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2001年9月のお弁当



さぼりが目立つ月。なので数が少ないです。お昼ご飯を掲載しはじめた、記念すべき時(?)。



2001年9月28日(金)

秋の炊き込みご飯
海老の簡単漬け焼き
三つ葉のおかか和え
はすのキンピラ
さつま芋の甘煮
とうもろこしとパセリの卵焼き

2001年9月27日(木)

めかじきの韓国風照り焼き
茹でブロッコリィ
さつま芋の甘煮
茄子のトマトソース煮
葱の卵焼き
(しそわかめ)
 ちっ。また二日分まとめての更新になっちった。昨日今日と話題がいっぱいなのにぃぃ・・・と悔しい女将でございます。
 まず、昨日は雲先生と某遊園地に行こうと出かけたものの、途中で自主的足止めをくらい、自主的だからくらったわけじゃないのでしょうが、ともかく目的地には着けず、でも、お昼にはいったお蕎麦屋さんで合い席になった韓国人の営業マンと和やかに会話をしながら食事をし、ざるきしめんを食べている途中突然「ご飯が食べたい」と言い出した雲先生は、豪華天ぷら定食のご飯をおかわりしたばかりの二世の韓国人(?)の方からご飯をわけてもらい、挙句の果てには在日2年半という元留学生の方から海老の天ぷらまでいただき、女将が食べていた”わかめ蕎麦”は、いきなり”天ぷらそば”に格上げという、とても楽しいハプニング(?)がございました。楽しいひと時で女将の気分がよかったので、帰りに念願の”三菱パジェロビッグフット、もちろんトミカ”を買ってもらった雲先生は超ご機嫌で、楽しい外出だったのでした。ちなみに、”楽しいひと時”だったのは、お話や和やかな雰囲気が楽しかったからであって、お二人が、ちょーーーいい男だったからとかいう理由じゃありません。で、今日は、夫が秋の健康診断でさっき(6時半)に出かけました。だから、女将は4時半に起きて弁当作り。あたしゃ漁師か・・・と思いましたが、漁師の方はもっと早起きなのでこの発言は失礼ですね。ともかく、4時半に起きた女将は、検診のため朝食抜きの夫の朝ごはん代わりのおにぎりも作り、なんだか妙に充実した朝なのでございます。ちなみに、”秋の炊き込みご飯”と命名の所以は、秋の食材満載だから・・・なんてことは全然なくて、今が「秋」だからです。同じものを春に作ると、”春の・・・”になります。うはは。
簡単レシピ:めかじきの韓国風照り焼き(2001/9/27)

めかじきを適当な大きさに切って、軽く塩、胡椒し、小麦粉をふる。
・気持ち多目の油で揚げ焼きにし、お酒、みりん、醤油、コチュジャンで調味する。

※そういえば、韓国風照り焼きにしたら、韓国人の方と交流が。じゃあ、今日は・・・日本人か。あはは。


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※注:ここはお弁当のサイトです。
 うはははっはは。
 ごまかし画像大会第二弾・・・いや、何度か使ってますね、この手法。でも、今回は画像に自信がないので、一回り小さいサイズにしてしまいました。あはは。
 例によって、お弁当がない分の穴埋め的今日の女将のお昼ご飯公開です。お昼に食べた普通のコーンクリームスープパスタですが、ポイントは、牛乳多目のホワイトソースを作って、そこに半分に折ったスパゲティを入れて茹でるっていうか煮るっていうか・・・・麺を茹でてからスープに入れると鍋が二ついるし、時間がかかりますが、この方法でやると、インチキホワイトソースを作る10分弱と麺が茹で上がる5〜6分の時間、20分程度で出来ます。こないだ買ったNHKの「今日の料理」に載ってた、”トマトソースでいきなり茹でる”っていう手法をぱくってみたのでした。まだ、研究の余地はありますが、使えると思います。だから何ってわけじゃありません。こんなもの公開しなくちゃいけないなんて情けないですし、お恥ずかしいので、明日は絶対、がんばってお弁当を作ります。ちなみに、25日のお弁当の更新はしてますので見てくださいましね。


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2001年9月25日(火)

