処置をしての営業は感動モノでした。

これで、残るはライフラインのガスが復旧すれば普通の生活が出来ます。

加美町の実家では電気温水器のお風呂に入ってきてスッキリしてきました。約5日振りのお風呂は気持ちよかったです。私は毎日浴槽に入らないとダメなほうなので、今回のライフラインのストップは本当に影響が大きいです。今月26日(土)には市ガスが復旧するとの情報が入ってきました。本当ならばとてもうれしい!


普通に生活するって本当に幸せなことなんですね。

2011年3月20日(日)
東日本大震災9…ゴミの山

右の写真は仙台市宮城野区にある鶴ヶ谷東公園だ。いつもなら子供たちがサッカーをして遊んでいる、ほのぼのとした公園なのだが、一変して震災で出来たゴミ置き場になってしまった。ゴミの中にはテレビ・ラジオ・姿見(ミラー)・壊れた家具類・冷蔵庫など沢山捨ててあった。公園の周りにはゴミを積んできた車がぐるりと公園をとり囲み渋滞となっていた。公園の中では市の職員と思われる人が誘導し、業者さんがショベルカーでゴミの山を分別していた。とにかく凄いゴミの山だった。中には家電リサイクル費用逃れではないかと思われるような家電製品があったりしたのがちょっと気になったが、ここまでのゴミが出るのって鶴ヶ谷地区だけなのだろうか?遠方から持ってくる人もいそうだけど…。中にはスノーボードの板まで捨ててあって…折れてないのに捨てるなよ!

街の中を歩いてみたが、心なしか車も人も少ないような感じを受けた。それでも、本数の少ない市バスは人が結構乗っていたようだ。今日は日曜日!どこかに出掛けようか。食料を確保しないといけない。コンビニやってないのがホントに不便だ。

2011年3月20日(日)
東の本大震災8…行列

右の写真を見てほしい。家の近くのスーパーマーケットCOOP鶴ヶ谷店だ。多くの人が食料品と日用品を求めて並んでいる。約300人以上の人がいたのではないだろうか?

私が行列に並び食料にありつけたのは約2時間後だった。その間ずーと行列に並び、手に入れた食料品と言えば、お菓子のTOPPO・ポッキー・コーラ500ml・豆乳・など5品目といかくん・コーンポタージュ3缶・柿の種1袋だけだった。食料品といってもほとんど乾き物と飲料品のみである。ご飯のおかずを買いに来たのだがほとんど、お菓子しか買えなかった。わしゃ子供か!2時間ちかく並んでこれだけの食料しか手に入らないのはホントに不便だ。

仙台市内の今の状況を報告すると、ライフラインが全面復旧しているところはほとんどない。市ガスの設備が大打撃を受けてるようで、復旧するのに1ヶ月以上かかるとのこと。プロパンガスの家庭なら問題ない。それと宮城県内全域ガソリンが不足している。ガソリンスタンドの前には車の列が並び大渋滞だ。緊急車両に給油するガソリンが不足していて、県もマイカー使用の自粛を呼び掛けている。

それでも、仙台中心部では飲食店が徐々に営業を始めているところがある。銭湯に関しても所々で営業しているようだ。詳しくは宮城県のホームページを見るとわかるようになっている。


まだ、不便なところがあるが、普通の生活が出来るようになってきた。早期の復旧を願うしかない。

今朝の仙台は曇り、気温は6:30現在6℃をしめしている。今日も暖かくなりそうだ。

2011年3月19日(土)
暖かい(^_^;)

今日は本当に暖かい日だ。余震もだいぶ回数が少なくはなってきているがまだ、安心できない。

右の写真が私のデスクです。何度かブログに載せていますが、今回はホームページを作っている画面を載せてみました。私の使っているホームページ作成ソフトは、ホームページビルダー15になります。ビルダーの最新版になります。実は昨日ホームページが編集できなくなってしまい。急きょダウンロード版を購入しました。バージョンアップのダウンロード版だと6900円ほどで購入できます。操作は以前使っていた。ビルダーの9とほとんど同じですが、ちょっと良くなってるようです。まだ、把握していません。

