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2001年4月のお弁当



 この月上旬に雲竹斎先生が3歳を迎えました。誕生日前の数ヶ月の成長著しく、生命の神秘をひしひしと感じた一月・・・・だったような・・・ようなって、がははっは。だって、これを書いてるのは、連休明けで、しかも一週間もお弁当さぼった後なので、先月のことなんてすっかり忘れているんですもの。後ろは振り返らない生き方を信条としているわけじゃないですが、こう言うときには振り返らないのっ。いしししし。



2001年4月27日(金)

う巻き卵
茹でブロッコリィ
焼き塩鮭
みつばのお浸し
さつまいもと人参のかき揚げ
(胡麻とゆかり)
 今日は明るすぎたみたいで、う巻の色がとんでますね。
 本日で、今月のお弁当はおしまい、あ〜んど、明日からうちは9連休。メーカーはお給料は安いけど、休みは多いのよねぇ。休みが少なくて、給料が多いのと、どっちがいいかしら?・・・・・・・うーーん、どっちも多いのがいいわ・・・ぐははははは。今回は、女将の実家に行きます。今、「帰ります」と書きそうになって、「でも、今の私の生活の中心も、公的な現住所もここだから、やっぱり"行く"よね」などと、どうでもいいことにこだわってみました。そうそう、女将は、かなり保守的で礼儀とかを重んじる、古い人間で、おおらかなようでいて、妙なとこにこだわるので、言葉使いとか、うるさいです。単純に、使い方を知らなくて言い間違いで失礼なことを言ってる場合もあるんでしょうが、良識ある・・・と思われるいい大人が、ふとした拍子に失礼な物言いをすると、「は〜ん、それがあんたの本心ね」と思ってしまいます。女将自身はどうかというと、ものすごく口が悪いので、実はこれでもものすごく気をつけています。思った通りに喋ると、きっと、町内の・・・いや、市内の・・・・いや、日本国中に嫌われてしまうでしょう。外国は大丈夫か・・・というと、日本語でしか上手に喋れないので平気でしょう。でも、言葉が上手く通じなくても、いい奴とそうでないのはわかりますから、やはり嫌われますか?でも、昔、結構外国人の女性に人気ありました。そうそう、中国人の留学生(女子!)に、「あなたは目に力があるから好きだ」と、まさしくこの通りに言われ、あまりにストレートな言葉にとまどいつつも、非常に好感を持ったことがありました。そうよねぇ、別に美辞麗句を並べて、ちゃぁぁんとした敬語をきっちり使って話さなくちゃいけないわけじゃないのよねぇ。要は、こころ・・・・ぷぷぷ、なんか宗教家みたいな言葉ですわね。でも、そうよねぇ。だから、やっぱり、むっとしてしまうような言葉っていうのは、どっかにむっとさせる要素があるってことよねぇ。そうよねぇ、だから、「良識あると思われる大人」が妙なこと言うと、頭に来るのよね。でも、最近の女将は、とんがり過ぎてるかも・・・暇なのかしら?がはははは  
簡単レシピ:さつまいもと人参のかき揚げ(2001/4/27)

さつまいも、人参はそれぞれ千切りにして、水にはなす。
・水を切って(多少残っていても問題なし)ボールにあけ、小麦粉、昆布茶、牛乳少々を加えて全体に絡め、揚げる。

※かき揚げって、衣を作って混ぜるより、粉を全体に絡めて、足りない水分をあとから補うという風にすると、綺麗にまとまって揚げやすいみたいです。これ、おやつにもなりそうな味です。


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2001年4月26日(木)

