♯沖縄島巡りの旅--竜宮の島ウチナー(沖縄本島)


・私の詩『竜宮の島ウチナー』は、浦島伝説と「沖縄病」に
 感染した人間を絡み合わせた創作詩です。
 詩の中の浦島太郎の最後は「沖縄娘と結婚して那覇市
 寄宮(よりみや)で仲良く暮らしたとさ」で終わっております。

・浦島伝説は日本のいたる所にあり、ストーリーも少しずつ
 違うかもしれませんが、行った先はすべて「竜宮城」だと
 思います。行き先が違う浦島伝説を知っている人がいれば
 是非教えてください。

・竜宮と琉球−何と響きの似た言葉でしょう。
 私は、浦島伝説と琉球は何らかの結びつきがあると考えて
 います。例えば、「琉球に漂着した人が本土に戻って伝えた話が、
 浦島伝説に影響を与えたのではないか。」という説です。

・列島が縄の様に沖につながっている形から「沖縄」という
 名称が生まれたと文献には書かれています。「琉球」の文字は、
 十四世紀後半から公文書などに使われ始めましたが、その
 名称の由来をはっきりと書いた文献を、私は読んだ事がありません。
 「琉球」の由来を知っている方がいたら是非教えてください。

・公文書に「琉球」の文字が出て来るのは十四世紀後半、
 浦島伝説は、もっと昔からあるのでは?謎は謎を呼び!
 「歴史発見!浦島伝説の竜宮は琉球(沖縄)の事だっだ!」
 というテレビ特番をNHKか、民放でやってくれないかと、
 期待しているのは、この私だけでしょうか?


 ◎竜宮城は、もしかしてこの首里城の事かも?


 ◎サバニは、遠く外洋まで漕いでゆけるそうです。

 (035-2004/09/05記)

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