ビルダーで大きく変わったのはソフトを作っていた日本IBMがJASTSYSTEMに権利を譲渡したようです。ホームページビルダーといえばホームページ作成ソフト売上No1なんですが、もったいないような感じがします。日本IBM自体2,3年前に韓国のパソコン会社レノボに買収されたようなのでビルダーの件も仕方ないことなのかもしれません。

仙台は太陽がだいぶ傾いてきました。今日は気温12℃ぐらいまで上がったので、部屋の中では暖房は使わずに済みました。ただ、風が強かった。

もうすぐ4月!春が近づいてくる。春よ来い!が聴きたくなってきた。

2011年3月19日(土)
東日本大震災7

今日で東日本大震災が起こってから1週間になった。各地で黙とうが行われ、犠牲者の冥福を祈った。
気付けば3月も中旬を過ぎ下旬にさしかかろうとしている。気温が寒かったり暖かかったりと体調を崩す人も多いようだが気を付けて復旧頑張りましょう。

2011年3月18日(金)
東日本大震災6…ブロック塀

右の写真はブロック塀が倒れているところだ。私の住んでいる仙台市の鶴ヶ谷のとある場所で家から近い場所。通学路にもなっていてタイミングが悪ければ小学生がブロック塀の下敷きになっていたかもしれないと思うとゾッとする。

宮城県内のブロック塀は34年前に起こった宮城県沖地震の教訓からブロック塀には必ず鉄筋が入っていないとダメで、建築の確認申請の際は必ず仙台市でも書類でチェックされるほどだ。今回の地震でまた同じようにブロック塀が倒れている。何のための地震だったのだろう。もちろん予算がないから出来ないのかもしれないけれども、子供の命のほうがもっと大きいのではないだろうか?

多分大丈夫だろうと思う心が大きな事故につながるのかもしれない。きっと

2011年3月18日(金)
東日本大震災5・・・氷点下の朝

今朝も寒い仙台。現在の気温は−4℃!こごえそうな寒さです。右の写真が朝撮った写真!昨日から降っていた雪は一晩で5pほど積もり、庭の中はまっしろになってしまった。昨日の写真と比べてもらうと雪の積もった量がわかると思う…わかんないかな?とにかくさむい!

私の生活の話をすると、今ある水が2リットルをきった。今日また水を確保しに行かなきゃダメだ。歩道は雪が積もっているから歩いて行くしかないかな?食料のおかずもなく白いご飯とのりと梅干し、みそ汁のみ。みそ汁は味噌をうつわに入れわかめを入れてお湯を入れて作る。

こういう生活は学生時代以来だ。東京の友達にも言われたが、実際そのように思う。ただ、学生の時はお金が無くてこんな食事だったが、今は違う。学生時代はご飯のかわりにタバコを買っていた(^_^;)。


仙台も徐々に明るくなってきた。今日は天気もいいし暖かくなってほしい。

2011年3月17日(木)
東日本大震災4…真冬に逆戻り

右の写真を見てほしい。仙台市宮城野区鶴ヶ谷にある私の家の庭の今の状況です。真冬のような雪が積もって大変です。気温は17:16現在−1℃になっています。ここ何日か暖かい日が続いていたので安心していたのですが、今日は真冬に逆戻りです。仙台はそれほど雪は降らない地域です。宮城県にあって唯一雪の降らない地域なのです。でも今日はとんでもなく雪が降っています。

この雪で気になるのは津波の影響を受けた沿岸部です。気仙沼市・南三陸町・石巻市・東松島市・仙台港・閖上・名取市など、沿岸部でいまだに救助を待っている人にとってこの雪は死活問題です。なんとか雪がやんで暖かくなってほしい。