焼き塩鮭
茹でブロッコリィ
さつまいもの甘煮
お揚げとえのきのポン酢炒め
マッシュルームと葱の卵焼き
(白御飯)
 白御飯?・・・・・・・そう、白御飯です。でも、画像では、なんとなく蓋がしまっているような・・・・そう、蓋しまってます。
 昨晩、夫が御飯を食べ尽くしてしまい、「炊いておくね」と言ってくれていたのですが、冷凍御飯があると告げたことで安心したらしく、炊かずに寝たようでした。で、今朝、冷凍御飯でいいやというわけで、チンしようとしたら、思いの外少なくて、どぼじようと思っていたら、卵を焼いている女将の隣で、無洗米であることに気づいた夫が、炊飯準備をしてくれました。でも、炊きあがりの時間が出勤時間ぎりぎりだったので、撮影には間に合わず、このような画像になった次第です。わはは。で、正真正銘炊きたての御飯をわっぱに詰めたら、まっちろほかほかで何かを乗せるのがもったいなくて、白御飯にしてしまったのでした。そういえば、この二三日、画像のサイズを間違えていたみたいです。
 我が家は、朝、「ズームイン!朝!!」(!の数をすぐ忘れる)を見ているのですが、この番組がこのところ気に入ってやっているのが、「何故勉強しなくちゃいけないんですか」っていう子供の質問に、あちこちのいろいろな立場の大人が答えるというもの。当然、女将夫婦も、考えます。こういうの考えるの好きだから。夫が、成績優秀なこましゃくれた(これ博多弁?)小学5年生くらいの少年の役をして(役って・・・)、あれこれ答える女将に、屁理屈で対抗して来ます。すると、負けず嫌いの女将も、だんだんと攻撃性を増し、相手が子供であることを忘れて(って、相手は夫だってば)、厳しいことを言います。すると、相手の子供は(だから夫だってば)、むっとして、また、屁理屈をこねて来ます・・・・・ていうのを延々とやって、ムキになっている自分に気づき、がははと笑ってしまいます。で、思ったのが、テレビで答えている大人も、女将も、「勉強」っていう言葉に、学校の勉強も、本当の意味での勉強(本当の?抽象的だ・・・ま、いっか)も一緒にして答えてしまっているということでした。ここでいう”勉強”は、「学校の勉強」のことだと思うんですけど、そう考えて答えると、本当に、なんで小学校の勉強とかってやらなきゃいけないの?って思ってしまって、子供の思うつぼでございます。ちょーーーーー簡単に言えば、「本当の意味での勉強(あえてこの表現)をするための、基礎作り」をしている事になるからだと思うんですけど、これを小学生にわからせるのはきっと難しいですよね。二十歳の女の子に、いい四十になるための準備を指導しても、いまいちピンとこないのと一緒で、実感湧かないでしょうからね。本当はあれこれ但し書きをしたいのですが、長くなるので、誤解を承知でこれでおしまい。  
簡単レシピ:マッシュルームと葱の卵焼き(2001/4/26)

卵、砂糖、お酒、醤油、葱をあわせて混ぜる。
缶詰のマッシュルーム(スライスタイプ)オリーブオイル、バターで炒め、上記の卵液適量でまとめ、あとは普通の卵焼きの容量で焼く。

※卵焼きです。普通の。でも、マッシュルームの↑あの下処理で、ほんのりバターの香りがほんのり醤油の香りとマッチして、なかなかよいので、紹介しました。オムレツ風になるかな?って思いましたが、ちゃんと和風な卵焼きになりました。


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2001年4月25日(水)

お焼き肉生野菜添え
厚揚げの炒り煮
揚げ茄子のおかか和え
茹でブロッコリィ
葱の卵焼き
(ゆかり)
 黄金週間、今年は女将の実家に帰るので、そろそろ冷蔵庫一掃作戦の時期でございます。そんなわけで、今日から卵焼きがでかい。卵二つ使ってます。でも、入れる場所は同じなので、二つしか入りません。それにしても、渋いっていうか、地味なお弁当だわ。大人〜って感じ、うふ♪(がはは)。
 女将は、神奈川県に住んでいますが、今、TVK(テレビ神奈川)で、平日(だと思いますが)朝8時から、ぬっぬぬぬぬぬわんと、「アタックNO.1」を放映しています。気がついたのは、今週の月曜だったでしょうか。この時間は、だいたい毎日チャンネル(チャンネルなんかなくてもいまだにチャンネルって言いますよね)を変えるんですが、その途中に、ちらっと映った鮎原こずえ・・・「えええええ?鮎原こずえ〜?」と思わず、チャンネルを戻したことは言うまでもございません。女将と同年代の女性は皆様だいたいご存じと思いますが、女将なんて、再放送じゃない「アタック・・・」を知ってるんだもんねぇぇぇ・・・ってあまり自慢したくありませんが、とにかく懐かしいです。何回目をやっているのか、どういう展開になっている時なのか、全然わかりませんが、まだ”こずえ”も”みどり”も富士見中学の中学生で、でも、みどりは、マダムのようなヘアスタイルで、みんな妙に大人びていて・・・・面白いです。あの後、富士見高校に行って、ブルーのユニフォームに替わって、暴走族みたいな連中とバイクの照明の中でバレーをしたりして、世界大会とかにも行って、柿ノ内さんとか八木沢三姉妹(柳澤?矢木沢?おおお、わからない)とかシェレーニナとか出てきて、ケニアの選手は裸足でバレーをやっていて(これ、今だと差別とかにならないのでしょうか?考えすぎ?)・・・となると、かなりの長編ですわね。きっと、明日になったら又忘れていて、チャンネル変える時にみつけて、「しまった」と思うんでしょうが・・・・神奈川在住の方で、興味ある方はご覧になってみてください。新総裁が誕生したばかりで、小泉氏の再婚なども気になる時なのに、超くだらない話題ですみません・・・って、いずれにしろくだらないか・・・・がはははは。
簡単レシピ:お休みです


