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海外戦記 1 程度AA=新品同様    程度C=多少の傷・シミ
程度A =きれい・良好  程度D=かなりの傷・シミ
程度B =並              汚れあり

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FWL0001 黒シャツの独裁者・統領ムッソリーニ  500円 

昭和48年・クリストファー・ヒッパート/加藤俊平訳・第二次世界大戦ブックス・204P・程度D汚れ・書きこみ多数・定価600円

イタリアのファシスト・ムッソリーニの生涯。教師の子として生を受け、若き日に新聞記者として腕を振るった、天才インテリの野望と、悲劇的な終結。物語ではなく、写真をふんだんに使った、ノンフィクション。本は少し汚いですが、詳細な記述で構成されており、資料として価値があります。


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FWL0002 ムッソリーニとそのファシズム 2000円  SOLD

昭和3年初版・ムッソリーニ首相監修・井上静一訳・實業之日本社・192P・程度C・定価壱円

昭和3年当時イタリア大使館員井上静一氏がムッソリーニに頼んで首相自身の序文を貰っている。題字は日本海軍の軍神、東郷平八郎による。内容はムソリーニの生い立ちから、ローマ進軍、ファシズム体制の確立、その五年間に至る活動、国家諸制度の改革、学制改革、財政整理等についての政治の記述で構成されている。当時のイタリア国内のファシズム体制の状況が手に取るようにわかる。



FWL0026 ムッソリーニの処刑  300円 SOLD

1995年初版・木村裕主・講談社・348P・文庫・程度A・定価620円

スイスへの脱出を図るムッソリーニと愛人クラレッタペタッチ。執拗に追うイタリア・パルティザン。一九四五年四月二十七日、必死の逃避行もむなしく、ついに国境に近いドンゴで捕らわれ、二人は翌日に処刑された。1975年、ムッソリーニを直接処刑したといわれているヴァレリオ大佐の手記「イタリア国民の名において」が発行された。ヴァレリオ大佐は1973年10月に死去しているので、死後発刊するように準備されたものだった。それには処刑時の生々しい真実が克明に語られていた。ファシストを自ら断罪したイタリアの真実を明かす。




FWL0003 鉄十字の騎士 1000円 SOLD

1995年初版・ゴードン・ウイリアムスン・向井裕子訳・大日本絵画・190P・程度A・定価2200円

第二次大戦を彩った鉄血の騎士。北アフリカから北極海に至る戦場で輝かしい戦いぶりを見せたドイツ陸軍、空軍、海軍、そしてSSの勇者たちを讃える騎士十字章受章者列伝。



FWL0004 ドイツ空軍エース列伝 2000円

平成5年2刷・野原茂編著・グリーンアロー出版社・238P・サイズ大・程度A・定価2400円

352機撃墜のエーリッヒ・ハルトマン大尉、301機撃墜のゲルハルト・バルクホルン少佐、275機撃墜のギュンター・ラル少佐、267機撃墜のオットー・キッテル中尉、258機撃墜のヴァルター・ノヴォトニー少佐…などなど、200機以上撃墜のエースが15名、100機以上撃墜のエースとなると100名以上も輩出し、エースという名の常識を破るスコアを記録した、第2次大戦のドイツ空軍のエース・パイロットたちは、その多彩な戦歴、ジェット・エースの誕生、華麗な乗機塗装、方向舵に描かれたスコア・マーキング、勲功章としての騎士鉄十字章の存在など、他国のエースにはない多くの魅力に満ちあふれている。そのなかから、100人以上におよぶスーパー・エースたちの戦歴と乗機を、貴重な写真と詳細なイラストを数多く使って解説した航空機ファン垂涎の本邦初の保存版だ。


FWL0027 夜間戦闘機 300円

2002年初版・渡辺洋二著・光人社・285P・文庫・程度A・定価720円

ドイツの暗闇のハンティング。独英の電波が飛び交うヨーロッパの空で、見えざる敵を探知し、追撃し、苛烈なる空中戦を展開したドイツ夜間戦闘機。圧倒的な物量でドイツの中枢に襲い来る連合軍爆撃機群に立ち向かった、暗闇の騎士達。初出撃から終焉までを描く感動の戦記。


