らーめん&カレー ぱんだ

●らーめん&カレーぱんだ

老舗函館ラーメン店が軒を連ねる大門地区に店を構えるニューウェーブ。動物系+アサリ汁の効いたスープに岡田製麺の縮れ麺が絡みます。肉厚チャーシューは表面を炙っていて香ばしくアッサリながら麺・スープ・具がそれぞれ旨味の競演をしております。これで一杯600円。平日のランチタイムは500円でいただけます。カレーも本格的のこの店は実力が高い割りに知名度が低い穴場的な店です。

     ●六文銭●

さい條、松笠と個性の強い行列店の近くながらシンプルながらコクのある味付けで年配層を中心に常連客を増やしている渋い店です。塩ラーメンはトリガラが前面に出ていて飽きの来ない優しい味わいです。子供の頃、休日の昼に家族で食べたような安心感があります。又、手作り餃子は中身がジューシーで食べ応えアリです。ぜひ一緒に注文を。

亀田郡七飯町大川3丁目3-1
0138-64-6775

  ●西園(さいえん)●

函館の観光地、西部地区に店を構えるも常連客が大半を占める店です。一杯440円。豚骨、トリガラの透明スープ、ネギ、メンマ、歯ごたえのあるチャーシューとオーソドックスな函館ラーメンです。若干、ラードが効いているのか、スープは熱々です。又、この店はチャーハンが旨くて有名です。

函館市末広町19−14
(北島三郎記念館向かい)
п@0138-27-1943

  ●羅麺 いっしん家●

6月1日にオープン。旭川ラーメンがルーツだそうで、麺も旭川の藤原製麺製使用。18時間煮込んだダブルスープが売りとのこと。写真は塩+野菜のトッピング。スープはパイタン系でコクがあります。塩は天然塩使用とのことですが若干、辛い気がしました。通常の塩に物足りなさを感じている方はぜひ。個人的に醤油に感動しました。

函館市若松町19−6
ハスコム若松ビル1F

 ●張家口(ちょうかこう)●

本格的な中華料理が気軽に楽しめるこの店では麺類も豊富です。以前、取り上げた、坦坦麺は絶品でした。さて塩ですが、実にオーソドックス。ゴマ油の香りが中華を感じさせます。例えが下手で申し訳ないのですが、良い意味で、子供の頃、デパートのレストランで食べたラーメンを思い出しました。値段は580円。

函館市石川町314−4
(トイザラス向かい)
п@0138 47−7570