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2001年4月24日(火)

めかじきのムニエル醤油バター味
マッシュルームとピーマンのソテー
さつまいもの甘煮
茹でブロッコリィ
カマンベールチーズ入り卵焼き
(ゆかり)
 久々のお弁当ですわ。今日は、なんだか画像が綺麗。ちょとだけ時間が遅かったので、東の窓からさんさんと日が射していて、照明代わりになったんですわね。
 小泉氏に決まりですか?夫はドラゴン・橋本が本命って云ってたんですが、はずれてよかった・・んでしょうなぁ。女将は、マッキーが本命かと思っていましたが・・・え?彼は立候補してない?あ、そうですか・・・え?彼じゃなくて、”彼女”?がはは、失礼いたしました。派閥の話とか、政策のこととか、政治自体の仕組みっていうか、そういうのってほとんどわかっていないので、雰囲気でお話してるんですが、確かに、新しい風って感じしますけど、総理になってしまうと、皆さん、おんなじよ〜に尻窄みになって、結局「誰でも一緒」って感じになるじゃないですか。そうならないよう頑張って欲しい物です。そりゃぁぁ、あれこれ無視して、ドラスティックな改革なんてすると、あちこちに師匠が出てきてこんにちは・・じゃなくて、支障が出てきて、どっかでものすごく苦労したり、一時的に困窮してしまう層が出てしまうんでしょうけど、でも、何かドカンとやってもらわないと、このなんとも言えない閉塞感漂う日本の社会は、変わらないという感じがしますが・・・どうでしょう。ちなみに、一時的にせよ、困窮するのは政治家とかにして欲しいです(わはは。わがまま)。ものすごく、”お母さん”ぽい陳腐な表現でいやですが、今の日本って、若い子や子供が将来に対して夢を持ちにくくなっているような気がするんですわ。それは、女将とて一緒。たいしてよくならないなら、あまりあくせくすることもないか・・・と開き直れればよいのかもしれませんが、子供の頃から、そんなんじゃねぇ・・・それとも実際はそうでもないのかな?ITもいいんだけど、過剰な情報供給は、余計な歪みを産むことにもなると感じていますが・・・女将の直感は正しいですか?  
簡単レシピ:めかじきのムニエル醤油バター味(2001/4/24)

めかじきを厚めのそぎ切りにし、塩、胡椒、イタリアンパセリ、タイム、小麦粉をまぶして余分な粉を落とす。
・お鍋に少し多めのバターを入れて溶かし、めかじきを揚げ焼きにする。
・火が通ったら、醤油、砂糖で味を調える。

※久々のめかじきなのですが、レシピ自体は、以前にあったかも。早く、まとめなきゃ・・・うう、プレッシャーだ。


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2001年4月19日(木)

鶏のイタリアン甘酢炒め
茹でブロッコリィ
かぼちゃと椎茸のバターソテー
生野菜のお浸し風
胡麻の卵焼き
(花ちりめん)
 昨日は夫が外に行くとかでお弁当休みました。「都内に行くならお蕎麦でも食べたら?」と、軽い気持で言ったら、本当にお蕎麦を食べたとかで、笑ってしまいました。女将は、銀座とかに行くと、必ず蕎麦が食べたくなります。前に書きましたっけ?こないだも、銀座で蕎麦屋に行き、一人ザルをするするとすすり、さっそうと暖簾をくぐって「いい女は蕎麦屋が似合う」とかいう雑誌の特集を想定しながら、帰ってきました。あほかですわね、ぐははははは。
 以前に、田中マッキーを好きだ♪という話を書いた覚えがございますが、騒がれておりますわね。K泉氏は「口が滑った」と言ってましたけど、街頭演説時とどっかのホールでの演説時と二つの映像があるみたいですから、「確信犯?」なんて思ってしまいます。あのような言葉は、例え個人(この場合は故人か?)を揶揄するわけではなくて、経済対策自体を批判するものだと言われても、遺族の身になれば、「ひどい!」となりますが、政治的発想と言いますか、政治家的発想と言いますか、そういう観点に立てば、あるあるあるってことじゃぁぁないんでしょうかねぇ。まぁ、確かに言い過ぎって感じはしますけど・・・でも、これまでのYろーくんのあれこれに比べると・・・どっちがどっちかなぁなんてことも思ってみたり・・・なのに、自民党の執行部っていうんですか?なんか、急に「故人を侮辱して許せん!」とか、人情派みたいなこと言ってますけど、その根拠は、全然人情とかじゃなくて、マッキーおろしを狙っているのをばりばり感じるんですけど・・・・って思っていたら、今朝のニュースでそんなこと言ってましたわ。そりゃぁね、もちろん、たとえ話として言ったとしても、女将の基本的姿勢から申しますと、「死者にむち打つ的発言(お陀仏っていうのは、あまり良い亡くなり方をしてない場合に使うらしいですから)は許せない」、と思います。K泉氏の言うように、万一本当に口が滑ったんだとしたら、思わず言う一言って、本音だったり、その人の基本的な姿勢を表わすものだったりすると思うので、マッキーの本性が・・・・っていう気もします。そういう風に考えると、新大久保の事故後、涙を流して「母親の立場としては・・・」と言っていたマッキーの姿は、やはり演出だったか?なんて思ってしまいます。でも、やはり女将はマッキーファン。だって、女将の中ではあの方は、女性とか母とか主婦とかじゃなくて、”プロの政治家”なんですもの。血も涙もなくても、嘘つきダメオヤジ達をぼろくそに言って、しっかり政治を立て直してくれれば、女将は満足です・・・・・って、立て直してくれるでしょうか?そろそろ女将も、まじめに政治を勉強しなくちゃいけませんかしら・・・って何のため?がはは  
簡単レシピ:鶏のイタリアン甘酢炒め(2001/4/19)

