♯沖縄島巡りの旅--僕の多良間島(多良間島)


♪寝つけず閉じたまぶたに 浮かぶ島              
 静かな安堵の心 近づくよ     
 川の流れる音と 豊かなウージの波      
 懐かしい安らぎが 島を包んでる

・私のオリジナル曲『懐かしい安らぎが(多良間島を想いながら)』の一番です。
 大学の同期が教員をしていた関係もあり、多良間島には二回行っております。
 一回目に行った時に友人のバイクを借りて、島内をくまなく走り回った時の
 強い印象をベースに、その上澄み透明部分からこの詩と曲ができました。

♪明日を煩う心に 浮かぶ島
 僕のあいさつに答える 島の人
 ヤギの声が聞こえる 島人の笑顔がまぶしい
 懐かしい安らぎが 島を包んでる

・東京勤務だったあの当時『沖縄に帰りたい 帰れない』という境遇の
 真っ只中の、多良間島訪問でもありました。
 「僕の会釈に笑顔で答えてくれる島の人」
 −ただそれだけの事ですが、あの時の僕には、強く心に残るでき事でした。

♪人生のめまいの中 浮かぶ島
 海風が強く吹くけど 心地良い
 寄せて返す波音に 都会の音が消える
 懐かしい安らぎが 島を包んでる

・『♪寄せて返す波音に 都会の音が消える』
 −浜辺にたたずみ波音に包まれながらも、時計を見てしまう
 −「いつもだったら XXXをやっている頃」が、フッと頭をよぎる。
 『オイ。オイ。』と思いつつも、「昨日までは東京‥‥。
 不夜城のようなオフィスで、机にしがみつき残業していたのだから無理ないよ。」と
 自分に言い聞かせていました。


 ◎八月踊りの朝、空は青々と晴れ上がりました。


 ◎ユニークな踊りで観衆の笑いを誘った「ヨーイシー」です。


 ◎両手に酒、両手に収穫物を持って喜びあふれるオジサン達登場です。

 (019-2010/10/30記)

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