FWL0005 MILITARY FORCES OF THE THIRD REICH 3500円 SOLD

昭和53年・池辺茂彦編集・KKワールドフォトプレス・175P・サイズA4版・程度B・定価1800円

日本語。WWUドイツ軍兵器集。現在は絶版で入手が困難です。第二次世界大戦におけるナチスドイツ軍の軍装や兵器を解説するものです。軍服各種、勲章、勲記、ゾルトブーフなどの手帳類、階級章、装備品、拳銃など歩兵兵器各種、大砲などなど、カラー写真や図解などで詳しく説明しています。歩兵兵器に関しては、準採用や二線級兵器、試作、鹵獲兵器などにも網羅していて、あらましを理解するのに大変役立ちます。また、二級鉄十字などの有名なものはもちろんの事、ルーマニア戦功章などのマイナーなものに至るまで、72種類もの略綬リボンをカラー写真で掲載していいますので、リボンバーなどに得体のしれない略綬が含まれている時など、参考になると思われます。 更に、ドイツの徴兵制度を中心に解説した「ドイツ軍の全貌」という項目は、将校採用制度を詳述しています。また訓練、補充、下士官、士官への就任のシステムなどを詳しく解説。日本語の資料ではこの本にしか掲載されていない事項などもありますので、揃えて於いて損はない一冊。



FWL0006 ヒトラーとの対話 1500円 SOLD

昭和47年初版・ヘルマン・ラウシュニンク・船戸満之訳・学芸書林・344P・程度A・定価850円

著者ヘルマン・ラウシュニンクは名門の地主階級でプロイセン将校の息子として士官学校を卒業後、1936年まで自由都市ダンチヒで自分の土地を管理していた。ダンチヒ農業同盟議長、ナチス管理下ではダンチヒ市参事会議長(行政上の最高責任者)。1934年辞任と同時に亡命。本書の大部分は著者がヒトラーに心酔していた時期(1933〜34年)に著者がヒトラーから直接聞いた発言から構成されている。ヒトラー自身の真意をうかがうほとんど唯一の資料であると同時にドイツの旧支配層が何故、ナチズムに投じたかの秘密をも解き明かしてくれる。


FWL0007 ナポレオン戦線従軍記  800円 SOLD

昭和57年初版・フランソワ・ヴィゴ=ルシヨン著・瀧川好康訳・中央公論社・318P・程度A・定価1800円

「小柄、貧弱、蒼白な顔、大きな黒い目、痩せこけた頬、こめかみから肩まで垂れ下がる俗にいう犬の耳という長い髪。彼はブルーの上衣を着、淡褐色のフロックコートを着用していた。要するに、イタリア遠征軍の指揮を執り始めた頃のブオナパルテは、誰からも好意ある目で見られていなかった。」著者は18歳でナポレオン軍に入り一擲弾兵として各戦場を転戦し、武勲により少尉になり、さらに累進して45歳で大佐まで昇進。その間74回の戦闘に参加。指揮官としてのナポレオンの真実の姿を克明に日誌に綴った男の、希有の歴史証言。


FWL0008 ナポレオン作品集 2000円

昭和47年初版・マルテル編・若井林一訳・読売新聞社・372P・ハコ・程度D・書き込みあり・定価960円

.軍事的天才のナポレオンはまた文人でもあった。その才が「兵に告ぐ」で遺憾なく発揮された。また哲学と政治に関する著作から文芸批評、芸術批評、戦陣回顧、まで幅広く膨大な作品を残している。これらをマルテルが艱難辛苦の末に収集し出版、世に出した。その邦訳が本書。これらの作品を読み進むにつれ、ナポレオンの思想、日常の考え方など、その片鱗が明らかになってくる。特にジョゼフィーヌと交わされた「愛の書簡」164通(全文掲載)は二人の恋愛の始まりから破局までが手に取るように浮かび上がる。「人生についての考察」やセントヘレナでの「最後の談話」、初期の作品、軍人(ナポレオン)と商人との対話「ボケールの夕食」なども掲載されている。


FWL0009 大帝ピヨートル  500円

昭和56年初版・アンリ・トロワイヤ・工藤康子訳・中央公論社・322P・程度A・定価1800円

著者は1911―。フランスの作家。モスクワ生まれのロシア人で、幼時、革命を避けてパリに移住。処女作「ほの明り」でポピュリスト賞、1938年にはサルトルの「嘔吐」と争い、「蜘蛛」でゴンクール賞を獲得。東方の眠れる巨人・ロシアを根底から揺り起こし、西方の近代国家へと変貌させた大いなる男、大帝ピョートルの豪壮苛烈な死闘と放埓な恋の遍歴を、雄大なロシアの自然風土を背景に描く歴史巨篇。

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