鶏もも肉を気持厚めのそぎ切りにし、塩、胡椒、イタリアンパセリ、タイム、小麦粉をまぶして余分な粉を落とす。
・お鍋に少し多めのオリーブオイルを入れ、上記の鶏を揚げ焼きにする。
・火が通ったら、お酢、砂糖、トマトケチャップ、コンソメの素で作った甘酢を加え、全体に絡めながらとろみがつくまで少し煮込み、仕上げにイタリアンパセリを振る。

※何がイタリアンかというと、トマトケチャップが入っているとこと、ハーブ類を使っているとこと、イタリアンパセリを振ることで、ほら、色が、赤と緑で、イタリアンっぽくないですか?違いますか。すみません。


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2001年4月17日(火)

ポーク焼き肉
ピーマンの彩りきんぴら
しいたけのチーズ焼き
さつまいもの甘煮
葱の卵焼き
(ごま)
 日曜、月曜と、一泊二日東京ディズニーランドの旅に行っていたので、昨日はお弁当お休みでした。
 楽しかったですよ〜ん♪・・・・・・疲れたけど。なにしろ人が多い。覚悟はしておりましたが、それにしてもすごい。ワールドバザールを歩いても、見えるのは人ばかりで、店のショーウィンドウが見えない。確か何もないはずの場所から長い長いなが〜〜い行列ができているので、「お、知らないアトラクションか?」と先頭を辿ってみると、それはポップコーンの屋台(屋台って・・・ぐはは)。喉が乾いても、お腹が空いても、何かを手に入れる為には、長い長いなが〜〜い列に並ばなければならず、飽食の国とは思えない渇望状態に陥っておりました。ま、それはそれとして、ディズニーランドって7年ぶりくらいに行ったのですが(間でオーランドのディズニーワールドには行ったけどねん♪・・って自慢?ぐはははっは)、こちらが大人になったのか、東京ディズニーランドが変わってしまったのか、どーーもキャストと呼ばれている従業員の雰囲気が違っているように感じました。以前は、マックも顔負けの満面の笑みと、ハリのある声と、大げさな身振りで、演出感たっぷり、そのおかげで非日常性が高まって、気分にはまれたような気がしていたのですけど・・・・日本に馴染まない風情ってことで、ふつーーーの言動にあらためたのかしら?パレード見学(?)の為の場所取りシート族(女将命名)、おまけに駅弁風チキン弁当座り込み食べ人・・・なんかも現れていて、よけいに「日本の遊園地ぃぃぃ」っていう感じ、”テーマパーク”じゃなくて、”遊園地〜”って感じを醸し出していて、日本独自のディズニーランドのあり方を探求してるのかな?なんて思ってしまいましたが、まぁ、本当に日本のディズニーランドなんだし、一応お掃除は行き届いていたし、なんだかんだ言いながら、かなり楽しんだので、いろいろ言うのはやめましょう・・・って、これだけ言ったら十分ですかしら?おほほほほほほ  
簡単レシピ:ポーク焼き肉(2001/4/17)

豚の薄切りを適当な大きさに切り、たまねぎは細切りにして炒め、みりんを加えてアルコールを飛ばしたら、お好みの焼き肉のタレで調味する。

※定番中の定番と思っていたのですが、先日、知人に教えたら、新発見!という感想だったので、レシピつけてみました。


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2001年4月13日(金)