私の今の現状は食料が底をつきつつあります。そのなかで、お米が5sほど残っているのでご飯を炊けば生きていけます。ただ、水が不足しているので、ちょっと苦しい。いっぱいあった食パンも残りわずか、この雪の中食料を買うためスーパーに並ぶのもちょっとつらい。今晩はご飯を炊いておにぎりにして食べようかと思う。ガスと水道がないだけでこんなにつらいものだとは思わなかった。

時間は夕方5時まわろうとしている。だんだん暗くなってきた。避難所にいる人たちは毛布一枚で大丈夫だろうか?灯油も不足しているからとても心配だ。それでも、この難局をなんとか打破せねばならない。寒い寒いとばかり言っていても何の問題解決にはならないから…。

2011年3月16日(水)
東日本大震災3

昨日に引き続き日記を更新したいと思います。先ほど雪の降る中仙台駅東口へ行ってきました。現在、仙台駅は進入禁止になっていて入れません(昨日までの情報によるとです。)。右の写真が仙台駅東口の写真です。東口周辺は人がそれほど多くなく、まばらな状態でした。西口との連絡通路が封鎖されているから仕方ないかもしれません。東口から見た限りでは駅自体にはそれほど地震の影響はないように見えました。それでも地震の影響で人は少なくなっていました。

駅の周辺では電気と水道が復旧しているようで、私もとあるビルで水を少しいただきました。リックと自転車のかごに水を入れると結構重くなってタイヤがパンクしそうでした(^_^;)。自分の体重もあるのでしょうが…。それでも震災以後まともな食事をとれないので5キロほど痩せました。ダイエットをしていた私にとっては好都合です。今朝もインスタントの納豆みそ汁だけでした。それでも、温かい飲み物が飲めるようになり幸せです。本当に電気ってありがたいですね。

関東でも被災地の電気をカバーするため計画停電をおこなっているようです。ホントにありがたいことです。私の横浜の友達も「計画停電地域には入っていないんだけど節電するからね!」ってメールくれました。涙が出るほどうれしいです。皆さん本当にありがとう!

余震の回数もだいぶ減ってきたようです。まだまだ安心はできませんが、徐々に普通の生活に戻れそうな感じがしてきたのは事実です。下ばかり見てても仕方ありません。ここは前を向いて進むしかないのです。皆さん協力して頑張りましょう!

管理人 ニック

2011年3月15日(火)
東日本大震災2

昨日に続いて東日本大震災の件で日記を書きたいと思います。右の写真は自宅近くの避難所である鶴谷小学校です。私の家から歩いて20秒ほどのところにあるとても近い学校で、体育館が避難所になっています。校庭には多くの車が並んでいて被災者の人たちがエンジンをかけて車の中で暖まっているという光景が被災のあった11日から続いています。私も体育館の中に入りましたが、中には寒さ対策のためジェットバーナー?でしょうか、入り口に1台と体育館の中に2台とおいてありました。被災した人たちが、床に毛布をひいて身体を寄せ合い眠っている光景はテレビでしか見たことがない光景でした。自分の地域にこのような光景があるとは…。

仙台は今、雨が降っています。雨が降ると地盤がゆるみ土砂崩れの心配がでてきますが、充分注意したいと思います。

鶴ヶ谷地区は電気が復旧し少しづつ生活のリズムが戻りつつあります。宮城県内で、いまだにライフラインをストップされている地域の人のことを考えると節電しないといけないと感じます。関東地方では計画停電が行われているようですが、東北でも企業を対象とした計画停電が行われる予定です。今つけているパソコンの電源も関東の節電の中から使えるようになっているのかな?と思うと早めにスイッチを消さないといけない感じます。

仙台は間もなく午後3時…昨日までは、日が暮れる前にやらなきゃいけない事を急いでやってる時間でした。食事にしろ掃除にしろです。今日からは急がなくてもいいと思うと落ち着いて行動できます。皆さんの協力のおかげで普通の生活に戻りつつあります。節電のご協力本当にありがとうございます。

では、また次回…

仙台のニック

2011年3月15日(火)
東日本大震災

3月11日(金)に起こった宮城県沖周辺を震源とする東日本大震災…。近い将来99%の高い確率で来ると言われていた宮城県沖地震を超える大地震となって岩手・宮城・福島の沿岸に大きな傷跡を残した。

