♯ヒコさん心の一曲−ストレンジャー(ビリー・ジョエル)
・私は、口笛から始まる名曲と言ったらまずビリー・ジョエル
の『ストレンジャー』を思い出します。一度聞いたら忘れ
られない口笛のメロディー。ジャジィーなピアノの伴奏。
孤独な『ストレンジャー』が、一人口笛を吹きながら夜の
街角を歩くイメージがダイレクトに伝わってくる感じです。
・ビリー・ジョエルの日本でのブレークは、この『ストレンジャー』
の大ヒットからだと思います。「素顔のままで」や「ムービィン
・アウト」を含むアルバム『ストレンジャー』もデキのいいアルバム
です。「ムービィン・アウト」の最後のバイクの発進音。私もバイク
に乗るのであのワクワク感を想い出してしまいます。
・ビリー・ジョエル=ニューヨークというイメージを描いてしまう
のは私だけでしょうか?サイモン&ガーファンクルもそうですが、
ニューヨークで生まれ育ったミュージシャンは、やはり都会の音
というか、作り出す音がひと味違うように思います。
・その後、名曲「オネスティー」やアルバム「グラス・ハウス」等
連発してヒットを飛ばしました。この頃でしょうか?夜中にバイク
事故を起こし、手の骨を骨折したというニュースが流れたのは‥‥。
私は大ファンというわけではありませんが、ビリー・ジョエルの
才能を思い、心配になった事を思い出します。
・つい先日、レンタルビデオ屋へ行った時にビリー・ジョエルの
「アップ・ダウン・ガール」が流れていました。「懐かしい!」
という一言と、あのミュージック・ビデオを思い出しました。
そして改めてビリー・ジョエルの息の長さを思いました。
・「アップ・ダウン・ガール」というのはどんな女の子の事を言う
のでしょうか?この曲のミュージック・ビデオは、車の修理工場
を舞台にした楽しいものですが、最後にビリー・ジョエルがバイク
の後ろに乗せて行くのが「アップ・ダウン・ガール」さんでしょうか?
(109-2006/01/07記)
*著作権の関係で音や歌詞等は載せる事はできません。
機会があれば原曲を聞く事をお勧めします。