まぐろの照り焼き
茹でいんげん
さつまいもの甘煮
人参のかき揚げ
鮭そぼろと葱の卵焼き
(花ちりめん)
 昨日、誕生日だったので、夫のジャケットを買って来ました・・・ぶふふふうふううううううう・・・後半ちょっと泣き入ってます? 夫からは既に、今年お洒落な女性が狙っている・・・かどうか知りませんが、レザースニーカーを買ってもらっていたので、昨日は別になんてことなかったです。でも、やはり何も無しは寂しいので、自分で自分にプレゼントってことで、サマーニットを買おうと物色していたのですが、何しろほら、あの方が・・・・だから、見ることはできても、手にとるとか試着とかできなくて、結局あちこち荒らして来ただけでした。ちぇ。そのかわりってわけでもなかったのですが、おたれなカフェに入って、あの方と一緒にケーキもどきを食べるという無謀な行為に出てみました。「ここはおたれなカフェだから大人しくしてるのよ。女将が良いって言うまであちこちうろうろしたらダメよん。迷惑だからねぇ。」と、しつこくしつこく言ったおかげか、一応食べ終わるまでは椅子に腰掛けていて、こないだのふぁみれすよりは品行方正な雰囲気を漂わせてくれておりました。ま、カフェつっても、おばさんもおじいさんも女子大生もいるようなとこでしたし、平日の昼間なので、がラ空きではあったんですけどね。で、帰り際、あの方が少し荒らしたテーブルの上を片づけたり、荷物をまとめたりしている間に、あの方は、お皿の上のフォークを、いつものように厨房に”片付け”にいったのでした・・・・・・げげ・・・・と思ったのですが、ウケはよかったようで、戻ってきたあの方の手には黄色い飴が二つ握られており、「いしししし」な顔してました。世渡り上手いかも>雲竹斎先生。あ、でも、紳士服売場の床に寝そべって「見て見てぇ。寝てるの〜♪」と女将に声かけるのはやめて欲しいです。声かける方じゃなくて、寝そべる方ね。あと、店内を歩いている最中、出逢う店員さんにいちいち、「今ねぇ、歩いてるの」と、声をかけるのも、面白いけど、忙しそうな時には迷惑だし、見れば分かるから言わなくてもいいと思います。  
簡単レシピ:まぐろの照り焼き(2001/4/13)

まぐろの柵をそぎ切りにし、軽く塩、胡椒をして、小麦粉を薄くまぶす。
・上記のまぐろを焼き、火が通ったらお酒、みりん、醤油、砂糖で調味し、照りがつくまで火にかける。

※いつものやり方ですが、まぐろを使ったのははじめてだったので一応掲載しました。


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2001年4月11日(水)

焼き塩鮭
いんげんのソテー
豚挽肉のお揚げ巻
さつまいもの甘煮
チーズとイタリアンパセリの卵焼き
(花ちりめん)
 また、更新遅くなっちまいました。
 よしなし事とか雲竹斎日誌とかあれこれいろいろ様々たくさん・・・書きたいことが山積みできーーーっってなりそうです。ゆっくり文章書いてる暇なんてありゃぁしない。しかも、頭の中だけであれこれ考えていると、全然まとまらなくて自分でも煮詰まっちゃいますし、煮詰まってるわりには数時間も経つと何を書きたかったか忘れてしまうので、たま〜に時間が空いても、そういう時には「あれ?なんだっけ?」と頭まっちろ状態。結局どこも更新できないままに月日だけは過ぎていくのでした。それに、こいつのまにかカウンターが90000越えて、しかもそろそろ10万の大台に乗りそうなのに、記念イベントの準備が何もできてない!びーーーーーっつ!ちょっと前まではいろいろ企画を考えていたんですけどねぇ。というわけで、誰かに横取りされないうちに(誰が)女将オリジナルよんってことを主張すべく、概要だけ書きます。

