2007年7月1日、稲取港由五郎丸
ヒレナガカンパチ11キロ
メーターオーバーのシイラマサ
ヒラマサ10.5キロ
ヒラマサ17キロ
今年は黒潮がなかなか北上せず、水温も19〜21度この時期に比べると低い、このためか、フィールドでの釣果は安定しない、6月中旬、ようやく御蔵島、イナンバで再びキメジ、キハダ、銭州でヒラマサ、カンパチの釣果が出始めた。近場でもカツオ、キメジが釣れ始めた、ただいま三連敗中の帝王様と私、安定した釣果を出しているのは、やはり由五郎丸、連敗をストップを心に秘めて、7月1日ディープブルーメンバー3名、(トモ君プラス)ヒラマサ、カンパチゲットするため、乗船、昨日と同じポイントを目指す、ポイント到着、漁探のスイッチを入れる、、、、何も魚の反応らしきものはない、船長がスパンカーを張っている最中、私もルアーの動き、潮の透明度をチェック、すると、常連さんのタカイさんに、ホール中にバイトすかさず合わせる、ビューと引き込んでいくのは魚、カツオかキメジでもヒットしたか、違う、もっとデカイ魚、キハダか、しばらくやり取り拝見、ロットの動きから、キハダではない、青物、ヒラマサかカンパチに間違いない、キハダ独特のガツガツと一定の間隔で引き込みではない。首をグイグイと振ってラインを出しては、止まる、何回かポンピングすると、同じ引き込みを繰り返す、だんだんと引き込みも弱くなって来た、勝負が見えてきた、上がってきたのは10キロオーバーのヒレナガカンパチ、お見事、11キロゲット、この分で行くとフィールドは、イケスカンパチか、根回りを探る、たまに出るベイトの反応、いくつものね周りを探るがヒットなかった、船長、去年帝王様が大マサを釣ったポイントは、あそこは多分潮がぶっ飛んでいるかもしれないぞ、釣りにならなくてもいいか、行って見ないとわからないから、行きましょうよ、ポイント移動、、、、ポイント付近に差しかかる、見てわかるほど、川のように潮が流れている、反応を探しルアーを投げ込む、300グラムジグでも、一度しか着底がわからない、漁探には、ベイトの盛り上がった反応、ジグにヒットしたベイトは、25cmくらいのサバ、ジグの大きさにベストマッチ、何回かポイント探るがノーヒット、さて次はどこへ、船長、テッペンはどうですかね、あそこなら黒潮から外れていて、潮もさほど早くなく、魚も入ってきているかも、じゃ行って見るか、ポイント移動、反応を探す、ここも青物らしき反応ない、根回りベイトの反応探しては、探っていくがノーヒット、お前たちにお土産でも釣らせてやらなきゃ、カツオ、キメジいないか、昨日この周辺で、カツオ、キメジを釣っているT丸の船長に帝王様TELを入れる、昨日釣れたポイントは、オッパイの南側とのこと、よし行ってみるぞ、船長マッタ、今日の海の状況から行って、オッパイへ行くよりも、おむすびの方が絶対無難だと思いましけど、船長に任せます、花より団子、おむすびへ移動、ポイント到着、ルアーを投げ込む、お土産釣ってくださいとのこと、インチクで立て続けに、アカハタ、水面にはイワシだらけ、漁探が真っ赤、上から下までイワシ、しばらくすると、H丸が通過、私と帝王様、手を振るが気がついてくれたかな、、、船長と無線でやり取り、近くの島の船が、泳がせで10キロぐらいのヒラマサを釣っていたよと話、よし上げてヒラマサ狙うぞ、沖のポイントから近場まで、探るがヒットなし、ラスト20分、お土産取りに、アカハタでも狙うか、海もベタ凪、青物は釣れそうにない、しばらくして常連のサトウさんヒット、ロットを引き込んで、ラインを出していく、青物ヒット、さすがサトウ名人、やり取りを拝見、、、、すると大ドモでもヒット、拝見している場合ではない、すかさずルアーを投げ込む、しばらくしてサトウ名人に上がってきたのは、10.5キロのヒラマサ、続いて大トモのアングラーに上がってきたのは、17キロの大マサ、ルアーは背黒150グラム、オールーシルバー、よしもう一度流すぞ、、、、しばらくして、ヒット、、、ジャンプシイラマサヒット、アングラー、思わずこけた、最後にメーターオーバーのシイラマサで締めくくりとなりました。ディープブルーメンバー撃沈、、連敗更新です。