♯沖縄島巡りの旅--ニモのいる島(渡嘉敷島)


・本土の友人から、『この夏、家族で沖縄に行く予定
 なのだけれど、その時に子供達を本物のサンゴの海で
 泳がせてあげたいんだ。どこかいい所はない?』
 という問い合わせのメールが来ました。

・「沖縄本島で小さな子供達をサンゴの海で泳がせたい!?」
 私は、沖縄本島のビーチや本島周辺の離島などいろいろと
 考えた末、船で沖縄本島から1時間余りで行ける渡嘉敷島を
 薦める事にしました。

・理由としては、私も渡嘉敷島には3回程行っていて、あまり
 観光化されてなく、海がキレイだったという記憶がある事と、
 最近、渡嘉敷島に行った友人からも『渡嘉敷の海は、今でも
 とてもキレイ!』だという話を聞いていたからでした。

・以下は、その本土の友人家族の話ですが−
 「渡嘉敷島はビーチも、サンゴの海もとてもキレイだった。
 二日目のビーチからみえる無人島ツアーも、とても良かった」
 との事でした。

・無人島ツアーでは、4時間余りのフリータイムがあり、
 シュノーケリングで本物のサンゴの海を満喫したそうです。
 「サンゴの海には、サンゴやイソギンチャクだけでなく、
 ディズニー映画で一躍有名になったクマノミのニモにも会えて
 子供達も大満足した」と、心から嬉しそうに話してくれました。

・私は、友人の満足した顔を想いながら−
 私が大学時代の研修で渡嘉敷島に行った時の「味」を
 想い出していました。泳ぎの上手な先生が採って来たウニを
 その場で割って食べた時の、おしかった事!おしかった事。
 あの「味」を想い出し、舌なめずりをしていた私でした。

 (032-2004/08/08記)


 ◎晴れ上がった海を大きな雲が行きます。


 ◎とてもキレイな花に見とれてしまいました。

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