■女将クイズ:女将にプロフィールにまつわるクイズ。1ページに一問で回答すると次のページに飛べる。10問続けて正解すると女将の顔写真とかに行き着き女将の全貌が明らかになるという独りよがりなクイズ。
■女将度テスト:上記のアレンジ版。心理テストみたいになっている。やはり1ページ一質問。女将と同じ答えをどのくらい出すかによって「超女将」から「女将はあきらめよう」まで6段階くらいにタイプがわかれているという、別にどーーでもいい企画。上記のもそうだが、ファイルの数が半端じゃなさそうなのと、しっかり整理して管理しなくては女将自身もわけがわからなくなりそうなので、手つかず。
■小説女将:女将の半生と反省を(これはだじゃれ・・・説明すな〜)綴る私小説。ちっとも面白くなさそうなので却下。
■女将的我家頁作成法:百万回言っているが、二度ほど着手して、一度は全削除、一度はあまりにしつこいので却下され、人の噂も75日を期待して、女将自身忘れたい企画。
■旅行記女将国内駅弁編:10万ヒット達成のご褒美に、女将が全国を鉄道で巡り、同じ弁当の巨匠、駅弁を食べ歩き、ついでに作っているお店にうかがって、発案者や調理している人へのインタビューなんかも敢行しちゃうという、テレビ○京が得意そうな旅行グルメ企画。お金がかかりすぎるので却下。
■健康オヤジ日記:女将の夫が最近健康管理に目覚めている姿から思いついた企画。単なるこうるさいオヤジ日誌になるといやなので却下。
■小論文「愛妻弁当と家族関係の関わりに関する基礎的研究」:愛妻弁当を続けている100家庭にアンケート、インタビュー、追跡調査を敢行し、愛妻弁当が夫婦関係を中心とした家族関係与えている影響を独自に分析した論文。百万年かかりそうなので、とっても面白そうだけど今のとこ無理。
■女将が解明!新お弁当の歴史:お弁当という概念の発祥から、変遷、現代におけるお弁当の意識を解明。また、お弁当の効用、手抜き技を科学的に分析し、たんなるお弁当紹介サイトにとどまらない、アカデミックなお弁当サイトを目指す。時間も体力も根性もないので却下。
■弁当屋女将を贔屓にしてくださっている皆様を会員・研究員とし、新しい形で情報を発信するネットワークの発足/男女の別、既婚未婚の別、子供あるなし、年代別などの班あり:無理だろこれ。いずれにしろ、あまりに漠然としていて、手つかず。


 暇なわけじゃないんですけどね。あれこれ考えるのは楽しいもんで。ちなみに、途中から12日木曜日に書いてます。ついでに12日は女将の誕生日です♪うれしかないけど、忘れられるのもいやだっていう、面倒臭い日になりつつありますわ。  
簡単レシピ:お休み


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2001年4月9日(月)

鶏の生姜焼き
茹で絹さや
カレーもやし
人参の胡麻だれ和え
葱の卵焼き
(花ちりめん)

2001年4月10日(火)

塩鮭のみりん焼き
梅肉浅漬け
鶏のクワ焼き
絹さやのきんぴら
葱と胡麻の卵焼き
(花ちりめん)
 新庄がホームラン打ちましたね。どうでもいいっっちゃいいけど・・・・頑張れ新庄!別にファンじゃありません。
 二日分まとめて更新です。しかも、こんなケーキまで・・・。
 土曜日は雲竹斎先生のお誕生日でございまして、最近ヒット・・・ていうか、ワンパターンのホットケーキクレープ5段重ねケーキを作りました。雲竹斎先生が卵アレルギーであることは、既にご承知の方も多いかと存じます。お店のケーキって卵入ってますし、近所にあったアレルギー対応のケーキを作ってくれるお店は一年ほど前に美容室になっちまったし、アレルギー対応の粉をインターネット通販で購入するのは忘れていたし、3歳の誕生日にケーキがないのは寂しいし・・・・というわけで、卵が入っていないと言う森永のホットケーキミックスをかなり多めの牛乳で溶いてクレープを焼き、重ねて作ったのがこれでございます。後ろに米飯とトマトサラダが写っているのがなんとも生活感があってよろしいかと・・・おほほほほ。さすがの雲竹斎先生も、百万回「今日は雲ちゃんの誕生日よ〜」と言われても、なんのことかはよくわからないらしく、ケーキを目の前においたときにも、「うわ〜〜、ケーキだ〜♪美味しそうねぇ〜」と言いつつ、最初は戸惑ったような、でも、ちょっと、いや、かなり興味津々のできたら触って触って触りまくってついでにちょっと味見なんか出来たらもう僕はどうなってもいい・・・みたいな表情をしておりましが、う:「触っても良い?」お:「いいよ〜」う:「ふ〜(ロウソクを吹き消すこと)してもいい?」お:「いいよ〜」う:「食べてもいい?」お:「いいよ〜」・・・とやっているうちに、このケーキは自分のものであって、今日はこのケーキに何をしてもいい(何をしてもって・・・)のだということを悟ったらしく、「お、これ、触っていいの?ほんと?まじまじまじ?」みたいな感じで、満面の笑みをたたえ、それはそれは嬉しそうに、楽しそうに、電気を消し、お誕生日の歌を歌い、ロウソクを吹き消し、電気を消し、お誕生日の歌を歌い、ロウソクを吹き消し、電気を消し、お誕生日の・・・・そう、もう彼は35歳になってもロウソクを吹き消す必要がないくらい、何度も何度もロウソクを吹き消しては女将に点火させ、また吹き消し、を繰り返したのでした。もちろん、お誕生日の歌は家族全員で・・・つっても3人ですが・・・揃って歌います。おかげで、豚ちゃんのソテーリンゴソースがけはすっかり冷めてしまいましたが、かなり楽しい夕餉となったのでありました。どうでもいい話しですけど、親ばか女将はどうしても書きたかったので、報告させていただいてしまったりなんかしてしまいました。ちなみに、女将夫婦からのプレゼントは、プラレール。あまりに普通でどうしようかと思いましたが、本人は痛く気に入っているので、よしとしましょう。どうでもいいけど長い。  
簡単レシピ:鶏の使い回しおかず二種(2001/4/10)