剥き鰈の香草フライ
茹でインゲン
竹輪のオイスターソース炒め八角風味
フライドポテトのさっと煮
鮭とフライドオニオンの卵焼き
(しそわかめ)
 剥き鰈・・・むきがれい、カレイです。わかりますね、わはは。昨日の夕飯にイカフライを作ろうとしてたのですが、イカがなくて、カレイがあったので急遽カレイのフライにして、お弁当にも使っちゃえ〜と思っていたら、思いのほか評判がよく、三つしか残らなくて、しょうがないので竹輪でカサを増やしてみました・・・みましたって・・・。みました割りには、美味しかったです・・て言うか、竹輪ってなんか貧乏臭い感じがするんですけど、美味しいんですよね。高級竹輪とかだと一本数百円とかってのもあるし。竹輪のおかずの量が多いことを説明するのに、こんなに長々書く女将って・・・。
 と、昨日(25日)にここまで書いて、今日は26日、お弁当なしです。いい感じで寝ていた雲先生が、5時に起きてかゆかゆ攻撃を始めたので、お弁当作れませんでした。いい時間に起きるんですよねぇぇぇ。涼しくなってきて、湿度が下がって、ちょっと乾燥がすすんでいるようですわね。雲先生といえば、もう3歳半になろうかという時期なのですが、今、三輪車に夢中・・・って、この話は二度目?ま、いいや。昨日は、女将の自転車でも20分以上かかるところに「三輪車で行く!」と言い張り、困りました。だって、あの小さいワッカの乗り物は、本人が歩くより遅いんですもの。しかも、ちょっと段差があったり、道がほんのよっと険しいだけで進めなくなるので、いちいち女将がかがんでよっこらしょとやらなくてはいけないので、女将もたいへん疲れます。で、しょうがないので、公道・・・というか、一般歩道(?)で乗るときには、ハンドルに丈夫なゴムベルトをひっかけ、女将が引っ張ってます。もちろん、自転車が三台くらいは並んで走れるくらいの幅の広いとこ限定。本人もこいでいるので、そんなにダメージはないんですが、疲れてくるとさぼるので、女将の腕はパンパンです。さらには、時々「ちょっと待ってね」とか言いながら、後ろ向きに座って、でへでへ笑いながら乗っていたりして、面白いけどたいへんです。今日も天気がよいので、三輪大会になりそうですわね。
簡単レシピ:お恥ずかしゅうございます・・・お休みです。


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2001年9月20日(木)

豚のくわ焼き
茹でモロッコいんげん
椎茸としし唐のレモン醤油和え
豚肉じゃが
鮭の卵焼き
(ゆかり)

2001年9月21日(金)

鶏の味醂レモンソース
茹でモロッコいんげん
カレー竹輪
きゅうりとツナのサラダ
胡麻の卵焼き
(ゆかり)
 こんちわ。別に意味ないです。わはは。
 二日分まとめての更新。二日とも、なぁあんんかふつーーーーって感じですわね。いいでしょ。肩の力が抜けていて。昨日のお弁当は、豚が思ったよりコンパクトになってしまい、場所が余ったので、卵焼きを初めての場所に入れてごまかしてみました。
 ところで夢シリーズ・・・って、いつのかにかシリーズにしてしまうのが女将の特徴の一つでありますが、今朝も妙な夢を見ました。最初は夫とうどんを食べるっていうものだったのですが、あれこれ紆余曲折があって最後はでっかい本屋で渡部篤郎扮する犯人に拉致されるというところで終わりました。犯人の渡部篤郎はちょっといかれた奴で、そいつがでっかい本屋を占拠しお客百人くらい全員を人質に立てこもり、ラジオ局と交渉していました・・・「いました」って普通に・・・夢ですから。で、ラジオ局側がいい返事をしなかったため、人質の一人である私は、頭に時限爆弾をくくりつけられてしまいました。で、夢の中で、「これが爆発したらひとたまりもないから、苦しいことはないんだろうな」と思いつつも、背中を冷たい汗がすーーーーっと流れていくのを妙にリアルに感じ、そこで目が覚めました。つながりはわかりませんが、佐野史郎と柳葉敏郎が出てきていて、ちょっと映画になりそうな雰囲気でした。映画みたい・・・といえば、横須賀からキティー・ホークが出航しましたね。別に誰が見てるってわけじゃないと思うので、言いたいこと言えばいいんでしょうけど、例のごとく問題発言を避けたいがために、はっきり書かないという猫パンチな女将でございます。
簡単レシピ:すみません、お休みです。


