梅雨の開けた沖縄は
恐いものなしだよ!
目を射る様な光の下
放り出されたら
ネクタイなんて締めてられないよ
満員電車なんてどこ吹く風さ
あるのは
海風・灯台・蒼い空
シーズン真っ盛り
入道雲
帰りたいよー!
沖縄へ
あの風景がいつもそばにいる
沖縄へ
沖縄でもつらい事はあった
さまよったこともあった
でもこっちの
無理矢理コンパクトには
もう耐えられないよ
僕は…
沖縄には一目見るだけで
心がクリアーされる
そんな風景があるんだ
海風・灯台・蒼い空
帰りたいよー!
沖縄へ
あの光る風に
吹かれたいよー!
■書始−83/07/06:曲有。 ◇僕にとって東京暮らしは『無理矢理コンパクト』に思え、その対極
として沖縄の人と自然と文化の魅力があったのです。