鶏胸肉をそぎ切りにしお酒、醤油で下味をつける。
・上記の鶏を焼き、火が通ったらお酒、醤油、砂糖で調味し、おろし生姜を加えれば生姜焼き、和辛子を加えればクワ焼きになります。

※たまたま買い物さぼって、二日続けて鶏を使い、さらには二日分まとめての更新になったので、たいへんわかりやすいレシピになりました、ほほほ。そう、下味までつけて冷凍しておくと、このように使い回して味変えて、変身おかずができますんですの。


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2001年4月5日(木)

豚とレタスのオイスターソース炒め
かぼちゃの煮物
きのこのバターソテー
いんげんの胡麻だれ和え
胡麻の卵焼き
(鮭そぼろ)
 昨日、宮部みゆきの新作の話を書いたら、さっき『ズームイン朝』で、なんたらランキングの一位になってました。やはりファンは多いんでしょうね。
 昨日のおかずに「カマンベールチーズの卵焼き」ってのがありましたよねぇ。夫曰く、「チーズケーキの味がする♪」んだそうで、デザート感覚らしいです。はじめて聞いたけど。確かに、卵、砂糖、チーズですから、材料的にはチーズケーキとほぼ同じですよね。でも、お酒もはいってるんだけど・・・いずれにしろ、気に入っているみたいです。お酒を牛乳にすれば、お子さま弁当にはぴったりかも♪と思いましたが、今の雲竹斎先生は、卵アレルギーがあるので、ダメだわ。幼稚園に行くまでに治って欲しいモノです。雲竹斎先生と言えば、彼は最近夫にお酌をします。夫が帰宅すると、玄関まで走って行き、「電車乗った?バス乗った?寒かった?(もう4月だぞおい)」と質問攻めにし、「こっちおいで〜」と夫も手を引いて今に連れて来、着替えもしてない夫に「ビール飲む?」と聞き、夫が着替えて来ると、ビールカップをいそいそと持っていき、夫がビールをあけると「はい(ビールちょうだい)」と奪い取り、お酌します。もちろん夫はとっても嬉しそう。でれでれと笑いながら、「ありがと〜」と言いながら一口。がしかし、高さ15cm程度のビールカップの半分ほどになったビールを見て、「いっぱい(に)する」と言いながら、つぎ足す雲竹斎。又飲む夫。今度は上部から3cm程度の隙間をうめるべく、さらにつぎ足す雲竹斎。飲む夫、つぐ雲竹斎、飲む夫・・・・こうやって、500mlのビールは、あっと言う間に夫の腹に納まり、最後には「パパのペースで飲ませてくれよ〜御飯も食べたいよ〜」と嘆きの夫になるのでございました。  
簡単レシピ:お休みします。


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2001年4月4日(水)

