取手市と藤代町が合併したことに伴い、藤代町で開催されていたネットワークフェアが取手市商工観光課が主催として新たにスタートしました。 陸上競技場全部を使った規模の大きなものです。 参加は防災関係の展示や農業関係、福祉関係、そして一般の方達のフリーマーケットです。 NPO法人活きるは前述の健康福祉祭りと同様に笠間焼きのユニバーサルデザインの食器を展示販売しました。 その前に開かれたKDSの会議に出席したときに、新たな作品をお預かりしてより多くの食器を見てもらうことにしました。 それと同時に同じ場所で会員や協力者の方たちが提供してくれた品物のバザーもやりました。
この日も好天に恵まれ、たくさんの方が来場しました。 今回も多くの方にユニバーサルデザインの食器を試していただくことが出来たと思います。 一つ一つが手作りのため、同じデザインでも手に持ってみると微妙に感触が違い、最も自分にあったものを選ぶことが出来ます。 また、本物の笠間焼きで食べると味も格別でしょう。 食は食べ物の素材や料理だけでなく、盛り付けや食器などトータルで味わうものであると思います。 尚且つ、使いやすくて食べ残しをしないような工夫をされた食器は体のご不自由な方だけでなくどんな方にも喜ばれるでしょう。
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