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※注:ここはお弁当のサイトです。
 うはははっはは。
 今日は9月18日火曜日。今朝こそ、「お弁当作るぞ!」と張り切っていたら、今日は夫都合でお弁当いらないとかで、またお弁当がお休みになったので、あまりに長期に更新がないと、せっかく日参してくださるかたや、新しくお見えになった方に見捨てられてしまう・・・というわけで、全然意味ない・・・っつーーーか、わざわざお見せできるようなものじゃないんですが、今日のお昼ご飯の「韓国風煮込みうどん」を撮影してしまいました。女将と雲先生のお昼ご飯です。だいたい、こんなもの食べてます。普通です。全然凝ってません。
 それにしても、汁物って、湯気が写ってないと美味しそうに見えませんね。シズル感出すのが仕事になるのわかりますね。でも、このあと本当に食べるので、タバコの煙を吹きかける気にはなりませんでしたの。
 ところで、このニ、三日、続けて妙な夢を見、目を覚ましてはくたびれた気分でした。一昨日見たのが、駅ビルのフットマッサージ屋にいって、そこの経営者と大喧嘩になり、切れた経営者が駅に火を放ち、大火災の中を逃げ惑うというもので、リアルだったのは、まだ火の手は迫っていないビル内を逃げ回っているんですが、煙だけはうっすら漂っていて、「風下だ・・」とか思いながら、非常口を求めて走りまわっていました。で、外に出たらそこは鯛の養殖場で(何で鯛なの?)、水はいっぱいあるけど、あふれていて溺れている人とかいて、丁稚奉公風の若い社員が水でつぶれた廊下を泳いで(潜水で)順番に逃げていました。で、女将はそれを見て「あそこに逃げたら助からない」と思って、隣のビルの屋上から、またその隣のビルに渡り、最終的にそのビル(デパートだったらしい)の時計台から地上を見下ろし、「どうやったら無事に降りられるだろうか・・」と思案しているところで目が覚めました。で、今朝方は、戦争展のスタッフとして働いてる女将が、公開時間終了後の見回りをしているんですが、戦争展だから、なんだか悲惨な写真とかばかりで、いや〜〜な気分になりながら見回っているというものでした。なんだろなんだろなんだろ〜・・・やだなぁぁぁぁ。例の事件の影響?そんなにデリケートだったんでしょうか?>女将


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2001年9月6日(木)

秋鮭の漬け焼き葱ソース
茹でアスパラ
しめじともやしのポン酢炒め
カレーミートボール
おかかと葱の卵焼き
(ゆかり)
 ねむいっす。
 だって、昨日夜中にも起こされて、しかも今朝起きたのは4時半。おきたっていうか、起こされたんですね。もう、眠くて眠くて、機嫌よく遊んでいる雲竹斎先生に八つ当たりしそうな気分で、気分だけじゃなくて、ちょっと八つ当たりしたりして・・・ていうか、起こした本人だから八つ当たりじゃないんですけど、でも、本人は悪気があるわけじゃないし、何しろまだ3歳だし、それに昨日は機を逸したとはいえ、”三輪公園”をしなかったので、なんかリズムがくるったみたいで、5時に夕飯食べたら、急に眠くなったらしく、7時前に寝ちゃったんですもん>雲竹斎。だから、奴が全部悪いわけじゃないんですが、ともかく、立っていることもままならないくらい眠い女将は、ちょう不機嫌で、「パン食べる〜♪」と言っているのに、「待ちなさい」だの、「味見する〜」と言っているのに「これはパパの!」だの、つっけんどんに言ってしまったりしたのでした。すまねぇなぁぁと思いつつも、だってねむいんだもん!と開きなおってみたり、あーー、まだまだまだまだ、母としての修行も足りないわ〜と実感した朝でした・・・・ていうか、一人で起きてよ>雲竹斎。がははははっは。
 ちなみに、今、先生は熟睡中。そりゃそうでしょ。あーーーあ、でも、一度くるうと、二、三日苦労するんですよねぇぇぇ・・・って、女将だけかしら?こんなめちゃくちゃな生活でいいのだろうか・・・いいや。早過ぎ?ぐはは。
 ちなみに、”三輪公園”っていうのは、「三輪車に乗って(あるいは女将が持って)公園に行き、さんざん走りまわった(三輪車でではなく足で・・足でって・・・)後に、やっと三輪車に乗って、後ろ向きに進んでみたり、わざと障害物にぶつかってみたり、ほっといた三輪車を小さい子供奪われそうになるとあわてて駆け寄ってみたり、横倒しにしてタイヤをぐるぐる回してみたりして、ともかくよれよれになるまで遊び、眠くて眠くて機嫌が悪くなってもまだ帰らず、最後には『新幹線乗る〜』とかわけのわからないことを言いながら、時には泣き喚き、さすがに切れそうになった女将に無理やり抱っこで帰宅の途につかされ、『泣いちゃった〜』と言いながら抱っこされたり三輪車に乗ったりして、やっと家に帰って、即昼ね」という一連の行動をさします・・・って長すぎ?わはは。
簡単レシピ:秋鮭の漬け焼き葱ソース(2001/9/6)

