♯ヒコさん心の一曲−怜子(中島みゆき)


・<初公開>
 アニメーション「ちびまるこちゃん」による女性分類
 Aタイプ:ちびまるこちゃん
      自分の欲望に素直に生きる現代っ子 
 Bタイプ:たまちゃん
      大和撫子的な優しさを持つ女の子
 Cタイプ:前田さん
      愛情表現が苦手で保守的な女の子
 Dタイプ:ミギワさん
      ブランド志向で自己中心的な女の子
 *注意:私の成功率37パーセント(推定)の恋愛経験と、
  乏しい実践資料より作成しております。(勘弁丸です)

・「何だこりゃ?」「何やってんだバーカ」という声。
 でも「三つ子の魂 百までも」。
 この小三のタイプのまま、大人になる女の子は結構多いと
 思います。
 生き方を根本から変えるような衝撃がなければですが‥
 「はまじ」「ブー太郎」「山田」「花輪」「マルオ」と、
 男の子も、同様だと思います。

・「♪ひとりで街も歩けない」「♪自信のない女だった」
 この『怜子』さんは、Bタイプでしょうか。
 容姿は並みですが、合コンでは「壁の花」。
 内気なせいか親友も少ない、でも何でも話せる親友です。
 私の世代には、こうゆうタイプの女性が多かったと記憶
 しています。「女性解放運動」「男女雇用均等法」など
 影も形もない時代でしたから。
 
・「♪淋しそうな男だった」「♪おまえとならば あうんだね」
 この「淋しさ」はどこから来るのでしょうか?
 「夢に破れた」「人が信じられない」「生きることに疲れた」。
 若い頃には、ちょっとした事から袋小路に入り、すべてに絶望
 する時があります。そんな時に「淋しい顔」が出現します。
 男は『怜子』さんが、この「淋しさ」から救い出してくれる
 何かを持っていると思い、『怜子』さんも「この人の為なら」
 と、ピーンと来るものがあったのかと思います。

・「♪ひとの不幸を祈るようにだけは なりたくないと願って
 きたが」
 その通り!「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて死んで
 しまえ」なのです。
 恋愛は「割れ鍋にとじ蓋」です。これは世の中探せば、どんな
 人でもピッタリと合う相手が、必ずいるというたとえです。
 この二人も「割れ鍋にとじ蓋」暖かく見守ってあげましょう。

 (811-2008/5/17記)

 *著作権の関係で音や歌詞等は載せる事はできません。
  機会があれば原曲を聞く事をお勧めします。

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