仙台はライフラインがすべてストップし、私の住んでいる鶴ヶ谷でも昨晩電気だけ復旧した状態だ。他の地域はいまだにすべてのライフラインが止まっているところもある。

13日(日)に近くの鶴ヶ谷東小学校で水をもらってきた。こう書くと水が簡単に手に入ったように聞こえるが、列に3時間並んでやっと手に入れたのだ。その水も小学校の地下にある貯水槽の水でプール2杯分ぐらいの水しかない。この水がなくなれば給水車を待つしかなくなる。

この地下水も手動でポンプアップして供給されていた。朝8時からの給水で並んだ人は小学校をぐるりと一周するぐらいの人だ。ポンプは中学生が一生懸命人力でくみ上げているのだ。ボランティアの人たちから手伝ってくれる人を求められ、手を上げてポンプアップを手伝った。くみ上げてもくみ上げても人の列は途切れることはなかった。結局、2日間で水は無くなったのではないだろうか?

仙台の中心部ではガス以外のライフラインが復旧して、中心部のアーケード街には店頭にコンセントを出してくれて、携帯電話の充電を無料で提供してくれる店があった。私も中央通りのパチンコ店アムズ前で充電させてもらった。車での充電しかしてなかったので非常に助かりました。

それと、スーパーなどの店頭では日用品と食料品を求める人で長蛇の列が出来ていて、人によっては商品が手に入らない人もいた


まだまだ、書きたいことは一杯あるので何度かに分けて東日本大震災の日記を載せたいと思います。

右の写真は、震災後のコンビニエンスストアーです。停電と商品が無くなり閉店しています。商品が補充できないので仕方ないかもしれませんが、信じられない光景です。

2011年3月3日(木)
レビットアーキテクチャー

3月に入り徐々に春に近づいてきた。寒いのは苦手なので早くあたたかくなってほしい。

さて、今 私は3D-CADの講習を受けている。CADソフトはオートデスク社のレビットアーキテクチャーだ。オートデスク社といえば、AUTOCADが有名で建築業界ではよく使われているCADである。レビットアーキテクチャーとは最新のCADで、三次元CADである。

レビットアーキテクチャーで設計された建築物としてあげられるのは、アメリカの「貿易センタービル(現グランドゼロ)」。日本でいえば「東京スカイツリー」などがある。

レビットは従来のCADとは違い柱・はり・床・壁などを要素として入力していき図面とともに三次元表現(パース)などが瞬時に表現できるCADだ。これから主流になっていくであろうCADで、オートデスク社で開発されたCADなので、AUTOCADとの互換性がある。

レビットアーキテクチャーを操作してみて、とても使いやすい。これからのCADはこうなるべきだと痛感した。どちらかというとアーキトレンドと似たCADだ。早くこのCADをマスターして実践で使いたいと思う。

2011年1月10日(月)
謹賀新年

2011年がスタートしたと思ったら、今日は成人式。110番の日でもある。

新年を迎え気持ちも新たに生活していきたいと思っています。

右の写真は先日早朝に実家のある加美町の河川敷で撮った写真です。とってもきれいなので、今年の一番目の写真として載せます。

先日、ネットを見ているとグッとくる言葉が載っていたので載せたいと思います。

その言葉とは…「会社ってね、自分が思う通りにならない場所なんですよ。なかなか人間同士の組織ですから・・・気に入らない事も上司と喧嘩したり、本当に色々あるんですね。それを皆さん乗り越えて来ているんです。」

この言葉を聞いて自分は我慢しているだろうかと自分に問いかけてみた。

世間ではパワーハラスメントなどといわれているが、会社内いじめと上司の嘘にはとても腹が立つ、早く景気が良くなって職業を選択する自由が増えてほしい。


ニックデザインの仕事再開しました。仕事のご依頼お待ちしています。

今年もよろしくお願いいたします。


ニック

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