秋鮭(生)を適当な大きさに切って、お酒:味醂:醤油=1:1:2、砂糖、レモン汁各少々のつけだれに一晩漬ける・・・ていうのは昨日と同じ。つまり、昨日の残りを使います。
長ねぎを適当な長さに切り、4つ割りにして、胡麻油で焦げ目がつく程度に炒める。
・葱を鍋の脇によけて、上記の鮭を焼く。
・火が通ったら、葱に味醂をかけてアルコールを飛ばし、漬け汁を加えて全体に絡め、少し煮詰める。

※似て異なるものって感じですかね。


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2001年9月5日(水)

秋鮭の幽庵焼き風漬け焼き
焼き葱添え
焼きアスパラ
ささがきキンピラ牛蒡
春菊としめじの菊花和え
ゆかりと菊花のご飯
 これでもか秋の風情弁当・・・って感じでしょうか。赤いものがなくても、これだけ黄色が鮮やかだと、彩りが綺麗・・・な気がしてますが、いかがでしょう。
 今日は夫の社員証の写真撮影日だそうです。これまでなかったわけではなく、更新のためです・・ってわかるか。で、朝突然「平服着用って言われてるんだけど、平服ってなんやと思う?」と聞かれた女将。パーティーの招待状とかに「平服でお越しください」とかって書いてあるときには、えっと確か、普通のスーツでいいんだっけ?普段着っていう意味じゃないよね・・・という具合に、あらためて聞かれるとよくわかってないんですねぇ。ていうか、会社の社員証の写真で「平服」っていうと、これまた特別の意味がありそうじゃないですか?夫の職場はスーツ着なくてもいいのをいいことに、この時期はほとんど毎日ジーパンにオープンシャツみたいなかっこで行っているので、いきなり「平服」とか言われると、夫婦そろってあたふたしてしまうわけです。ラインだと制服っていうか通常着用している作業着があるので、それに対する「平服」だと、スーツかな?とも思うんですが・・・私服と平服は違うのか?すると、スーツか?とかあれこれ考えていたら、夫が思い出したようにポツリと「襟付きシャツを着用っていうのもあったなぁ」。襟付きシャツ・・・つまり、襟のないシャツを着る奴も可能性としているから、わざわざ書いてるというところを見ると、ネクタイをすることを前提としているスーツではないのではないかと女将は考え、スーツの下にTシャツを着て首にネクタイしているお間抜けな夫の姿を想像して、しばし爆笑し、その後、襟付きのシャツ着てればいいんだったら、いつもの格好でいいじゃないか・・・との結論に達した次第です。それとも、最近・・・っていうか、昔だったら”一世風靡”(がはは、知ってる方どれくらいいます?)とかがしていたように、Tシャツの上にスーツとかっていうやくざな格好する人もいるだろうから、それを懸念しての注意書きかもしれませんが、あの会社にそんなおたれな若者がいるとも思えないし(ってすごい偏見。がはは)、やっぱりきっと襟があればスーツじゃなくてもいいのよね・・って、朝からどうでもいいことで頭を悩まし、結局夫は一応ネクタイしても変じゃないコーディネートででかけ、女将は自分の知識の不十分さを認識し、まだまだ主婦としての修行の足りなさを実感したのでした・・・ていうか、せめて前日に言ってよ>夫。わははははは。
簡単レシピ:秋鮭の幽庵焼き風漬け焼き(2001/9/5)

秋鮭(生)を適当な大きさに切って、お酒:味醂:醤油=1:1:2、砂糖、レモン汁各少々のつけだれに一晩漬ける。
・魚焼き用グリルなどで八分通り火を通し、一旦つけだれに戻し、再度表面が乾く程度に焼く。

※漬けて焼くだけ〜♪幽庵焼きっていうのは、北村幽庵という江戸時代の茶人が考え出した”幽庵地”というたれに漬けて焼くものだそうです。ちょっと薀蓄たれてみました。ふふん。


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2001年9月4日(火)