かつおのハンバーグ
野菜天麩羅二種
(いんげん・かぼちゃ)
さつまいもの甘煮
野菜の梅肉浅漬け
カマンベールチーズの卵焼き
(花ちりめん)
 更新が遅くてすみません。日曜から新しく手に入れた小説を読んでいて、時間が空くと本を読んでしまってこんな感じになってます。その小説とは、宮部みゆき氏の新作、「模倣犯」。上下巻で、それぞれが700ページくらいあるので、そりゃぁぁぁもぉぉぉぉ、読み応えたっぷり♪話は結構深刻なものですが、女性っぽくない筆運びでぐいぐい読めます。数年前、「レベル7」という小説を本屋でみつけ、特に期待せずに読んではまって以来、女将は自他共に認める・・・いや、他は知らない人の方が多いで、自称でしょうけど、宮部フリーク。当時出ていた単行本はもちろん、文庫本も全て読みあさり、以後は、新作が出る度いそいそと買っては読み、読んでは次を待ち・・・・という状態。直木賞受賞作の「理由」以後、一度時代小説が出たんですが、しばらく御無沙汰で、文芸雑誌に連載している様子もないし、「クロスファイア」の映画化などもあったから、なんか燃え尽きちゃったんだろうか・・・と寂しい気持でいたので、テレビを観て、新作が出ていることを知った時には、思わず夫にメールしました。ぐははははは。で、直後に、ネット通販で購入。まだ下巻のはじめくらいまでしか読んでないのですが、じっと耐えて待っていた甲斐ありって感じで、「みゆきちゃ〜ん、これを書くためにおとなしの構えだったのね。そうでしょ、そうでしょ、これだけの取材と、構成と、内容と・・・あーーん、もう、面白いんだから〜〜」と、馴れ馴れしくメールでも送りたい気分です。結末読まないとなんとも言えないと言えばそうですが、途中も、じゅーーーーーーーーーーぶん楽しめる、読み応えある、面白い本です。女将は、小学館の回しモノでもございませんし、宮部みゆき様の桜でもございませんが、どうか皆様も、お読みになってみてください・・・・いえ、別に無理にとは言いません。でも、ほんと面白いんですもの〜〜♪というわけで、続きを読むので、ここでおしまいです。  
簡単レシピ:かつおのハンバーグ(2001/4/4)

刺身用かつおの柵を切って叩いてミンチ状にし、みじん切りの長葱おろし生姜醤油、塩少々、小麦粉を加えてよく混ぜ、ハンバーグのタネ状にする。
・上記のタネを適当に分割してハンバーグの形に調え、大葉、海苔をそれぞれ両面につけて、焼く。
・食べるときに、好みでポン酢からし醤油、市販の和風ドレッシングなどをつける。

※女将は、フードプロセッサーを使うのが楽しくて楽しくて、なんでもミンチにしたいので、叩かずフードプロセッサーでぐりんぐりんしました。書き方がへたくそなので、誤解があるかもしれませんが、大葉と海苔は、片面大葉で片面海苔っていうんじゃなくて、大葉のは両面とも大葉、海苔のは両面とも海苔にします。


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2001年4月2日(月)

鍋焼き鶏八角風味
小松菜の胡麻マヨネーズ和え
茄子のソテー
もやしとお揚げの炒め物
海苔巻き葱炒り卵焼き
(みやこちりめん)
 3月最終、つまり、2000年度最終はまたまたお弁当なしでしたわ〜♪って浮かれている場合じゃございませんわね。2001年度最初がちゃんとできているから許してください。でも、今日のお弁当は見た目が地味ですわね。赤いのがないですもんね。
 先週半ばから、あることで腹に一物あって悶々としていたのですが、週末やっと気持の整理がつき、夫に報告(?)しました。といっても、夫への不満ではございません。女将は、かなり頭が古いので、いろいろとむかつくことが多い方なのでございます。ほんっと、めんどくさいタチでございます。詳細は、よしなし事あたりで書きたいと思っておりますが、そんなこんなで土曜の昼下がり、パスタを茹でながら夫にその出来事を訴え、さんざん悪態をついて、夫の賛同を得、ちょっと溜飲を下げた女将でございます。自分の中で整理できてるだけで、相手には何も伝わらないわけですが、こちらの考え方で気分は違って来ますから、ある意味では根本的解決を得たと言えましょう。何のことがさっぱりおわかりにならないと思います。ごめんなさい。
 新年度早々、いや〜な、話題で恐縮ですわ。でも、昨日は気分直しにプチ花見に出かけ、春の気分を満喫して参りましたので、どうかご了承ください・・・・って、気分がよくなったのは、女将だけで、読んでる皆様はなんじゃこりゃでございますわね。ま、こんな調子は相変わらずでございますが、どうか、今年度もよろしくお願いいたします。継続は力なり。変わり映えしないものでも、長く続けることでつかめる何かもあると信じ、今年度もお弁当作りに燃える女将でございます・・・・燃えるってのは言い過ぎね。  
簡単レシピ:鍋焼き鶏八角風味(2001/4/2)

鶏モモ肉を食べやすい大きさに切り、フライパンで両面こんがりと焼く。
・鶏に火が通ったら、お酒、みりん、醤油で調味し、とろみが出てきたら八角2〜3粒を加えてざっと混ぜ、火を止める。

※いつもの鍋焼き鶏に八角で香りづけをしたら、ご馳走っぽくなりました。行楽弁当にもよさそうな雰囲気でしたわよん。香辛料ってすごいですわね。


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