ヒラスズキを狙え

2007年5月31日、子浦港鳥羽丸

5、6月と言えば、オフショアからのヒラスズキのハイシーズン、今年は特に魚影が濃いとのこと、良い日には、船中17本も釣れたと言う事、帝王様から連絡あり、でも帝王様は、ヒラスズキより、イシナギ釣りたいと、訳のわからないことを言い出した、南伊豆、石廊崎から子浦にかけて、夏場、スルメイカをエサに、イシナギを狙うポイントがあるのだが、時期的にはまだ早い、ほかにも、タイカブラもやりたい、ヒラメサビキも、アオリイカも、、、、じゃ全部やろうよ、道具がオカッパリも入れると7セット、準備完了、午後船に間に合うように出発、子浦に到着、堤防でオカッパリ、堤防周りは藻がぎっしりと生えている。藻の合間を狙い、アオリイカを狙う、すると、何と村越正海さんが現れる。久しぶりにご対面、釣り談議が始まる。若船長、大船長も現れ、しばし釣り談議、、、、、13時出船、今日はヒラスズキを狙う様な状況ではない、ベタ、ベタ、ベタ凪のため、帝王様のご希望により、イシナギのポイントへ向かう、水深130m、ルアーを投げ込む、まずは300グラムのジグ、漁探には、ベイトの反応が出ている。130〜160mくらいまでを探る、、、、アタリはない、ジグを200グラムに変え、120グラム変えポイントを攻める、潮が動いていない、120グラムでも150mのボトムは取れる。船長からアドバイスで、ジグの下はフックを付け、エサのイカを付ける。帝王様はイシナギしか頭にない、最初から15オンスのディープスライダー、イカを付ける、同じポイントを攻める、、、、、ヒット、帝王様に魚がヒット、タックルがヘビーのため、魚付いているの、、、グイグイ引くから何か付いているね、間違いないエソ、、上がってからのお楽しみ、海の中を覗き込んでいると、見えてきた、ゴミ、それともサンゴ、、、イカだ、見たこともない、フットボールのように膨れたイカ、船長も始めてみる、コウイカの仲間だが、、、、ポイントを流し返る、私はインチクに変えポイントを攻める、帝王様ヒット、今度は何かな、、、ムツゲット、その後アタリもなくなり、マダイのポイントへ、タイカブラ準備、ポイント到着、マダイ攻める、、、、、ジグにサバヒットするのみ、ヒラメサビキのポイントへ移動、私はあくまでもルアーで攻める、ポイント到着、中層でのイワシを食わせ、そのまま下に下ろしアタリを待つ、帝王様にアタリが来る。おっとあわせ早く、イワシかじられる、間違いないヒラメ、悔しい、続いてヒラメサビキヒット、カサゴ、またヒット、カサゴ、アカハタ、カサゴと次々と釣り上げる、ルアーはまったくのお手上げ状態、時間となり、ストップ、ザ、フィッシング、、、、、、

宇久須島

ヒラスズキの好ポイント
ベタ凪サラシはありません。

○○○○イカゲット

クロムツゲット

ベタ凪、湖の様な静かな海