キノコのオムレツ風卵焼き
茹でブロッコリィ
大根の叩き梅肉甘酢和え
牛肉と牛蒡の炊き合わせ
厚揚げのケチャップマヨ焼き
(鮭フレーク)
 雲竹斎先生は走るのが結構速いです。夫も女将も短距離はそこそこ速かった(運動会では必ずリレーの選手になるくらいの速さ。でも、陸上部から声がかかるほどじゃない・・そんな感じ)ので、遺伝かもしれませんが、ともかく小さいくせに脚もよく上がり、なかなかいい走りをします。まじめについていかないと追いつけないくらいです。で、これはモノになるかも・・・と、ちょっとだけ英才教育に目覚めた女将が、走っている先生に、「雲ちゃん、もっと手を振ってごらん」と声をかけると、俊敏に反応する雲竹斎先生・・・・でも、ふと見ると、一所懸命に走りながら、手を・・・振るには振っていますが、それはパレードの皇太子様のような、いわゆる「ばいば〜い」な振り方・・・・ぐはははっはははっはははは・・・と、女将が爆笑したのは言うまでもございません。手を振りながら爆走する3歳児って・・・・だはははは。
 そして、本日、先ほど、まただーーーっと走っている先生に、英才教育しようと、「ほら、腕をこんな風に振ってごらん」と一応構えて前後前後と振って見せると、正面から見ていたのがよくなかったのか、走りながら、腕を振るには振るものの、胴体から後ろに腕をやるということが理解できないらしく、胴体の横からぐーーにした手を交互に前に突き出しながら、さながらへなちょこ空手家の突きのような風情で脱兎のごとく駆け回る雲竹斎先生・・・女将はブランコの隣でのた打ち回り、それを見て気をよくした先生は更に張り切ってへなちょこパンチを繰り出しながら駆け回り、妙な力が加わるためか、走るスピードはかえって落ち、それでも嬉しそうに駆け回り・・・英才教育の夢はあっさり打ち砕かれてしまったのでした。がはははっはは。
簡単レシピ:キノコのオムレツ風卵焼き(2001/9/4)

しめじ、舞茸、シイタケを適当な大きさに切って耐熱容器に入れ、バター、胡椒、刻みパセリ、バジル、タイム、白ワインを加えて90秒ほどチンする。
卵、牛乳、塩、胡椒を混ぜ、キノコを加えて焼く。

※和風にしたい時には、ハーブを葱とかにして、白ワインをお酒にして醤油を少々。もちろん、卵も牛乳じゃなくて出汁か、お酒程度にします。何故洋風かは謎・・・がはは。


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2001年9月3日(月)

秋鮭のまいたけ巻き
春菊の胡麻の香和え
さつま芋と栗のヨーグルト和え
蓮根のバターきんぴら
大葉と胡麻の卵焼き
(ゆかりと飾り海苔)
 9月一発目。さりげなく秋の風情を漂わせた食材を選んでいるつもりなのですが。「鮭」を「秋鮭」と書いてしまうあたり、ものまねしていて、自分で「美川憲一です」とか言っちゃうのと似ていて、ちょっとずるですね。わかりにくい比喩ですか?わはは。
 なんだか、すっかり涼しいんですけど、全国的に秋ですか?そうでもないですか。どうなんでしょう。そうか、巷は今日から新学期ですね。がはは、ざまあみろ・・・って、毎年言ってる女将は意地悪女でしょうか。全然関係ないですが、ゆうべ、亡くなった恩師の夢を見ました。なんか、突然論文を書くことになっていて、「準備はできてる?」とか言われて、当然全然できてないので、びびりばびりぶぅぅ。女将があたふたしていると、「もっと勉強しなきゃぁぁねぇ。関連企業を紹介してあげるから、そこで資料もらって来なさい。そして、一晩で目を通し来て。明日質問するからね。たくさん質問するからね。」と、はっぱをかけられ、「どぼじよう」と、心底困って絶望的な気分になっており、朝起きて、「あれ、私、修論終わってたっけ?」と、不安になっていましたが、後味は悪くないという、夢独特の不思議な感触がありました。夏休み最後の日ということで、やり忘れた宿題とかのイメージがあったのでしょうか?それとも、何かの暗示?  
簡単レシピ:秋鮭のまいたけ巻き(2001/9/3)

秋鮭の切り身をそぎ切りにし、軽く塩、胡椒をし、お酒、醤油、砂糖で作ったタレを薄く塗って片栗粉をふる。
・鮭でまいたけを巻き、表面にも片栗粉をふって、からっと揚げる。

※簡単だけど面倒くさい一品といえましょう。手間はかかりますが、意外に失敗が少ないです。


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